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熊本、肥後大津

肥後国分寺の後、水前寺公園へ行こうとしたが、先に陸上競技場や野球場を見に行こうとして、道に迷った。距離感がうまくつかめていなくて、遠くまで歩いて行き過ぎてしまったらしい。晴れていて、とても暑かったので、寄り道は断念して、道を確認して水前寺駅までまっすぐ戻り、豊肥本線で肥後大津駅へ向かった。

水前寺駅
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肥後大津は空港への無料シャトルが出ている駅。豊肥本線は大分まで繋がっているが、昨年の地震の影響で、現時点では、熊本側はこの肥後大津止まり。
いくらか時間には余裕があったので、駅の回りを少しぶらついてみるつもりでいたが、駅に着いたタイミングで土砂降りの雨が降り出し、駅から出られなくなってしまった。それでも20分ほどで雨は止んだが、短い時間ではあまり大したことも出来そうになかったので、次のシャトルで空港へ向かった。

肥後大津駅
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土砂降り中の駅前
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少し阿蘇の方へ行ってもいいかなと考えていたが、豊肥本線で行けない状況では、時間的にちょっと無理だった。またの機会があれば、ということで。

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熊本、肥後国分寺跡

熊本城を出た後、市電沿いに水前寺方面へ向かった。
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目標は肥後国分寺跡。
事前にある程度リサーチしていたので、薄々分かってはいたが、想像以上にささやかな場所だった。市電の水前寺公園駅近くというのは押さえていたし、それは間違っていなかったが、見つけるのに結構てこずった。気付いた範囲では、近所に場所を示す看板等は一切なかったので。それもそうだろうなと、現地に着いてみて思ったが。

国分寺跡にまつわるものは、大きめの礎石が1個だけ。しかも、場所は移動していると思われる、という但し書付き。それが熊野坐神社という所の境内に置かれているが、ここ自体が、街中にポツンとある、神主も常駐していないと思われる小さな神社。比較的大きい通りに面していたし、神社の名前も抑えていたから、通りかかってすぐに気づいたが、何も知らなかったら、ここが国分寺関連の場所とは、多分、わからない。

礎石 神社に入って、すぐ右手にあった
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熊野坐神社
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現在も稼働している肥後国分寺も、熊野坐神社のすぐそばにあるが、裏通りなので、すぐには分からなかった。ここも、街中の小さいお寺。昔の国分寺を継承した寺ではあるんだろうと思うけれど、相当スケールダウンしている。
塀には、かつての国分寺をイメージしたと思われるイラストが、2枚掲示されていた。
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ただし、このお寺は、割とユニークな活動をしている感じだった。塀には、7/29のシューマン忌というイベントのチラシも、掲示されていた(ドイツの音楽家のシューマン)。シューマンの戒名は蕗帯院亜歴朱満居士らしい。

まあ、このスケールでは、観光名所にも史跡扱いにもなっていないのは、無理もない。礎石の脇の説明板は、熊本市が立てたものらしいが。
今まで見た国分寺跡の中では、一番、何もなかった所かな。

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熊本、熊本城など

熊本へ行ったのは初めてだった。
正直、漠然としたイメージしかなかったが、飛行機から見下ろして、土地がえらく広いという感じがした。ただし、田畑が多いという印象だったが、空港からシャトルバスで熊本市内へ向かった時は、市街地が広いなとも思った。その後、うろうろした印象だと、仙台に似ているかなと。単純に、城とアーケードのせいで、そう思ったのかもしれない。ただ、仙台よりはこじんまりしている気がした。

市内でホテルにチェックインした後、夜の試合に向けてスタジアムへ向かった。豊肥本線で新水前寺から光の森へ行くのがいいと聞いていたから、事前には新水前寺まで市電で行くつもりだったが、シャトルバスで来た時の印象からすると、そんなに遠くなかったので、歩くことにした。通町筋駅から30分弱だったと思う。光の森で降りて、シャトルバスでスタジアムへ。道が渋滞してたこともあり、20分強かかったと思うが、まるっきりスムーズだった帰りは10分強くらいだった。
帰りは新水前寺から市電を使った。9時に試合が終わって、通町筋で降りたのは10時前だったから、結構近い。もっとも豊肥本線次第な面はある。昼は20分に1本だけれど、21時以降は本数も減る。それを意識して、早めに動いたのが良かった面はあるかもしれない。

