感想「楊令伝」4
「楊令伝」4 北方謙三 集英社文庫
ちょっとインターバルみたいな印象。方臘の乱も、北の燕もそれなりに動いているが、劇的な展開はなくて、基本的には膠着状態が描かれている感じ。
梁山泊も、細かい動きは色々あるが、大枠は今までの流れのまま。
最後にちょっと大きな動きがあるが、ここまで描き込んだ燕の勢力を、これで終わらせちゃうわけではないだろうな。それじゃあ、つまらないものな。
解説は後藤正治という人だが、話の先の方を割ってしまうので、気になる人は読まないで、と、ちゃんと前置きしてくれていたので、好感を持ったよ。仰せの通り、読まなかったわけだけど(^_^;)。
(2011.9.28)
| 固定リンク
「小説」カテゴリの記事
- 感想「紐と十字架」(2012.05.26)
- 感想「楊令伝」12(2012.05.26)
- 感想「楊令伝」11(2012.05.04)
- 感想「ボストン、沈黙の街」(2012.05.04)
- 感想「楊令伝」10(2012.03.25)





コメント