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ヤクルト対フューチャーズ(4/30)

2011.4.30(土) 13時 戸田
S  000101300 5
FT 000000000 0

今月2度目のフューチャーズ戦観戦。
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先発は八木。故障で昨年1年棒に振ったが、今年はどうしてるのかなと思ってた。久々に見た。球に力があったし、きっちりコーナーを突く投球も出来ていて、悪くなかったと思う。3回被安打1無失点。2番手は高木で、最初はちょっとヨタってる感じだったけど、持ち直して、2回無失点でまとめた。3番手の上野は、前回見た時に印象が悪かったし、今日もボールがばらついて、あんまり良かったとは思わないが、1回投げて三者凡退。最後はフェルナンデスが3回を被安打1に押さえ込んだ。彼は球威はあるから、うまくハマれば、化ける可能性はあるのかも知れない。
まあ、要は無失点、完封だったわけだ。

攻める方は、3回に出た2番手土屋(日本ハム)に対し、4回、荒木がライト前ヒット。これをライト(うちの(^^;佐藤タカノリ)がファンブル後逸。荒木は3塁まで行き、続く松井淳のタイムリーであっさり先制。
6回の古川(巨人)からは、四球の野口を1塁に置いて、松井淳がタイムリーツーベースでもう1点。
7回は野間口(巨人)。野間口がフューチャーズかよ、という感じだったが、これがまた。野手のエラー(川口(巨人)、翔太(ロッテ)が連続で1塁へとんでもない悪送球(^^;)が続いて1点を失い、なおも2死1塁。気落ちしたのか、ここから4連打で、さらに2点追加。あの野間口が、こんな有様かよ、みたいな。
結局、5-0でヤクルトが勝った。
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フューチャーズが拙攻・拙守の連発で、2軍の中でも出場機会が薄い選手を集めたチームらしい試合運びをしちまったかな、という気はした。
一応、松井淳が、4番らしい打撃を見せた、とは言えるかな。

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J1リーグ第8節名古屋対川崎

2011.4.29(金) 19時 瑞穂陸上競技場

 名古屋グランパス 2(1−0)0 川崎フロンターレ 
           (1−0)

 得点 34分 名古屋・玉田
    82分 名古屋・玉田

JSPORTSの録画中継の録画。2-0で勝ったことは知ってたけど、意図的に、それ以上の情報は入らないようにしていたので(^^;、割とフレッシュな気分では見れたかな。

浦和戦との違いは、故障のムウが外れて、玉田が復帰して、構成は4-4-2。ボランチは吉村故障だそうで(故障でなくても、とは思うが)直志になり、藤本と二人で2ボランチだったらしい。あとは、左SBが阿部翔からアレックス。結構変わってたことになるか。
でも、直接効いたのは玉田だよな、どう見ても。玉田が中盤に入った効用で、浦和戦に比べたら、中盤の厚みやボール保持は、だいぶマシになってたと思う。それでも薄くて、序盤はけっこうやられていたけど、幸い、向こうにマルシオ・リシャルデスが居なかったので(^^;。いや、ヴィットール・ジュニオールもジュニーニョも居なかったし。そういや、谷口ももう居ないんだっけ。テセも黒津も居ない。
稲本が早々に痛んで消えたのは、どの程度、影響があったのか、よくわからんけど、その後、ツリオが痛んで消えたのは、結果的に悪い方向には作用しなかったらしい。そこまでのツリオのロングフィードはあんまり有効でなかったのに、替わって入った千代反田が入れたボールを、ジョシュアがキープして流した所へ、玉田が入って来てシュートして先制。34分。結構難しいシュートだったし、よく決めてくれたと思う>玉田。
前半のラストに山瀬→矢島でゴールに押し込まれるがオフサイド。1-0で折り返し。

後半は、かなり押され放し。それでもセットプレーからの得点機が何度かあったけど、増川が外れの日で、3回くらいあった決定的なシュートを全部枠外に外した。そういやあ、恒例の身体に当ててシュートを防ぐ場面も、この試合はあまり眼につかなかったな(^^;。
ただ、先制していたので、後半は割とディフェンシブになってたように思ったし、その効果で、川崎得意(今年も得意なのかどうかは知らないが)のカウンターを食らいにくくなってたような気もする。
で、82分に、永井のクロスをジョシュアが受けて、ちょっとトラップは大きくなったものの、うまく走り込んで来た玉田に流すと、玉田がこれもきっちり決めて2-0。これもそんなに簡単なシュートじゃなかったと思う。玉田、すげえよ。
あとは、名古屋が余裕で流して2-0できっちり勝利。川崎にリーグ戦で勝ったのは2005年以来だもんなあ。よかったよかった。

玉田の他には、ジョシュアがきっちり前線でキープ出来たのが良かったんだと思う。調子を取り戻してきたのかな。まあ、玉田が居れば、ジョシュア自身が、無理してシュートに持ち込む必要もなくなるわけで、プレーにも余裕が出来るかと。
ムウや永井は、さすがにまだ玉田の域まで達してないんだな(決定力にしても、ジョシュアとの連携にしても)というのが、この試合でよく分かった気がする。
ツリオや吉村の負傷は、心配だけど、まあ、補いが付かないという状態でもないのかも知れない。とはいえ、長引かないように願いたく。
(2011.5.1)

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J1リーグ第7節浦和対名古屋

2011.4.24(日) 14時 埼玉スタジアム2○○2

 浦和レッズ 3(2−0)0 名古屋グランパス 
        (1−0)

