« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »

J1リーグ第26節名古屋対新潟

2014.9.27(土) 19時半 瑞穂陸上競技場
観客 11652人 主審 吉田寿光 副審 聳城巧、小椋剛

 名古屋グランパス 0(0−0)1 アルビレックス新潟
            (0-1)

 得点 59分 新潟・指宿

 退場 82分 名古屋・レアンドロ ドミンゲス

JSPORTSの録画中継の録画。神戸戦前に、なんとか見終えた。

結果も得点も知ってたから、そんなに期待して見てなかったけど、ここんとこの勝ち試合と比べて、特に悪かったわけでもなかった気がする。
新潟の高い位置からの厳しい潰しに苦しんで、うまくチャンスが作れてなかったが、ここんとこの勝ち試合でも、相手を圧倒してた試合じゃなかったし、むしろ押し込まれ気味の状態から、相手のプレスをかいくぐって作った少ないチャンスで、きっちりボールを繋いでゴールにつなげていたわけだから。この試合も前半に、そういう展開になりかけた場面が少なくとも二つあって、川又なり永井なりのシュートが、うまく枠をとらえてれば、それで得点になっていたはず。たまたまそうならなかっただけだと思う。新潟が厳しく潰しに来ていた見返りに、前半は(最近、得点源になってる)セットプレーのチャンスが結構多かったともと思うんだが、これも不発。でも、この辺も紙一重というか。
もっとも、新潟の組立は良かったと思う。よく動いていたし、前線では、新加入の指宿がうまくフィットしていた感じ。去年は川又がああいう風にやってたんだと思うんだが(言い切れるほど、中継で全体をちゃんと見てたわけでもないが)、なぜ決裂しちゃったんだろう。後半半ばの指宿の先制ゴールは、そういう試合運びの結実ってとこだから、まあ、しょうがない。
新潟は先制後、受けにまわってしまったから、名古屋が攻勢を掛けることは出来ていたし、惜しい場面も何度か作ったんだが、決めきれなかった。この辺はツキの無さか。終盤のレアンドロ ドミンゲスの警告2回目での退場は、カードに相当するような悪質なファールには見えなかったけど、ひっかけちゃたのは事実だし、主審がそう判断した以上は、これもツキがなかったというしかないんだろう。もっとも、この時間帯のレアンドロ ドミンゲスは、ちょっと飽き始めていたかな、という気はしないでもなかった(^^;。

敗戦という結果については、新潟の方が、いい試合運びをしてたとは思うが、最終的に勝敗を決めたのはツキだった気がする。直志の使い方とか、西野が、ちょっと弱気な試合の進め方をしてしまったのかな、とは思わないでもないけど。ツキで勝った試合もあるんだから、こういうこともあると考えるしかないよな。ただ、レアンドロ ドミンゲスを欠いた影響が、神戸戦でどう出るか、とは思った。
(2014.10.5)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セリーグ 阪神対ヤクルト(9/27)

2014.9.27(土) 18時 阪神甲子園球場
S 100000000 1
T 00001001X 2
[敗]石山、[勝]福原、[S]呉
[H]T:伊藤隼(石山)

初めて行った甲子園球場。長年の宿願だった。やっと行けた。これでようやく、セリーグ全6球団の本拠地で試合を見たことになる。

阪神の先発は岩崎。序盤は本当に出来が悪かった。初回に荒木と畠山のヒットで2死1-2塁として、雄平のツーベースであっさり1点先制。3回にも荒木ヒット、川端ツーベース、畠山死球で1死満塁にしたから、これは打線爆発の大勝ペースかなと思ったんだが、後続が凡退して追加点が取れなくて、その辺からおかしくなり始めた。岩崎は立ち直って、4-5回は三者凡退。
うちの先発は石山で、走者はポツポツ出していたけど、元々完璧に抑えるタイプのピッチャーでもないし、うまく抑え込んで、好投していた。でも、だから、リードが1点じゃ厳しいよなあ、と思ってたんだよな。5回に岩崎の代打の伊藤にバックスクリーンへホームランを打たれて同点になってしまい、やっぱり、な感じ。でもその後も石山はよく粘って、7回まで1失点にとどめた。
打線がチャンスを作ったのは7回で、阪神3番手安藤から、石山が自ら打ったヒットと山田のヒットで1死1-2塁。でも、荒木、川端が凡退。8回は、4番手福原に対して先頭の畠山がヒットで出て、ここで勝負に出て代走に上田を投入したが、盗塁失敗であっさりチャンスを潰す。
8回裏の石山は、さすがに球数が100球を超えて、厳しくなってた感じ。先頭の大和に打たれたヒットは鳥谷をゲッツーに取って、一旦は凌いだように思えたんだが、ゴメスに四球を与えて、マートンにはヒットを打たれて2死1-3塁。リリーフに出た中澤が福留にレフト前に落とされ、ゴメスが還って決勝点。

ただ、福留の決勝打もふんづまりのポテンヒットだったし、中澤を責める気にはならなかったな。敗戦は、肝心な所でタイムリーを打てなくて、2点目を取ってやらなかった打線のせいだったと思う。今年は打率は凄いかもしれないけれど、結局そういう部分は、波があり過ぎる打線だったなと思う。

まあ、個人的には、甲子園で試合を見れたというだけで、8割方満足してたので(^^;、いいんだけども、石山は気の毒だったな、と思った。
20140927kosien
20140927kyujo2
20140927stand
20140927board2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

練習試合 阪神対オリックス(9/27)

2014.9.27(土) 12時半 阪神鳴尾浜球場
Bu 010000000 1
T  010020103 7
[勝]二神、[敗]大山
[H]T:森田(伊原)

