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トップイースト順位決定戦日本IBM対セコム

2014.12.21(日) 13時 日本IBMグランド 

 日本IBMビッグブルー 30(13−8)20 セコムラガッツ
              (17−12)


セコムが勝てば、リーグ戦の順位をひっくり返して、降格が発生した場合の順番の1番手はIBMに移ったわけだが…。

立ち上がり5分に幸先よく先制したのはセコム。いきなり相手ゴール前に攻め込み、そこから左へ展開して、(多分)WTBの加藤が持ち込んでトライ。ただ、後が続かない。リーグ戦最終節もこのカードで、(試合は見てないが、スコアから判断すると)IBMの完勝だったんだが、やはりIBMが力で上回っている雰囲気があり、優勢な試合を進める中で、セコムのミスを突く形で、PGとトライで20分過ぎまでに10-5と逆転。さらにPGで13-5まで開いたが、ロスタイムにセコムが反撃を見せ、何とかPGで3点返し、13-8で折り返し。
前半最後の得点で勢いづいたか、後半立ち上がりはセコムが攻勢。開始直後にNO8の山下が、ほとんどハーフウェイ付近から、タックルにも持ちこたえながら、ほとんど独力で持ち込んでトライ。ゴールも決まってセコムが逆転。しかしその後、手堅く引離しにかかったPGが失敗し、直後にIBMにトライを決められ再逆転される。前半のトライもそうだったけど、ここも裏へ蹴られて、走りこまれて失点する形。そういえばIBMは、駒沢で秋田とやった時も、とにかく蹴ってくる試合運びだったんだけど、そういう相手の攻め方に対して、セコムはうまくケア出来てなかった印象。もちろん、IBMのキッカーが、うまいこと、いやらしい所に蹴ってきてたのも確か。
それでもセコムは踏ん張って、15分頃には、左サイドでの素早いパス展開から、またNO8の山下が突っ込んでトライを決め、20-20と追いすがり、行ける、という雰囲気になったんだが…。
結局、25分頃、均衡を破ったのはIBMで、ゴール前でパスで左右に振って、セコムのディフェンスに穴が出来た所を突いてトライ。さらに30分頃には30-20に突き放すPG。こういう所をきっちり決めてくるIBM、決められなかったセコムというあたりも、力の差の一部なんだろう。
35分過ぎにはIBMがシンビンで一人少なくなったものの、残り時間が短く、セコムも勢いがなくなっていて、10点差を縮めるような攻撃はできないまま試合終了。

セコム的には盛り上がった場面はあったものの、結局ダメだった、という感じの試合。順当といえば順当な内容なんだけど、攻撃の選択とか、それでいいのかな、と思うような場面が所々あって、やりようによっては、もう少し違う結果もありえたのでは、とも思った。選手一人ひとりが、とても頑張ってるのは感じられるだけに…。
ただ、今年のセコムは、(見た範囲では)去年までのように試合の途中で完全に壊れてしまうようなことがなかったし、試合運び自体、時折、意外性のある展開を見せてくれたり、面白い試合をやっていたと思ってる。来年はもっといい試合が出来るんじゃないかという期待感があるんで、何とかイーストDiv1に残留してくれないかな。もはや他力本願だけど、トップイーストへの降格がなければ(もしくは1チーム降格しても、三菱相模原が入替戦で勝って昇格すれば)セーフ。いや、もちろん、元々肩入れしてるチームだから、そういうことがなくても、降格は避けて欲しいと、思っている。
IBMも、それほど余裕があったわけではないと思うんだが、ここもしぶといチームで、入替戦絡みになると、本当に負けない印象があるし、今日もその通りの試合をしたなあ、という感じ。ここも、いろいろ条件が厳しい中で、よく頑張っているチームだと思う。まだ確定ではないけど、ここはたぶんDiv1に残れるんじゃないかな。それはそれで良かったと思うよ。
20151227pitch
スタンドの椅子がだいぶ撤去されていた。以前来た時も、こわれかけていたやつがかなりあったからなあ。
20151227stand
20151227board

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