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感想「東京するめクラブ 地球のはぐれ方」

「東京するめクラブ 地球のはぐれ方」 村上春樹+吉本由美+都築響一 文藝春秋
国内外の微妙な観光地(?)を訪ねた旅行記。行先は、名古屋、熱海、ハワイ、江ノ島、サハリン、清里。
4月の末頃、東京新聞のコラムで、村上春樹の最新作は名古屋を舞台にしているが、その先駆けが10年前のこの本にある、みたいなことが書かれているのを見た翌々日くらいに、伊勢佐木町の古本屋で現物を目撃したもんだから、つい買ってしまった。そもそも、村上春樹って、デビュー作くらいしか読んでない、無縁な作家なんで、衝動買いとしか言いようがない(^^;)。「名古屋」ってのが、キーワード的に微妙に引っかかったてのはあるにしても。
2003年以前に雑誌連載されたものが、2004年に本になって出たものなので、本になった時点でも既に情報として古くなってる部分はあったらしいが、そこは改訂しなかったとのこと。だから、もちろん、これは観光地のガイドブックじゃなくて、変な所へ行っていろいろ考えた、という本なんだけど、それでもこれを読んでると、ワイキキへ行ってみたいかな、とか、思わんでもない。名古屋に関しても、年に何度か行く割には、観光ぽいことはほとんどしたことがないから、これを参考に、とか。もっとも、雑誌掲載で取り上げた後で、名古屋が結構メジャーな土地になってしまったので、本が出た時点で既に状況はかなり変わっていたらしいし、今はどれだけ変わっているか。
それにしても、村上春樹は「大御所」とは思えんほど軽いなあ。今もこうなのかな?
(2013.5.7)

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