 得点 12分 浦和・マルシオ・リシャルデス
    25分 浦和・田中
    78分 浦和・原口

Jリーグ中断明け最初の試合で、今年初めてのリーグ戦観戦。まあ、第7節といっても、2試合目だし。

序盤はまあまあ、互角な感じ。ただ、浦和の攻めが速いな、厚いな、という気はしてた。12分に、浦和のカウンター気味の攻撃で、左サイドの田中達也にロングボールが通り、切れ込みながらシュートを打ってきた。ナラが弾いてセーブした先にマルシオ・リシャルデスが居て、きっちり決められて先制される。25分には柏木の縦パスがマルシオ・リシャルデスに通り、中への折り返しに田中達也がフリーで入って来てシュートして追加点。この辺はもう、中盤(吉村、小川、藤本)が守備的に(攻撃的にもだが)全然機能してなくて、バックラインがまともにどんどん攻撃を食らって、とても持ちこたえられなかった。改善の兆しがないまま前半終了。
後半は吉村を直志に代えて、立上がり、直志が攻撃に絡んだりして、前半よりはちょっといい形を作ったけど、大きく流れを変えるには至らず。ぽつぽつゴールに近い場面も生まれるようになったけど、ゴール前への決定的なクロスをジョシュアが決められない。18分に足を痛めたらしいムウに代えて吉田、 23分にはダメダメな藤本に代えて田中を入れるが、特に状況が変化したようにも思えず、逆に33分、ハユマが右サイドでトラップが大きくなった所を原口に詰められて奪われ、そのままゴールへ一直線。シュートはナラが一度弾いたけれども、再度押し込まれてダメ押し。
ほとんどいい所ないまま、0-3で惨敗。

もっとも、こないだのFCソウル戦に比べて、そんなに内容が違ったわけじゃないと思う。FCソウル戦は向こうのFWが外し過ぎ。今日の相手はマルシオ・リシャルデスだもんな。で、今年の今までの試合で、唯一、さまになってたアル・アイン戦が、いかに相手のコンディションが悪かっただけか、というのが分かったような気がした。
それと、現状では相手がまともだと、結局、永井と金崎の個人技に頼るしか点は取れないようだ(今日は不発、というか、きっちり封じられた)。それでコンスタントに勝って行くのは難しいよな。

浦和も、ミスが散見して、凄くいいというわけでもなかったけど、こっちよりはずっと良かった。あと、やっぱり浦和は、攻撃ではマルシオ・リシャルデスが、守備では永田が効いてたと思う。うちのダメっぷりを含めて、なんか、新潟でアルビレックスとやってる試合みたいな感じだった。うちに強い新潟のDFは、千代じゃなくて、永田だったのか(^^;。
原口はこれでJ1リーグ戦で4ゴールのうち、3ゴールがうち相手だ。なんなんだろう、この天敵っぷり。今日のゴールは、うちが永井で狙ってたようなゴールだったな。逆にやられちまった。

この状態で、次は川崎戦。厳しいね。
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「メガピラニア」

Jリーグの中継を見ようと思ってテレビを点けたら、ユニバーサルチャンネルでやってたこれにとっつかまっちまった(^^;。「ピラニア」が、凄く好きな映画で(テレビで1回見ただけだが)、「ピラニア」と聞くと、反射的に見たくなる。
食糧問題解決のために開発された新種のピラニアが流出して、川から海へ。どんどん巨大化しながら、沿岸を襲いまくる話。
出て来る凶悪ピラニアのサイズは「ピラニア」よりスケールアップしてるが(「メガ」だからねえ。メガマックみたいなもんか)、俳優や演技はかなりスケールダウンしてショボイ。ストーリーも相当いい加減。「ピラニア」は、こういう映画にしては、そういう所が結構良かったと記憶してるが(記憶違いかも知れないが)、これはただの安い映画。CGもかなりショボくて、モンティパイソンのコラージュみたいに見えちゃうくらい。
巨大過ぎるピラニア(最大で40mくらい?)が、川沿いの家や海沿いのマンションに飛びかかって突き刺さった状態で、尻尾がピクピクしてる光景が笑えた。
停滞してる場面がほとんどなくて、ひたすら動いているから、ダメな映画だなあと思いながらも、見てて飽きはしなかった。安い動物パニック映画なんてそういうもんだと割り切った前提では、それなりな映画だったかも。ただ、パニック映画というより、お笑い映画みたいだったけど(^^;。

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感想「怪しい科学の見抜き方」

「怪しい科学の見抜き方」 ロバート・アーリック 草思社
副題が「嘘か本当か気になって仕方ない8つの仮説」で、いわゆる「俗説」である8つの仮説を、厳密な統計データの解釈を行い、妥当性を検討するというもの。先行して「トンデモ科学の見破りかた」という本があるようで、そちらは怪しげな科学理論の検討を同様な手法で行っていたみたいだが、こちらで取り上げている題材は、もう少し俗っぽい。たとえば、「ゲイは遺伝か?」「念力でモノを動かせるか?」「コレステロールは気にする必要はない?」というようなものが題材になっている。
全体的な印象として、ひとつひとつのテーマの真偽は、この著者にとって、必ずしも問題ではなくて、往々にしてかなり間違った形で使用されている統計的手法や論理的な演繹について、厳密な検討を行うならこういうふうに使うんだ、ということを示すのが目的なのではないか、という気がした。間違った使い方をされることで見当違いの結論が導き出され、それがいかにも真実であるかのように世の中に流通していることへの反論という感じ。
その分、各テーマでの検討の論理の筋道は明確で、確かにその通りと思わされる(一部、辻褄が合わない所はあるんだが、そこは誤訳じゃないかという気がする)が、結論はいまいち歯切れが悪かったりする。明確な真偽が決まらなそうな題材を選んでいるので、それは当然ではあるけれども。
珍説がもてはやされるのは、そういう結論の曖昧さがなく、きっちり断定してくれるからなんだろうと思う。わかりやすいからね。本書の検討は、筋道は明確だし、必要な検証を丹念に進めているが、地道な考察は読んでいてあまり面白くないし、その説を支持する立場から見ると、重箱の隅を突ついてる、としか思えない部分もあるだろうなとは思った。
たとえば、「地球温暖化は本当に心配すべきなのか?」のようなテーマも、テーマ自体に重要性を感じるし、検討過程も興味深いんだが、現時点で結論が出るような状態にはないわけで、実際に明確な結論は出ない。その結果、この本としては、どうしても食い足りなさが残ってしまったという印象。
(2011.4.22)