初めて行った鳴尾浜。甲子園に阪神対ヤクルトを見に行ったついでに見て来た。
前日予定のウエスタンリーグの予備日で、前日に無事行われたので、この日は練習試合として実施されていた。1回表のしまい際から見ていた。

ウエスタンリーグの試合なら、もう少し知ってる選手が居たかもしれないが、何分、練習試合なもので、いよいよ知らない選手だらけだった。阪神の先発10人で、名前で思い当たったのは柴田だけ。オリックスの先発は、先発投手の元巨人の東野、あとは竹原、昔巨人の育成に居た丸毛、それくらい。実際には、見たことのある選手が、もう少し居たんじゃないかと思うけど、覚えてなかった。

阪神の投手は、伊藤和(3回)-二神(2回)-田面(2回)-藤原(2回)
2回の伊藤の失点は、四球で2走者溜めた後の若月のタイムリー。
全体的に制球難な投手ばっかりだった。藤原なんかは1軍経験もあるんだから、もうちょっとやるかと思ったんだが。もっとも、結局、試合通じて1失点しかしなかったわけだが。

オリックスの投手は、東野(3回)-塚原(1回)-大山(1回)-小松(1回)-伊原(1回)-榊原(1回1/3)-戸田(2/3)。
オリックスの投手も全体的に出来が悪かった。4回の塚原だけが三者凡退だった。
東野の出来は本当に悪かったが、2回の失点は、1死1-3塁で三振を取った所で、捕手が2塁へ走った走者を刺そうとして送球(セーフ)、その間に3走が本塁に突っ込み、2塁からの返球が悪送球になって還ったものなので、直接は東野の責任じゃない。
5回の大山の2失点は、北條、原口、森田に3連打を食らってのもの。
7回裏の伊原の失点は森田のホームラン。
9回裏の榊原の失点は、1死後に、死球、ヒット、四球で満塁にして、陽川に走者一掃ツーベースを浴びたもの。榊原は8回は、さすがに以前日ハムで活躍してただけのことはあるという感じの好投だったんだが、9回はボロボロだった。9回表が終って、阪神がリードしてたから、普通の試合なら9回裏はなかったんだけど、練習試合なので裏までやって、それでこうなった(^^;。18時からの甲子園のこともあったので、3点取られて戸田がリリーフに出て来た所で、俺は撤退したけど、戸田は後続の2人を打ち取って、そのまま試合を終わらせたらしい。
20140927naruo
20140927kyujo1
20140927board1
20140927kin

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第25節C大阪対名古屋

2014.9.23(火祝) 19時 ヤンマースタジアム長居
観客 17807人 主審 今村義朗 副審 相葉忠臣、馬場規

 セレッソ大阪 0(0−2)2 名古屋グランパス
          (1-0)

 得点 19分 名古屋・川又
    45分 名古屋・OwnGoal
    67分 大阪・カカウ

skyAの生中継で見ていた。

うちの面子は土曜の甲府戦と一緒だったけど、試合内容は先週の横浜戦に似てたと思う。引き気味だか押され気味だかの状態から、少ないチャンスを生かして先制。半ばに追加点も挙げて、点差のある状況を作れた。
横浜戦と違ったのは、後半半ばに「ワールドクラス」(^^;)のカカウのシュートで1点失って、以降は紙一重な展開になったとこだったが、CKからの、バーを叩いた山下のシュートが、外側へ跳ね返る運もあったし、ディフェンスがよく守ったよ。かなりヒヤヒヤしたけど、悪くはなかったと思う。

試合後の西野のインタビューを聞いてると、やっぱり意識的な引き気味というよりは押され気味なんだよなという感じだけど、とにかく守り切れてるから、随分進歩してると思う。しかもボランチが田口と磯村なんだから。不調の相手とはいえ。
攻撃は相変わらず川又が好調だし、1点目の田口→永井→川又の連携にしても、2点目の川又のポストに走り込んで酒本のオウンゴールを呼んだレアンドロドミンゲスにしても、川又を中心によくかみ合ってる。見てて面白いんだわ。
攻勢に出ていた後半序盤に追加点が取れてりゃ、もっと良かったけど、その辺はもう一息。

降格争いに関しては、この勝ちで、かなり抜け出した感が。あとひとつ、今週末の新潟にきっちり勝てば、相当余裕が持てるはず。

しかし、試合後の挨拶の後で、画面に大きく映ってた玉田の冴えない表情がなあ…。仕方ない、とはいえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セリーグ ヤクルト対広島(9/23)

2014.9.23(火祝) 13時 神宮
C 013020001 7
S 000000011 2
[敗]ナーブソン、[勝]ヒース
[H]C:梵(ナーブソン)、ロサリオ(古野)、エルドレッド(松岡)

プレイボールから観戦。いただきものの、1塁側内野の素晴らしい席。

試合内容は、まったく素晴らしくなかった。
先発のナーブソンが乱調で、まともにストライクが入らない。初回いきなり2死満塁のピンチは、梵を打ち取って切り抜けたが、その裏、広島先発のヒースも制球不安定なのに付け込んで、2死1-3塁としたのに得点出来ない。
2回表に、石原のツーベースの後、ヒースの犠打を畠山がボールを拾い損なうエラーで1死1-3塁。堂林の犠飛で1点先制される。さらに3回表には、梵にスリーランを食らって、ナーブソンはこの回まで。ここまで出来の悪いナーブソンは久々だったんじゃないか。
2番手の古野も、5回にロサリオのホームラン、さらに梵のツーベースを小窪に返されて2失点。
逆に、ヒースは回を追うごとに調子を上げ、球速は上がるし、制球はまとまってくるしで、次第に手も足も出ない感じに。7回まで、2安打2四球無得点に抑え込まれた。
8回に広島は投手を2番手九里に交代。ここで武内のヒットからチャンスを作り、川端のタイムリーで1点返したが、9回表に松岡がエルドレッドにホームランを食らって、また6点差。9回裏に広島4番手中田に対して、雄平のヒットから、ユウイチのタイムリーで1点返したが、そこまで。

