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トップリーグ決勝パナソニック対東芝

2016.1.24(日) 14時 秩父宮

 パナソニックワイルドナイツ 27(17-14)26 東芝ブレイブルーパス
                (10-12)  

前半は五分五分という印象だった。スコアもそういう動き方をして、前半終了時点パナ17対14東芝だったし。全体としては、パナが思ったほどラッシュして来なかった、という感じ。ただ、なんせ今季は、両チームとも試合を初めて見たので、今年はどういうチームなのか、全然知らない(^^;。パナが先発からバーンズと山田を外していて、余裕あるなあと思ったけど、今年は本当のところ、通常、どういう先発メンバーだったのかも知らないわけで。
ただ、そういう気持ちがあるので、五分に見えても、後半に向けて、パナの方が余力を残してるんじゃないかなあ、とは思った。

後半の東芝は、なんか、サッカーぽい言い方だけど、中盤が全然試合を作れてないように見えた。攻撃はFBのステイン任せで、放り込み頼みの単調な試合運びになっているように感じられ、あんまり得点できそうな感じがしなかった。パナは20分過ぎに、縦にきっちりボールを繋いで、ピーターセンがトライを決めて27対14。後半はずっとパナが主導権を握っていたし、このまま行っちゃいそうに思えた。
ただ、このタイミングで東芝がSOを代えて、そこから流れが変わったように見えた。中盤が機能し始めたというか…(^^;。しかも、28分のトライは、SOに代わって入ったクラスカが抜けだして決めたものだったから、本当に選手交代が的中したんだと思う。これで1トライで追いつける6点差になったが、パナがそんな簡単に点を取らせてくれるわけもなく、しかもここへ来て、バーンズと山田を投入してきたから、逃げ切りに向けて万全の体制ってとこかな、と思ったんだが、最後の最後に華々しい展開が待っていた。
40分直前に、ハーフウェイから東芝陣内に少し入ったあたりで東芝ボールのスクラム。そこでホーンが鳴ったから、パナがボールを奪って蹴り出した瞬間に試合が終わる状態になったんだけど、東芝がそのスクラムからボールを繋ぎ続け、速い攻めでパナのゴールへ一気に迫った。さすがにゴール前でパナが粘ったが、東芝は横へ展開して豊島がトライに持ち込んで27対26。コンバージョンが入れば、ロスタイムの逆転で東芝が優勝という、とんでもない状況。ただ、ちょっと角度があったし、東芝のプレースを蹴っていたステインは、そんなに調子が良くなさそうに見えたから…。ああ、やっぱり外れた、とは思ったけれども、決勝の幕切れが、ここまで盛り上がる展開になるとは、今季のラグビーに吹いてた追い風は、まだ続いているんだなあ、という感じだった。

やっぱり、パナは強かった、というオチだとは思うけど、決勝に関しては、去年のような圧倒的な強さではなかったと思う。もちろん、いろんな意味で、イレギュラーなシーズンだったから、例年のようなチーム作りはして来なかった(出来なかった)のかもしれないけれど、徐々に、パナ1チームだけがとびぬけて見える、という状態ではなくなっていくのかな、という気はした。 東芝も、去年の状態から、よくここまで持ち直したな。
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