J1リーグ第27節名古屋対川崎
2013.9.28(土) 19時半 瑞穂陸上競技場
観客 12013人 主審 東城穣 副審 名木利幸、村上孝治
名古屋グランパス 1(0−1)2 川崎フロンターレ
(1−1)
得点 33分 川崎・大久保
84分 川崎・森谷
90+6分 名古屋・田中隼
今季の瑞穂開催最終戦だったが、キックオフ時間が遅いこともあって、現地はパス。今年は瑞穂は1度しか行かなかったことになる。
で、skyAの生中継の録画で見た。今回はさすがにスコアまで知ってたが、展開は知らなかった。
東京戦の精気のない試合っぷりが印象にあったから、ボコボコかなと思ってたが、意外にそうでもなくて、攻撃的で動きが多く、むしろ優勢。よく押し上げて、枚数の多い攻撃を見せていた。いきなりジョシュアが、フリーのビッグチャンスを外したけど、それ以降もよく攻めた。でも、守られちゃう。
川崎は憲剛とレナトという攻撃の核を欠いていたので、守備に重心があったということらしく、粘り強くやられちゃった印象。で、30分過ぎに、カウンターの一撃で失点。
でも、この失点で、あとはガタガタ?と思ったが、そうでもなかった。あんまり得点の気配は感じなかったけど、一応、押してるようには見えたし、これでやられちゃうのかな、的な川崎のカウンターもうまく凌いでたと思う。でも、後半40分前にシュートをブロックしたこぼれ球を追いきれなくて拾われた所から、うやむやで押し込まれる、かなりもったいない失点。
以降はさすがにノーチャンスという感じで、一体得点はどうやって入るんだ?と思ってたら、右サイドを駆け上がったハユマが中央からのパスを受けて、ゴールに叩き込んだ。でもそれがラストプレー。
東京戦よりは気持ちが感じられた試合だったけど、見ててストレスが高いのは、こっちの方だったかもなあ。もどかしくてさ。
案外出来が悪くなかったのは、バックラインから上げていく部分で、ツリオ復帰の効果があったのかもしれない。田口に代わって先発した磯村も、悪くはなかった印象。ただ、とにかくこういう負け方だし、良かったとまでは言えんわ。
で、ピクシー退任というニュースを、今日の昼間聞いた。
監督を代えてマンネリから抜け出すってのは、アリだと思うけれども、こんなめんどくさい選手だらけのチームをまとめきれる人間が、そうそう居るとは思えないんだよなあ。マンネリから抜け出した先は崖っぷち、みたいな事態は容易に予想出来る…。
どうなることやら。
(2013.10.3)
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