攻守ともに完敗。打線だけでなく、広島の野手陣の度々の好守は、いかにも乗ってるね、という感じだったし、そういうプレーがスワローズには出なかった。
目標のあるチームと、なくなったチームの勢いの差が、くっきりと出た試合だったかと思う。
来年を考えた選手起用がいくつかあったと思うけれども、それもそれほど目を見張るようなものでもなかったし。個人的には、まあ、カープが楽しかったからいいや、みたいな感じだったけれど、寂しさがないわけではないよ。

今日はチケット完売だったそうで、外野は広島ファンがライトスタンドまであふれ出てたけど、特にトラブルはなかったのかな。内野もそこら中、広島ファンだらけ。それにカリカリ来てるオヤジが近くに居て、鬱陶しかった。別に彼らがそんなにうるさかったわけでもなかったし、別にいいじゃん、それに、元々そういう球場なんだし、と、思ってたよ。
20140923kyujo
20140923stand
20140923board

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップイースト1部セコム対ヤクルト

2014.9.21(日) 15時 熊谷ラグビー場 

 セコムラガッツ 10(5−12)38 ヤクルトレビンズ
          (5−26)

今季初のトップイースト観戦。

ヤクルトはエリソンがメンバーから外れていて、釜石との練習試合ではエリソンがいないと全然試合を作れていなかったから、厳しいんじゃないかと思ったらやっぱりで、前半の試合運びはまるでダメな感じだった。セコムの方がずっとうまく組立られていた。ただ、セコムは肝心な所でハンドリングエラーやパスミスが出てしまう。そういうのをとっかかりに、ヤクルトが2トライで先行したけど、試合の流れ的にはセコムが押し込む時間帯が続き、前半ロスタイムにセコムCTB今村が粘ってトライまで持ち込んで、5対12の折り返し。

後半、ヤクルトは選手を入れ替えてきた。特に20番正田の投入が効いた印象。キックオフ早々、セコムのディフェンスラインを突破して、スルッと裏に抜けたのも正田だったと思うんだけど(それを縦に繋いでトライが決まり、セコムを突き放した)、その後もセコム陣内に的確にキックを蹴り込んで、ヤクルト優位の流れを作り出していたように見えた。
セコムは後半はディフェンスが崩壊して、ヤクルトに簡単に裏を取られていた。理由は色々あるんだろうけど、後半、急激に失点が増えるセコムの試合を他にも見ているので、体力的なものはあるんだろうなと思ってる。
セコムは後半の最後にも粘ってトライを決めたけど(ヤクルトが根負けした感が若干)、最終スコアは10対38で、ヤクルトの完勝だった。昨年の順位から考えて、妥当な結果ではあるとは思う。

ヤクルトは、下位チームとの試合で、きっちり勝ち点5を取れたのが良かった。内容には、いくつか不安を感じるんだけど、開幕戦で秋田に勝ってるから、連勝で余裕は出来たんじゃないかな。
セコムは、今年は少し上向きかもと思ってたが、やっぱり今年も苦しそうだな…。
20140921stadium
20140921board

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップリーグ1stステージ第5節 トヨタ対近鉄

2014.9.20(土) 19時 瑞穂ラグビー場

 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 31(17−17)38 近鉄ライナーズ
            (14-21)  

瑞穂ラグビー場第2試合。トヨタ3連発(^^;

こっちの方が拮抗した試合になると思っていたので、気分的にはラグビー場は、こっちの方がメインだった。

序盤から逆転を繰り返す展開。トヨタの手堅い試合運びが、ちょっと受けに回っちゃってるかな?という印象はあって、一旦7点まで広げたリードが、前半終盤の近鉄のトライでチャラになり、17対17と振り出しに戻っての後半スタート。

近鉄の試合運びは、粗いんだけど、とりあえず蹴っとけ、ボールに走っとけ、というポジティブな姿勢で、それに運も味方して、後半は競り合いながらも常に先手を取れる展開になった。30分頃にボーナスポイントの付く4トライ目を決めて、トヨタに11点差を付けた時点で、決まったかなと思ったんだが、その後はトヨタが猛攻。ゴール寸前で近鉄が耐え続けたが、38分頃についにトヨタのトライで4点差。次のキックオフの後に、トヨタがボールを保持し続けてトライに持ち込めば、劇的な逆転が十分ありうる展開になった。けれどもトヨタは自ゴール近くで痛恨のペナルティを取られてしまった。ホーンが鳴った後に、近鉄のPGが決まって31対38。近鉄が逃げ切った。

最後までどう転ぶかわからない、予想以上に拮抗したいい試合だった。
20140920board3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップリーグ1stステージ第5節 豊田自動織機対東芝

2014.9.20(土) 16時40分 瑞穂ラグビー場

 豊田自動織機シャトルズ 10(0−11)35 東芝ブレイブルーパス
            (10-24)  

