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J1リーグ第14節名古屋対清水

2013.7.6(土) 19時 豊田スタジアム
観客 17950人 主審 中村太 副審 戸田東吾、原田昌彦

 名古屋グランパス 2(1−1)1 清水エスパルス  
           (1−0)

 得点 9分 名古屋・小川
    13分 清水・村松
    89分 名古屋・小川

J1リーグ再開初戦。JSPORTSの録画中継を見た。
勝ったことは知ってたけど、勝ち方が問題だからなあ、と思いつつ。

序盤の攻撃が結構華やかで、ジョシュアがシュートを撃ちまくってたのが、中断前の生彩の無さからすると大きく改善した印象。これはいいかも、という感じ。さらにジョシュアのゴール前でのパスに小川が入ってシュートして早々に先制。小川の好調が維持されてるようで、これもいい印象。良くなったじゃん、と思った矢先、早々にセットプレーから失点して同点(ナラのミス?)…。その後は膠着。結局、変わっとらんのか、という気がし始めた。もっとも失点はセットプレーだし、流れの中のディフェンスは、そんなに危なげなかった気がする。ボランチが直志だったのが、良かったのかな? 天敵バレーも、守備陣が一体でうまく抑え込んでいたように見えた。

前半は結局、五分五分くらいだったと思うけど、後半に入ると名古屋の攻勢。選手間の意志疎通が結構出来てる感じで、展開も悪くなく、かなり圧倒的に攻め込んでた。これは確かに中断前とは違ったと思う。点は一向に入らなかったが…。
後半の清水は元気なかったな。暑さのせい? でも条件はイーブンだし、普通、こういう時ヘタレなのは、うちの方だ。中断期間のキャンプが効果を上げたということなのかな、やっぱり。

で、試合終了目前の時間帯に、ゴール前のこぼれ球に小川が詰めて決勝ゴール。今年の小川の決定力は異常(^^;)。どうしちゃったんだろう。10番付けて以降のベストシーズンになりつつあるよな。

総じてみると、内容も結構伴った勝ちだったようには見えたし、希望が感じられる試合だった気がする。次の試合で大宮相手にもこれくらいの試合が出来るようなら、(降格に関しては)だいぶ安心出来るかなあ。
(2013.7.8)

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