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感想「誰も知らないプロ野球「審判」というお仕事」

「誰も知らないプロ野球「審判」というお仕事」 篠宮愼一 祥伝社
著者は82年から97年にセリーグの審判だった人。審判時代に経験したことのあれこれを語った本。2009年の刊行。
このところ、審判についての本をよく読んでいて、これもその流れだが、一番近い所で見ているセリーグの審判だった人の体験談だから、特に身近に感じられた。なんせ、この人が審判を務めていた試合を、見ていた可能性もあるわけで(97年までの時期には、近年ほどの試合数は見ていないから、見ているはず、とまでは言えない感じだけど)。
全体的に、そんなに突飛なことは書かれていないが、やはり実経験者だけに、審判の生活や待遇についての話には、リアリティと実感がこもっているように感じられる。審判の待遇は、もう少し上げてもいいと思うんだけどね。それと、また、誤審騒ぎがあったりしているが、それを言う以前に、審判に対する敬意の醸成が必要だろうと思うよ。日頃、どれだけ審判が苦労してプロ野球を成立たせているかを考えもせずに、ひとつの誤審をあまりにも過剰にあげつらい過ぎる。
ヤクルトに関係する話が結構多く、先日読んだ「プロ野球スカウトの眼はすべて「節穴」である」と通じる部分もあったりして(伊藤智仁のルーズショルダーの件とか)、興味深かった。
(2011.4.16)

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感想「お呼びだ、ジーヴス」

「お呼びだ、ジーヴス」 P・G・ウッドハウス 国書刊行会
ジーヴスもの。
長篇ひとつをメインとして、この長篇が劇作品のノベライズという変則的な成立ちであることに関するウッドハウスの短い文章2篇、それからジーヴス+バーティものの短篇1篇を併録した構成。
長篇は、内容的にも変則で、上流階級が労働党の政策によって財産を失いつつあるイギリスの状況に合わせて、バーティーが職業訓練校に通い、その間、ジーヴスは別の貴族の家へ貸し出されているという設定。相方が違うので、いつものバーティーものではありえなさそうな展開になっており、そういう中でジーヴスの悪知恵が働いているのを見るのは、新鮮な感じで面白かった。
短篇はEQMMに掲載されたものだそう。お馴染みのパターンではあるが、よくまとまっていて面白い。EQMM(ダネイ)が注文を付けたりしたのかな。
(2011.3.31)

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感想「虐殺器官」

「虐殺器官」 伊藤計劃 ハヤカワ文庫
初刊行当時、インパクトのあるタイトルだったので、書店で冒頭部分を眺めてみて、結構面白いかもしれないと思った記憶がある。ただ、文庫じゃないので高かったのと、国産SFは基本的にはサービスエリア外なので(^_^;)、パスしたんだな。今回、たまたま行った古本屋に文庫版があったので買ってみた。

これは凄い小説なんじゃないかと思った。SFとしてどうこうというのは、エリア外だからあまり言えない(先行作品のアイデアを、割とそのまま使ってるのかな、ということを思ったくらい。「バベル17」とかギブスンとか。他にもあるのかも知れないけど、知らないんで)。純粋に小説として凄いなと。
途上国を収奪した上に先進国ののどかな日常があるという現実を、近未来を舞台にすることで、より鮮明にして叩き付けてきているような感じ。SFで書くことで、それが可能になっている、だからSFなんだ、という面はあるんじゃないんだろうか、ということを思った。本当にそれが著者の意図したことだったのかどうかは知らないが、自分が受けた印象はそれ。
ディテールが丁寧に構築されているので、とてもリアリティのある近未来になっているし、それによって、メッセージ性が強烈に伝わってくる。死体や戦場のどぎつい描写はそこら中にあるが、内容がそれを必要としているので、嫌悪感を全く覚えない。というか、嫌悪感を覚えるような現実が存在するということを、改めて思い知らされるというか。
主人公の設定や文体、SF的なギミックへのこだわりが、内容の陰惨さをある程度、和らげているとはいえ、これはエンターテインメントじゃなくて、小説だなと思った。自分にとって、「面白い」という範囲ではない、違う次元の小説だったという感じ。
こんなに圧倒されるような気分で小説を読んでいたのは久し振りだった。
(2011.4.7)

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感想「お楽しみの埋葬」

「お楽しみの埋葬」 エドマンド・クリスピン ハヤカワミステリ文庫
ジャーヴァス・フェンもの。これでここ2年くらいで、一通り、クリスピンの邦訳長篇を読んだことになる。
もちろん本書は再読。というか、最初に読んだクリスピンはこれ。これの印象が良かったので、他にほとんど読んでいないのに、クリスピンは面白い作家というイメージが出来ていた。最初に読んだのが「消えた玩具屋」や「金蠅」だったら、どうだったか。