陸上競技場から隣のラグビー場に転戦。16:40KOだったんで、当然開始には間に合わず、前半半ばから。

東芝のワンサイドかなと思ってたが、着いた時点でまだ0対8。その後もPGで3点積んだだけ。東芝がずっと押してたが、織機もよく粘って、少ない点差に抑えていた。
でも後半立上りに、東芝がモールで押し込む得意の形で追加点。15分頃にもラインアウトからモールで押し込み、0対28まで広がったから、織機は力尽きたかなという感じだったんだけど、そこから意地を見せた。粘り強くパスを繋いで、20分過ぎにトライに持ち込む。30分過ぎには東芝にシンビンが出て、残り時間は織機が数的優位になり、展開から、もう1トライ。
ただ、さすがに東芝も強かったな。ボーナスポイントの4トライ目を目指して終盤は猛攻。織機ゴール前で攻め続けて、ロスタイムについに押し込んだ。
東芝の強さだけじゃなく、織機の粘りと綺麗な展開が見られたので、勝敗の緊張感はあんまりなかったけれど、いい試合だったと思う。
20140920board2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第24節名古屋対甲府

2014.9.20(土) 15時 瑞穂陸上競技場
観客 9919人 主審 中村太 副審 武田光晴、今岡洋二

 名古屋グランパス 2(1−0)0 ヴァンフォーレ甲府
            (1-0)

 得点 29分 名古屋・矢田
    71分 名古屋・永井

グランパスのホームゲーム現地観戦は2ヶ月ぶりだけど、このところ、豊スタでの観戦ばっかりで、瑞穂陸上は約1年半ぶりだった。もっとも、ラグビー場は5月に来てたけど。

ファンクラブテントの横でダニウソンがサイン会やってて(ちなみに隣の佐藤和樹の前はほとんど人が居らんのにダニウソンは長蛇の列。かわいそうに>佐藤)、え?、という感じだった。ケガで外れたそうで、ボランチは田口と磯村。不安。

始まってみると、やっぱり田口に安定感がなくて。しかも相手は引き気味で、前線にスペースがなく、ボールの回りが悪くて、チャンスをうまく作れず、決定的なピンチはないものの、嫌な感じ。
でも、攻撃が次第にうまく回り始め、田口が高い位置に顔を見せるようになった。うまく修正できたということかもしれない。田口も磯村との連携がうまく取れるようになってた感じ。
25分過ぎにレアンドロドミンゲスのパスを受けた矢田が、右サイドから切れ込み、角度のない所からGKを抜いて決めて先制。リーグ戦初ゴールだったそうで。
これをきっかけにして、前半の残りは圧倒的に名古屋ペースだったが、追加点を取れなかったのが、ちょっと嫌な感じだった。

後半立ち上がりは甲府が攻勢。結局、決定的なシュートは打たれなかったと思うけど、ヒヤヒヤした場面はあった。どうも、本多が危なっかしかったなと。でも、なんとか凌いだ。
甲府の攻勢が落ち着いた20分過ぎ、抜け出した永井が倒されてFK。これはクリアされたが、そのCKから永井が決めて追加点。今日はこれで安全圏に入った印象だった。そのまま2対0で勝利。

守備的な相手に攻めあぐんだものの、最終的にはきっちり、2試合続けて2対0だし、試合運びに安定感が出て来たように思える。降格争いの当事者相手の完封勝ちでもあるし、久々のホーム勝利だし、いろんな意味で、この勝ちはでかいんじゃないかな。
やっぱり、レアンドロドミンゲスと川又の力による部分は大きいわけで、いい補強だったんだなと、改めて思う(^^;)
得点力の向上ってのもあるんだけど、チームが落ち着いた気がするんだよな。特に田口。永井の悲壮感が薄れたな、とも思う。いいことだわ。
20140920board1
20140920back
20140920main

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セリーグ ヤクルト対阪神(9/17)

2014.9.17(水) 18時 神宮
T 201000011 5
S 000000000 0
[敗]杉浦、[勝]能見

3回表に到着。

うちの先発・杉浦が初回に2失点。3回もヒット2本で失点。先週の水曜ほどの安定感はないように見えたが、4-5回は結構良かった。でも6回に四球とツーベースで、いきなり無死1-2塁だから、やっぱり6回以降、長い回は不安な感じ。結局無死満塁にして中澤に代わったが、中澤が後続を抑えて追加点を許さず。中澤って、加入以来、今が一番輝いてるような気がする?
しかし打線が能見に抑え込まれた。4回裏にバレンティンと雄平の連打で作った1死1-2塁、多分、今日最大のチャンスも畠山ゲッツー。
8回は山哲→秋吉、9回はマツケンでそれぞれ1失点。打線は9回に登板した阪神・2番手の安藤も打てず、3塁も踏めない0対5の完封負け。

チームの気力が違った感じ。守備でも、阪神の野手はファインプレー連発だったし、うちはエラーにはならなくても、凡庸なプレーが目立ったし、そういう所でも点差がついた。目標が残ってるかどうかの違いかねえ。
20140917kyujo
20140917stand
20140917board

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第23節横浜対名古屋

2014.9.13(土) 19時 日産スタジアム
観客 25045人 主審 山本雄大 副審 唐紙学志、山際将史

 横浜F・マリノス 0(0−1)2 名古屋グランパス
            (0-1)

 得点 35分 名古屋・川又
    48分 名古屋・永井

ふた月ぶりにグランパスの試合を現地観戦。

前半は、引き気味なのか押され気味なのか分からんけど、結果的にはマリノスのスペースを潰して、うまく守れてた感じ。矢野の右サイドを弱いと見たか、齋藤学を軸に執拗に攻めてきたけど、矢田が下がって2枚で守る形になると、この2人がそんなにうまく連携してなくても、とりあえずコースは潰せたし、好きなようにはやらせなかった。
攻撃はなかなかうまく行かなくて、1トップの川又にほとんどボールが渡らなかったが、30分過ぎに矢田が中央突破して左サイドの永井にパスを通し、永井がゴール前逆サイドの川又へ送ると、このワンチャンスをきっちり物にしてくれた。素晴らしい。
1対0で、前半は申し分なく終了。

