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日本選手権準決勝三洋電機対東芝

2011.2.19 14時 秩父宮 

 三洋電機ワイルドナイツ 33-21 東芝ブレイブルーパス

立上りの東芝の勢いが凄くて、4分にインゴール内に2回押し込んだが、2回ともTMOでノートライの判定。それでも勢いは鈍らず、16分にヒルを起点に宇薄がトライ。その後、三洋はトニーブラウンが痛んだらしく離脱、20分に東芝はブリューがディフェンスをぶち抜いてトライ。24分に三洋はPGで3点返すが、東芝は27分に立川がトライで21対3。東芝は最後まではペースを維持出来ないんじゃないかな、でも興醒めっぽい展開になってきたなと思っていた。ただ、東芝の守備に反則が多いのは気になっていて、三洋がPGでもう3点返した後の前半ロスタイム、反則の繰返しでヒルがシンビンになった時は、やっぱりそういう展開になるのか、これで少し面白くなるかなと思った。そのPGが決まって21対9で折返し。
後半立上り、当然、三洋が押しまくったものの、なかなか崩し切れずにいたが、7分にとうとう数的優位を生かして、霜村がフリーでボールを受けてトライ。さらに、次のキックオフのボールを受けた所から、ホラニが驀進して、北川を挟んでトライに持ち込み、21対21の同点。トライ数では上回って、まだ優位だったはずの東芝が浮き足立ち、ミスが増え始めた。21分にはインゴールに押し込んだが、またTMOでトライ成らず。直後、インゴール前で廻そうとしたパスを、三洋の北川がインターセプト、一気に反対側のゴールまで持って行って逆転トライ。三洋は34分にまた北川がダメ押しのトライで21対33の逆転勝ち。

大きく先行されてもきっちり立て直した三洋の粘り勝ちという感じ。1試合にTMOが3回って、初めて見たと思うが、それがことごとくノートライだったというのも、三洋のディフェンスの粘りを示すもののような気がした。トニー・ブラウンの穴を入江がよく埋めてた印象もあるし、チームに厚みもあったと思う。バックスのスピード感もあったし、持ち味が出てたってことだろうな。
東芝も勝機は間違いなくあったんだけど、気迫が空回りしちゃった感じかもしれない。今年の東芝は、久しぶりに、いまひとつ勝負強さが感じられないまま、シーズンが終っちゃった。
20110219board


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