J1リーグ第10節名古屋対仙台
2013.5.6(月祝) 19時 豊田スタジアム
観客 12075人 主審 飯田淳平 副審 金田大吉、今岡洋二
名古屋グランパス 0(0−1)2 ベガルタ仙台
(0−1)
得点 28分 仙台・角田
58分 仙台・柳沢
JSPORTSの録画中継を見た。久々にリアルタイムじゃない観戦。久々に、というか、開幕戦以来みたいだ。
結果は分かってるから、あんまり気は乗らなかったんだけど。
前節からは輝希が外れて、藤本が先発復帰。他にも田口→直志とか、増川→ダニエルとかいじってた。
序盤は藤本が起点になって、チャンスをいくつも作ってた。藤本は、故障中、外から試合を見ていて思う所があったみたいなコメントが中継で紹介されていたが、その効果? 前節目立った、まるで機能しない前線への放り込みもあんまりなくて、学習はしたのかな、という感じ。
でも得点には至らず、少しペースダウンした25分過ぎ、カウンターからあっさり失点(太田→角田)。簡単過ぎるんだよな。
そこから先は仙台がペースを掴んだようだった。後半、直志を増川に代えて3バックにしたけど流れは変わらず、なんか前の方に攻撃の選手がごちゃついてるよな、くらいの感じでしかない。で、15分くらいに、棒立ちのディフェンスの間をポンポンと通されて、柳沢。ここもとてもあっさりした失点。
終盤に向けてはさすがに押し込む場面が増えて、ゴールマウス直撃の惜しいシュートも2発あったから、運がなかったという面はあるかもしれない。もっとも仙台にも、ゴール以外に同じような惜しいシュートが同じくらいの数、あったんだが。
不用意な失点さえなければドローで終われた試合だと思うけど、不用意な失点は、いまやお約束に近い状態だし。
一時のいい雰囲気が完全に霧散しちゃってる気がする。雰囲気がよかったのは相手が弱かっただけなのか、ケガ人が戻ってきてバランスが崩れたせいか。
ちょっと、布陣をバタバタいじり過ぎてる気もする。あまりにもみっともないやられかたをしてるのは確かなんだけど、それにいちいちリアクションして、選手を入れ替えたり、布陣をいじっても、全然良くなってないように思えるし。
それにしても観客少なかったな。あんな日時のトヨスタでこのカードじゃあ、当たり前だよな。テレビ様のご都合なんだろうけど、少しは考えろよ、という感じ。
観客は12075人だそうで、現地で少ないなあと思った新潟戦の13159人より少ない。豊スタ史上最低の2011年の福岡戦が11132人だから、ほとんど最低レベルの観客数だったことになる。
(2013.5.8)
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