で、後半の立ち上がり、レアンドロ ドミンゲスから出た気の利いたパスが最初の起点だったと記憶してるんだけど、永井のシュートが生まれ、防がれたのを川又、再度防がれたのに永井が詰めて2点目。
この試合、勝てんじゃねえの?と思ったけど、なんせ時間が早かったから(^^;)
ただ、その後も引きすぎず、ペースを保った試合を続けたので、そう簡単にはやられないなという安心感ぽいのはあったよ。
ちなみに、もしかすると、左サイドへのマリノスの攻めがイマイチ機能してなかったのは、マリノスの藤本ジュンゴが消えてたせいかもしれない(^^;)。
ジュンゴが後半15分過ぎあたりに交代してからは、次第に左サイドへの攻撃がキツくなって、本多があっぷあっぷし始めた気配が…。この辺の流れから齋藤のポスト直撃シュートもあったりして、かなりヒヤヒヤしたが、ディフェンスがきっちり追いすがって、マリノスに余裕のあるシュートを打たせてなかった様子はあった。要所で田口やダニウソンがきっちりカットして、守備に貢献してた印象も強い。
で、そのまま逃げ切り。快勝だったと思う。

しかし、ビジターだと、こういう試合が出来るんだけどねえ(^^;) なぜホームでは…。
なにはともあれ、川又の加入は相当デカそう。これなら、ジョシュアがいなくても、十分やれると思う。加入の効果は、レアンドロドミンゲス以上じゃないかなあ。
レアンドロドミンゲスも、かなりフィットはしてきてるしね。なんというか、彼一人が目立つという形ではなく、うまく廻りとかみ合い始めてるという感じ。
ちょっと、この勝ちをきっかけに勢いに乗りたい所だよな。
20140914stadium
20140913board2
20140913aisatu

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イースタンリーグ ヤクルト対DeNA(9/13)

2014.9.13(土) 13時 戸田
B 001003000 4
S 20000003X 5
[勝]押本、[S]真田、[敗]大田
[H]S:川崎(小林寛)

今年最後のイースタン観戦になるかも?、な試合。

先発は赤川、DeNAは小林寛。
初回、三輪が四球で出た後、川崎のツーランで先制。小林は制球難で初回4四死球だったが得点は2点止まり。赤川もたいがい制球難だったし、ヒットも打たれるが、不思議と失点しない。持ち味発揮(^^;)。3回に桑原にタイムリーを打たれたが、5回1失点にとどめた。
けれども、6回に登板した大場が2安打2四球の押出しであっさり同点。さらに桑原に2点タイムリーを打たれて逆転。
打線は2回以降の小林、4回からの小杉をつかまえられず、6回には3番手平田から1死2-3塁のチャンスを作ったが、これも物に出来なかった。
けれども、7-8回の表を押本が無難に抑えた後の8回裏、DeNA4番手の大田から、1死1-2塁にすると、代打攻勢で、藤井がタイムリーツーベース、 西田が犠飛で同点にする。さらに比屋根が右中間を破るスリーベースで逆転、5対4。
ここで時間切れ撤退。9回表に真田がクローザーで出て来るのを見つつ…。

で、真田がきっちり抑えて勝ったらしい。

勝ったのは良かったけど、収穫は、あんまりない試合のような気はする…。赤川は相変わらずだし、大場もなあ。ただ、押本はこの感じなら、シーズン中に一度上げてみるかもしれないな。
20140913kyujo
20140913flag
20140913board1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天皇杯4回戦名古屋対群馬

2014.9.10(水) 19時 瑞穂陸上競技場
観客 2810人 主審 高山啓義 副審 中野卓、高橋佳久

 名古屋グランパス 1(0−0)0 ザスパクサツ群馬
           (1−0)

 得点 75分 名古屋・レアンドロ ドミンゲス
 
 名古屋 楢崎(GK)、矢野、牟田、闘莉王、本多、
     レアンドロ ドミンゲス、田口、ダニルソン、矢田(64分佐藤)、
     玉田(64分小川)、永井(81分松田)
 群馬  富居大樹(GK)、小柳達司、有薗真吾(82分大津耀誠)、クォン ハンジン、
     瀬川和樹、久富良輔、加藤弘堅(60分金沢浄)、黄誠秀、小林竜樹、
     野崎桂太(68分平繁龍一)、宮崎泰右

 警告 両チームなし

見に行ってないので、記録だけ。準々決勝の対戦相手は清水。
(2014.10.5)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セリーグ DeNA対ヤクルト(9/10)

2014.9.10(水) 18時 横浜スタジアム
S 000000000 0
B 10000100X 2
[敗]杉浦、[勝]山口
[H]B:梶谷(杉浦)

4月以来のハマスタ。杉浦の1軍初登板。

着いたのは1回裏が始まる所。見ている前で先頭の梶谷の打球がライトへ…入っちゃった(^^;)。でも杉浦はそれを引きずらず、簡単に1回裏を終える。
2回裏が始まる所で、突然土砂降りで一時中断。このまま中止もあるのか?と思うような降りだったが、まだかなり強い降りのまま、10分ほどで試合再開。結果的には雨は次第に弱まって、最後まで時々降ってはきたけど、無事9回までやれた。
杉浦は3回にも梶谷にスリーベースを打たれたが、5回まで、そのヒット2本に抑え込む好投。
しかしDeNA先発の山口が、さらに上を行く好投。同じく2安打ながら、シングルヒット散発で、6回まで無失点。
6回裏の杉浦は、2死は簡単に取ったが、山崎相手に明らかなボール球が続いた後、ツーベース。続くグリエルにも制球が不安定なまま、タイムリーを打たれ、2失点でこの回までで降板。疲れが出てきたのかな。イースタンでも、6回から先は1度しか投げていないはず。まあ、5回までは制球は安定していたし、緩急のあるピッチングで、危なげなかったから、合格点の出来と思うけど、もう少し、長いイニングを投げられないと。まあ、本格的には、また来年てことになるんだろう。
打線は7回にようやく山口を捉え、川端とバレンティンの連打で無死1-3塁にしたが、そこで雄平が捕邪飛に、ハタケが併殺打と来ては…。
もっとも7回裏は、2番手の中澤が1死満塁のピンチを作ったが、山哲がリリーフして黒羽根併殺で切り抜けた。
でも、打線が山口に抑え込まれて、8-9回ともチャンスを作れず、あっさり終了。0対2。

