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J2リーグ第20節名古屋対長崎

2017.6.25(日) 19時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 10175人 主審 廣瀬格 副審 亀川哲弘、小曽根潮

 名古屋グランパス 2(2−0)0 V・ファーレン長崎
           (0-0)

 得点 34分 名古屋・Own Goal
    43分 名古屋・青木

久々に現地へ行かなかったリーグ戦。水曜の天皇杯も行っていないわけだが。
DAZNで、「ほぼ」リアルタイムで見ていた。「ほぼ」というのは、途中でフリーズっぽい状態になったので、リロードしたら10-15分くらい戻ってしまい、そこからはライブの状態に戻せず、遅延したまま見ることになったから。PCのせいなのか、DAZNのシステムのせいなのか? 以降は、それくらい遅れて見てたことになるが、まあ大きな違いはないだろう。

GKは楢崎が故障明けで復帰。ヴェルディ戦から出場していなかったのは、金沢戦でのミスが原因かと思っていたが、故障だったと後で知った。もっとも、本当の所はわからないが。ずっと試合に出ている以上、何らかの故障は、常に抱えているだろうし。
バックラインは右から宮原、磯村、小林、内田。ボランチがワシントンと田口。中盤の左が青木で、右は和泉。トップが杉森とヒサト。シモビッチを外して大丈夫かなと思ったが、これくらいやらないと、流れは変わらないかもだよな、とも思った。まあ、水曜の天皇杯で勝っているので(俺はその試合は見てないが)、チームの雰囲気は、いくらかは変わっていたんだろうな、とは思うけど。
前半、名古屋が圧倒的に優勢な試合運びを見せたけれども、なかなか点が入らない。遠目からでも積極的にシュートを打ってるな、という感じはあったから、その辺はちょっと変わったのかな、という気はした。
34分に内田のFKがオウンゴールを呼んで先制したけど(いい流れからのオウンゴールだから、ゴール自体は良かったと思うけど)、このところ、目の前で3試合続けて、ああいう試合を見てるから、全然素直に喜べなかった。その後、長崎に結構きわどいシュートを打たれたりもしていたし。多少、気分が上向きになったのは、43分に和泉のクロスから青木が決めて、2点目が入った所からだな。おぉ、入ったー(^o^)/、みたいな感じ。青木は、水曜の天皇杯で活躍した流れを、そのまま持ってきたのかな。
まあ、2点あれば、と思いつつ、後半立上りは、長崎に立て続けにシュートまで持ち込まれて、あんまり安心できる展開でもなかった。62分には、内田がケガで交代してしまうし。とはいうものの、代って入った深堀は面白かった(深堀は杉森の位置に入って、あとはポジションが順次繰り下がった感じ)。今年ユースから昇格したばかりの選手のデビュー戦とは思えないくらい、落ち着いてプレーしていたと思う。ゴール前での惜しい場面も作ったし。この先、楽しみかな。

内田の交代後は、新しいアクシデントが起きることもなく、2-0で勝ち切れたのは、ほっとした。不安な場面はいっぱいあったけれど、とにかく連敗は止まったし、悪くない試合運びではあったとも思うし。

もっとも、ここ3試合も、アクシデントが起きるまでは、悪くない試合運びだったんだけど。ここ3試合と、この試合の、どこに差があったのかと考えても、あんまりよくわからない。アクシデントが起きなかっただけ、という気もしないではない。まあ、長崎が決定力を欠いていた、とは言えるのかもしれない。後半に何度かあった決定機を物に出来なかったからね。福岡なら決めてきたかもしれない、とは思った。
そういう意味では、次の湘南戦に向けての安心材料は、全然ない気もするんだが…。まあ、デススパイラルは抜けたのかな、くらい。ただ、楢崎が復帰出来て、その試合で完封で勝てたのは大きいかな。勝てるイメージが戻ってきたかもしれない。

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