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トップリーグプレーオフ決勝サントリー対パナソニック

2012.2.26(日) 14時 秩父宮ラグビー場

 サントリーサンゴリアス  47(20−13)28 パナソニック
                (27−15)  ワイルドナイツ 

トップリーグファイナル。ちなみに開幕戦もこのカードだったわけで、プレーオフが機能している証明とは言えるかもしれない。プレーオフがなければ、1位と 2位の直接対決が、開幕戦で終わっていた、ということになる。もっともプレーオフがあるから、開幕戦にそういうカードを置いてるんだろうけど、それが可能になるという意味でも、トップリーグのプレーオフというシステムは、うまく設計されていると思う。
まあ、東芝みたいな常に全力強行突破のチームには、不利に働くわけだが、圧倒的に強ければ、不利もへったくれもないし。実際、東芝も何度も優勝してるんだから。

サントリーが攻めて、パナが受けるという、予想通りの展開。パナのディフェンスが粘って、サントリーが攻めきれず、トライを捨ててPGで先行というのも、割と予想出来た。
6対0になった所で、パナのフーリーがトライを決めて逆転。一転してパナが優勢に試合を運びはじめ、PG2発で7点差。しかし直後に佐々木の巧い抜け出しからデュプレアがトライで同点。
前半終盤、サントリーがラインアウトからモールで押し込んで逆転トライを決めて、20対13で折り返し。ここまでは拮抗した試合。
後半、サントリーがPGで3点積んだ後、パナのフーリーが抜け出して、タッチライン沿いを走ってトライ目前になったが、サントリーの有賀が押し出して防ぐ。ここが試合の分かれ目だったと思う。この後パナが田邊のPGで7点差に迫ったものの、次に得点したのはサントリーで、ラインアウトからのモールでトライ。これで一気に流れがサントリーに傾いた感じ。この後もサントリーが着実に加点する一方、パナは30分にフーリーがトライを決めただけ。ロスタイムに粘ったパナは、シオネが1トライ返したが、そこまで。47対28でサントリーが優勝。

まあ、順当な結果だっただろうなとは思う。サントリーが強かった。先週、NECが手も足も出なかったのは当たり前だわ(^^;)
パナは、東芝戦では持ちこたえたFWが、サントリーのモールを凌ぎ切れなかったのが最大の敗因ではあるけれど、全くチャンスがなかったわけでもない。ただ、そのチャンスを物にするには、ちょっと運が足りなかった気がする。

にしても、ベストに近い今日のメンツのサントリーと東芝がぶつかるはずの日本選手権準決勝は、ちょっと楽しみかも。
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「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」

おつきあいで、というか、今は大葉健二がどうなっているのか、という興味もあって、見に行った。

ギャバン(というか、大葉健二)の存在がすごく大きくて、確かにタイトルロールになってるだけのことはあった。ギャバンとバトルケニアとデンジブルーの共演てのも、笑わせてくれた。3人が「そっくりですね」なんて言われてて(^^;。
そもそも俺にとっては、大葉健二はバトルケニアで、演技の雰囲気とか、声質や喋り方とかも、ケニアが似合っていると思っていたから、結構ヒーロー然としたギャバンには違和感があったんだよな。「宇宙刑事ギャバン」は放送開始からしばらく見てたけど、途中から見なくなったのは、多分、その辺が一番の理由。だから、そんなに思い入れもない。
それでも、歳を取って渋いオッサンになったら、ヒーローが似合うようになったのかな?、と思ったんだが、どっちかというと、昔のまんま歳取ったという感じだった(^^;。やっぱり、いまいちすべってるかなあ、という印象。
まあ、でも、それはそれでいい。要は懐かしさで見に行ったわけだから、昔のまんまだね、と思えるのも、悪くない。

ゴーカイジャーの映画としては、年末年始の仮面ライダーの抱き合わせの映画にもあった、いろんな世界を転々としながら戦うという趣向に、不条理な面白さがあったと思う。
昔の戦隊物の敵キャラが、たくさんゲストで出てたっぽいんだけど、ある程度まともに見てたのは、せいぜい「ダイナマン」くらいまでなんで、さすがにちょっと分からなかった。分かってればもっと面白かったかなと思うけど、自分の世代に見合った戦隊物があるというのが、多分、マニアではない一般的な観客の立場だし、一部しか分からないのは、それもまた、それでいいのかな、という気もする。