試合時間が短かったのは良かったが、ヤクルト的には、杉浦以外、見所のない試合だった。
DeNAの山口って、あんなにいいピッチャーだったっけ。無四球の完封だったし、危ない場面は7回一度だけ。うちのバカみたいに打つはずの打線は、どうしたの。昨日、久保に翻弄されて、寝ちまったんだろうか。
20140910kyujo
20140910stand
20140910board

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イースタンリーグ ロッテ対ヤクルト(9/6)

2014.9.6(土) 13時 ロッテ浦和
S 000031010 5
M 200001010 4
[勝]古野、[S]阿部、[敗]植松
[H]M:神戸(古野)

先発はうちが古野で、ロッテは植松。
古野はシーズン序盤先発ローテに入って、割と活躍してたが、その時は見る機会がなく、初めて見た日に、試合の途中から入ったら、目の前では一死も取れずに炎上。その時に2軍に落ちて、確か、それっきり見てない。俺には縁が薄くて、相性も悪い印象があった。その印象そのままに初回の4連打であっさり2失点。しかし2回に無死1塁をゲッツーで切り抜けると、ちょっと調子を上げたみたいになった。
うちの打線は、4回に先頭の荒木がツーベース。後続が打ち取られて2死になった所で、新田がセンターへの浅い飛球でポテンヒット。まず1点。さらにヒットと四球で満塁になり、又野のセンター前へ打ち返す点タイムリーで逆転。5回にもツーベースで出た西浦を、松井がポテンヒットで還して4-2。しかし、その裏、古野は神戸にライトへのホームランをドスンと打ち込まれてまた1点差。古野は6回まで投げて、被安打8の3失点。良かったと褒めるほどの内容でもなかった印象。まあまあってとこ。
真田が7回を無失点に抑えた後、8回表に四球で出た岩村が、今浪のツーベースと田中雅の犠飛で還って、また2点差。しかしその裏、カーペンターが登板。いきなり2四球と相変わらず。ゲッツーで2死3塁に変わり、なんとかしのいだかと思ったが、青松にタイムリーを打たれ1点差。さらに塀内ヒットとピンチが広がった。ここで吉田には左中間に強い当りを打たれたが、レフトの守備範囲で何とか逃げ切った。
で、9回は阿部健が登板し、3人で片付けて試合終了。

率直な感想としては、カーペンターはもう勘弁して、という所で(^^;。
あと、今の古野は、1軍で使うのはちょっと不安だね。来年の構想固めとかもあるから、一度くらいはテスト登板があるかもしれないが。1軍のローテで結構好投してた時の感触を、取り戻せればいいんだけど。
20140906kyujo
20140906board

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セリーグ ヤクルト対巨人(9/5)

2014.9.5(金) 18時 神宮
G 000010000 1
S 01010200X 4
[勝]七條、[敗]内海
[H]S:中村(内海)

出遅れで到着は19時ちょうどくらい。それで、4回表頭からの観戦になった。ビール半額デーで込み合っていたので、最上段に潜り込んで立見。だからビール半額デーはきらいさ。

正直、うちの先発は七條だったから(巨人は内海)、あまり期待はしてなかった。でも球場に入ってみたら1対0で勝ってるし、七條はヒットも四球もそんなに出してなかった。
4回裏には飯原のスリーベースを中村が返して追加点で2-0。
七條は、5回表に2安打打たれて、そろそろかなと思ったが、犠飛の1失点にとどめ、6回は三者凡退。
そうすると6回裏に雄平がツーベースで出て、中村がツーラン。3点差にして内海をKO。この後、七條に打席がまわったから、代打?と思ったが、打たせた。
7回表は、井端にちょっとイヤな内野安打を打たれたが、谷内のファインプレーでゲッツーで切り抜け、8回表もスイスイ三者凡退。トニーがアップを始めたから、さすがに9回はトニー?と思ったが、七條は9回表もマウンドへ。
9回表は、先頭の阿部の一塁線の鋭い当たりを、ハタケがファインプレーでアウトにしたのが、でかかったと思う。その流れで、最終回も三者凡退で七條が完投勝利。プロ入り後初めてだったらしい。確かにそうかもだよなあ。

ヒーローインタビューで七條が泣いちゃって、言葉が出なくて…。貰い泣きしたわ(^^;)。頑張ったなあ、良かったなあ。
水曜日から、2試合続けて(木曜の試合のことはしらん。神宮行ってないし(^^;)、ピッチャーが泣かせてくれる試合だったな、と。
20140905kyujo
20140905board

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セリーグ ヤクルト対中日(9/3)

2014.9.3(水) 18時 神宮
D 010100100 3
S 00020410X 7
[勝]徳山、[敗]田島
[H]S:川端(朝倉)、雄平(朝倉)、畠山(武藤)、D高橋周(松岡)