再読して、やっぱり面白かった。ミステリとしてのプロットは割と小粒な気はするが、きっちり組み立てられているように思える。フェアに書きすぎて?犯人の見当が容易についてしまうのが難点かな。ただ、ミステリ以外の所がやたらと面白い。フェンが議員に立候補するという設定が面白いし、選挙運動がいちいち笑わせる。その他にも、改築中の宿屋とか、妖精の出る牧師館とか、ネタは豊富で、ここまで積極的に笑いを取りに行ってるクリスピンの長篇は、他にないんじゃないだろうか。そういう意味では、これは突出した作品? これでクリスピンは面白いと思った自分はだまされたのか? でも他の長篇も、笑いはともかく、登場人物の造型やミステリとしての趣向で、面白く読めて満足できたんだからいい。

この次に読んだ「お呼びだ、ジーヴス」に上流階級の財政難の話が出て来て、本書のサンフォード卿の使用人を雇うことについてのジレンマのエピソードを思い出した。本書の頃は、まだそういう流れは始まっていなかったのかな(ちなみに原著1948年刊)。
(2011.3.19)

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感想「今日も上天気」

「今日も上天気」 浅倉久志・訳 角川文庫
大森望が、浅倉久志が翻訳した海外SF短篇から、9篇を選んで構成したアンソロジー。作家や編纂者よりも翻訳者が重要なアンソロジーってのは、翻訳者が自分で短篇を選んで翻訳して、というものはあると思うが、こういう形は他に聞いたことがない。それだけ浅倉久志の存在が大きかったということだよな。自分自身、浅倉久志の翻訳には、随分お世話になった。特に印象的なのは、ヴォネガットとラファティと黒丸尚が亡くなった後のギブスン。この短篇集にラファティが入ってないのは、ちょっと残念な気がする。
こういう本で、個々の作品のことを書いても、あんまり意味がないかな。全体的に思ったのは、こういう時期だからというのは多分にあるけど、 SFってのは暗い小説だよな、ということだ。比較的陽性な「空飛ぶヴォルプラ」にしても、金星がどういう星だか分かっている今となってはね。この世界の金星が、住んで楽しい星であることを願いたくなる。あと、時期が時期だけに、「ロトの妻」はオハナシで済まされないリアリティを感じたし、「オメラスから歩み去る人々」も考えさせられる所が多かった。現実を考えさせるということが、SFのもう一つの面と言えるのかも知れない。
もっとも、自分にとって浅倉久志は、SFの翻訳者である以前に、ユーモアスケッチの紹介者・翻訳者だった。多分、この人が居なかったら、ジェームズ・サーバーを探して集めることはなかったし、それ以外のユーモア小説に対しても、ずっと関心は少なかったはず。そういう方面で、こういう企画がされないのは残念だけど、ある意味、「ユーモアスケッチ傑作展」が、そもそもそういうアンソロジーそのものではあるかも知れない。今は入手難らしいが。
浅倉久志には、感謝あるのみ。
(2011.3.25)

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ACLグループL第4節 FCソウル対名古屋

2011.4.19(火) 20時 ソウルワールドカップスタジアム
観客 10927人 主審 モーセン

 FCソウル 0(0-1)2 名古屋グランパス
        (0−1)

 得点 26分 名古屋・金崎
    81分 名古屋・永井
 
BS朝日の生中継。今日はキックオフから見れた。

この前から外れている玉田に加えて、直志とジョシュアも故障で離脱。永井の1トップ、さらに2列目には吉田を先発させる緊急事態。
立上がりから、FCソウルに主導権を握られ放し。それでもキックオフ直後は、ちょっと攻めることが出来ていた気がするけど、次第に押され放しになった。楢崎と増川(一体、何発、身体でシュートをブロックしたんだ?)の奮闘で、無失点でしのいでいたが、序盤にツリオが足を痛めて倒れ込んだ時には、どうなることかと。でも、ツリオは、結局最後までプレー出来てたから、あれは一時的なものだったのかな。
それでも、前半半ば、藤本、吉田、小川が絡んで、最後はムウがゴールへ押し込んで先制してしまう。連携の取れた、素晴らしい先制点だった。
その後も攻められ放し。相手のプレッシャーが強いせいなのか、中盤が簡単にボールを失う場面が多く、苛々する。でも無失点のまま後半。

後半のソウルは、前半に比べると、プレーの正確性が落ちていた気がする。焦りが出ていたかな。そうはいっても、ソウルに押されまくる展開は変わらなかったが、名古屋が攻め込む形も、時折作れるようになっていた感じ。吉村のGKセーブがバーに当る、すげえ惜しいミドルがあったり、追加点の可能性が見えなくもない雰囲気。そして後半終盤に、ソウルのGKへのバックパスのボールを追いかけた永井が、ボールを奪って、GKを抜いて、ゴールへ流し込む追加点。永井、すげえよ。よくコースをコントロールしたシュートだったなあ。2-0になって、多分にがっくり来たソウルが勢いを失うのに乗じて、名古屋はその後、結構いい展開に持ち込んでいたと思う。追加点は取れなかったが、余裕のある感じで(後で思えば。中継を見てる間は、そんなことは一切思わなかった。テンパってたよ(^^;)試合を締めくくって勝利。

中継を見ている限り、ほとんど全ての面で、ソウルの方が上回っていたという感じなんだが、それで勝てちゃったというのは大したもんだ。少ないチャンスを逃さないムウと永井の嗅覚が素晴らしい。
考えてみると、ジョシュアの欠場は、結構高い選手を揃えているソウル相手に、彼の高さはそれほどアドバンテージではなかったのかも知れない。スピード感を持って、よく動ける若手選手の(結果的なものとはいえ)起用は、この試合に関しては、むしろ当りだったような気もする。(前線にボールの収め所がないとか、ジョシュアなら、もっときっちりボールを捌いたんじゃないかなと思った回数の多さとかはともかくとして)
これが若手の自信になればいいんだけどね。