阿蘇くまもと空港
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新水前寺駅 道路のすぐ脇に、あまり存在感なく建っていたので、気付かずに通過してしまいかけた
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光の森駅 近所にショッピングモールなどもあって、そんなに不便な場所ではなさそうな印象
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翌日は、熊本駅を経由して熊本城へ。辛島町に泊まっていたので、ぐるっと回って戻って来る形になったから、産業道路から行って、駅からは市電に沿って戻ってきた。白川の両岸を通ったイメージ。
前日はほとんど気付かなかった、昨年の震災の影響と思われる家屋の損傷が、道々、いくつか目に留まった。1年以上経っているからか、それほど顕著な感じではなかったけれど。

白川橋
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熊本駅
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熊本城は、中心部は立入禁止だったが、観光施設はあるし、外周を回れば、中の状況はかなり見えるようになっていた。地震で無残に崩れてる場所は多かったが、中心の城郭は(修理は必要にしても)残っている。よく無事だったなという感じ。
まあ、こんな工事中の城を見れるチャンスもそうはないわけで、それを逆手に取った「今だけ!」みたいな宣伝コピーも見かけた。したたかだね。

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平日(月曜)だったこともあり、観光客は半分以上、外国人だった感じ。警備してるおじさんたちが、ずいぶんフレンドリーだったのが印象に残っている。外国人観光客にも、積極的に声を掛けていた。

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J2リーグ第25節熊本対名古屋

2017.7.30(日) 19時 えがお健康スタジアム
観客 6296人 主審 松尾一 副審 大塚晴弘、塩津祐介

 ロアッソ熊本 0(0−1)1 名古屋グランパス
          (0-0)

 得点 45分 名古屋・青木

月初めの平塚以来の現地観戦。熊本県に行ったのは初めて。

名古屋は、バックラインが宮原、新加入のイム、ワシントン、和泉。中盤は小林・田口がボランチで、左サイド青木、右サイドは宮原が積極的に上がってカバーしてた印象。で、シモビッチがトップに入って、シャビエルとヒサトがシャドーみたいな感じ。
ショートパスをくどく繋ぐことが減って、ロングボールも使って、裏へのパスを積極的に狙う意識が感じられ、ヤヒロが戦術へのこだわりをある程度捨てたかな、という気がした。
もっとも、その方が点は取れるだろうなと、思った割には取れなかった。ある意味、そういう試合運びには熊本も慣れていて、守り方が分かっている気もする。チャンスは作っても決定的なシュートまではなかなか行けなかった。
一方で、熊本の得点パターンは、ほぼ前でグスタボを走らせるくらいしかなさそうなのに、はまりかける場面があって、冷や冷や。
スコアレスのまま前半が終わりかけたが、左サイドを上がってボールを受けた和泉が青木に繋ぎ、青木が切れ込んで角度のない所からシュートを打つと決まった。名古屋1点リードで折り返し。

後半の名古屋は、当初は点を取りに行ってたが、なかなか取れないうちに、次第に足が止まり始めた。後半半ば頃からは、大きなサイドチェンジを使った熊本の攻撃が機能し始めた気がする。この時間帯の熊本は、いい試合運びをしていた。しかし、シュートがはまらなかったので、名古屋は助かった。
で、なんとか1点差で逃げ切った。熊本相手にギリギリの勝ちじゃなあ、とは思いつつ、まあ良かったよ。

新加入のイム君は、ディフェンスで頑張ってたと思う。宮原ともよく連携していた印象。
あとはやっぱり、青木は頼りになるなあと。後半40分で足がつったぽくて交代してしまったけど(で、代わりに入った櫛引が、危なっかしくて、あわやな場面も演出してしまった…)。
しかし、次の愛媛と松本も前半戦で勝った相手だから、勝たないといかんよな。まあ、昇格争いを考えても、勝たないといかん状況なのだけど。厳しいねえ。
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イースタンリーグ ヤクルト対巨人(7/29)

2017.7.29 (土) 13時 ヤクルト戸田球場
G 000170004X  12
S 00000000    0
[敗]梅野、[勝]高木京
[H]G:藤村(梅野)