そういやあ、「キルビル」に大葉健二が出たのを見たことを、ウィキペを見ていて思い出した(^^;。大葉健二を検索して、いろいろ懐かしくて面白かったのも、この映画を見た効用かも知れない。

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感想「イスタンブールの群狼」

「イスタンブールの群狼」 ジェイソン・グッドウィン ハヤカワミステリ文庫
割と気紛れで手に入れて読み始めたが、面白かった。
19世紀、オスマントルコの末期のイスタンブールを舞台にした小説。トルコ軍を巻き込んだ猟奇的な連続殺人が発生し、フリーランス(^^;)のトラブルシューターのような立場の主人公が、軍の司令官の依頼で真相究明に乗り出す。
著者はこの時代のトルコを専門にする著述家で、娯楽小説は初めてだったらしい。多分自分自身の楽しみという気持ちもあって、この本を書いたんだろうなあ。本書の主役はイスタンブールの街だと、訳者が解説してるが、本当に細かく丁寧に街が描かれているし、街の人たちの暮らしも生き生きと描かれていて、そういう所を読んでいるだけで楽しい。
というか、犯罪小説的な要素は、話を進めるための道具みたいな感じ。あんまり丁寧に組み立てられたプロットではないと思う。一応、ひねった展開も組み込まれてはいるが、真相が分かっても、ああそうなんだ、くらいで…。十分面白い小説なんで、別に気にならなかったが。

主人公が宦官で、それにまつわる話があちこちに出て来るのは、ちょいとザワザワした(^^;)。

ちなみにMWA長篇賞を取ったんだそうだ。結構当たり外れはある賞だけど、これは納得。純粋に犯罪小説としての出来はそこまでのものかな、という気はしないでもないが、この賞の選び方は、元々、必ずしもそういう所を重視している感じではないし。

訳文(訳者は和爾桃子)は流麗で読みやすかったが、筆が走りすぎて、意味が取れなくなってる箇所が、いくつかあった。

学校で世界史の勉強してた頃に、この本を読んでたら、トルコ史が頭に入りやすかっただろうなあ、と思ったよ。

刊行は原著が2006年、邦訳が2008年。

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感想「楊令伝」9

「楊令伝」9 北方謙三 集英社文庫
そうなるのかな、と思っていたら、やっぱり区切りが入った。というか、想像以上に大きな、ここで話が終わっちゃってもおかしくないような区切りだった。なるほどね。
多分、ここから始まるのが、北方謙三が元々「楊令伝」で書こうとしていたことなんだろう。ここまでは「水滸伝」の続きのようなもので、「楊令伝」が書かれなくてはいけなかった理由が、はっきり見えてくるのは、ここからなのかも知れない。いや、最大の理由は、単に続編が書きたかっただけ(需要もあることだし)なのかも知れないけど、「水滸伝」とは違う何かを書くというモチベーションがないわけはないと思うので。
これで先が読めなくなった感じ。どう転がっていくのか興味深い。

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ヤクルトラグビー部 トップイーストDiv1入り

トップイーストのレギュレーションを見てて、そうなるんじゃないかな、と思ってたんだが、先週、ヤクルトラグビー部のサイトに記事が載った。正式に決定したんだと思う。

http://www.yakult.co.jp/sports/rugby/topics/article.php?n=121

最初にこのチームの試合を見てから2年ちょっとくらいしか経ってないけど、今シーズンのリーグ戦は最初から割と一所懸命追っかけて見てたので、結構嬉しい。来シーズンのリーグ戦が楽しみ。どれだけ見に行けるか、わからないけども。

あとはクボタがトップリーグに昇格できれば、明治安田生命もDiv1ということになるんだろうな。どうなるかな。

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感想「ジーヴスとねこさらい」

「ジーヴスとねこさらい」 P・G・ウッドハウス 国書刊行会
国書刊行会のウッドハウスコレクション最終巻のジーヴスもの。ただ、ウッドハウスの翻訳書自体は、まだ出すらしい。

