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感想「死のおどり」

「死のおどり」 カーター・ブラウン ハヤカワポケミス
カーター・ブラウンを続けてもう1冊。こっちはアル・ウィーラー警部もの。
これはハードボイルドというより、普通にコミカルなミステリ。バレエの公演の準備をする一団が滞在する山荘で、メンバーの一人が首を吊って死んでいるのが見つかり、ウィーラーが調査を始める。
ウィーラーもののお馴染みの登場人物も勢揃いして、それだけでも結構賑やかだが、例によってゲストも奇人変人だらけだし、お色気なお姉さんには事欠かないし、スラップスティックな雰囲気はたっぷり。面白く読めた。
ミステリ的には、中心アイデアは割とありがちだけど、登場させた胡散臭い連中を、事件の枠の中できれいに整理して締める手際は見事。
(2012.3.16)

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