あとは、藤本、セットプレーのキック、もうちょっと可能性を感じるボールを蹴れないのかなあ(正直、セットプレーだけじゃないが)。

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イースタンリーグ ヤクルト対楽天(4/17)

2011.4.17(日) 13時 戸田
E 000000001 1
S 00001100X 2
[勝]平井 [S]佐藤賢 [負]菊池

今日は戸田へ。昨日勝てなかったから、神宮へ2日連続で行くことも考えたけど、対戦チームを考えて、今年まだ見てないし、今日を逃すと、しばらく見れそうもない楽天相手のイースタンに行くことにした。ちなみに横浜は、もう3試合見てるんで(春季教育リーグ、イースタン、セリーグ各1)。
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先発は平井と菊池。また平井かよ、と思ったけど、先週も日曜に戸田へ行ってるんで、ローテを考えると、しょうがないか。結構、毎年そんな感じで特定の投手に集中しているし。

先発は双方悪くない立上がりだったが、次第に制球難が目立ち始め、5回までに双方四死球4。まったりとした試合になってしまった。でもなかなか点が入らない。それでも5回裏に先頭の藤本がツーベース。2死1-3塁になった所で荒木がセンター前タイムリーで、スワローズが1点先制。さらに6回、宮出がヒットで出て代走野口。次打者森岡の時にエンドランがぴたっと決まって、野口が一気に生還して2-0。
7回にも、楽天2番手のサンチェスから、山田と荒木が連打で1死1-3塁としたが、今日から2軍落ちの飯原はボテボテの三ゴロ。本塁送球で、キャッチャーの中谷は、山田にノータッチだったと思うんだが、アウトのコールで点にならず。ジャッジはともかく、今日の飯原は、昨日の神宮同様、2軍落ちやむなしの出来だったな。
そのまますんなり終るかと思ったが、9回表、2番手松井光介が先頭の丈武にヒットを打たれた所で交代した3番手マサルが今日もいまいち。ヒットと自分の1塁悪送球のエラーで無死満塁。続く中谷の右邪飛が犠飛になって2-1。しかしその後、楽天の打線は育成が2人続き(松井、川口)、それを三振、遊ゴロに仕留めて、なんとか逃げ切った。
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今日の平井は途中で大崩れしなかった。5回に3四死球で2死満塁にしたが、そこが山で、それを乗り越えたら逆に良くなった感じ。楽天の打線との兼合いもあったんだろうけど、こういうふうに修正出来るようになってくれば、いいものは持ってるんで、期待出来るようになっていくと思うがな。
光介は悪くなかったかな。打線はちょっと湿っぽいね。

ちなみに神宮は増渕が6回までノーヒットノーランとかで、しまったと思ったけど(^^;、7回にスレッジにヒットを打たれちゃったみたいだ。でも、4-0で今季初勝利になったようで、よかったよかった。これで気分が変わって、流れも変わってくれるといいんだけど。

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セリーグ ヤクルト対横浜(4/16)

2011.4.16(土) 14時 神宮
B 000002031 6
S 020110200 6

今年初めて、神宮でセリーグ公式戦を観戦。ようやく。
一般の人が普通に行ける最初の試合だし、デーゲームでもあるので、結構混むんじゃないかと思ったが、チケット売り場が結構混んでた割に、中は、最初は拍子抜けするくらいのまばらな観客だった。次第に増えて、3塁側内野席以外は、そこそこ埋まった感じにはなったけど。
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最初はよく晴れてて暑いくらいだったが、4回くらいから通り雨がぽつぽつ落ちて来て、6回くらいまで続いた。傘無しでもなんとかしのげる程度だったけどね。上がった後は、また晴天になった。

試合は、村中と眞下の先発。眞下が2回に制球が不安定になった所につけ込んで、スワローズがノーヒットで2点先制。4回にバレンティンのレフトへの大きなホームラン、5回には川端のヒットから手堅く繋いで追加点を上げ4-0としたが、6回にヒロヤスのまさかの悪送球でランナーを出した所で、村田に一発を浴びて4-2。それでも7回に相川のツーベースで2点追加して、また突き放した。
8回、好投していた村中が限界に達したようで、頭からヒット3本と四球で2点を失う。ここは投手の交代期を誤ったようには思うが、バーネットがリリーフで出た後、併殺の間にもう1点は取られたものの、1点差でしのいだから、9回に林昌勇で、1点差で逃げ切れるはずだった。
でも9回、今季初登板の林昌勇が四球とヒットで無死1-2塁にしちまい、その後、2死1-3塁までこぎ着けたものの、石川にタイムリーを打たれて同点。9回裏は2死3塁まで攻めたが相川三振。3時間半を過ぎていたので、そのまま引分けで試合終了。

勝ってた試合だったのに。負けたも同然な引分け。
林昌勇で勝ちを逃したってのがでかい。これでも勝てないか、という感じで、まだたった4試合目とはいえ、去年の前半戦を思い出させるような、すごく泥沼っぽい気配がするのが嫌だな。

7回までの村中の好投はいい材料だし、バレンティンは、普通に守ってくれるライトの守備に安心感があるし、今日はひちょりを刺した返球の鋭さ(まあ、ひちょりが油断し過ぎだったと思うが)も買いだし、でっかいホームランまで打ってくれたとなれば、絶賛するしかない感じなんだが、チームが勝ててないってのが、どうにも。早いうちにひとつ勝てれば、それで気分が変わるような気はしないでもないけど。
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ACLグループL第2節 名古屋対アルアイン