ウッドハウスが生前に完成させた最後の作品ということで、70年代に書かれたもの(1974年、92歳の時の刊行だそうだ)。最初の方に出て来るデモ隊と警察の衝突なんかは、時代を映していて、いかにも(いつものジーヴスものに比べたら)新しい感じがする。それはあくまでも背景に過ぎないし、基本的な話の流れは、例によって例のごとくなんだけど、比較的近年に読んだものの中では、一番面白かったような気がする。話のペースが少し速いのかな。登場人物もいつもと比べて、割と納得のいく人物像になっていたように思える(たとえば、例によって伯母さんに、猫をかっぱらって来いと理不尽なことを言われたバーティが、珍しくまともなリアクションを見せる)。この猫をめぐるドタバタなんか、いかにも現代的なコメディという感じだったりするので、話自体もやっぱり時代の影響を受けているのかも知れない。それでもちゃんと面白い小説になってることが、コメディの基本的な構造は時代が変わっても変わらないことを示している、とは言えるかも。

翻訳は相変わらず難有りで、最後までうまくならなかったな、と思う。訳者の情熱は認めるけれどね。
(2012.2.15)

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感想「死の扉」

「死の扉」 レオ・ブルース 創元推理文庫
レオ・ブルースは、以前、「ジャックは絞首台に!」が出た時、読んでみたが、いまいちパッとしない印象だった。この作家の小説を読むのはその時以来。
今回も、今ひとつ。大きい仕掛けが一つあって、そこは感心させられたが、それ以外に引きつけられる要素がなかった。律儀に書かれている本格ミステリだな、とは思うんだが、真相が分かってみると、そこまでの大半はミスディレクションしか書いてなかったのか…、という、なんとなく虚しい気分になったのは確か。
いろんな所がクリスピンのフェンものを思い出させるのに、フェンもののような過剰な装飾が乏しいので、物足りなさを感じているように思える。主人公のディーンにしても、好き好んで探偵仕事に首を突っ込んだ割には、そのことをくよくよ悔やんだりして、じゃあやめたら?と思ってしまう。フェンなら、そんな後ろ向きなことは言わないだろうな、とか。クリスピンとの比較では語れないような、この作家独自の魅力を何か見いだせれば、また違うんだろうが、とりあえず、ちょっと見つけられていない感じ。
(2012.2.8)

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感想「楊令伝」8

「楊令伝」8 北方謙三 集英社文庫
一気に激戦に突入。全篇ほとんど戦という感じの巻。
ずっと馴染んでいた登場人物がバタバタ死んでいくのは、寂しい。そういう成り行きになる小説なのは、最初から分かっているけど。
それにしても、まだだいぶ巻数が残ってる。どこかで大きなブレイクが入るんだろう。この消耗の調子だと最後まで持たない気がする。
で、岳飛の回りに、新しい人物が登場したり、伏線が引かれ始めたのは、「岳飛伝」への布石なんだろうな。それが見えちゃうのは、ちょっとつまらない。
(2012.1.24)

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感想「国家の崩壊」

「国家の崩壊」 佐藤優+宮崎学 角川文庫
ペレストロイカからソ連解体までの流れを、宮崎学が設定したテーマに沿って、当時ソ連に外交官として駐在していた佐藤優が解説するもの。

佐藤優の該博な知識とネットワークの広さには感心させられるし、当時ソ連で起きていたあれこれについての深層解説は興味深い。
ソ連で起きた事態を、今の日本を考えるための材料にするというのが、この本の趣旨で、混乱状態の国の舵取りをする人間には、未来へのしっかりした展望が必要、リアリズムで物事を考えられない、キャッチフレーズだけの政治家ではダメで、ゴルバチョフがそうだったが、日本で彼に相当するのが小泉だ、という位置付け。ゴルバチョフはともかく、小泉についてはその通りだと思う。
ゴルバチョフに続いたエリツィンへの評価は高いが、日本の場合は小泉以降も、大半が似たようなキャッチフレーズ首相。しかも、世論がそういう奴を求めていることに問題がある、というのが宮崎学の問題提起で、政治に対するリアリティ感覚を国民が取り戻す必要がある、と言っている。この本の意図するのは、今のままでは、こんなふうに崩壊したソ連みたいになるぞ(エリツィンが居ないんだから、ソ連以下かも)、という警告なんだろうと思う。

