「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」
「オーズ」の前に、「海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船」。こっちはテレビシリーズの1回分程度のオハナシで、まさにオマケという感じだったが、野球仮面が登場して、ゴレンジャーと戦った(?)のは、懐かしくて面白かったよ。声もきっちり、永井一郎だった。そういう客層向けの登場に違いない(^^;。
「オーズ」の方は、オーズやアンクが江戸時代に飛ばされて、暴れん坊将軍と協力して化け物と戦い、化け物を作った、世界を滅ぼそうとする錬金術師とも戦うという話。いろんな部分が、なんでそうなるのかという明確な説明がないまま、話が進んでたという印象で(江戸時代に行っちゃうこと自体、そうだ)、まあ、感覚的になんとなく納得しといてください、という感じの作り。それでも、春先の「オーズ×電王」よりは、話が破綻はしてないのかな、とは思ったけど。
火野映司のキャラクターがストーリーにきっちり生かされて、重要なポイントになってた所は、よく出来ていたかなと思う。
テレビでは既に消えていたカザリが、元気に登場していた所が涙を誘った(嘘だけど(^^;)。
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