関東大学対抗戦 明治大対慶應義塾大
2013.11.3(日) 12時 秩父宮
明治大学 18(15−7)24 慶應義塾大学
(3−17)
キックオフから明治がアグレッシブな攻めを見せて、開始5分に先制トライ。その後も着々加点して15対0まで積み上げる。パス回しやSOの巧みなキックで、結構面白い攻撃を見せていた。ただセットプレーや肝心な場面でのパスにミスが出て、突き放し切れなかった感じ。前半の最後に、ほとんど何も出来ずにいた慶応が、ハイパントを足がかりにチャンスを作り、左サイドを縦に突破して一矢報いるトライ。
さらに後半立ち上がりに、明治のディフェンスの間をすり抜けた12番がトライを決めて、あっという間に15対14。こうなると、前半とは逆に明治が浮き足立って、何も出来なくなり始めた。元々モールでは慶応が押し込んでいたから、優位に立つと一気に攻勢に出て、9分にPGで逆転。14分にはゴール前でゴリゴリ押し込んでトライで、15対24。その後、徐々に明治も落ち着いてきて、20分過ぎにPGで6点差に追い上げ、逆転のチャンスも作ったが、ここでもミスが出て物にできなかった。
どっちも試合運びに波があり過ぎるとは思ったが、とりあえず拮抗した試合だったんで楽しめたから、まあ、良かった。
第2試合の帝京対早稲田も見れれば良かったけど、時間の関係でそっちはパス。
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