ただ、そういう中心テーマは分かりやすいとはいえ、佐藤優が語るソ連・ロシアの実像が、一般的な日本人が持っている彼らへのイメージや、日本人の標準的な生活とは、かなりかけ離れているので、普通の読者にとっては、目新しさや違和感が先に立って、こんなふうにと言われても、あんまりリアリティを伴わないんじゃないだろうか、という気がする。宮崎学すら、どこか佐藤優と噛み合っていない印象を受ける。佐藤優は別の所に立っていて、彼の思いの本当のところは、この本ではあんまり見えてないんじゃないんだろうか。
そう感じるせいもあってか、この本の佐藤優は、あんまりカリスマ的ではないように思える。
(2012.1.10)

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感想「サイモン・アークの事件簿III」

「サイモン・アークの事件簿III」 エドワード・D・ホック 創元推理文庫
前2冊同様に、凄く面白くてよく出来てる、というほどではないにしても、きっちり作られていて、楽しんで読める、いつも通りのホックの短篇集。しかも、本書は結構粒が揃ってる気がする。
半分くらいは読んだ覚えがあるが、気にならなかった。例によって、たいがい忘れてるということもあるが、他のシリーズに較べてもシチュエーションが奇抜なので、それで読まされちゃうという面はあるかな。でも、どんなに怪奇めいていても、結局普通に謎解きされてしまうのがこのシリーズのパターンで、そこが今ひとつ物足りない理由でもあるわけだが。
それでも、奇怪さが前面に出た話の方がやっぱり印象的だし、本書の中で選ぶなら「焼け死んだ魔女」「黄泉の国への早道」あたりか。
(2012.1.19)

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感想「日本ラグビー 2019への試練」

「日本ラグビー 2019への試練」 日本ラグビー狂会(編) 双葉社
多分2年ぶりのラグビー狂会本。
当然、秋のW杯を受けての文章が主体。釜石シーウェイブスのリポートや、毎度お馴染みの早稲田ネタもあるので、そんなに一辺倒という感じではないが、やっぱり中心になるのは、どうしたらいいんだ>日本チーム&2019年、というテーマ。そりゃそうだ。
W杯で日本チームがあんなだった背景はよくわかった。毎度のことながら、という感じではあるが。で、新監督のエディ・ジョーンズはどうなんだろう。今度こそ、2019年に向けて、もう後がないわけだが。
ところで、W杯は結局、日本戦以外はほとんど見なかった(正直、スワローズで忙しくて、それどころじゃなかった(^^;))。狂会本を読んで、もっとちゃんと見てれば良かったな、と思うのも、毎度のことになりつつある。2019年を今は楽しみにしてるんだが、実際には結局、スワローズやグランパスに忙殺されてるのかもしれんよなあ。まあ、8年後じゃあ、自分がどうなってるか自体、分からないけど。
(2012.1.5)

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トップリーグプレーオフ準決勝サントリー対NEC

2012.2.19(日) 14時 秩父宮ラグビー場

 サントリーサンゴリアス  56(37−3)8 NECグリーンロケッツ
                (19−5)  

第2試合の方は、どう考えてもサントリーが勝つだろうと思っていた。シーズン途中までのNECならともかく、終盤、ドコモに負けちゃうような、失速したNEC では無理。しかも、今日、先発メンバーを見ると、ナドロが外れてるし…なんで? 対するサントリーは小野澤や竹本が戻って、ベストメンバー。

2分に、珍しく(^^;マッキンタイアのPGが決まって、NECが先制したけども、6分に平のトライが決まって、あっさりサントリーが逆転。以降はサントリーが一方的に攻める試合。NECは後半投入されたナドロの突撃くらいしか見せ場がなかった。ナドロが1トライは挙げたが、焼け石に水で、56対 8でサントリーが順当に大勝。

今年のNECは面白いなと思って、シーズンの初めに見ていたので、最後に失速して、いつものNECみたいになって終ってしまったのは、少し残念。まあ、まだ日本選手権はあるが…。どうしてこうなっちゃったんだろうな。