戸田から転戦して神宮。

先発はうちが徳山、中日が朝倉。
徳山は、1軍に上がっては失敗して2軍に落ちるというイメージがあって、もしかして1軍で1勝もしてないかも、とは思ってたんだけど、本当にそうだった。
今日も2回、4回と失点して2点先行され、内容的にもボール先行で苦しいピッチングだったから、今日もダメかもと思ったんだが、大崩れせずに踏みとどまってはいた。でも、打線が朝倉に完璧に押さえ込まれていたので、厳しいなあ、という感じだった。
でも4回に、先頭の川端がライトへホームランを打ち込む。今日のスワローズの初ヒットがホームラン。さらに1死後、雄平が同じようなコースにもう一発であっさり同点。
負けが消えて、徳山は調子が出たみたいだった。5回を抑え、その裏に打順が回った所で交代かと思ったんだが、続投。大丈夫かなと思ったが、6回は三者凡退に抑えた。
で、その裏、中日が投手を田島に代えたんだが、これがボロボロで(^^;。いきなり3連続四球で満塁。ここで雄平が2点タイムリー。さらに飯原の三ゴロをルナがはじいて追加点。バレンティンの犠飛でさらに1点で一気に4点差。
徳山は勝利投手の権利を得て、ここで交代。7回はマツケン。いきなり高橋周平にホームランを食らうが、なんとか1点にとどめると、その裏、畠山のホームランが飛び出して(左飛かと思ったが、意外に伸びた(^^;)、また4点差。
8回は秋吉、9回はトニーが0点で抑え、7-3で勝利。徳山がプロ入り初勝利を挙げた。

徳山はここに来るまで苦労したなあと思うんで、嬉しかった。ヒーローインタビューは、ほろりとしたよ。
20140903kyujo2
20140903board2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イースタンリーグ ヤクルト対巨人(9/3)

2014.9.3(水) 13時 戸田
G 000001000 1
S 00001010X 0
[勝]新垣、[S]押本、[敗]宮國
[H]S:松井(宮國)

先発はうちが新垣で巨人は宮國。多分、新垣を目の前で見るのは初めて。暴投王だし、どうなることかと思ったが、おもいがけずいい出来。5回まで、3安打1四球で無失点。牽制のミスで一度ランナーを進めた以外は、2塁も踏ませなかった。
ただ、宮國がさらにいい出来で、4回までパーフェクト。しかし5回裏先頭の松井が、ライトへ打ち込む先制ホームラン。
6回表は、逆に新垣が2者連続四球で崩れそうになったが、犠飛の1点で凌いだ。
同点で7回裏、先頭の荒木がヒットで出た後、積極的な走塁で2死3塁とすると、タカノリが右前にクリーンヒットを打って勝ち越し。宮國はこの辺で力尽きたかな。
新垣は8回1死まで投げて終了。3安打3四球1失点だから、上々の内容。バックの守備が良かったこともあるが、この出来なら、1軍復帰は近いかもしれないな。まあ、1軍でも、これが出来ればいいんだが。
新垣の後は江村が出て、ヒットを打たれたが、荒木の好守備で切り抜け、最終回の押本も、やや手こずったものの、3人で片付けて、きれいに終わった。2対1の勝利。

新垣→押本のリレーで、こんなにきれいな勝ちが見れるとは思わなかった。試合時間も2時間半で快適だった。
20140903kyujo1
20140903stand
20140903board1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「GODZILLA ゴジラ」

一月くらい前に見たけど書き残してなかった。見て驚いたし、凄く面白かったんだが、その理由の一部は、明らかに事前に情報を全く仕入れてなかったからで、なぜ面白かったかを言おうとすると、ネタバレに直結するなと思った時点で、オープンな場所には書きにくくなった。でもまあ、公開から、もうひと月も経ったから、いいってことで。


面白かった、というか、見て驚いた最大の理由は、これが1954年「ゴジラ」っぽい話じゃなく、ゴジラが正義の味方として怪獣プロレスを繰り広げる1964年「三大怪獣 地球最大の決戦」以降のテイストで作られていたことだった。てっきりゴジラだと思ってた怪獣が最初に姿を現した時、本当にびっくりした(^^;。
1954年の「ゴジラ」が名作なのは認めるけど、俺(だけじゃないと思うんだが)にとってのゴジラは、やっぱり、キングギドラやヘドラやガイガンと戦う存在のわけで、本当はこういう映画の方が、自分にとってのゴジラなんだよなと、この映画を見ていて思った。
それに、うろ覚えだから、間違ってるかもしれないが、アメリカでのゴジラ人気ってのも、要はそっちの方に重心があると読んだ覚えがある。だとすれば、アメリカでゴジラを作るんなら、当然こうでなきゃ、ということになるはず。
しかもよく出来てる。映像も話も、とてもちゃんと作ってあった。可能な限り、リアリティを追求していて、そういうのがこういう映画を作る時に、一番重要なことだと思うんだけど、どうも、1984年以降に日本でゴジラ映画を作ったような人たちは、そういうセンスが欠落していたようで。昔のゴジラ映画や東宝特撮映画には、そういう精神があったと思うんだけれど。

ゴジラ自体に東宝特撮のような重々しさと人間味がある所も良かった。こういうのをリスペクトというんだろうと思う。

それ以外でびっくりしたのは、水爆実験の影響で変異して生まれたことになってたはずのゴジラが、実は地表に放射線が降り注いでくるような太古からの生物の末裔という読み替えが行われていたこと。それによって、放射線を食って生きてるというメチャクチャな設定(平成ゴジラが作ったデタラメな設定)も、いくらかのリアリティが生まれていた。さらに、太平洋で行われた水爆実験は、実は発見された古代生物ゴジラを倒そうとしたものだったという読み替え。これは結構感心した。こういう構図にすることで、1954年「ゴジラ」では暗に敵役に据えられていたアメリカが、その役回りから離れることになる。ずる賢いけどアメリカ製作の映画なんだから、何の不思議もない。やるな、という感じがした。

