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感想「殺し屋ケラーの帰郷」

「殺し屋ケラーの帰郷」 ローレンス・ブロック 二見文庫
終わってたはずの殺し屋ケラーシリーズの再開作。
ただ、ブロックは、シリーズを止めたり再開したりってのを、何度もやってきた作家だから、それほど驚くことでもない。
長篇のようにも見える構成の連作短篇集で、実質、4つのエピソードから成っている。
どのエピソードも、以前同様、読むに値するレベルを、しっかり作っているし、むしろひところよりも、とりとめのなさが薄れて、ミステリとしては締まっているようにも思える。プロットに工夫があるし、キャラも文章もうまく書かれてる。
ベテラン作家がきっちり書いた娯楽小説で、それ以上でも以下でもないという言い方は出来なくもないけど(まあ、切手についての雑学は得られるが)、面白く読めたんだから、それで充分。

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