で、来週のプレーオフ決勝は2年連続でサントリー対ワイルドナイツ(パナソニックと書いてしまうと、2年連続に見えないので(^^;)。
今日の試合を見る限り、相手の弱さを考えても、サントリーの出来の良さは際立っていたので、有利なように思える。パナの粘りのディフェンスが、サントリーの攻撃にどこまで耐えられるか、かな。もっとも、東芝の強力な攻撃(それは間違いない)を跳ね返したわけだから、そんなにもろいわけはないとも思うし、そう考えると、本当にどっちが有利なのかはよくわからん。そういう意味では、決勝はいい試合になりそうな気がする。
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トップリーグプレーオフ準決勝パナソニック対東芝

2012.2.19(日) 12時 秩父宮ラグビー場

 パナソニック  37(9−3)25 東芝ブレイブルーパス
 ワイルドナイツ  (28−22)  

2週前のリーグ戦最終節の対戦とは打って変わってベストメンバーに近いパナソニックが、東芝の力づくの攻撃に押し込まれながらもしぶとく粘る。東芝が反則を犯すと田邊の PGで確実に加点。リーグ戦でサントリーが東芝にやったような戦い方で、やっぱりこれが東芝戦の基本なんだろうかという感じ。前半は双方、得点はPGのみで9対3でパナがリード。
後半立ち上がりに東芝がラインアウトから押し込んで9対8。サントリー戦のように最後は東芝が力業で勝っちゃうのかなと思ったが、その後、結構意外な展開になった。東芝が押し込みながらもトライを取りきれず(TMOまでは2回持ち込んだが2回ともノートライ)、ハンドリングのミスが出ると、そこをパナがきっちり拾ってカウンター。北川とフーリーが走りまくって、26分までに4トライ。一気に37対8まで突き放し、試合を決めてしまった。その後、パナが選手を入れ替えて流し始めると、さすがに東芝は食らいついて、トライ3つで37対25まで追い上げたが、そこまで。ヒルのキックが不調で、PGやGの取りこぼしがあったのも痛かっただろうな。

全体的には、東芝が取れるつもりのトライを取れなくて、焦って攻め急いで自滅したという印象。そういう意味ではやっぱり2週前のパナの死んだふり(^^;)は、効果があったように思える。まあ、でも、そういう愚直さが、東芝の持ち味かなという気もしないではない。
スコア的にはぐちゃぐちゃだし、東芝の自滅的なミスの数々には笑ってしまったけれども、試合そのものは、力の入る場面が多くて(特に東芝のモール攻撃とパナのディフェンスのぶつかり合いは見応えがあった)、結構面白かった気がする。
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2012年グランパス日程

節 開催日  KO時間 相手 スタジアム 結果
A1 3/7(水) 19時 城南一和 瑞穂 2-2
1 3/10(土)  14時 清水 豊田 1-0
2 3/17(土) 19時 東京 味スタ 2-3 
A2 3/21(水) 19時半* セントラルコースト セントラルコースト 1-1
3 3/25(日) 16時 新潟 瑞穂 2-1
4 3/31(土)  13時 大宮 NACK5 1-1
A3 4/3(火) 19時半* 天津泰達 天津 3-0 
5 4/7(土) 14時 鳥栖 豊田 1-0
6 4/14(土) 16時 札幌 豊田 3-1
A4 4/18(水) 19時 天津泰達 瑞穂 0-0 
7 4/21(土) 14時 広島 ビッグアーチ 1-1 
8 4/28(土) 13時 浦和 瑞穂 1-2 
A5 5/1(火) 19時半* 城南一和 炭川 1-1 
10 5/6(日) 17時 川崎 豊田 2-3 
11 5/12(土) 18時半 神戸 ホームズ 1-0 
A6 5/15(火) 19時 セントラルコースト 瑞穂 3-0 
12 5/19(土) 18時半 仙台 ユアスタ 0-4 
13 5/25(金) 19時半 C大阪 豊田 0-1 
R16 5/29(火) 19時半* アデレード ハインドマーシュ 0-1
14 6/16(土) 18時半 鹿島 カシマ 3-2
15 6/23(土) 19時 磐田 瑞穂 2-0 
9 6/27(水) 19時 G大阪 万博 2-2
16 6/30(土) 18時 横浜 日産 1-1
17 7/7(土) 19時 柏 国立 2-1
18 7/14(土) 19時 仙台 豊田 0-0
NQ 7/25(水) 19時 清水 アウスタ 1-0
19 7/28(土) 16時 札幌 厚別 1-2
20 8/4(土) 19時 神戸 瑞穂 5-1
NQ 8/8(水) 19時 清水 瑞穂 3-4
21 8/11(土) 18時 清水 アウスタ 2-3
22 8/18(土) 19時 G大阪 豊田 0-5
23 8/25(土) 19時 川崎 等々力 1-0
24 9/1(土) 19時 柏 瑞穂 1-0
E2 9/8(土) 13時 刈谷 福井 2-0
25 9/15(土) 19時15分 C大阪 長居 2-0 
26 9/22(土祝) 19時 広島 瑞穂 1-2
27 9/29(土) 14時 新潟 東北電力 0-5
28 10/6(土) 15時 大宮 瑞穂 0-0
E3 10/10(水) 19時 岡山 富山 3-2
29 10/20(土) 15時 鳥栖 佐賀 3-1
30 10/27(土) 14時 横浜 豊田 1-1
31 11/7(水) 19時 東京 瑞穂 1-0
32 11/17(土) 14時 磐田 ヤマハ 2-0
33 11/24(土) 14時半 鹿島 豊田 1-2
34 12/1(土) 15時半 浦和 埼玉 0-2
E4 12/15(土) 15時 熊本 瑞穂 5-2
EQ 12/23(日) 13時 横浜 瑞穂 0-0 6PK7

AはACL R16はACL Round16
*は現地時間
NQはナビ杯準々決勝
Eは天皇杯 

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トップチャレンジ1キヤノン対九州電力

2012.2.11(土) 14時 秩父宮ラグビー場 

 キヤノンイーグルス 17(17−35)68 九州電力 
             (0−33) キューデンヴォルテックス

キヤノンは、序盤、パスよりもFW戦よりも、とにかく走って抜いて来る特徴的な試合運びで、こういう持ち味なのか、はまったら確かに強そうだな、と思ったんだけど(今年はキヤノンの試合は見ていないので、知識がない)、九州電力のディフェンスがキヤノンのスピードに対応し始めると、ほとんど攻められなくなった。いつもこういう試合をしてたというわけではないのかも知れない。なんせ、もうトップリーグに1位で昇格することが決まっていて、キヤノンにとっては、消化試合だったわけだから、流した試合をしても不思議はないわけで。もっとも1位通過を決めて関東へ戻った凱旋試合で、社員も大量に動員されていたから、完全に手を抜く状況ではなかったと思うけれども。

前半の半ばまでは拮抗した試合で、キヤノンが先行して九電が逆転、キヤノンがそれをまた逆転するという展開で、5回逆転を繰返すめまぐるしい経過。どっちかというと、さすがにキヤノンは強いわ、という印象だったんだけど、次第に九州電力が気迫で上回り始めた。35分に九電が初めて続けて得点して突き放すと、以降は一気に流れが傾いた。それでも前半は17-35だから、まだまだだったが、後半に入ると完全にワンサイドゲーム。九電が一方的に押しまくって、19分に後半4つ目のトライを挙げて17-61、得失点が+40だから、この時点でクボタを上回った。さらに24分にも追加点。終盤、ようやくキヤノンが少し流れを戻し始めたが、九電の勢いを完全に止めるまでには至らず、結局後半のキヤノンは無得点。最終スコア17-68で、九電が大逆転で自動昇格を決めた。

モチベーションの差というのをしみじみ感じた。キヤノンはメンツも落としていたのかね? 見てないので、知らないんだが。トゥプアイレイが途中出場だったけど、それは昨シーズンでトップイーストとかで見た時も、そうだったしな。
まあ、九電はバランスの取れた面白い試合をしてたから、良かったけど。以前、トップリーグに居た時に見た試合も、結構いい試合をしてた印象があるから、トップキュウシュウで2年燻ってたが、スタイルは維持されていて、またトップリーグでも面白い試合を見せてくれるかも知れないな。
キヤノンは凄く強いんじゃ、と思ってたんだが、モチベーションはどうあれ、ここまで壊れた試合をしてしまうってことは、まだそこまでのチームではないということなのかな。
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トップチャレンジ1クボタ対豊田自動織機

2012.2.11(土) 12時 秩父宮ラグビー場 

 クボタスピアーズ 58(26−7)24 豊田自動織機シャトルズ 
            (32−17)

第1試合。クボタは勝てばトップリーグ自動昇格がほぼ決まり(と思っていた(^^;)、織機も勝てば自動昇格の目を残すという試合。

立上がりは織機がちょっと押したけれども、クボタの方がうわてというのが、次第にはっきりした感じ。5分過ぎに先制トライを決めてから、コンスタントに得点を積上げ、前半で4トライ、26-7。相変わらず、割と大雑把な所はあって、反則の繰返しから37分に失点したりもしたけれども、明らかな力の差が見えていたので、まあ、このまま行くだろうなと思った。
後半もクボタが着々と加点点。織機も後半序盤にマリー・ウィリアムスが入ってから、いい形を作れる場面は増えたけれども、力及ばずで58-24で終了。

3戦全敗でトップチャレンジ1最下位の織機は、入替戦でサニックスと対戦することが決まり。クボタはこの時点で、勝ち点9、得失点差+34。九州電力は-4だから、38点差。第2試合で、クボタが今季2回やって2回とも勝てなかったキヤノンに対して、これだけの得失点差を付けて九州電力が勝てるとは、普通は思わないよな。トップチャレンジで、クボタは九電に勝っているんだし。試合後のクボタが、自動昇格が決まったかのような喜び方をしていたのは、無理はないと思うんだが、まさかねえ。
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トップリーグ第13節東芝対パナソニック

2012.2.5(日) 14時 秩父宮ラグビー場

 東芝ブレイブルーパス 59(26−5)25 パナソニック
              (33−20)  ワイルドナイツ

第1試合でサントリーが勝ってリーグ戦1位を決めたので、実質東芝とパナでリーグ戦2位3位を争うだけの試合になってしまった。まあ、パナの先発メンバーを見るとだいぶ落ちていたから、パナがサントリーを抜いてのリーグ戦1位をどこまで意識してたのかも、ちょっと怪しかったが。東芝の先発はバリバリのフルメンバーで、勝ち点も順位も関係なく、NECと神鋼に負けた取りこぼしを、少しでも取り返そうという勢い。
必然的に最初から東芝が圧倒。後半途中からは試合が壊れて、東芝のやりたい放題。かなりつまらない試合になっちゃった。パナも一応、後半半ば過ぎにフーリーを投入して、いきなりフーリーの鮮やかな抜け出しから1トライを返したりはしたが。最後にパナが立て続けに2トライ挙げたが、これはちょっと怪しかったし(^^;)

東芝の大勝で終わったが、この2チームはプレーオフのセミファイナルで再戦するわけで、本当の戦いはそっちだ。去年も東芝は同じパターンになって(去年の相手はサントリー)、リーグでは勝ったがセミファイナルで負けて、3位に沈んだ。今年も同じことになる可能性も、ないとは言えん。
東芝の松田の2週連続トライがあって(最年長記録をまた更新)、目の前で見られたのが良かったな。
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トップリーグ第13節サントリー対神戸製鋼

2012.2.5(日) 12時 秩父宮ラグビー場

 サントリーサンゴリアス 32(17−18)28 神戸製鋼
               (15−10)   コベルコスティーラーズ

勝てばプレーオフ進出の神鋼はモチベーションが高いはずだったが、割とあっさりサントリーが先制したので、簡単にサントリーが勝っちゃうのかなと思った。でも、その後は神鋼が積極的に前へ出て、よくボールを奪って反撃に繋げ、逆転を繰り返すもつれた展開になった。前半は神鋼が1点リード。
後半に入ると神鋼の勢いがやや鈍った感じで、サントリーに逆転されたが、認定トライとPGでまたひっくり返し、30分で1点差リード。でも逃げ切れなかった。35分にサントリーは展開から長友が左スミに飛び込んで逆転トライ。そのまま試合終了で、プレーオフ進出のリーグ戦4位はNECに決定。

神鋼がよく頑張ったけど、チーム力的には順当な結果だとは思う。そういえば、サントリーは、この前見た東芝戦とは違って、普通の試合っぷりだった。東芝戦では相手を見て、ああいう戦い方を選択したということか。
しかし、NECが終盤戦へたれまくったから、こういう成り行きになったわけなんで、NECがプレーオフ出てもどうなのかな(^^;。とりあえずセミファイナルはサントリーとやるわけだが、厳しいだろうね。
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