先発投手はヤクルトが梅野、巨人が山口鉄。山口鉄には、えっ?と思ったが、1イニングで交代して2回からは高木京介。「あの」高木京介だから、なんだかいわくありげな起用だなと思ったが、それが何なのかは考えても分からないな。
梅野は、このところ見ていると、4-5回くらいまでは好投して、その後、崩れる、というパターンだったが、今日は立上りからあまり良くなかった。ヒットはよく打たれるし、ボール球も多かった。なんとか凌いでいたが、4回に藤村にホームランを打たれて先制され、5回には連打と四球で無死満塁にして、押出しで1点、さらに岡本のタイムリーで2失点。ここで土肥がリリーフしたが、堂上にタイムリーを打たれ、廣岡のエラーで満塁となった後、河野に走者一掃タイムリーツーベースを打たれて、この回7失点。
でもまあ、7点をひっくり返した昨日みたいな試合もあるし、とは思っていたが、打線は山口鉄→高木京の前にノーヒット。6回から登板した土田から、7回に鵜久森がようやく初ヒットは放ったが、後が続かない。
そして、元々曇天下での試合だったが、6回くらいから細かい水滴を時々感じるようになり、8回表のしまい際には、ついに本格的な雨が降り始めた。
ヤクルトの投手は6回までが土肥で、7回から竹下。竹下は近頃の登板では、破壊的なノーコンで、まともなピッチングが出来ていなかったんだが、今日は(彼にしては)安定したコントロールで、7-8回2イニングを無失点で切り抜けた。しかし、9回の激しい雨には勝てなかった。制球がボロボロになり、四球・暴投を連発。とんでもない暴投で4点目を失った所で試合は中断。そこで撤退したが、そのままコールドゲームになったらしい。

竹下は、彼にしてはいいピッチングをしていたので、気の毒だった。9回の4失点はほぼ雨のせい、ということでいいと思う。
梅野は、今日はダメだった。崩れたタイミングはいつもと似たようなものだけど、いつもは崩れるまではもう少し安定感がある。まだまだ育成中ということなんだろうな。
まだまだという点では、廣岡の守備も。まあ、今日のエラーは少し難しいボール処理だったとは思うし、好守もあったけれどね。
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雨で中断
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感想「岳飛伝」9

「岳飛伝」9 北方謙三 集英社文庫
ぼつぼつ、最終決戦に向けた競り合いが始まってるけど、なかなか本格化しない感じ。解説を見ると、次巻あたりから華々しくなり始めるらしい。まあ、まだ先は長い。
それなりに落ち着いた立場にいるように見えた人物が、改めて面倒な状況に引っ張り込まれるという場面がいくつか目について、どういう終り方へ持っていくのか、先が読めなくなってきたな、と思う。さすがに手が込んでいる。まあ、王清が落ち着いてしまうとは元々思っていなかったけれど、蕭(*)材が、ここまでややこしい立場になるとは思わなかった。というか、現時点では、作品のテーマ的には、彼はかなり要に近い人物になってきたような気がする。ちょっと意外。ストーリーとしては、あくまでも岳飛(そういえば、彼がタイトルロールだということを、つい忘れそうになる)とか秦容とか張朔とかが関わっている、実戦の方が本筋だけれど、その裏で、著者は相当力を入れて、蕭(*)材を描いているような気がする。

(*) は「火玄」。

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イースタンリーグ ヤクルト対巨人(7/28)

2017.7.28 (金) 13時 ヤクルト戸田球場
G 01010008100  11
S 00080102002X 13
[勝]風張、[敗]乾
[H]S:グリーン(宮國)、渡邊(谷岡)、今浪(乾)、G:ギャレット2(成瀬、徳山)、北(成瀬)、松崎(菊沢)

先発投手はヤクルトが成瀬、巨人が宮國。宮國は半月前に東京ドームのヤクルト戦で見て、結構好投して勝ち投手にもなってたから、あれれ?と思った。
今日の成瀬は通常運行。2回にギャレットにライトへホームランを打ち込まれ、4回には北にもライトへホームランを打たれ、0-2と先行される。相変わらずのホームラン配給王ぶり。
しかし、4回裏、宮國がここに居た理由がよくわかった気がした。大村内野安打の後、グリーンがライトへツーランを打ち込んで、あっさり同点。廣岡・原が連打で1死1-3塁になり、ここで三輪がスクイズ。宮國が打球を拾ってホームへ送るも、送球が逸れて1点追加。さらに2死2-3塁になった所で、榎本の打順で、宮國の2塁への牽制が逸れて1点入り、榎本もタイムリーでもう1点。さらにさらにサード(脇谷)エラーでランナー1-2塁になり、大引のツーベースで2点、大村のタイムリーでもう1点。一挙8点。
6回には渡邊のホームランも出て、9-2とヤクルト大量リード。もう決まった試合だなと思った。

成瀬が6回2失点で交代し、7回は土肥が走者を出しながらも0点で抑えた。
ところが8回に登板した菊沢が大誤算。というか、菊沢がある程度打たれるのは、個人的には予想の範囲内だったが…。まず、ヒットと廣岡のエラーによるランナー2人を置いて、松崎にスリーランを食らう。さらに四球・ヒット・四球で満塁になり、村中に交代。しかし、次打者の遊ゴロを廣岡がポロッとこぼして1点。吉川尚のツーベースで2点。柿澤のタイムリーで2点。この回8失点で、あっという間に逆転、9-10。
この後も泥沼な展開。8回裏、巨人3番手の篠原から3四球で2死満塁。代打・鵜久森のタイムリーで2点取って、ヤクルトがまた逆転。
9回表、ヤクルト5番手徳山が、先頭のギャレットにホームランを食らって、また同点。そのまま延長突入。
11回表をヤクルト6番手風張がなんとか凌いで、その裏。巨人の投手は乾。先頭の大村が四球で出て、1死の後、途中から廣岡に代わって出ていた(廣岡は8回にエラー2発で代えられていた)今浪がライトへツーランを放り込み、ヤクルトがサヨナラ勝ち。

4時間半越えの試合。
火曜の神宮の中日戦を彷彿とさせる、ひどい試合だったとは思うけれど、2軍だから、文句は言わない。2軍の試合って、育成の場なんだから、こういう試合があるのも当たり前だろうと思っているし、それを覚悟で見に行っている。そもそも俺は入場料も払ってないしね(^^;。要するに、練習試合を勝手に見に行ってるだけ、という感覚なので。
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セリーグ ヤクルト対中日(7/25)

2017.7.25 (火) 18時 神宮球場
D 1003100300 8
S 2021101101X 9
[勝]ルーキ、[敗]笠原
[H]S:バレンティン(吉見)、リベロ(吉見)、D:福田2(原樹理、近藤)、京田(原樹理)

先発投手はヤクルト原樹理、中日吉見。
中日が初回、原の暴投で先制したが、その裏、バレンティンのツーラン(通算200号)で逆転。3回裏には高く上がったバレンティンのニ飛を、セカンド(谷)が落球して出塁し、リベロの来日初ホームランで4対1。
4回表、サードエラー(藤井の一塁悪送球)と四球でランナーが溜まり、福田のスリーランで同点。
4回裏、2死1-2塁で高く上がった遊飛を、ショート(京田)が落球して5対4。

これで両チームともエラーが2つづつ(もうひとつはファーストに入ってたリベロが、一ゴロを雑に取りに行って後逸)。しかもアホみたいなやつばっかり。試合の中身があまりにもクソ過ぎるんで、正直、この辺で、もうどうでも良くなった。プロの1軍の試合に値しない内容。それでも、金払って見に来てるんだし、一応、最後まで見て行こうと思ったが。

5回表に京田のホームランで同点。しかし、5回裏に原樹理がタイムリーを打って6対5。
中日は、明らかにへたれてる吉見を、なんでここまで引っ張ったんだ?、と思ったけど、その後の伊藤も岩瀬もしょっぱかったので、納得した。7回裏には岩瀬が満塁にして、リリーフの又吉が押し出し四球で7対5。
ヤクルトも、原樹理がたいがい酷いのを引っ張ってたが、こっちのリリーフ陣が酷いのは分かってるから、仕方ない面もあるわなあ、とは思っていた。しかも、5回裏に打席に送ったら、タイムリーを打っちゃったし(^^;)。中日はチャンスで打球が間の悪いところに飛んで逸機し続け、運がないように見えていたこともあり、2点差ついたことでヤクルトの勝ちは決まりで、結果オーライだったかなと思ったんだが。
8回表は近藤が登板。四球とヒットでランナーを溜めて福田にスリーランを食らい、中日がついに逆転。
しかし、8回裏は又吉がランナーを溜め、ボークで同点。10時近くなっていたし、さすがに見てるのがバカバカしくなってきたので、そこで撤退した。

帰宅して結果を確認したら、8回裏は同点止まり。延長に突入して、10回裏に2死満塁から四球押出しで、ヤクルトがサヨナラ勝ちしたとか。最後の最後まで、ボロボロの試合だったみたい。
ヤクルトにポジティブな要素がなかったわけではなくて、大幅にスタメンを入れ替えた結果として、山崎・奥村が見せ場を作ったし、リベロは初ホームラン含め猛打賞だし、そのリベロの加入でサードが怪しくなっていた藤井も攻守で見せ場を作った。ただ、あまりにも酷い乱戦だったので(藤井やリベロも守備でまずい所を見せていた)、そういう印象はすっかり飛んでしまった。

5回終了時点で、帰ってもよかったのかも。
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都市対抗野球準決勝 東芝対NTT東日本

2017.7.24 (月) 13時半 東京ドーム
東 000000000  0
N 000000001X 1

第1試合。
どちらもいまいち応援しにくいチームなので、1000円払って外野席に入った。
入ってみたら、NTTは大動員がかかっていて、最終的にライトスタンドは、外野席の方までチーム席が広がって、センターから2ブロックくらいまで応援団が占拠。一方、レフト側の東芝は、昨今の社内事情的に、そういうことは出来なかったんだろうな。応援団専用席内にとどまっていて、外野席に影響はなかった。
そういうわけで、レフト側で見ていた。

試合は、どちらもランナーを出しながら決め手を欠く、という展開。特に東芝の拙攻が目立った。2回に先頭打者がヒットを打ちながら、2塁を欲張って走塁死。4回から7回は、毎回先頭打者が出塁し、犠打やヒットで2塁までランナーを送りながら、タイムリーが出ない。手堅い試合運びは出来るが、もう1本が出なかった。
NTTは積極的な盗塁で仕掛けたが、盗塁死での逸機が目立ったし、得点圏にランナーを置いても、タイムリーが出ないのは東芝同様。しかし0対0で迎えた9回裏に、ヒット→犠打→盗塁で1死3塁のチャンスを作ると、目黒がライト前にタイムリーを放ち、サヨナラでNTTが決勝へ。
東芝は終盤、投手が力尽きたかなという気がする。野手も、鉄壁に見えた守りが、終盤は緩み始めていたように思えた。昨日、延長12回を戦った疲労もあったんだろうか。やはり、度重なる先制機を物に出来なかったのが痛かったな。

第2試合は18時からで、時間が空くので、パスして引き上げ。家で中継を見た。決勝は、心情的には、浦和のチームで親近感のある日通を応援したいところ。
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セリーグ ヤクルト対阪神(7/23)

2017.7.23 (日) 18時 神宮球場
T 001000400 5
S 000000000 0
[敗]小川、[勝]メッセンジャー
[H]T:メッセンジャー(小川)、中谷(中澤)

ひと月ぶりの神宮球場。ヤクルトの連敗が14で止まった翌日の試合。

先発投手はヤクルトが先発に復帰した小川、阪神はメッセンジャー。
小川はいい感じに投げてたと思うんだが、3回に先頭のメッセンジャーに、まさかのホームランを打たれて先制される。その前にも、スタンドインギリギリのファールを打たれていたし、狙われてたのでは、という気がする。警戒を怠った、誰かのミスじゃないんだろうか。ただ、小川の投球内容は5回4安打1失点だから、全体的にはそんなに悪かったわけでもない。0対1の5回裏に打順が来て、代打を送られたが、球数が90球に達したことも考えて、早めの交代でリスクを回避したんだろうと思った。
そして6回は中澤がきれいに抑えたが、7回も続投。早めの交代で、大切に行くんじゃなかったのかいと思った矢先、先頭の代打中谷にレフトへホームランを打たれて0対2。その後、さらに鳥谷にもヒットを打たれて、石山に交代。その石山は大和にツーベースを打たれ、梅野にスクイズを決められて、もう1失点。しかも梅野の犠打を1塁へ悪送球して、生かしてしまう。ランナー2人を置いて、2死は取ったが、上本に左中間スリーベースを打たれて0対5。これでほぼ終わった。
打線はメッセンジャーに8回まで0点に抑えられ、最終回はドリスから、リベロが初ヒット(ツーベース)を打ったものの、還すことが出来ず、完封負け。

