J1リーグ第24節鳥栖対名古屋
2013.8.31(土) 19時 ベストアメニティスタジアム
観客 15569人 主審 福島孝一郎 副審 中井恒、木川田博信
サガン鳥栖 1(0−1)1 名古屋グランパス
(1−0)
得点 35分 名古屋・増川
50分 鳥栖・水沼
永年の宿願、鳥栖スタジアムで現地観戦。評判通りのいいスタジアムだった。無骨な外観が格好いいし、中も必要以上に広くないから、ピッチも、近くて傾斜があって見やすい。ポイントにもよると思うけど、メイン・バックからの眺めは日本では一二を争うレベルではないかと。
イメージとしては、1階と屋根を削って、コンパクトにしたトヨスタかなあ。これくらいのサイズの方が親しみを持ちやすいのは確か。
会場ののどかな雰囲気自体は天童とかに似てると思うが、それがさらにスタジアムのサイズとうまくかみ合っている印象。
試合はまあ…(^^;)。
FWがあれだけ決定機を外してたら、そりゃ勝てんわ、という感じ。ジョシュア、ゴール前フリーを何本外したかな。
前半のゴールもFKの流れからゴール前でごちゃついて増川だし。それでリードして折り返して、何となく快適に試合を運んでたら、後半序盤に簡単に崩されてあっさり追いつかれた。
というか、試合の最初から、いい崩しを見せていたのは明らかに鳥栖の方だった。名古屋は動きが重かった。気温自体は、雨もあって、そこそこ涼しかったが、湿ったピッチの影響? あとは高齢者集団に1週間3試合目がきつかったかな。
早い時間に鳥栖がもっと精度のいいサッカーが出来てれば、圧勝もありえたと思うけど、その辺が鳥栖の限界か。決められなかった分、名古屋に個人技で立て直す余裕があったし、一本のクロスでゴール前の決定機に持ち込むことも出来てた(一向に決まらなかったけど)。
ただ、J1での対戦を今まで4試合見た中では、鳥栖は今回が一番いい試合をしてた気がする。
重いといえば、今回も永井はダメだったな。ちょっと鍛え直さないと、使い物にならないんじゃないかしらん。この2週間のインターバルでみっちり叩いた方がいい。
観戦自体は楽しかったから、いいけど(^^;)。また来たい、とは思うけど、時間とおかねがね…。
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