2011.4.12(火) 19時 瑞穂陸上競技場 
観客 5914人 主審 スブヒディン・サレー

 名古屋グランパス 4(2-0)0 アルアイン 
           (2−0)

 得点 27分 名古屋・金崎
    45+1分 名古屋・金崎
    61分 名古屋・OWN GOAL
    77分 名古屋・藤本(FK直接)

3/15から延期になっていた試合。BS朝日の生中継。
ただし、今回もキックオフに間に合わなかった。帰宅してテレビを点けたら前半13分で、そこまでは後で録画で見た。

13分から見てた印象では、先週よりはつまらないミスは減ってるし、スピード感もあるけど、やっぱり押されてるな、という感じだった。サイド(特に阿部の側。今回のACLは、相手がみんな阿部のサイドを狙って来てるような気がするんだが、気のせいかな)を突かれて、中へボールを入れられ、決定機寸前みたいな形を何度か作られていた。アルアインのトップが、あんまり凄いシュートは打ててなかったので、助かったかな。
ただ、13分までの録画を見ると、出だしは名古屋も、結構いい形を作って、攻めることが出来てはいたのね。あんまりガチガチ来る相手じゃないので、余裕があったのかな、という気はしたが、それにしても、ここまでのACL3試合の中で一番まともな出来らしくはあった。

で、26分、アルアインに決定的な形を作られたが、凌いだ所から反撃し、藤本のパスを受けたジョシュアが、トリッキーに裏へ出した所へ、ムウが走り込んで、GKをかわして先制点。押されてた時間帯の貴重なゴールだった。
先制したら、いきなりいい方に流れが変わった感じ。名古屋がセカンドを拾えるようになり、攻撃の形も様になってきた。名古屋が押してる状態になって、その流れのままロスタイムに、阿部のクロスを走り込んだムウが頭で押し込んで2-0。

後半も流れは変わらず、名古屋優勢な展開だったが、決定機に決められないことが何回か続き、ちょっと嫌な感じ。でも後半半ばに、CKから増川がゴール前に入れたボールをアルアインDFがオウンゴールで3-0。
その後、藤本のゴールへ向かうドリブルをアルアインDFがタックルで倒して一発退場。そのFKを藤本が直接決めて4-0。
そのまま勝って、ようやくACL今季初勝利。

アルアインは、名古屋がやりやすい相手だったのかな、という気はする。そんなに厳しくプレスを掛けて来てないように見えたし、シュートは結構打たれてたはずだが、正確性を欠いていた。もっとも、長距離やってきてのアウェイだから、かなり不利だったんだろう、という気はするけど。逆にこっちが向こうに行く試合は、逆の立場だから、その時どうなるかはわからんよな。
そうはいっても、貴重な勝利だし、形を作って流れでゴールが決まったのは、今年初めてじゃないか? 点を取る形が作れた(思い出せた?)のもよかったと思う。惜しむらくは、もう2点くらいは取れてたんじゃないか、というところだが(^^;。

ムウはFCソウル戦でも、前半は結構良かった気がする。今日も、後半になると失速するかもな、と思ってたんだが、前半のうちに2点取ってくれれば、全然文句ないっす(^^;。後半、もう1点取れたな、とは思うけど。
永井は、今日は、シュートに関しては当りがなかった感じだったけど、スピードを生かしたいいプレーはいくつも見せてくれていたなと思う。

今回は相手が弱かったのか、それとも名古屋に復調の兆しがあるのか、その辺が分かるのが、来週のアウェイのFCソウル戦かなと。正念場だな。

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イースタンリーグ ヤクルト対日本ハム(4/10)

2011.4.10(日) 13時 戸田
F 000040201 7
S 101030000 5
[勝]斎藤佑 [S]多田野 [負]一場

プレイボール10分前くらいに着いたら、ネット裏どころか、土手上も人があふれている状態。戸田でこんなに人が来てるのは見たことがない。なんじゃこりゃ、と思った。理由が分かったのは、1回裏に日ハム先発として、ハンカチ斎藤が出て来たのを見た時だ。事前にそういう情報を全く見ていなかったから、知らなかったよ。

しかし、1回裏、先頭の山田がいきなりヒット。荒木の遊ゴロは1塁悪送球で無死1-2塁。上田がライト前へタイムリーで、あっさり1点先制。3回にも山田がヒット&エラーで2塁に出て、宮出のタイムリーで2点目。
うちの先発は平井。先日ロッテ浦和で見た時に比べて、制球がバラツキ過ぎてるかな、という印象があったけど、球威でなんとか押さえ込んでいた。しかし5回につかまって、ヒット4本と1四球で4点取られ逆転される。平井は一度崩れ始めると、建直しがきかない傾向があるのかな。ロッテ浦和の時もそうだった。
でも、5回裏にうちが斎藤をつかまえる。野口・山田の連打の後、上田のタイムリーでまず1点。宮出のタイムリーでもう1点。さらに森岡の内野ゴロの間に上田が還って再逆転。
平井は5回で降板し、6回は渡辺が登板。7回1/3までいい感じで投げて、3番手一場に交代したんだが、これが…。連続四球(暴投もあった)で1死1-2 塁として一場は降板。佐藤マサルが登板したが、マサルもあんまり調子が良くない。カウントを悪くして打たれる。尾崎に粘られた末に同点タイムリーを打たれ、さらに中島に逆転タイムリー。
斎藤は6回以降も続投。6回をうちの拙攻もあってしのぐと、逆転後の7回はきっちり押えて勝ち投手の権利を持って降板した。崩れた後、修正が利いたという点では、いいものは持っているのかも知れないけど、失策も絡んだとはいえ、7回5失点はいい出来とは言えないだろうな。今日に関しては、特別凄いピッチャーとは思えなかった。
うちは8回から松井光介が登板したが、松井もぱっとしなくて、制球が安定しなかった。9回にヒット2本(ここでも尾崎が粘りのバッティング)と自身のエラーで無死満塁として、渡部に犠飛を打たれ、もう1失点。打線は8回以降、ヒットは出たが得点にはつながらず、5-7で敗戦。

一場が流れを変えちゃった感じ。でも一場だから、想定内だったけど。結局、今年も一場はダメかもな。
センバツで斎藤を打ったのが売りの上田がタイムリー2本で、やっぱ、相性がいいのか? それ以上に山田は3安打で、山田は今年のうちのドラフト1位、斎藤を外した後の指名だから、因縁もあるわけで、気合いが入っていたのかも。守備も良かったし、開幕からずっとそうだが、山田は今後も期待。

冒頭に、見たことがない(人の多さ)、と書いたけど、日頃、今日は巨人戦で客が多そうだからやめとこう、とか考えてる人間なので、本当に観客が多い試合は、今まで見に行ってない、というのの方が、多分正しい(^^;。休日の巨人戦に行って、今日に近い観客が居るのを見たことも、確かあるしね。それでも、むちゃくちゃ人が多かったのは間違いない。斎藤も大変だね。
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「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」

仮面ライダー40周年記念映画。
オーズが怪人と戦ってる場面から始まって、そこに電王が絡んで来て、40年を遡って、初代ライダーの時代へ。そこでアンクが余計なことをしたばっかりに、未来が変わって、40年後に戻ってみると、そこはショッカーが支配する世界になっていた、という話。
近年見た仮面ライダー映画は、毎回、30分程度のエピソードの継ぎ合わせだったが、今日のは1時間半フルの普通の映画だった。内容的には、オーズと電王がメインの仮面ライダーではあるものの、暗い雰囲気だし、少年仮面ライダー隊が出て来たり、子供の存在感が大きくて、かなり昔の仮面ライダーぽかったな。それこそ、初代ライダーの頃のような。
途中まではかなりきっちり話を作っていて、一転二転する展開を結構感心して見てたんだが、終盤の山場、オールライダーが登場する所で、いきなり理屈抜きになってしまった。ストーリー的には、一応タイムパラドックスな展開になったが、P・K・ディックみたいに破綻してるし。しかも、ライダー以外のヒーローキャラまで登場して来たりして。あと、「40」には笑った(^^;。
ただまあ、懐かしい仮面ライダーや怪人が大挙して出演してたのは面白かったし、ストーリー的に、全体の辻褄は合っていないにしても、おっと思わせたり、感動を呼ぶ、見せ場的な場面は随所に作られていたし。記念の映画だよな、という観点からは、これはこれでいいんだろう、という気はした。少なくとも、自分はそれなりに楽しめたんで。

オーズ、電王、1号、2号以外は、ほとんど顔見せ程度の出演だったが、ダブルのみ、翔太郎とフィリップがきっちり友情出演していたのは、やっぱ人気があるのかな。本人たちの思い入れも?
宮内洋がV3の声で出演していたが、なぜか怪傑ズバットも…。宮内洋が居るんだから、というノリで、ズバットが出て来たんだろうか(^^;。

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ACLグループL第3節 名古屋対FCソウル

2011.4.6(水) 19時 瑞穂陸上競技場 
観客 7348人 主審 ハリル・イブラヒム・アル・ガムディ

 名古屋グランパス 1(1-0)1 FCソウル 
           (0−1)

 得点 14分 名古屋・永井
    61分 ソウル・崔玹態(チェ・ヒョンテ)

BS朝日の生中継。
ただし、キックオフに間に合わなかった。帰宅してテレビを点けたら前半18分で、1-0で勝ってた。先制点は永井で、リプレイを見た限りでは、自分で相手DFからボールを奪って、そのままゴールに持っていった、かなり個人技ぽいゴールだった感じ。

そこから見ていたわけだけど、リードして、もう逃切りに入ったのか?と思うくらい、緩いペースの試合運びに見えた。攻めにかかると、すぐ奪われて、攻められて凌いで、またスローペースの展開の繰返し、みたいな。ソウルが割とがちがち来ていて、FKはよく貰っていたし、そういう中で前半の半ば過ぎに藤本の惜しい直接FKがあったりしたけど、流れの中ではほとんどチャンスを作れてなかった気がする。ただ、ピンチも、回数はあった割には、ナラの所まで行ってしまう場面は案外少なかったかな。増川がよく頑張っていた印象。
後半に入っても流れは変わらなくて、攻められる時間帯が長かったし、こんな調子でやってたら、そのうちやられるよと思ってたら、15分頃にペナルティ外でこぼれ球を拾われて、ミドルシュートをきれいに決められちまった。その後は、追いつかれて、攻めの意識は強くなったみたいだったけど、連携の悪さは改善されず、迫力がなかった。永井だけは、意欲的に前線で絡んでいたが、その永井も、後半の後半に決定的なシュートを打ったが枠外。最後の最後、セットプレーからの千代反田のシュートも枠に飛ばず、1-1のドローで終了。

試合間隔が開き過ぎて、試合勘の問題があった? まあ、杭州戦の時よりはまだマシに見えたけど、それでもあまりにも精彩を欠いた感じだったのは否めない。特に藤本とジョシュア。
永井はやっぱり期待出来そうな感じだな。それは収穫だとは思うが。

