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感想「幽霊屋敷と消えたオウム」

「幽霊屋敷と消えたオウム」 エラリー・クイーン 角川つばさ文庫
少年探偵ジュナを主人公にしたジュニア向けミステリ(原著は1944年の刊行)。旧訳のハヤカワ文庫版(「緑色の亀の秘密」)も持ってるはずだが、多分、読んでいない。昨年、唐突に新訳で刊行されたのには驚いたが、角川つばさ文庫(こういう叢書があることも初めて知った)のラインナップを見ると、ここで出すのに手ごろな作品だったのは間違いなさそう。今後、シリーズ作品が次々刊行されるんだろうか。

ジュニア向けだし、子供が主人公だから、相応にかわいい話ではある。そんなにややこしい作りにはなってないが、「幽霊屋敷」を中心に、いろんな要素をうまく組み合わせていて、話の運びが単調でないし、結末では全部をきっちりまとめている。構成がしっかりしていると思った。
ほのぼのした雰囲気も良かったし、結構楽しんで読めた。
(2017.2.22)

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