« トップリーグ2ndステージ第7節 東芝対NTTコム | トップページ | 感想「殺しの挽歌」 »

トップリーグ2ndステージ第7節 キヤノン対神戸製鋼

2015.1.11(日) 14時 秩父宮ラグビー場

 キヤノンイーグルス 8(3−23)47 神戸製鋼
            (5-24)  コベルコスティーラーズ

これは神戸製鋼が勝てばプレーオフ行きが決まる試合だったが、第1試合とは力関係がだいぶ違って、立上りは五分に近かったし、先制もキヤノンのPG。
でも即座に神戸が山下のトライで逆転。さらに山下のもう1トライ(キヤノンのディフェンスに走り勝ったもの)や、山本のDG、PGが次々決まり、前半3-23で神戸が大量リードで折返し。
それでも、点差の割にはキヤノンもそれほど悪い試合はしてなかったと思う。いい出足で神戸の攻撃を止め、カウンターの攻撃を繰り出し、という場面を度々作っていた(それもあるので、神戸が山本のPGを多用してきたのかな?)。見ていて感じたのは個人の差。たとえば山下のスピード、山本の正確なプレースキック、ベッカーの巨大な身体(^^;。チームとしての完成度みたいなものは、そんなに差はないのかもしれないけれども、それこそベッカーにタックルでがっちり捕まえられたら、どうしようもないわけで。
俺は日頃は、そういうチームには引いてしまう方だけど、今日の神戸はそういうことがなくて、面白いねえって、好意的に受け取れてしまったのはなんでかな。むしろ、チームとしては、結構隙が見えたせいかもしれない。
後半に入ると、その隙が露呈し始めた感じ。好機を物に出来ず、逆にキャノンに反攻を許す展開。8分にキヤノンがトライで5点を返し、その後も神戸になかなか追加点が入らなかったから、これは案外逆転あるかも、という気もしていた。
流れを変えたのは、後半半ばに投入されたアンダーソンだったと思う。23分にインゴール前で、SOの裏へのキックパス(このキック自体、巧く蹴ったな、やるなと思ったが)を、競り合いながらキャッチしてトライ。25分にもハーフウェイ付近で裏へ出たボールを、うまく蹴り出してインゴールまで走り込んで自分で抑えて2つ目のトライ。一気に突き放す2トライで、キヤノンは終わらせちゃった感じ。まあ、ここもやっぱり、個人の力ではあると思う。でも華があるんだよな(^^;。

で、神戸が大勝で、結果的にプレーオフ進出どころか、1位抜けしちゃった。
もしかして、第1回大会以来の優勝があるのか? 正直、今日の2試合を見てたら、とりあえず東芝よりは神戸製鋼に優勝してほしい気はした(^^;。
ただ、目の前で見た試合の印象からすれば、、対抗馬は東芝というよりパナじゃないかと思うんだが、リーグでは、東芝がパナに勝ってるんだよな。再来週の準決勝の東芝対パナがどうなるのか、興味深い。もちろん、神戸がヤマハに負ける可能性だってあるわけだが。あと、ここからサントリーが消えたことには、ひとつの時代の終わりを感じる。
20150111board2
20150101pitch2
20150111end2

|

« トップリーグ2ndステージ第7節 東芝対NTTコム | トップページ | 感想「殺しの挽歌」 »

「ラグビー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3787/60959773

この記事へのトラックバック一覧です: トップリーグ2ndステージ第7節 キヤノン対神戸製鋼:

« トップリーグ2ndステージ第7節 東芝対NTTコム | トップページ | 感想「殺しの挽歌」 »