「Mr.マックスマン」
東映のヒーローものに縁のある俳優が、大挙出演してる映画。スーパーヒーローに憧れる、ぱっとしないTV局アナウンサーが、偶然超能力を手に入れて、本当にスーパーヒーローになる話。
コメディで、そんなに大した中身はないけど、俳優たちが思ったよりちゃんと演技出来ていて、面白く見れた。主人公はゴセイレッドだった千葉雄大で、「ゴセイジャー」の時は、いまいちパッとしないと思って見てた(というか、あんまり見なかった)が、近頃は結構ドラマに出ていて、人気もあるんだそうで、この映画も弱々しいヒーローをうまく演じていて、立派になったなあ、と思った。
あとは「仮面ライダー鎧武」の貴虎兄さんが、「鎧武」の時とは全然違って、ぶっちぎれてて面白かったのと(ただ、本当はこっちの方が、この人の地らしい)、「仮面ライダーウィザード」のビーストがスベる役回りで笑えた。要潤(「仮面ライダーアギト」のG3)が主人公の父親役で、妙に主人公と似た顔立ちだったのは、うまく似せるもんだなと感心した。
(2016.1.2)
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