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感想「ドリフトグラス」

「ドリフトグラス」 サミュエル・R・ディレイニー 国書刊行会
代表作を集めた短篇集で、「エンパイア・スター」も併録。大半はサンリオSF文庫で既読だけど、例によって内容はほとんど忘れていた。ただ、「スター・ピット」は、比較的近年に読み返していたので、結構記憶に残っていた。あと、「時は準宝石の螺旋のように」も割とよく覚えていた。これは気に入っている短篇だからかも。実を言えば「スター・ピット」も好きな短篇で、この2つは、ディレイニーの短篇の中でも、特にスタイリッシュで本当に格好いいと思う。何を書いてるか、本当の所は分かってないかもしれないけれど、俺は特にSF愛読者というわけではないし、元々、そんなに読み込むような読者でもないので、気にしない。

ただ、それ以外の作品は、結構グロかったりもするし、必ずしも好きではないなあ、という感じ。長篇も、多分、邦訳は一通り読んでいるが、本当に感銘を受けたのは『バベル17』くらいかもしれない。それでも、見かけると読んでしまうのは、独特な格好の良さがあるからだろうと思う。理屈じゃなく、感覚に訴えてきている気がする。考えてみると、俺が好きなSFは、そういう傾向の作品が多い。というより、自分はSFを、そういう風に受け容れるものとして、捉えているのかもしれない。
(2015.5.18)

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感想「辞書になった男」

「辞書になった男」 佐々木健一 文藝春秋
三省堂の2冊の国語辞典、「新明解国語辞典」と「三省堂国語辞典」をめぐり、それぞれの辞書を中心となって編纂した2人の人物の間に起きた軋轢を描いたノンフィクション。元々はNHKで放送されたドキュメンタリーがベースらしい。そのドキュメンタリーが作られたきっかけのひとつは「舟を編む」だったらしいから、本書を読んでいて、しきりにあの小説(と映画)を思い出してしまったのは、まあ、しょうがない。

元々は友人で、共同で辞書の編纂に取り組んでいた2人が、主に国語辞典に対する考え方の違いから、仲違いすることになった経緯が語られているが、思想が違っていた以上、いずれは必然的に道が分かれたとしても、もっと穏やかな形もありえたはずなのに、周囲の思惑が影響して、最悪に近い形で決別することになったというのが、やるせない感じ。
でも、その結果として、「新明解国語辞典」と「三省堂国語辞典」という、特徴的な国語辞典が世に出たという面もあるようだから、皮肉なもんだ。
そういうことを考えると、このドキュメンタリーの企画が始まった時に、三省堂の編集者が言ったという、「辞書が作られた過程や経緯を、一般の人が知る必要はない」という言葉は、的を射てるんじゃないだろうか、という気もする。興味深く読めた本ではあるけれど、こういう形で世の中に出すのが妥当な内容だったのかどうかと、少し思った。

ただ、辞書ってのは、編纂者の個性が出ているもので、決してニュートラルで無色なものではない、ということは、よく分かった。人間の活動の中に、「中立」「不偏不党」なんてのは、存在しないんだよな、と思う。
(2015.5.12)

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J1リーグ1stステージ第17節仙台対名古屋

2015.6.27(土) 19時 ユアテックスタジアム仙台
観客 12664人 主審 吉田寿光 副審 伊東知哉、穴井千雅

 ベガルタ仙台 2(1−0)0 名古屋グランパス
         (1−0)

 得点 39分 仙台・野沢
    69分 仙台・奥埜

現地観戦。
雨が降っていて、特に後半途中までは、結構強い雨だった感じ。ただ、最後の方はほとんど上がってた。
スタンドに屋根があるスタジアムだから、試合を見ている分にはあまり関係なかったが、選手はいくらかすべってたみたいだった。

4バックでスタートした前節に対して、磯村が牟田に代わって3バックでスタート。まあ、前節は最終的に3バックに変えて勝った感じだったから順当だったんだろう。

でも前半の試合内容は壊滅的。プレッシャーのある位置でパスが2つ繋がることはほとんどなく、ゴールへ向かう意識の感じられる球出しもほとんどなかった。対照的に仙台がそこをきっちりやっていたので、名古屋のしょっぱさが、とてもよく分かった。
前半はロングボールをノヴァコが受けて、最終的に小川?がシュートしたやつくらいしか、チャンスらしいチャンスはなかったような。
仙台には山ほど決定機を作られ、ナラが必死で止めてたが、39分に奥埜の左からの折り返しを野沢に叩き込まれて先制された。

後半は頭から4バックにして川又を投入。前線にターゲットが2つ出来たことで(というより、川又が入ったことで、かもしれないが)、トップにボールが入りやすくなり、攻撃がうまく回り始めた。特に前半死んでた永井が、いきなり活性化して、川又との連携の良さを見せ付けた。ただ、立て続けに決定機を作ったが、決め切れない。ノヴァコにも決定的なシュートチャンスが少なくとも2つあったと思うんだが…。いや、前節の試合後、1つ2つチャンスがあればゴールは決められる、とか言ってたらしいからさ>ノヴァコ。
名古屋が優勢な時間帯は20分くらい続いたと思うんだが、結局、物に出来ないまま。その間も仙台に、カウンターから、精度はイマイチながらも度々シュートは打たれていたわけで、20分過ぎについに奥埜のシュートが決まって0対2。これで名古屋が押してた時間帯は終了。そのまま逃げ切られた。というか、仙台優勢に戻って、もう最後まで流れは来なかった。

しょっぱい試合だったとは思うけど、ここんとこ、ずっとそういう試合をしてるし、少なくとも後半の前半は、それなりに迫力のある攻撃を見せてたから、まあ、最悪というほどではなかったかなと。
ただ、終盤、全く動けなくなった田鍋とか、不満の残る場面が多々あったのは間違いない。
ここんとこ、ずっと、試合内容はボロボロなんだけど、なぜかそこそこ結果が残ってたんだけど、やっぱり相手がちゃんとしてたら、そうは行かない、ということだろうな。そういう意味では仙台がいい試合をしてたんだと思う。
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イースタンリーグ ヤクルト対西武(6/25)

2015.6.25 (木) 13時 戸田
L 020061020 11
S 000000000 0
[敗]村中、[勝]誠
[H]L:駒月(村中)

午前中の用事が思っていたより早く済んだので、元々は行く気はなかったが、行ってみる気になった。ただし、到着は13時40分くらい。試合は2回が終わった所だった。スコアは0-2で、負けていた。

先発は、うちが村中、西武は誠。
村中はいまいち不安な出来ながらも3-4回は無失点で切り抜けたが、5回に死球、ツーベース、死球で無死満塁。熊代の犠飛でまず1点。さらに駒月のスリーランで0-6。その後、連続四球で1死1-2塁とした所で交代。村中も、一昨日の風張のように、9番で打順に入っていて、彼も好投すれば1軍なのかなと思ったが、この出来で1軍て、ありえない。もしかして、単純に選手が足りないので、DHを使っていないだけなのか?という気もしてきたよ。
村中をリリーフしたのは寺田だったが、坂田にツーベースを打たれ、さらに2失点、6回も続投して、もう1失点(ただし、これはショート川上のエラー絡み)。7回のウーゴは三者凡退と良かったが、8回の江村は林崎のツーベースで2失点、9回の中元はヒットは打たれたが3人で終わらせた。
打線は誠を捉えられない。見ていた範囲では、6回に川崎と藤井の連打で無死1-2塁を作ったのが最大のチャンス。ここも後続が凡退して1点も取れず。
試合は0-11で終了。誠に完封勝利を許した。

一昨日と似たような試合。ヤクルトには、ほとんどいい所はなかった感じで、そういう意味では、一昨日より悪いかも。この3日間、1軍はなにげに好調だけど(中日がダメなだけかもしれないが…)、2軍はボロボロ。
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イースタンリーグ ヤクルト対西武(6/23)

2015.6.23 (火) 13時 戸田
L 041031300 12
S 000000400 4
[敗]風張、[勝]高橋光

先発はうちが風張で西武が高橋光。
風張は今年の新人で即戦力の評判だったけど、故障があったりした関係で、ここまで見る機会がなかった。それでも、この試合は9番で打順に入っていたので、パターン的には、好投すれば1軍昇格という段取りだったんじゃないかと思うんだが…。
初回は3人で終わらせたものの、ボール球が多いなという印象。2回は、先頭からいきなり2連続でストレートの四球。
それでも次打者を遊ゴロに打ち取り、復帰していた大引がうまく捌いて、ゲッツーのタイミングでセカンドへ送球したら、セカンドの川上がポロリ。
そもそも、なんで川上がセカンド? 選手が足りないということだろうけど、川上が内野やってるのなんて見たことないし。ちなみにサードは、この日もそうだったけど、外野手登録の原が入ることがあるが、相当危なっかしい。故障者の関係で選手が足りない影響だと思うし、以前からあることだけど、今の戸田は有料席があるような状況なのに、こんな半端なメンバーの試合を見せていいのかね。選手の育成にとっても、いいこととは思えないが。
無死満塁から、風張は2死は取ったが、藤澤の内野安打で1点、さらに金子侑に走者一掃スリーベースを打たれ、この回4失点。3回も四球をきっかけに1失点。5回は暴投も絡んで3失点。バックの守備に難があったにしても、とても1軍昇格という雰囲気はなかった。
6回は江村が登板したが1失点。さらに7回登板の土肥は、1死も取れずに3失点で、0対12。しかしここでリリーフした赤川は、きっちり後続を断ち、8回も無失点でまとめた上、7回裏には打席に入り、西武3番手山口の出来がボロボロだったこともあるにせよ、完封を逃れる2点タイムリーヒットも打った(^^;)。その後、武内にもタイムリーツーベースが出て、4対12まで持ってきたけど、そこまで。

大引はいい守備をしてたけど、セカンドに足を引っ張られていたかな、という感じ。打つ方がサッパリだったのは相変わらず。途中で下がっちゃったのは、試運転だったのか、イースタン出場はあくまでも慣らしで、即一軍ということなのか、どっちだろう。
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J1リーグ1stステージ第16節名古屋対柏

2015.6.20(土) 16時 豊田スタジアム
観客 15848人 主審 上田益也 副審 今岡洋二、岩田浩義

 名古屋グランパス 1(0−0)0 柏レイソル
           (1−0)

 得点 75分 名古屋・ノヴァコヴィッチ

 退場 90+3分 柏・武富

情報なしで行ったから、スタメン見て、え?という感じ。ここまで故障者が増えているとは知らなかったし。バックラインが矢野と牟田に代わって田鍋と大武。まあ、トップが川又じゃなくてノヴァコなのはしょうがないと思ってたけど、今日は勝てないなあとは思った。

試合は柏ペース。名古屋は相変わらずぱっとしない内容で、押されまくりとまでは言わないけど、組み立ててシュートまで持ってくる回数は柏の方が全然多かったし、きわどいシュートも何本か打たれて、楢崎の好セーブ連発で、何とか凌いでた。まあ柏も、クロスやシュートが、もう少し正確でも良かったと思うけれどね。相当助けられてたとは思う(^^;)。特に大津。

後半に入っても、とりたててペースが変わったようには見えず、むしろ、序盤に柏の大津が痛んで交代した時は、ヤバくね?と思ったくらい(^^;)
でも、20分頃に小屋松に代わって入ったテルキが、積極的にゴール前に入って来る動きを見せて、雰囲気が変わった気がした。30分頃、永井が左から仕掛けて、ゴール前へクロス(上げた瞬間、自分で行けよと思ってたんだが…)。ゴール前でテルキがトラップしたボールが前に来たのを、ノヴァコがゴールの中へ送り込んで先制(これも、ラッキーゴールと思ったけど、リプレイ見たら、結構難しいシュートだった。よく合わせたよ。ずっとチャンスで外しまくっていた選手とは思えんくらい…(^^;))。
これで一気に流れが変わり、柏がバタバタになり始めて、勝てそうな雰囲気に。で、ロスタイムに入った所でノヴァコに代わってグスタボが入ると、ショータイムの始まり(^^;)。
いきなりコーナーでグズグズなボールキープで時間を稼ぎ、柏の調子を狂わせた。その流れからの柏の前へのフィードをカットしてゴール前へ一直線。ペナルティ寸前で武富に倒され、武富を退場に追い込む。テンパった柏は何も出来ず、無事に終了。笑えるロスタイムだった。グスタボがあんなに役に立つなんて(^^;)

まあ、試合内容自体はたいがいしょっぱかったと思うんだけど、勝ったし、笑えたし、いい試合だったように錯覚させられた感じ(^^;)
実際のところ、これでノヴァコが覚醒してくれるんなら、本当にいい試合だったのかもしれないしね。
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JFL2ndステージ第1節マルヤス対栃木ウーヴァ

2015.6.20(土) 13時 豊田市運動公園陸上競技場
観客 321人 主審 宇田賢史

 FCマルヤス岡崎 0(0−2)3 栃木ウーヴァFC
           (0−1)

 得点 5分 栃木・内山
    28分 栃木・福田
    61分 栃木・若林

ようやく今季JFL初観戦。前回が去年の5月だから、ずいぶん間が空いた。新構成になったら、いまいちモチベーションが上がらなくて…。今回は豊スタの名古屋対柏に行ったついで。

豊田市運動公園陸上競技場は初めて行ったけど、名鉄三河線の猿投駅から徒歩20分弱で行けたし、道も分かりやすくて行きやすかった。猿投自体も、もっと山奥かと思ってたが、豊田市駅から10分くらいしかかからず、全然楽勝だった。駅近くにサークルKもあるし。

マルヤスは初めて見るチームだし、今年のJFLの順位とかも知らんから、力関係もまるで知らずに見てたが、栃木の1トップに若林学を発見した時点で、栃木に肩入れすることは決定(^^;)。大宮時代から知ってる選手だからね。
けっこうモッサリした動きで前に張ってるだけ?みたいな感じだったけど、J1経験もある選手だし、このレベル、この相手では存在感抜群。それに周りを固める選手たちがよく動いて、若林との連携も良かったので、いい攻撃が作れていた。
開始5分に右からのクロスを若林がポストして、内山が蹴り込み、栃木が早々に先制。
28分に栃木、濱岡のFKを福田が合わせて2点目。
後半16分にも栃木、トップ下から出たパスを、ゴール前でフリーで受けた若林がきっちり決めて3点目。
豊スタへ行くんで、後半30分で撤退したけど、そのままのスコアで試合終了したらしい。

マルヤスは一所懸命やっていて、カウンターで反撃する場面も結構作っていたから、試合自体は面白く見れたけど、すべての面で栃木が一枚うわてという印象は否めなかった。俺の知ってる限り、栃木UVAはJFLでは決して強い部類のチームじゃないはずなんで、そこに対して、この内容ってことは、マルヤスにとってJFLはかなり厳しい場所なのかなと思った。
でも、後で確認したら、1stステージはマルヤスが14位で栃木が15位だったんだねえ(^^;。なんでこの試合は、こんなに圧倒的な試合(しかも栃木の完勝)になっちゃったんだろうな。

それにしても、試合自体楽しめたし、若林のゴールまで見れたから、いい観戦だった。
やっぱりJFLはいいな、変に殺気立ってなくて、と思った。見に行こうという気持ちが、戻って来た気がする。
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交流戦 西武対ヤクルト(6/13)

2015.6.613(土) 14時 西武プリンスドーム
S 000000040 4
L 40002000X 6
[敗]石川、[勝]菊池、[S]高橋朋
[H]L:メヒア(石川)

交流戦、今年は試合数少ないし、ビジターの1試合くらいは行っておこうかと。

先発は、うちが石川、西武が菊池雄星。
菊池が投げてる試合って、1軍でも2軍でも見たことがなくて、ピッチングを見るのは今日が初めてだった。速い球と遅い球の緩急があって、打ちにくそうに見えたが、(今日は?)かなり制球が悪かった。2人に1人くらいの割合で、フルカウントまで行ってた感じ。四球も多かった。 ただ、それは、荒れ球で的を絞れないことの裏返しでもあったみたいだけど。
試合自体は、うちの石川が立上りを失敗して、初回に中村のタイムリーとメヒアのスリーランを食らって4点を失う。その後、徐々に調子を上げたようには見えたが、5回に栗山と浅村に連打され、1死2-3塁になった所で、石山がリリーフ。しかし石山は、メヒアにヒットを打たれて、2走者を還されてしまい、0-6。それでも石山は、それ以上の失点を7回まで何とか抑え込んだ。
打線は四球で走者は出ても、ヒットを打てない状態で、7回までノーヒットノーラン状態。しかも、菊池の調子は次第に上がっていたようにも見えた。ただ、なにせ球数が多いので、最後までは行かんだろうなとも思っていた。で、8回先頭、代打のヒロヤスがセンター前ヒットでノーヒット終了。ここですぐに交代したのは、やっぱり相当、球数が行っていたからだろう。代わってマウンドに上がったのはバスケスだったが、これが全然(^^;。1死後代打ユウイチが、もう少しでスタンドインという当りをライトに放って、2-3塁。山田のタイムリーでまず1点。2死後、川端の2点タイムリー。畠山がヒットでつないだ後、ピッチャーは武隈に代わったが、雄平のタイムリーで4-6まで追い込んだ。
2点差ならまだわからないわけで、8回裏はロマンが登板して三者凡退に打ち取り、9回表に期待を繋いだが、西武のクローザー高橋朋に抑えられて終了。

一時は完全に捨て試合と思えた試合を、接戦まで持ってこれたのは良かったけど、6点リードは重すぎたという感じ。石川は先週も5回半ばで4失点KOだったし、ちょっと休ませた方がいいのかも。

ちなみに満員御礼が出た。ヤクルトファンが、ずいぶん来ていた。
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J1リーグ1stステージ第15節新潟対名古屋

2015.6.7(日) 16時 デンカビッグスワンスタジアム
観客 19030人 主審 東城穰 副審 大塚晴弘、聳城巧

 アルビレックス新潟 1(1−1)1 名古屋グランパス
            (0−0)

 得点 33分 名古屋・永井
    42分 新潟・山崎

現地観戦。

ここんとこ、名古屋は勝ち負けはともかく、内容はしょっぱい試合ばっかりだし、大白鳥は往年のカシマに次ぐ相性の悪いスタジアムだし、故障者だらけでメンバーは落ちてるし、限りなく低い期待値で現地へ(^^;)

久々に見る4-4-2の布陣でスタート。本多、竹内、牟田、貴章のバックラインは、立ち上がり、積極的に攻めてきた新潟相手に多少バタついたが、次第に落ち着いた。
ボランチに入った小川(相方は磯村)が、よく動いて、積極的に前にも絡んで行ったのと、永井が久々に生き生きと左サイドを走り回っていた印象。その辺の効果で、名古屋の攻撃が活性化して、いい形を何度も作れていた。トップが(ノヴァコでなく)川又だったのも良かったと思うな。永井や旭や小屋松とスムーズに連携できていた。
とはいえ、シュートを撃ってはいたものの、新潟のGKが安定してたこともあって、そう簡単に得点は入らなかった。
30分過ぎ、名古屋ゴール前で新潟のセットプレー。その流れから、名古屋のカウンター。永井が抜け出して、ゴールへまっしぐら。追いすがるディフェンスをかわして、GKを抜いて先制ゴール。
その後も名古屋ペースの試合に見えたから、今日は勝てるなあ、と思ったんだが、甘かった。
40分過ぎに新潟のCK。ゴール前に入ったボールが混戦になり、ごちゃついてクリア出来ないまま、山崎に押し込まれて同点。もったいないというか、やっぱり相性が悪いというか…。

後半に入ると、新潟が、前半走りまくっていた永井に、さすがに手を打ってきた。スペースを潰され、対応する選手も代わって、永井の動きがかなり封じられてしまった印象。それに伴って、攻撃も減速。それでも、試合の主導権を新潟に渡してしまうことはなかったし、好機も作ったけど、決められなかった。旭はいい場面を何度も作ってたと思うんだが。交代で入った松田、ノヴァコ、テルキも、とりたてて目立った働きは出来なかった感じ。
新潟は後半途中で入った指宿が、かなりうまく攻撃を組み立てていて、ちょっと怖い感じはあったけれど、全体としてフィニッシュの精度に難有りで、得点には至らず。

1対1の痛み分けで終了。
ただ、なにせ個人的には、非常に低い期待値で行っていたので、得点があって、勝ち点1が取れて、面白い場面が結構あったということで、そこそこ満足してしまったわ(^^;) 現状を考えれば、まあ、悪くはなかったんじゃない?という感じだった。どっちかといえば、この結果が痛いのは、明らかに新潟の方だろうし。ちょっと、テンパり始めてる気もした>新潟。気持ちが先走ったファールが多いし、パスの精度も落ちてる。少し落ち着いた方がいいんでは、って、他人事だけどね…。

さすがに日曜の夕方の試合だけあって、名古屋サポが少なかった。今まで俺が大白鳥でリーグ戦で見た中で、一番少なかったんじゃないかな。あと、グランパ子ちゃんが来てたのにはびっくりした(^^;
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交流戦 ヤクルト対ロッテ(6/6)

2015.6.6 (土) 14時 神宮
M 010120000 4
S 02010510X 9
[勝]秋吉、[敗]石川
[H]S:畠山(香月良)、M:青松(石川)

今年は神宮開催の交流戦全カードは行けないかもと思ってたが、結局行けちゃった。でも、方式が変わって、今年はたった3カードだもんな。

久々にプレイボールから観戦。しかも久々に水曜を外れたので、先発は新垣じゃない(^^;)。今年初めて見る石川。ちなみにロッテの先発も石川で紛らわしかった。

ただ、どっちの石川もイマイチな出来で、序盤から点の取り合い。
3対2でヤクルトがリードして迎えた5回表、(ヤクルトの)石川は4連打で2点を失い逆転され、さらに1死1-2塁だったが、ここで秋吉がリリーフして食い止めた。秋吉は、6回表にはヒット2本で、自分でピンチを作ったが、ここも切り抜けた。ちなみにこの回、ロッテは石川に打順が回ったが、そのまま打たせてバント失敗で三振。チャンスを潰すことにもなった。これが試合の分かれ目だったと思う。
6回裏1死後、畠山、デニング、今浪と連打で同点。中村もタイムリーで続いて逆転。(ロッテの)石川は大谷に代わったが、代打森岡の犠飛でもう1点。さらに山田、上田連打の後、川端の内野安打でもう2点。試合が壊れた(^^;)
7回裏にはハタケにホームランが出て9対4になり、これが最終スコア。

先発をとっとと見切ったヤクルトと、見切れなかったロッテの差だったなと思う。まあ、ロッテの自滅っぽい試合だったかなと。投手が打順に入っている時の交代のさせ方、見切りという部分では、パリーグは不利なのかも、と思わないではなかったが、何をいまさらだよね、多分。それに、ヤクルトだって、年中、ピッチャーの交代機を間違えてるわけだし。
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ナビスコ杯予選L第7節名古屋対神戸

2015.6.3(水) 19時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 4466人 主審 岡宏道 副審 数原武志、真島宗一

 名古屋グランパス 0(0−0)4 ヴィッセル神戸
           (0-4)

 得点 49分 神戸・チョン ウヨン
    61分 神戸・ペドロ ジュニオール
    66分 神戸・渡邉
    74分 神戸・ペドロ ジュニオール

ナビ杯予選リーグ最終節。10日遅れでやっとスカパー!オンデマンドで見た。
名古屋は既に予選リーグ突破が決まっていて、何もかかってない試合だったから、あんまり見ようという意欲が沸かなかった。実を言えば試合結果も知らなかった。

見てみると、案の定、名古屋は大幅にメンバーを落として、若手を先発起用。逆に神戸は、この試合に勝てば予選リーグ突破濃厚ということで、ベストメンバーだし、モチベーションも高かったはず。
でも前半は意外に名古屋が健闘していた印象。やや押され気味にしても、割と膠着してた感じで、どっちかに流れが行ってるという感じはそんなになかった。
後半は一転。立ち上がりに決定機を作って、ペースを上げてきた感じだったけど、直後に神戸のミドルが決まって先制される。神戸も同じようにペースを上げてたということなんだろう。神戸が優勢なのがはっきりしてきた所で、名古屋は川又と旭を入れて、てこ入れしたが、その矢先にペドロ・ジュニオールの個人技にやられて、2点目の失点。そこから、さらに立て続けに失点。チームがバラバラで、ディフェンスが全く機能してない感じになっちゃった。やっぱり、日頃先発しないメンバーが主体だと、どうしてもこうなっちゃうのかな。ディフェンスもツリオが故障で居なくて、代わりに個人で積極的に出てく選手が居なかったし。

この試合の結果としての、新潟戦の4バックだったのかな?

日頃見ない選手に、これといって目を引くプレーがなかったのは残念だったと思う。
(2015.6.14)

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交流戦 ヤクルト対楽天(6/3)

2015.6.3 (水) 18時 神宮
E 012000101 5
S 000020001 3
[敗]新垣、[勝]美馬、[S]松井裕
[H]S:西田(美馬)、畠山(松井裕)、E:フェルナンド(木谷)

2回表が始まる所で到着。
新垣が伊志嶺にヒットを打たれた直後に入り、西田の先制タイムリーツーベースを見た。新垣はやたらといい当たりをされていて、3回にもツーベース2つとヒットで2失点して0対3。ただ、もっと失点しててもおかしくない所をこらえたし、4回5回は立ち直ったようで、その辺のしぶとさが、今の新垣の身上だなと。ちなみに今日の登板で1000イニング登板達成とか。
打線は楽天先発の美馬を打ちあぐんでいたが、5回裏に荒木が内野安打で出ると、西田がレフトにツーランを放り込んだ。結構びっくり(^^;)。
これで1点差になったが、6回から新垣に代わって登板した松岡が、7回に松井稼頭央にツーベースを打たれ、内野ゴロで3塁に進まれた所で久古に交代したものの、藤田にあっさり犠飛を上げられて2点差。
それでも楽天の抑えがどの程度鉄壁かは分からないし、2点差なら、まだ見込みはあるんじゃね?とは思ったが、8回終了で9時過ぎていたので撤退。

ちなみに、9回表に球場外で、9回から登板した木谷が、フェルナンドにホームランを打たれたのは聞こえた(^^;)。ここ2試合連続で球場外に着いた所で相手チームのホームランを聞いていて、今日は出た所とはいえ、これで3試合連続で、球場外で相手チームのホームランに遭遇したわけだ(^^;)。
その後、9回裏にハタケがホームランを打ったそうで。8回裏終了時に撤退する時点で、9回裏は先頭打者だから絶対狙ってくるし、打っても追いつけない点差なので、楽天もそんなに厳しく攻めないだろうし、いかにも打ちそうと思ってたから、予感が当たった。こういう客をだまして帰すようなホームランが、今年のハタケは得意だな(^^;)

まあ、新垣がせっかく粘ってるんだから、打線がもうちょっと点を取ってやらないと。先に失点する方が悪いという言い方もあるけど、そこまで完璧なピッチングが期待できるピッチャーなんて、今のスワローズにはいないんだし。
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