アメリカでこれだけのゴジラ映画が作れて、日本で作ったとしたら、平成ゴジラみたいなしょうもないものにしかならないと思えば、もう日本でゴジラ映画を作る必要なんてないと思う。

ちなみに、初めてIMAX 3Dというので見たんだが、3Dは要らなかった気がする。まあ、2Dでは見てないんで、わからないけれども。
(2014.7.26)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!/烈車戦隊トッキュウジャー ギャラクシーラインSOS」

おつきあいで見に行った映画。だいぶ日が経ってしまってるけど、記録として…。

先に見たのが「トッキュウジャー」。TVシリーズの1エピソード程度の内容。日頃のTVシリーズをほとんど見てないんで、あんまり分かってないんだけど、こういう方向性で作られてる戦隊物なのか~、と考えれば、結構よく出来たエピソードだったと思う。話はすっきりまとまっていたし、「トッキュウジャー」のテーマらしい「イマジネーション」の要素も、話にうまく組み込まれていた。
なんでギャラクシーラインなんてのが走ってるんだ?というのは分からないわけだけど、それは多分「トッキュウジャー」自体をよく理解していないからだろう。
ピンクがパンダに変身するとこが笑えた。というか、なぜギャラクシーラインが動物の形の車輛なのかが謎なんだが…。悪役が狩猟家という設定だから、それと対になってるというだけの話?

「鎧武」はイマイチだった。こっちのTVシリーズも日頃、あんまり見てないんで(それでも「トッキュウジャー」よりは見てる)、それで話が見えにくかったせいもあるんだけど、いくらなんでも展開がシュール過ぎた気がする。ラピスにしても、コウガネにしても、どういう存在だったのか、さっぱり見えなかった。Jリーグと提携して、無理矢理サッカーネタを持ち込むために、「殺し合わない勝負」という位置づけでストーリーに押し込んだまではいいけれど、結局、そこから話が破綻していたような。元々「鎧武」自体、フルーツとかダンスとかいうネタが三題噺的に持ち込まれているせいで、かなり破綻を来してるシリーズではあるけど。
終盤に来て、ストーリーがシリアスで深刻なものになっている状況で、作家サイドがここは譲れないと考える部分が大きくなっているから、外からぶち込まれたネタが消化不良を起こして、こんな風になっちゃったと考えるのが適当なのかもしれない。
ちなみに、TV版では早い段階で居なくなっちゃったキャラが復活していたあたり、実は彼らの救済企画だったのか?と思ったりして(^^;)
終盤に近い方で、生身の人間の兵士が市街地で撃ち合う、かなり長く続く場面があった。妙に生々しさがあって、ひやっとした。こういうリアルな戦闘シーンの演出は、今まではあまりしていなかったと思うんだが。
(2014.8.9)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「怒りの神」

「怒りの神」 P・K・ディック+ロジャー・ゼラズニー サンリオSF文庫
世界大戦でほとんど滅んだ世界が舞台。その戦争で最終兵器を起動した人物を「怒りの神」として崇める宗教が生まれ、この「怒りの神」を描いた宗教画が構想されたことから始まる話。

キリスト教の知識がベースになった神学的な小説なので、著者の意図にピンと来てない部分が多分にあるのは間違いない。もっとも、それはディックの小説にはよくあることではある。
怒りの神の宗教とキリスト教を対比しつつ話は進んでいくが、怒りの神の宗教自体が、キリスト教をベースにしているので、多分、キリスト教の読み替えみたいなニュアンスもあるんだろうと思う。

ゼラズニイが(多分、対等くらいの立場で)共作者として入っている影響なのか、あまり破綻した感じはないけれど、完成まで12年かかったというだけあって、最初の方に出て来た登場人物が、最後では忘れ去られてる?みたいな所はある。
かなり趣味的に書かれた小説かなと思う部分もある。言葉の意味や起源を延々講釈するあたりとか。
話の半ば付近でファンタジーぽい雰囲気になってるあたりが、ゼラズニイの色が強く出ている所なのかな。ゼラズニイはほとんど読んでないので、本当の所は分からないんだけど、イメージとしては。

ディック的な混沌を楽しむというよりは、背景になっている異様に変化した世界が面白い冒険物という感じかな。鳥や虫が喋るし、ロボットはキレるし、そういうおかしな世界。
(2014.8.27)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「メッツガーの犬」

「メッツガーの犬」 トマス・ペリー 文春文庫
刊行は原著が1983年、邦訳が1986年。トマス・ペリーは10年くらい前に「アイランド」を読んで好きになった作家で、だいたい20年前くらいまでに出てた数冊の邦訳を古本屋でポツポツ探しながら読んでたが、これで後は「殺し屋の息子」(入手済)だけになった(はず)。

犯罪者のグループが、偶然手に入れた機密文書を使って、CIAをゆする話。ただし、シリアスな話というよりは、個人がでかい相手に一泡吹かせるという、方向性としては「ビッグ・フィッシュ」や「アイランド」に近い、ユーモアと爽快感のある楽しい小説。
風変わりな登場人物たちに親しみが持てるし(人だけじゃなく、存在感のある猫と犬も登場する。ちなみにメッツガーというのは猫の名前)、話の運び方も気が利いている。仕掛けも華々しい。バンに仕込んだロケット砲とか、ロサンゼルス封鎖とか、いかにも映像的な場面が多いと、思えなくもないかな。
アイディアの独創性や、おとぎ話的な愉しさがあふれていた「アイランド」にはかなわないと思うが、十分面白い小説だった。これがこの著者の実質的な第一作だそうで、この延長線上に「アイランド」もあるということなんだろうな。
(2014.8.19)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »