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J1リーグ第30節徳島対名古屋

2014.10.26(日) 19時 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
観客 8094人 主審 扇谷健司 副審 大塚晴弘、宮部範久

 徳島ヴォルティス 0(0−0)2 名古屋グランパス
           (0-2)

 得点 78分 名古屋・田鍋
    82分 名古屋・ダニルソン(FK直接)

JSPORTSの録画中継の録画を1週(2節)遅れで見た。結果は知っていた。

名古屋は前節出場停止だったダニウソンが戻ったけど、今度は永井が累積警告で出場停止。松田がFW、田鍋が右サイド、矢田が左サイド。
相変わらず、なかなか得点出来ない展開。ただ、広島戦、仙台戦はフィニッシュの問題に見えたけど、この試合はそれ以前に、引いて守る徳島を崩せてなかった感じ。失点しそうな雰囲気はあんまりないが、得点の雰囲気もあんまりなく。
後半序盤に松田を小川に代えたが、大した効果も見られず、最後の手段でツリオをトップ下に上げた。
そうすると75分過ぎに最終ラインからの貴章のロングボールをツリオが合わせて右外の田鍋に振って、田鍋が一気に駆け上がってシュートして先制ゴール。
さすがツリオと言うしかない(^^;)
5分くらい後には、ゴール正面のFKをダニウソンが直接ゴールへ放り込む。ダニウソンのFKが枠に飛んだよ(゜∇゜)
で、2対0で勝利。絶対勝たなきゃいけない試合を、もたつきながらも、きっちり勝ったんで、まあ良かった、という試合だったと思う。

ダニウソンは、今年はなにげにいくらかうまくなってるんじゃないかと、ちょっと思ってるが、FKはらしくなかったな。枠に飛んだだけじゃなく(^^;)、ドカンという弾道じゃなかったものな。

でも次の試合はダニウソンと田口の両ボランチが累積警告で出場停止。どうなることやらと心配になるとこだが、もう終わってるんでね(^^;)
(2014.11.6)

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トップイースト1部日野自動車対秋田ノーザンブレッツ

2014.10.26(日) 14時 秩父宮ラグビー場

 日野自動車レッドドルフィンズ 53(29−7)26 秋田ノーザンブレッツ
                (24−19)

第二試合。第一試合は9位と10位の戦いだったが、こちらは7位と8位の戦い。ちなみに日野自動車は横河に勝っているので、勝ち点5で7位。秋田は勝ち点1で8位。今年の横河は練習試合で見た限り、少なくともそんなに弱いチームではないので、日野自動車には相応のチーム力があると考えた方が良さそうに思えていたけど、それでも7位対8位だから、競った試合になるんじゃないかなと、漠然と思っていた。

でも、日野自動車、やっぱり強かった(^^;。
とりあえず目立ったのは、ラインアウトでは無敵の199cmのLO(アニセ・サムエラ)と、長い手足と軽やかな走りの190cmのFB(ウィリアム・トゥポウ)。これだけでも相当強そうなのに、司令塔のSO調はキックもパスも的確で気が利いてるし、それ以外の日本人選手も、FWは強いし、バックス(ちなみに13番は元サントリーの山下大悟)の連携もきっちりしているし。
前半35分までに4トライで26対0と秋田を圧倒していた。
秋田は惨敗かと思ったんだが、(第1試合のセコムのように)切れることはなく、粘り強い試合を続けていた。前半終盤、アラスカの長いキックから得た相手ゴール前のラインアウトが日野のペナルティを誘い、素早く仕掛けて1トライを返した。ただ、その後、日野がPGで3点積んで、29対7で折返し。
後半もいきなり、日野のノーホイッスルトライで始まったんだが、すぐに秋田が返し、後半は10分過ぎまでに双方が2トライづつという派手な展開になった。日野のディフェンスが疲れて、秋田のスピードについていけなくなりつつあるのかな、という印象。でも、15分過ぎからは、秋田は自ゴール前に釘付けになり、ひたすら耐える状態に陥った。ここでゴール前での日野ボールのスクラムで3回続けてコラプシングを取られて、秋田はFWが一人シンビンになり、ペナルティトライも取られてしまった。ここまでかなと思ったんだけど、秋田は最後まで粘り強かった。最後の最後、日野のゴール前で押しまくり、ロスタイムについにトライに持ち込んで、4トライのボーナスポイントを獲得。大敗ながらもただでは終わらなかった。

日野が面白い試合をしてたのと、秋田の執念の試合運びが見れたので、大差はついたけれども、悪くない試合だったと思う。見ていて楽しめた。
日野の強さはあなどれなさそう。ヤクルト、大丈夫か?、という…(^^;。サッパリだった昨日の試合を見た後だけになあ。
秋田が粘っこい試合をするってのは、今まで見た経験からも分かっていたけれども、持ち味は健在だった。こういう試合が出来るんなら、今年もdiv1残留は堅いんじゃないのかな。
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トップイースト1部日本IBM対セコム

2014.10.26(日) 12時 秩父宮ラグビー場

 日本IBMビッグブルー 56(28−0)0 セコムラガッツ
             (28−0)

第1試合。ここまで勝ち点0同士の最下位決戦。
去年もこの2チームで最下位争いだったんだけど、メンバー表を見ると、IBMは外国人選手加入含め、面子が上がってるように見えた。セコムは基本的に去年のまま。セコム厳しいかも、とは思ったが…。

開始早々、セコムのFBがIBMのパスをインターセプトして、そのまま突っ走るビッグチャンス。あと5mくらいで追いつかれて倒され、先制はならなかったが、その後もしばらく、セコムが押してる状態で試合が進んだ。
結構やるじゃんと思ったんだが、10分過ぎにIBMが初めてセコムゴール前へ攻め込むと、SOのキックパスが左サイドのフリーの選手に渡り、やすやすと先制。20分過ぎにはセコムが攻めかかってのパス回しを、カットしてトライへ持ち込み14対0。30分には中央付近の混戦で12番がボールを奪って、一気にトライで21対0。この辺から、さすがにセコムは勢いがなくなり、以降はほぼ一方的なIBMペースになった。
それでも、IBMも盤石な試合運びとは言い難くて、ミスでボールを失う場面はいくらもあったんだが、セコムがそれを上回るペースでミスを重ねたので、流れは全く変わらなかった。前半も後半もIBM4トライの28対0。トータル56対0の虐殺。

IBM相手にこの試合結果は厳しい>セコム。去年はリーグ戦で唯一勝った相手だったんだが。結局得点の絶好機自体、開始直後のやつ以外は、後半に一度あっただけ。それも、無駄に(と思えたが)トリッキーなキックパスを狙って潰してしまった。どうも、今年のリーグでは、セコムがぶっちぎりに弱い気配が漂ってる。得失点以上に内容も悪すぎるんだよな。
もっともIBMも、今日の試合内容を見る限りでは、そんなに先を楽観出来そうもないが。ただ、セコムと比べて、チャンスと見たら、とにかくトライへ向かって、迷いなく突っ走る姿勢がある所がいいと思った。セコムがプレーの選択で迷い倒してチャンスを潰していくのと好対照だったし、それが試合結果に影響したような気もする。
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トップイースト1部東京ガス対ヤクルト

2014.10.25(土) 13時 東京ガス大森グランド 

 東京ガス 28(21−3)8 ヤクルトレビンズ
       (7−5)

初めての東京ガス大森グランド。海岸に近いこともあり、解放感があるし、潮の香りもしたりして、雰囲気がいい所だった。仮設だが観戦スタンドもあるし、今まで行ったこの種のグランドでは一番かな。まあ、そんなに大した数は行ってないが。

ヤクルトは序盤はスピードもフィジカルも互角にやれてるように見えたし、5分過ぎにエリソンのPGで先制して、いい感じだったんだが、10分にガスSOのキックパスが、完全フリーの右WBに通って、あっさり逆転のトライを食らい、15分にはSOと12番の素早い連携に破られて、さらに追加点を許す。
それでも20分過ぎのエリソンのキックチャージをきっかけにヤクルトが攻勢。25分過ぎに11番がシンビンで、数的不利になったけれど、それでも球を繋いで攻め続けた。でも決められない。逆に30分過ぎにカウンターを食らってトライ。21-3で前半終了。
ヤクルトは、よく踏ん張ってはいるけれど、ガスのSH、SOの視野が広くて、手薄な所を見つけては、きっちりパスやキックを通して来て、それでディフェンスがあっさり破られてしまう。ガスは、もちろん個々人が上手くて、フィジカルも強いというのはあるにしても、反則も結構あるし、時間帯によって試合運びにムラがあったんだが、危ない場所では反則を犯さないし、肝心な所はきっちり抑えて来る。試合巧者という印象で、やっぱり今年もヤクルトは勝てないか、という感じの前半だった。

後半も立ち上がりはそんな感じだったんだけど、徐々に風向きが変わった。ガスの動きが徐々に落ちてきたようで、一方、ヤクルトは途中交代で入った20番台の選手たちの動きの良さが目立ち始めた。ヤクルトペースの試合になってきて、15分くらいからはずっとヤクルトが攻勢。粘り強く球を繋ぎ、25分頃に、左サイドを破って、ついにトライを挙げる。21-8で、あと1トライ1ゴールでとりあえず7点差以内には詰められる点差に持ち込んだ。30分過ぎには、ガスにシンビンがあって、数的優位。これは行ける、という雰囲気になってきたんだが、攻めきれないうちに、ヤクルトにもシンビン。14人対14人で突入したロスタイムは、ガスが4トライ、ヤクルトは7点差以内と、それぞれが勝ち点1を目指して、行ったり来たりの激しい戦い。双方、インゴール近くまで迫りながら決め手なく続いていたが、最後に抜け出したのはガスの13番。自陣ゴール近くから走り切ってトライを決めて、ガスにボーナスポイント。スコアは28対8で終了。

後半はだいぶ巻き返したとはいえ、ヤクルトの戦いっぶりが、いまひとつ精彩を欠いていて、残念だった。後半は失速気味だったとはいえ、ガスは司令塔のSH、SOを周囲の人間がうまく生かせているんだけど、ヤクルトは目立つプレーは結局どれもこれもエリソンという感じで、チームとしてうまく戦えていない。以前はもっと噛み合った試合運びだったと思うんだが、今はどうも空回りしている。年々強くなっているという実感が、あんまりないんだよな。
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J1リーグ第29節名古屋対仙台

2014.10.22(水) 19時 瑞穂陸上競技場
観客 5599人 主審 東城穣 副審 八木あかね、川崎秋仁

 名古屋グランパス 0(0−0)0 ベガルタ仙台
            (0-0)

JSPORTSの録画中継の録画を1週間遅れ(2節遅れ)で見た。スコアレスという結果は知ってたから、まあ適当に…(^^;)。

広島戦の退場でダニウソン出場停止。代わりに矢田がボランチ。空いた右サイドに小川。
仙台がかなり引き気味だったんで、それを崩せずスコアレスかー、と思ったけど、結構崩してた。どっちかというと、フィニッシュの問題だったくさい。それは決めろよ、というようなシュートが何本あったか。多分に広島戦の前半を思い出す内容。
永井と川又が、いまいち目立たなかった気がするんだけど、それが仙台の狙いだったのかな。この2人を抑えとけば、松田ならシュート入んねえし、みたいな?(^^;)。まあ、松田だけがダメだったわけでもないけど、彼の外しっぷりが目立ってたのは確か。
小川も割と気にして見てたけど、前半終了前に2本あった惜しい(結局、惜しい止まりなんだが)シュート以外は、あんまりぱっとしなかったような。天皇杯清水戦での悪い印象を払拭するようなプレーじゃなかったと思う。

仙台は、引き気味とは言っても、前半は鋭いカウンターで、きわどいシュートも打ったりしてたが、後半はさっぱりだった感じ。7月にはあんなにガンガン来て、3対3ドローなんて試合をしたんだから、もっと積極的に来ても良かったんではと思ったけど、おかげで後半は広島戦みたいにならなくて、うちが助かったんだとしたら、苦情を言う理由はないわな。開始直後のウィルソンの負傷退場が影響したのかねえ、やっぱり。

それにしても、前節に続いてこの内容では次の試合も…、と不安になるとこだが、もう終わってるからね(^^;)
(2014.10.30)

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トップリーグ1stステージ第7節 サントリー対NTTドコモ

2014.10.19(日) 14時 秩父宮ラグビー場

 サントリーサンゴリアス 61(14−12)12 NTTドコモレッドハリケーンズ
            (47-0)  

秩父宮第2試合。こちらは2ndステージはもう決まっている両チームの対戦。グループ最下位のドコモ相手なら、サントリーの圧勝かと思ってたが…。

開始3分で先制したのはドコモ。速攻が決まってミフィポセチがトライ。
直後の5分にサントリーがあっさりインゴールに入ったんだが、ドコモのディフェンスが食らいついていて、主審がグラウンディング出来なかったという判定を下して、得点成らず。
サントリーは、これがサントリーか?と思うような、ミス続出、連携バラバラの試合運びで、22分にドコモが鮮やかなパスワークからトライを決めて0-12と突き放したから、これはもしかして番狂わせがあるのか?と思った。ドコモはスピード感はあるし、アイディアを感じさせる球出しやパスワークもあって、見ていて面白くて、事前の予想を申し訳なく思ったくらいだった。
ところが32分にドコモのFLが、サントリーの攻撃を故意の反則で止めてシンビン。これで一気に流れが変わってしまった。サントリーの反撃が始まり、34分にトゥシ・ピシがスルスルっと抜け出して中央にトライ。38分にもパスワークから村田がトライであっさり逆転。
後半も流れは変わらず、2分にまたトゥシ・ピシのトライ。チームが機能不全に陥っていても、彼一人で流れを変えてしまえるってのが、サントリーにとっては大きいなと思った。しかも、そうやって反撃の流れを作っているうちに、チームも乗って来る。このタイミングでドコモは15人に戻ったが、勢いづいたサントリーを止めることは出来なかった。この後はサントリーが一方的に攻める展開。35分頃に一度だけドコモが、モールでインゴール寸前まで押し込んだんだが、ここも凌がれた。
結局61-12でサントリーが大勝。

まあ、終わってみれば、事前の想像通りではあったんだけど、前半を楽しませてくれたから、いいやと思った>ドコモ。
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トップリーグ1stステージ第7節 リコー対トヨタ

2014.10.19(日) 11時40分 秩父宮ラグビー場

 リコーブラックラムズ 12(5−3)13 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
            (7-10)  

秩父宮第1試合。1stステージの最終節で、確か、トヨタは勝たないと上位リーグに進めなくなるはずの試合。でもって、リコーも一応、可能性は残してたんじゃなかったかな。

開始2分で先制したのはリコー。No8の柳川が、ハーフライン付近でフリーでうまくボールを受けて、そのままトライまで持って行ってしまった。コンバージョンは外れた。
トヨタは雑な試合運びで、ミスが頻発するし、反則も多くて、全くペースをつかめなかった。ただ、リコーにゴールライン寸前まで何度も攻め込まれながらも、ディフェンスは集中を切らさずにトライを許さなかった。前半終了間際に得たPKでは、割り切ってPGで3点。ディフェンスが持ちこたえていたおかげで、5-3の僅差で折返し。さらに後半9分にもPGで5-6とあっさり逆転。
ただし、後半もトヨタの試合ぶりはそれほど改善はしなかった。不用意なボールロストが減った印象はあって、割と前目でボールを持てていたような気はするが、うまくチャンスを作れないし、19分にはラインアウトでタックルインジエアの反則でシンビン。FWが一人欠けた数的不利で、リコーにゴール前まで攻め込まれる。でも持ちこたえる。トヨタの守備が頑張った、てのもあるんだけど、さすがに、リコーが決め手を欠きすぎてた感も否めない。
トヨタはシンビンが明けて15人に戻った直後の32分、リコーのゴール前へ密集で持ち込み、中央でもみ合いながらラインを越えた。ポストの間だったこともあって、審判にはボールが地面に着いたかどうかが見えてなくて、TMO。ゴール裏からの映像で、しっかり撮れていた。TMOって、審判の責任回避の道具にしか見えないことが多いんだけど、これは有効だったな。リコーを突き放す彦坂のトライで5-13。
その後はリコーの猛反撃。トヨタのゴール前まで持ち込んで、押しに押したが、なかなかディフェンスを破れない。38分に、ついにロトアヘアが持ち込んでトライを決め、難しい角度のコンバージョンもダニエルズが決めて1点差に追いすがったが、残り時間は30秒を切っていた。キックオフのボールを受けたリコーが持ち上がろうとしたが、トヨタがあっさり奪い返し、蹴り出して終了。

噛み合った競った試合。それでも後半30分くらいまでは、正直、内容的にはどうかなと思ったが、ラスト10分は白熱した面白い試合になってたと思う。
で、2ndステージは、トヨタは上位リーグ、リコーは下位リーグへ。
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J1リーグ第28節広島対名古屋

2014.10.18(土) 16時 エディオンスタジアム広島
観客 16304人 主審 窪田陽輔 副審 高橋佳久、今岡洋二

 サンフレッチェ広島 4(0−0)0 名古屋グランパス
             (4-0)

 得点 58分 広島・石原
    60分 広島・佐藤
    69分 広島・水本(PK)
    82分 広島・石原(PK)

 退場 67分 名古屋・ダニルソン(警告2回)

JSPORTSの録画中継の録画を2週遅れ(2節遅れ)で見た。

結果も、おおまかな得点経過も知ってる気でいたから、そんなに気持ちが入らずに見てたが、前半は名古屋優勢な試合だったんだな。知らなかったよ。しかも広島にほとんどシュートも打たせなかった。前からのプレッシャーがうまく効いて、おおむね広島陣内で試合することが出来ていたので、広島の攻撃は散発的で、あまり脅威感のないカウンターだけ。名古屋はシュートをよく打っていたし、うまく守られていたとはいっても、決定的なシュートチャンスも2‐3度はあった。
主に永井が決められなかった訳だが、どうも永井は時間が経つにつれてシュート精度が上がってくる感じがあるんだよな。早い時間に、きっちり決めたというイメージがあんまりない。

で、後半10分過ぎくらいに広島に先制点を決められちゃう。自ゴール前でマイボールにして、攻め上がろうとした所でのボールロストから始まって、ゴール前でこぼれ球をクリアしきれず押し込まれた。広島はそれほど速くて鋭かったわけではなかったけど、そういう流れだったので、前の枚数が多かったのが効いた感じ。ただ、名古屋の対応が遅れた印象はある。優勢な(割に先制出来てない)試合で、少し散漫になっていたかも。
先制されてあれれ?という感じで、バタバタしてるうちに、間を置かずに次の失点を食らうのは、お馴染みの風景。
ただ、この前の清水戦もこういうパターンだったし、それでもそこから追いついたんで、ここまでならまだ何とかなったかもしれないけど、その後、さらにペナルティ内でダニウソンが危険なプレーで2回目の警告を貰って、退場+PKになったのが致命傷だった。大らか過ぎるプレーは、いかにもダニウソンぽかったが、こういう場所とタイミングで、それが出ちゃったのが痛かった。アンバランスな試合運びで、全体的に選手が落ち着きを失ってた気はしてたが。
終盤にもうひとつPKで0対4になったのは、まあ、どうでもいい。ただ、こういうのが、後々、得失点差で効いて来なきゃいいけど。

川又がうまく抑え込まれてたかなと思ったが、前半の攻勢だった時間帯には、他の選手でチャンスを作れてたんだから、そこは決めないと。それが全てだった気がした試合。

大敗が次の試合に影響しなきゃいいが、って、もう終わってるが(^^;)
(2014.10.25)

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トマス・ペリー

邦訳のみのリスト。単独作は一通り読み終えたので、まとめてみた。
1995年までの作品は全て邦訳が出て、その後は邦訳が途絶えているが、以降も本国ではコンスタントに新作が出ている(というより、1995年以降の方が、新作が出ているペースは速い)。1996年以降、しばらくの間、ジェーン・ホワイトフィールドものが中心だったようだけど、「蒸発請負人」が、多分、日本ではあまり好評ではなくて、1作きりで終ってしまったのが影響しているんだろうな。
印象としては、「アイランド」がピカイチという気はしないでもないが、もしかしたら、未訳の中にも傑作がある?

「逃げる殺し屋」 The Butcher's Boy(1982) 文春文庫 *
「メッツガーの犬」 Metzger's Dog(1983) 文春文庫
「ビッグ・フィッシュ」 Big Fish(1985) 文春文庫
「アイランド」 Island(1987) 文春文庫
「殺し屋の息子」  Sleeping Dogs(1992) 福武書店 *
「蒸発請負人」  Vanishing Act(1995) 講談社文庫 #

*:ブッチャーズ・ボーイもの
#:ジェーン・ホワイトフィールドもの

クライブ・カッスラーとの共著
「蛮族王アッティラの秘宝を探せ!」 (2012)  ソフトバンク文庫

オフィシャルサイト

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感想「殺し屋の息子」

「殺し屋の息子」 トマス・ペリー 福武書店
トマス・ペリーの邦訳で(多分)唯一未読だった長篇。「逃げる殺し屋」の続篇だが、例によって、元の方の内容をさっぱり覚えてない…、と思ったが、そもそも本書自体、10年後に刊行された続篇なんだそうで、覚えてないのはデフォルトかもしれない。そういうわけで?、覚えてなくても問題なく読める作りになっていた。

内容も前作から10年後の設定で書かれている。前作で自分を裏切ったマフィアの人間を殺しまくって逃亡し、10年間、人目を避けて暮らしていた主人公の殺し屋が、自分の顔を知っているチンピラとたまたま出くわして、生き延びるための闘いに戻らざるを得なくなる話。
殺し屋とマフィアの戦いに、外側から10年前に殺し屋を取り逃がしたFBIが、匂いを嗅ぎ付けて関わって来るという構図なんだけど、実は三者とも、他の勢力に何が起きているのか、よく分からないまま動いているので、勘違いの連鎖で、アクシデントが次々発生する。基本的には、生死ギリギリの所での追いつ追われつのスリリングな小説だが、この辺のドタバタした展開が、一味違うコミカルな雰囲気を醸し出している。著者の持ち味がよく出ていて、面白かった。

あまり出番は多くないが、殺し屋が人目を避けている間、一緒に暮らしていたメグがいいキャラだった。こういう口から出まかせ系の人物は好きなんだよな(^^;)。

さらに続篇があってもおかしくないような結末にも見えるんだが、やっぱり2011年に続篇が出ているらしい。

それにしても、昔の犯罪小説では、スーパーな犯罪者(悪党パーカーみたいな)が自由自在に網の目をくぐっていたけれど、ネットワークの発展で随分厳しくなってきていて、小説でもそういうのを無視できなくなってきてるという状況は、なんだか世知辛い感じがする。現実の世界で考えれば、犯罪者が自由に動けなくなってるというのは、悪くないことだろうけど、つまりは犯罪と関係ない普通の人間も、同じように捕捉されるということなんだから。でもって、本当に悪質な、権力を持った犯罪者は、そういうものからは自由になってるに違いないんだろうし。

クライブ・カッスラーの「蛮族王アッティラの秘宝を探せ!」は、トマス・ペリーが共著者らしい。読んでみるか。

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天皇杯準々決勝名古屋対清水

2014.10.11(土) 19時 瑞穂陸上競技場
観客 6113人 主審 木村博之 副審 手塚洋、竹田明弘

 名古屋グランパス 2(0−0)2 清水エスパルス
           (2−2)
           (0−0)
           (0−0)
           (3PK5)

 得点 65分 清水・高木善
    67分 清水・高木俊
    72分 名古屋・小川
    82分 名古屋・永井

 PK 清水  大前○ 高木俊○ 本田○ 六平○ 平岡○
   名古屋 闘莉王○ 磯村○ 中村○ 矢田×(枠外)

現地観戦。天皇杯の準々決勝を、せっかく瑞穂でやってくれるんだから、と思って、見に行った。

途中移籍だから、出られないんじゃないかと思ってたレアンドロ ドミンゲスがメンバーに入っていて、ちょっと安心。まるっきり、チームが不調だった時期の面子かも、と思っていたので。さらに田口が代表で抜けてるし、玉田も外れてる。ただ、川又はやっぱり出られないんだそうで、それは厳しいなとは思った。

川又の代わりに松田が入ってるイメージの布陣で(田口の代わりは直志)、そこはやっぱり見劣りした。守備も清水がアグレッシブに攻めてきて、サイドからかなり崩されてキツかったが、清水がツメを誤り続けてくれて、助かった感じ。それでも、だんだん反撃の形が出来てきて、いい流れになってきていた前半終盤、突然レアンドロ ドミンゲスが足を痛めて倒れる。代わりに小川が入ったが、全く役に立たず、また劣勢。スコアレスで前半を終えるのが精一杯。

後半も小川は低調なままで、数的劣勢(^^;)で押され続けるうち、守備の対応が遅れて20分過ぎに立て続けの2失点。もう何点取られるか分からんという感じになってきた。
そこでトップ下にツリオを上げて、捌かせ始めると、やっぱり効いた(^^;)。27分に本多のゴールラインギリギリからのクロスを小川が決めて(しかし、この試合で小川が光ったのって、結局この場面だけ? ここまでチームにフィット出来てないとは思わなかった。使われないのも無理はない…)、37分にはツリオが頭で落としたのを走り込んだ永井が決めて同点。
直後にもう一つ、ゴール前にボールが入った決定的な場面があったけど、小川と松田が決められず、2対2のまま延長。

延長はダニウソンが外れて磯村。ナゼ?と思ったが、内転筋を痛めたとか…。
延長はかなりオープンな展開で、清水の方が決定機はあったと思うけど、名古屋もノーチャンスではなかったはず。でもどっちも決めきれずにPK戦。
清水のGK(櫛引)の方が大きく見えるなあ、とは思ったんで、正直、あんまりいい結果は期待しなかったんだわ。4人目の矢田が左に開いて構えた時、フワッと浮かせて、そのままバーの上、というイメージが浮かんだんだけど、その通りの結果…。

PK戦は負けじゃないとは言うし、しかも降格争いの真っ只中かもしれない時期に組まれている準決勝のことを考えると、ここで天皇杯終了ってのは、必ずしも悪いことではないかもしれないけど、やっぱり残念。
内容的には清水の方が手数が多くて、決定的な場面も多かったことを思えば、判定負け、という気はしないでもなかったが。

問題はレアンドロ ドミンゲスとダニウソンの故障。どうなるんだろうか。 とりあえずレアンドロ ドミンゲスは、全治4週間というのが出てるが…。
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セリーグ ヤクルト対DeNA(10/7)

2014.10.7(火) 18時 神宮
B 000100030 4
S 010002000 3
[敗]小川、[勝]国吉、[S]三上
[H]B:白崎(小川)

今季最終戦。遅くなったけど、なんとか都合はついたので、小川さんの最後の挨拶くらい聞きにいくかと、行ってみた。実際、8時前到着でもう7回表1死だったから、ちょうど頃合な感じだった。6回裏にヤクルトが2点取って、3対1でリード。

でもライアン小川の制球が怪しくなり始めていて、ややてこずりながら7回表終了。裏に打順が回ったから代えるか、と思ったが変えない。
8回表も苦しいピッチングで、松本啓二郎にタイムリーを打たれて1点差。でも2死1-2塁で、白崎にレフトへ平凡な飛球を上げさせて、切り抜けた、と思ったら、飯原がまさかの落球。当然2走者が返って3対4逆転。確かに最下位のチームらしい。もっとも飯原がああなのは、今に始まったことじゃないけど。ガトームソンのノーヒットノーランの試合で(^^;、危機一髪のプレーを見て以降、飯原のまずい守備はいくらも見てる。本当に成長しないヤツ。
DeNAの投手陣も、うちとどっこいどっこいで、安心して任せられるリリーフなんていないから、そこからひっきりなしの投手交代で、やたらと試合が長引いたが、結局追いつけないまま終了。
最後は、2死満塁で山田に打席が回って、劇的なサヨナラ勝ち?、みたいな展開を期待させる所まで行ったんだが、最終戦をそんな形で勝って、今のぐちゃぐちゃなチームの状況をうやむやで終わらせられるのも、なんか納得が行かないんで、まあ、この結末で良かったんじゃないかな、とは思った。

で、挨拶だけのつもりが、結局1時間半もきっちり試合を見てしまったと。

最終戦セレモニーは、なんだか中途半端な雰囲気だった気がする。小川さんの退任は、2年連続最下位の責任を取って、という形のはずだけど、多分ファンのかなりの部分が(俺も含めて)監督というよりフロントが、と思ってるはずだし、チームはチームで、臭いものには蓋して終わろうというスタンスが見え見えだったし、結果的になんか生温い空気が…。今まで4人の監督の最後の挨拶を見た中で、一番後味が悪かった。

また来年。でも来年はどうなるんだ? 今のところ、全然見えない。
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20141007aisatu

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セリーグ ヤクルト対DeNA(10/6)

2014.10.6(日) 18時 神宮
B 300020001 6
S 00300004X 7
[勝]中澤、[S]秋吉、[敗]山口
[H]S:雄平(モスコーソ)、山田(山口)、B:筒香(石山)

台風が抜けた後のナイトゲーム。初回から観戦。1軍の試合を最初から見るのは、今年最後。Passionの試合前のパフォーマンスも、今年は見納め(^^;。

先発はうちが石山でDeNAがモスコーソ。石山が初回、グリエルのタイムリーと筒香のツーランで、あっという間に3失点。ただ、モスコーソも最初からかなりへたれたピッチングで、3回に畠山のタイムリーと雄平のツーランで追いついた。
2回以降の石山は立ち直ったぽい気配があったんだけど、5回にヒットと四球2つで満塁にした後、2死から一ゴロを打たせものの、ベースカバーに入って畠山の送球を取り損ねる自分のエラーで2失点。勝ち越されて降板。以降は、山哲、中澤とつないだ。
打線は6回以降は山口に抑えられてたが、8回にサード(グリエル)エラー、死球、四球で1死満塁として山田。ここで山田が満塁ホームランで逆転。これは右打ち日本人打者のシーズン最多安打記録のヒットでもあって、持ってるねえという感じ。
もっとも、正直言って、「日本人打者」という限定付きの記録に、どれだけ意味があるんだろうとは、思わないでもない。しかも彼の上にいるひとりは、うちに居た時のラミレスだと思うとさ。
それはともかく、2点勝ち越して9回表に秋吉が登板したが、川端の今日2個目のエラーをきっかけにピンチを背負って1失点。さらに2死1-2塁となったが、石川を二ゴロに打ち取って、なんとか終わらせた。

勝って良かったけど、ぐだぐだな所があり過ぎて、結局、山田の最多安打で盛り上げただけの試合という気もして、ちょっと後味は良くなかったと思う。結局、今年はなにもかも山田頼みかよ、みたいな感じで。
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J1リーグ第27節神戸対名古屋

2014.10.5(日) 15時 ノエビアスタジアム神戸
観客 17516人 主審 家本政明 副審 大川直也、作本貴典

 ヴィッセル神戸 1(1−2)2 名古屋グランパス
           (0-1)

 得点 11分 神戸・マルキーニョス
    21分 名古屋・川又
    45+1分 名古屋・永井
    57分 名古屋・永井

TBSチャンネルの生中継で見ていた。

レアンドロ ドミンゲスの出場停止の穴は、代りに誰かを当てるんではなく(面子としては松田が入ってた)、全体のバランスでカバーする感じの先発メンバー。ただ、選手のタイプ的には田口が試合を作るんだろうなと思っていたし、実際そういう風になってたように見えた。しかも、うまくハマってた。

立ち上がりは神戸の方がうまく試合に入って、10分過ぎには綺麗なパスワークからマルキーニョスの先制ゴールを食らったが、徐々に巻き返して、20分過ぎに田口のCKを川又がピッタリ合わせたゴールで同点。その後は名古屋ペースになって、得点機を何度も作ったが物に出来ず、神戸が息を吹き返しかけたように見えたから、ここで1点取れてれば、という展開になっちゃうのかなと思ったが、前半終了間際に松田のドリブル起点に、田口からゴール前に入ったクロスを永井が合わせて逆転。
後半も名古屋優勢で、早い時間に永井がパスカットから自力で持ち込み、DFとGKをかわして3点目を決めると、あとはだいぶ安心して見ていられた。終盤は攻め込まれる時間帯もあったけれども、例によってダニウソンが、がしがし競り勝って起点を潰していたし、最終ラインもよく粘ったし、ナラの好セーブもあって失点せずに切り抜けた。

レアンドロ ドミンゲスは、個人としてよりもチームの一部として効いてるというのが、改めて分かったような。居なくても、他の選手の連携で、これだけの攻撃が作れる。もちろん、川又が居て、永井が好調ってのが前提にあるけど、田口や矢田(松田は若干微妙だったが)が、うまく試合を回していて、見てて面白かった。

神戸も序盤は良かったと思うけど。神戸は面白い試合運びをすると思ってるんで、結構好きなチームなんだけど、名古屋とやる時は、いつもどこかで失速する印象。そのやさしさも好きなんだけど(^^;)

しかし、この面子でこういう試合が出来てしまうと、ベンチにも居なかった玉田はともかく、小川の立ち位置もどんどん微妙になっていくような。

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感想「悪意の糸」

「悪意の糸」 マーガレット・ミラー 創元推理文庫
久々のミラーの新訳。ミラーはとても好きな作家で、未訳でも2冊読んでるくらいだけど、今回読んだのは久々だった。
主人公の女医が、気になった外来患者の様子を見に、家へ訪ねて行ったことをきっかけに、妻のある男性と付き合っている自分自身の事情も絡んだ事件に巻き込まれていく話。
最初から最後まで、きっちりプロットが作り込まれたサスペンスだが、この人の代表作のいくつかに較べると、それほど特別な内容ではないと思う。1950年に出た小説なので、その当時の一般的な小説としてはどう、という話になると、ちょっと分からない所はあるが。
ただし、人物の描き方はいかにもこの人らしい。どの人物も不安を抱えておぼつかない感じだし、一見、うまく行っているように見えても裏がある。でも、うまく行くのも行かないのも紙一重で、運と成り行きに過ぎないんだから、うまく行ってない人間に、殊更に冷たい目を向けることはないし、ストーリーは容赦なく展開しても、登場人物の書き方にはやさしさを感じさせる。
ただし、やさしさと言っても感情移入を伴うウェットなものじゃなく、そうなっちゃうんだよな、仕方ないんだよな、というような、諦めを感じさせる乾いたもので、そういう作風が、多分、俺がこの作家を好きな、大きな理由の一つ。
こういう小説を久々に読んだな、と思った。
(2014.9.27)

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感想「たとえ傾いた世界でも」

「たとえ傾いた世界でも」 トム・フランクリン+ベス・アン・フェンリイ ハヤカワポケミス
1926年から27年にかけて、アメリカ南部で起きた大洪水を背景にした「愛の物語」(^^;)。いや、そういう風に帯に書いてあるし、本文中にも出て来る。密造酒造りの女(亭主持ち)と密造酒取締人の男(独身)が、孤児の赤ん坊が取り持つ縁で出会い、ややこしいことになっていく話。
トム・フランクリンは好きな作家。社会の底辺の方にいる人物や、アメリカ南部の荒々しい風景を、愛情を感じさせながら、丁寧に描いていく、いつもの作風。共著者は夫人だそうで、女性が主人公の片割れなのは、その辺の関係なんだろう。フランクリンの単独作で、ここまで細やかに女性が描かれていたのを読んだことは、多分ない。もっとも、そんなに数は読んでないが(そんなに邦訳も出てない)。
ミステリ、サスペンスの要素はなくもないが、基本的には、舞台になった時代と場所での人の生き方を描いた普通小説だと思う。主人公2人に共感しながら、面白く読めた。

それにしても、この大洪水はアメリカの歴史を変えたということなんだよな。そんな出来事があったなんて、知らなかった。まあ、アメリカの歴史で知らないことなんて、山ほどあるに違いないけど。よその国だし。

