J1リーグ第31節湘南対名古屋
2010.11.20(土) 14時 平塚陸上競技場
湘南ベルマーレ 0(0−0)1 名古屋グランパス
(0−1)
得点 名古屋・玉田
名古屋戦としては11年ぶりの平塚。99年の西本の「ぶっち気持ちいい!」が、いまだにトラウマだったりして、こういう状況下では、なんか悲観的な気分になるスタジアム。
試合自体、序盤の10分くらい攻め込んで、得点出来そうな場面が3回くらいあったけど、物に出来ないまま膠着に入り、典型的な負け(少なくとも引分け止まり)パターンの様相を呈してきたから、まずいなと。神戸対鹿島が0対0で推移してるのは聞こえていたけど、その前にうちが勝てるのか?という感じだったな。
ハーフタイム越えると、それでも湘南の勢いが多少鈍ってきて、前半は劣勢だったこぼれ球の競合いも、支配率が上がってきた印象。ただ、向うが完全に守りに入ったら、崩せないんじゃないかなという気はしていたし、後半半ばの杉本の投入時間は、そうなる直前の時間帯だったんじゃないかなと思う。
直後、阿部が蹴ったピッチを斜めに越えてくロングボールが右サイドの杉本に繋がり、杉本が中へ向いながらゴール前へ上げたクロスに玉田が飛び込んで頭で合わせるとボールはゴールの中へ。
嬉しかったな。
その後、杉本が絡んで2回、得点機を作ったが、それは物にならず、あとは逃げ切りを祈るのみ。ラスト5分くらい、ゴール前に攻め込まれてる間は気が気じゃなかった。そんな中、神戸さんが鹿島と引分けで終了というのを聞いたわけだ。で、平塚もそのまま終了。優勝決定。
ほっとしたよ(^_^;)
2-3年目だったら、ここまで嬉しくなかったと思う。中途半端にステージ優勝とかナビ杯取ってたとしても。天皇杯は取ってるが、リーグタイトルじゃないし、それにしても10年前だし。
というわけで、いいタイミングの優勝だったなと思うわけだ。多分に負け惜しみ入ってるとしても(^_^;)
優勝出来たことと、その場に居られたことが、とても嬉しかった。そんな日が来ることがあるのか、近年は随分懐疑的になっていたからね。監督や選手に感謝。
中でもこのチーム長いこと居て、苦労し続けてきたナラや直志や吉村には、本当によかったなと言ってあげたい気分だ。
この日の湘南にも、(変な意味でなく)ありがとうと言いたく。
あと、神戸にも感謝ね(^_^;)。残留に貢献出来ればいいけど。
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