感想 「文藝別冊 [総特集]いしいひさいち」
「文藝別冊 [総特集]いしいひさいち」 河出書房新社
いしいひさいちは今年、デビュー40周年なんだそうで、それを記念して(かどうかはよくわからないが)出されたムック本。
以前、「文藝別冊」で出た吾妻ひでおの本に比べると、評論っぽい文章が少なくて、内容の紹介とか、単純に面白がってる感じの文章が多い気がする。そういう文章しか書けない作風ってことかな。それでいいとは思うけど。
いしいひさいちのマンガは、高校の頃からずっと愛読してて、単行本はほとんど持ってるくらいだったけど、出し直しの単行本が増えてきて、どれを読んでてどれを読んでないか、よくわからんようになってきたら、面倒になってぱったり読まなくなった。本書に掲載されたリストで見ると、それが96年頃らしい。そこから後は、ほとんど読んでなかったが、これを読んでて、載ってるマンガを読んでると笑えてきて、また読んでみるかという気になってきた。「ののちゃん」も、けっこう凄いことになってるとかいうし。やっぱり面白いわ。
(2012.12.27)
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