感想「楊令伝」8
「楊令伝」8 北方謙三 集英社文庫
一気に激戦に突入。全篇ほとんど戦という感じの巻。
ずっと馴染んでいた登場人物がバタバタ死んでいくのは、寂しい。そういう成り行きになる小説なのは、最初から分かっているけど。
それにしても、まだだいぶ巻数が残ってる。どこかで大きなブレイクが入るんだろう。この消耗の調子だと最後まで持たない気がする。
で、岳飛の回りに、新しい人物が登場したり、伏線が引かれ始めたのは、「岳飛伝」への布石なんだろうな。それが見えちゃうのは、ちょっとつまらない。
(2012.1.24)
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