J1リーグ第4節名古屋対鹿島
2011.7.13(水) 19時 豊田スタジアム
観客 12845人 主審 吉田寿光 副審 相樂亨、小椋剛
名古屋グランパス 2(1−1)1 鹿島アントラーズ
(1−0)
得点 2分 鹿島・大迫
35分 名古屋・ケネディ
79分 名古屋・ブルザノビッチ
JSPORTSの録画中継の録画で見た。
得点経過は知ってたが、時間までは押えてなかったので、開始早々、いきなり大迫にぶちこまれたのには唖然とした(^^;。鹿島はきれいにボールが廻るし、安定感もあって、なんでここまで低迷してるのか、よく分からない感じだった。ただ、試合が進むにつれて、ペースダウンしてきたのと、前線の迫力の無さが目立つような気はしてきた。フェリペ・ガブリエルにもう少し決定力があったら、かなり違うだろうな。
次第に名古屋が主導権を握り始め、35分にCKからジョシュアが決めて同点。お約束の形とはいえ、しばらく見なかったゴールではあるか。
同点のまま後半。後半も立上がり、鹿島がラッシュしてきたが、ここは得点を許さず、そのうち、また名古屋に主導権が移った。次第に疲労が出て、双方動きが鈍り始め、試合は膠着に向かい始めたが、そこで「超攻撃的布陣」?(^^; ハユマに代えてブルゾを投入。神戸戦の時も思ったけど、ブルゾのこういう使い方は、俺は悪くないと思ってる。しかも、この試合では、この采配が当っちゃった(^^; 35分くらいに、阿部のクロスを中央でジョシュアが落とし、藤本が触ったのかな? そこへ後ろからするするっとブルゾが入って来て、決めちゃった。前線に人数を増やして、前を厚い布陣にしたのが、まんまと的中した形。
しかし、ブルゾが決めたにしては、普通のゴールだったな(^^;
そのまま逃げ切って勝利。
今年見た中では、一番落着きのある「いい試合」だったような気がする。双方のチームの噛み合わせも良くて。ちょっと選手が消耗してて、パフォーマンスが100%ではないな、という感じはしたけども。鹿島戦で、こういう普通の試合って、割と珍しい気がした。もっとも、鹿島に勝負への執念が感じられなくて、鹿島らしくなかった、という知人の感想を聞いて、確かにそうだったかも知れないとは思った。
(2011.7.17)
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