« 感想「楊令伝」1 | トップページ | 感想「IF DEATH EVER SLEPT」 »

感想「頭で投げる。」

「頭で投げる。」 石川雅規 ベースボールマガジン社新書
スワローズのピッチャーの石川が、自分のこれまでを振り返りつつ、投手論を語り、自身の投球術を披露する本。
よく考えてるな、研究家で理論家だな、と思わせる内容。石川のような体格で、球速もない技巧派のピッチャーが、そうでなくてプロでやっていけるわけもないが。というか、だからこそ石川は、生き残って100勝達成も出来ているんだろうな。
どこまで自分で書いているのかは分からないが、かなり肉声の感じられる内容だし、石川の本心が、かなり吐露されているんじゃないかな。
球場や、雑誌や新聞で見る石川のイメージそのままの本ではあった。

不振に陥った2007年の話は興味深かった。そういう背景があったのか、と納得した。2010年の開幕連敗の話も。
ちなみに、絶対に勝たなければいけない試合に勝てるピッチャーでありたい、というようなくだりがあるんだが、そこを読んだ翌日、ホークス戦で初回4失点しちまったのは、なんとも…。以降、不調気味で、なんかいまいち頼りがいがない、という状態になっちまってるのも、どうもね(^^;。
(2011.6.14)

|

« 感想「楊令伝」1 | トップページ | 感想「IF DEATH EVER SLEPT」 »

「小説以外の本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3787/52132070

この記事へのトラックバック一覧です: 感想「頭で投げる。」:

« 感想「楊令伝」1 | トップページ | 感想「IF DEATH EVER SLEPT」 »