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感想「ブランディングズ城は荒れ模様」

「ブランディングズ城は荒れ模様」 P・G・ウッドハウス 国書刊行会
ブランディングズ城ものの、国書刊行会版では2冊目の邦訳。のどかなお城で繰り広げられる、のどかな一族のドタバタ喜劇。前作「夏の稲妻」の直接の続篇で、中身は「夏の稲妻」とほぼ同じ、というか、前作の事件の蒸し返しというか、そんな感じ。シチュエーション・コメディだから、同じパターンが繰返されていても充分面白いとはいうものの、いろんな部分が、前作と似過ぎてないか、という気はする。
あとは、相変わらず気になるのが翻訳で、狙いは分かるんだが、いかにも硬い感じの訳文が目立ち過ぎる。「Melody」に連載されているマンガ版の方が、ずっとうまくセリフを使っていると思うんで(原作をだいぶアレンジしてはいるが)、訳文に関して、漫画家の勝田文に助言を仰いでみるってのはどうだろう、とか、思ってみたりもする(^^;。

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