感想「文藝別冊 吾妻ひでお」
「文藝別冊 吾妻ひでお」 河出書房新社
本屋に行ったら目に止まったので買ってしまった。そういやあ、「失踪日記」の時もそのパターンだったような。
そんなに熱心な吾妻ひでおのファンではないつもりだけど、気に入って、一所懸命読んでいた時期があったから、名前を見ると手を出さずにいられなくなる。食えてるのか?、みたいな不安もあるので、義援金ぽい気持ちもあったりして(^^;。
レアな作品の再録と、いろんな人の寄稿と、吾妻ひでおへのインタビューや対談が主な柱。ただ、対談も少なくとも吉田秋生のは再録。昔、「吾妻ひでお大全集」で読んだ。萩尾望都との合作も再録だと思うけど(読んだ記憶がある)表記されていないような。
全体としては、レアな内容も含んではいるけど、コンパクトな総括という感じかな。同人誌でやっていたロリコンマンガについての言及が多いのが、目を引く感じではある。「現代日本的美意識「かわいいエロ」の創造者」という切り口でのムックのようなので、それは必然だが。
まあ、さらっと読んだという感じ。
(2011.5.5)
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