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感想「史記 武帝紀(二)」

「史記 武帝紀(二)」 北方謙三 ハルキ文庫
直前に北方にしては異色と思える「望郷の道」を読んだが、こちらは第2巻ということもあり、特に目新しい要素はない。いつもの北方。
第1巻で思ったことでもあるが、やっぱり素材になる材料が乏しいんじゃないだろうか。今ひとつ人物の掘り下げが浅い気がする。人物のイメージが割と唐突に変わったり、印象の薄い人物が多かったり。資料がない方が自由に書けると言っているようだが、中途半端に資料があるのが足かせになっているのかな。
なんとなく「三国志」「水滸伝」よりも窮屈に書いている気がする。
(2013.6.24)

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