変な所で文章が切れていたりするのが、割と目立った気がするんだが、原文が変な記述をしてるのを、うまく生かそうとしたのか、校正が雑だったのか。後者のような気はするが、わからないな。
(2014.9.24)

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「TOKYO TRIBE」

また、見に行ってからだいぶ日が経ってしまったけど、記録として書き残しておく。

園子温が撮った、ゲテモノっぽい映画という一点だけで見に行った。まあ、実際にはもう少し理由があるけど、基本的にはそれ。

なので、例によって予備知識ゼロ。
見た後で調べて分かったのは、漫画が原作らしく、近未来だか、別の世界だかの東京が舞台で、そこではギャングスタ、というか、チンピラの群れ(TRIBE)が各エリアを支配していて、群れ同士で抗争しているという設定と、池袋を拠点とするTRIBEの凶悪なボスが、東京全部を支配する陰謀を巡らせて、それに他のTRIBE(新宿とか、武蔵野とか、渋谷とか、練馬とか)が立ち向かうというおおまかなストーリーは、漫画と映画で共通しているが、映画の方が、よりバカな方向でムチャクチャやってるらしいということ。あと、今時のストリートの話なので、当然、原作でもHIPHOPが絡むようだけど、この映画は全体がHIPHOPで作ったミュージカルみたいな作りで、さすがに原作ではここまでやれてないんじゃないかな、と思う。

よくまあ、ここまでムチャクチャな映画を撮ったもんだ、さすがは園子温、という感じ。よく撮らせてもらえたなあ、とも思ったけど。
正直、ほとんど中身はなくて、ミュージックビデオの親戚みたいな内容。それと、TRIBE同士の戦闘の場面がメイン。最終的には、LOVE&PEACEこそが最強なんだ、というメッセージが受け取れなくもないけど、それはちょっと直球勝負過ぎるだろうという気もする…。本気?、みたいな。もっとも、人を食った監督だから、なくはないかもしれないけれど。
それから、前の方で伏線は張ってあったが、最後に明かされる真相が、あまりにもバカで凄かった(^^;。ちなみに、これは映画オリジナルだったぽい。

池袋のTRIBEのメンツが強烈。朝ドラだけで知ってる人間が見たら、ぶっ倒れるんじゃないかと思うくらい(^^;、キレキレで凄かった鈴木亮平。竹内力、叶美香、中川翔子というゲテモノぶりを遺憾なく発揮していた濃過ぎるトリオ。窪塚洋介がやってた変質者も様になり過ぎ。

ヒロインのおねえちゃんが空手で敵を倒しまくって、格好良かったんだが、「地獄でなぜ悪い」の二階堂ふみを思わせるキャラで、この監督は、こういうヒロインが好みなのか、と思った。
中川翔子がブルース・リーの真似をするのは、「地獄でなぜ悪い」に似たシーンがあったなとか、中川翔子のブルース・リーは、「ヌイグルマーZ」でも見たなとか。
高山善廣が、いつもの彼らしい役どころ(凶悪そうだけど、案外抜けてる)で出演していた。

ゲテモノというしかない映画だったけど、ここまで吹っ切れた映画なら、むしろわざわざ見に行く値打ちはあったな、という感じではあった。

ちなみに、「地獄でなぜ悪い」よりもグロな場面は少なかったと思うが、その分、エロい場面は多かった。そのせいでか、15歳以下入場制限になっていた。グロいシーンに関しては、映画にはなかった頭部切断の描写とか、原作の方が多いらしい。
(2014.9.6)

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セリーグ ヤクルト対巨人(10/1)

2014.10.1(水) 18時 神宮
G 000010000 1
S 00010100X 2
[勝]杉浦、[S]秋吉、[敗]田原誠
[H]G:井端(杉浦)

3回裏から。6時40分過ぎだったんだが、さすが消化試合だけあってペースが速い。

先発はうちが杉浦で巨人が今村。4回裏に雄平のヒットの後、西田、谷内の連打で1点先制。でも5回表に杉浦が井端にホームランを食らって同点。どうも杉浦はホームランが多い気がする。ただ、打たれたホームランは確か全部ソロだよね。その辺は計算して、大火傷しないように投げてるということか? ボールが先行しがちだったが、慌てる気配もなく、淡々と打ち取っていくピッチングは、ベテラン投手のよう。結局、今日は7回1失点で、ここまで4回の1軍登板で、ベストの内容だったんでは。まあ、消化試合で相手が淡白というのは、割り引いて考えるにしても、来年、ある程度は計算出来るかな、という気はした。
打線は6回に先頭の畠山がヒットで出て、代走上田。次の雄平の所で、三振ゲッツーになりかけたが、キャッチャー鬼屋敷の2塁悪送球で一気に1死3塁。飯原が犠飛を上げて勝ち越し。
8回表登板の山哲は雄平のエラーなどで1死1-2塁で秋吉に交代したが、秋吉は後続を断ち、そのまま9回も三者三振で締めた。

試合時間は2時間43分の速い試合だった。さすがに消化試合。巨人の面子や試合運びを見ても、明らかにそうなんで、勝ったといってもね、とは思う。負けるよりはいいけれど。
まあ、勝ったことより、杉浦の好投が良かった。でも、山田の当たりは止まっちゃったな。
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