ちなみに、18分までは、後で録画を見てみたけれど、そこまではFCソウルは、あんまりガチガチ来てなかったようだった。様子を見ていたのかな。その関係もあるのか、そこまでは、名古屋もそれなりの出来だった気がする。 先制されて、FCソウルがペースを上げて来て、それに対して名古屋が対処出来なかった、という感じか。

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ヤクルト対フューチャーズ(4/3)

2011.4.3(日) 13時 戸田
S  000000002 2
FT 100030000 4

フューチャーズとの試合を見に行くのは初めて。いわゆる公式戦とは違うんで、いまいち食指が動かなかったんだが、2日続けて神宮へ行くのも芸がないと思ったから。

うちの先発はフェルナンデスで、初回、巨人の和田にヒットを打たれ、暴投で2進のあと、うちの(^^;曲尾にタイムリーを打たれて失点。2回以降も制球が悪く、怪しかったが、フューチャーズの拙攻にも助けられ、3回1失点で降板。
4回から登板した上野はさらに出来が悪く、4回の1安打2四球での2死満塁はなんとか切り抜けたが、5回に4安打1四球で3失点。
それでも6-7回を投げた高木は悪くない出来だったし、8-9回の吉川も、相手打者のレベルの低さを考えても、いいピッチングが出来ていたと思う。この二人がそこそこ投げられていたというのは、悪い話じゃないね。

ただ、打線がしょぼかった。フューチャーズ先発は日ハムの斉藤勝で無難に2イニングを抑えられ、3回の巨人の尾藤に対しては、2安打で少し攻めたが、結局無得点。4-5回のロッテ・藤谷、6回の巨人・木村、7回のロッテ・木本、8回の巨人・宮本には、散発でヒットは出るものの、ゲッツーを食らったりして、まるで好機を作れない。最終回、横浜の国吉が出て来た所で、ようやくヒット3本(ショートのエラーくさいのもあったんだが)で無死満塁にして、そこから四球押出しと内野ゴロの間の得点で2点を挙げたものの、そこまで。

結局、2-4で敗戦。
まあ、勝ち負けはあんまり問題じゃない試合だけど(フューチャーズが後攻で勝ってたけど、9回裏があった特別ルールも、ある意味、それを示しているかと)、育成選手主体の相手に、内容的に淋し過ぎたなあ。こちらのメンバーも育成がかなり入っていたと言ってもね。
唯一、2番セカンドで出ていた故障リハビリ中のヒロヤスが、攻守にさすがの存在感だったのは好材料。当り前だけど(^^;。この状態なら、1軍開幕に間に合いそうだな。良かった。
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チャリティマッチ ヤクルト対広島(4/2)

2011.4.2(土) 13時 神宮
C 000000000 0
S 00000021X 3
[勝]久古 [S]林昌勇 [負]豊田
[本]S:濱中(豊田)

元々は神宮で今日、この対戦が公式戦としてナイターで実施される予定だった。それがチャリティマッチとしてのデーゲーム開催に変更になった(と理解してる)。

試合開始前、サイレンが鳴って黙祷。終了後、両チームの選手会長(石川と石原)が挨拶。

どういうレベルの試合なんだろうと思ったが、メンバー的には普通に1軍の選手で、選手の交代なんかを見ても、まあ、終盤のオープン戦てとこだなと思った。ただし、広島はDHを使ってきていた。

先発は、うちが館山で広島はジオ。館山はぽつんぽつんとヒットは打たれるものの、要所は締めるピッチングで6回無失点。やや流し気味で投げてるかな、という気はしたが、きっちり仕上がってる感じだった。
打線はジオに手こずって、なかなか攻撃のとっかかりも作れない状態。それでも5回あたりからジオの制球が乱れてきて、四球がらみでチャンスは作ったが生かし切れず。こちらも6回まで無得点。
7回に双方投手が代わって試合が動き始めた。7回表は久古で、先頭の栗原にツーベースを打たれたが、後続は断った。左のサイドハンドで、タイプ的に、マサルとかぶるのかな。マサル危うし?
7回裏は豊田。こちらも先頭のバレンティンがツーベース。慎也がきっちり送った後、川端がレフトへ打ち上げたファウルフライを嶋が捕球。タッチアップでバレンティンが還って来て先制。リーグ戦なら捕らずに見送ったかなあ。続く濱中が、レフトにホームランを放り込んで、さらにもう1点。
8回表はマツケン。いきなり連打されて無死1-2塁になったが、東出のバント失敗で1死1-2塁。さらに嶋を三ゴロゲッツーで切り抜ける。
8回裏は青木高。2死後、ホワイトセルがヒットで出て、代走は三輪。投手は上野に交代して相川が打席にに入ったが、ここで上野の牽制が悪送球ですっぽ抜ける。三輪は2塁を廻って3塁へ。ボールを拾った東出が、あわてて(たんだろうと思う)3塁へ送球するが逸れる。三輪が一気に還って、もう1点。
9回表は林昌勇が3人で片付けて3-0で勝利。

7回と8回、双方、似たような形でチャンスを作ったが、それを生かし切れたかどうかが勝敗の分かれ目だったな。ただ、スワローズも勝ったとはいえ、貧打な印象は拭えない。去年もオープン戦を見ていて、そんなような感じだったので、今年は大丈夫なんだろうか?とは思ったよ。

得点の場面に関しては、バレンティンと三輪の意欲的な走塁が目立った感じだったな。一歩間違えば、暴走だったかも知れないが(^^;

神宮でスワローズの試合を見れたのは嬉しかった。次はいつ見れるか。
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