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トップリーグ第13節 東芝対トヨタ自動車

2016.12.24(土) 14時 秩父宮ラグビー場 

 東芝ブレイブルーパス 32(19−24)31 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
             (13−7)

東芝を見るのは開幕直後の試合以来。その頃、なんかディフェンスがザルだなあと思いながら見ていて、それ以降、試合を見てはいないけど、下位チームに全く勝てない泥沼状態になっているのは知っていた。なんせ、サニックスや織機にも負けてた。ただ、トヨタの状況は全然知らなかったので、どういう試合になるんだろうな、とは思っていた。

開始早々、東芝が出足の良さで先制トライ。しかし、すぐにトヨタが追いつく。東芝のディフェンスの緩さは相変わらずだったが、トヨタのディフェンスもたいがいザルだったので、ノーガード打ち合いのような試合展開になり、二転三転した上で、前半終了時、東芝19対24トヨタ。
後半序盤はその流れが残っていたが、やがて双方疲れたか、スコアは次第に膠着気味に。7分にトヨタのトライで26対31になった後は、なかなかトライが生まれなかった。ただ、以降は東芝が押し気味に進めてはいたと思う。19分に小川のPGで2点差。さらに23分にも小川が逆転のPGを狙ったが外れる。そのまま試合が進んで、38分にゴール前に押し込まれていたトヨタがボールをクリアしたが、そこでレフェリーがTMOを要請。トヨタがボールをクリアするプレーの中で反則があったことが認定され、東芝にPK。小川がPGを決めて、ラストプレーで東芝が逆転勝ち。

スコアは拮抗したし、劇的といえば劇的な結末だったけれど、正直、どっちのチームも内容的にはいまいちだったと思う。ディフェンスの緩さもそうだけど、攻撃でのミスや雑なプレーが目立った気がする。トヨタは途中まで結構きれいなパスワークを見せてくれたけど、これも迫力不足は否めなかった。
そのせいか、レフェリングもぴりっとしなかった。特にTMOが4回行われ、しかも無駄に長い時間を費やしていた感があり、試合がだれ気味になってしまった一因だったと思う。個人的にはTMOは要らないと思ってる。判定の正確性を期するためとはいっても、そもそもすべてのプレーを検証出来るわけではないし、どうしたって恣意的にはなる。トライのボールがランディングしてるかしてないかの検証ならまだいいとしても、試合の流れの中でのプレーで、TMOを入れるのはやり過ぎだと思うよ。レフェリーには、自分がこう判断したんだからこうなんだ、と言い切って欲しい。TMOをやたらと要請するのは、レフェリーの逃げじゃないかと思う(そういう指示が上から出てるならしょうがない、というか、上の問題だけど)。

それにしても、東芝のチーム状態が相当ひどいというのはよくわかった。いろいろ原因はあるんだろうけど、結構構造的な問題のような気もするので、劇的な回復は望めなくて、この不調はしばらく続くんじゃないかなと思う。
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