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感想「恐怖が這いよる」

「恐怖が這いよる」 カーター・ブラウン ハヤカワポケミス
ダニー・ボイドもの。母が遺した信託財産を父が使い込んで、バレないように自分たち子供を殺そうとしてるから助けてという(美人の)依頼を、ボイドが受ける話。
ボイドのノリはあくまでも軽いが、精神が不安定と言われている姉妹が話に絡むことで、ちょっと無気味な雰囲気が醸し出されていて、そこが読みどころになっている。もっとも、少なくとも姉妹の片方は、カーター・ブラウンの小説ではそんなに珍しくないエキセントリックなお姉ちゃんのレベルだと思うが。まあ、ある意味、それもプロットの一部ではある。
タイトル通り、コミカルさよりはややホラーっぽい雰囲気が印象に残るサスペンスで、まずまずという感じかな。

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