メッセンジャーに対して、クリーンヒットは坂口の2本だけだったから、完敗という感じ(他のヒットはバントヒットとポテンヒット)。
リベロは、まだ馴染んでないんじゃないかなと思う。攻守とも、あんまりいい所がなかった。最終打席のツーベースも、運が味方したみたいな感じ。まあ、様子見かね。
とりあえず昨日で連敗は止まったにしても、チーム状態が良くなったわけじゃないってのは、よく分かった。1勝挟んで、また大型連敗てのも、十分ありそうな…。もっとも、次は神宮で中日3連戦。そこはツイてるかも。
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J2リーグ第24節京都対名古屋

2017.7.22(土) 18時 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
観客 10750人 主審 村上伸次 副審 今岡洋二、松井健太郎

 京都サンガ 3(2−1)1 名古屋グランパス
         (1-0)

 得点 11分 京都・闘莉王
    34分 名古屋・ガブリエル シャビエル
    36分 京都・小屋松
    63分 京都・闘莉王

DAZNの中継をリアルタイムで見ていた。

名古屋は、前節から、また大幅なメンバー変更。バックラインは右から宮原櫛引小林和泉。まあ、イソが抜けたから、ここは変えざるを得ない。ボランチがワシントンと田口で、その前が杉森、青木、新外国人(チームに合流して実質4日目?の)シャビエル、トップに押谷、みたいな感じ?

相変わらず、球は持ってるけど効果的な攻撃が出来ず、立ち上がりから押され気味な試合運び。11分にはあっけなく失点。右から入ったクロスをケヴィン・オリスに折り返され、ツリオに押し込まれた。本当に失点が簡単すぎて、気が抜ける。
それでも、その後はそれなりの試合はしていて、20分頃、田口がきわどいミドルを打ったりもした。そして34分にゴール前で押谷のパスを受けたシャビエルが、うまく持ち込んでシュートを決めて同点。頼りになる新外国人じゃん、と思って、盛り上がったんだけど、わずか2分後に失点。ゴール前へ攻め込まれて、クリアしきれないこぼれ球を小屋松に押し込まれた。これでまた一気に気分が冷める。

後半は杉森をシモビッチに代えてスタート。前線にポイントが出来たので、前半よりは攻撃のとっかかりがありそうに見えるが、なかなかうまくつながらない。シャビエルや青木やシモビッチが、いい感じでチャンスを作りそうになるけれど、お互いの連携が悪くて、形を作り切れない。大幅にメンバーが変っているし、少なくともシャビエルには、連携を確立するための時間は、絶対的に足りなかったはずだから、当たり前といえば当たり前。まあ、京都がうまくディフェンスしていた、という考え方もあるのかもしれないが。それでも58分には、シャビエルがきわどいFKを放つがGKに阻止される。
そして63分にはCKからの混戦のこぼれ球を、ツリオに押し込まれて1-3。
ああ、もうダメだ、という感じ。
70分に青木を故障明けの玉田に代えたが、勘が戻ってないのか、ちょっとミスが目立った気がする>玉田。80分頃には櫛引を下げて杉本を投入したけれど、彼が力を発揮するには、タイミングが遅すぎた感じ。もう相手は余裕充分で、逃げ切りにかかっていた。1-3のまま終了したのは、必然的な成り行き。

この試合は、ほぼぶっつけ本番のシャビエルが期待以上の活躍を見せたにしても、攻撃がうまく機能しないのは想定内だったと思う。無茶なことをやる、とは思うが。
どっちかというと、相変わらず軽く失点してしまうことが、はるかに大きな問題だったはず。しばらく前から、はっきり見えていることなのに、まるで改善の気配がない。イソは居なくなったけれど、イソに頼ったディフェンスをしてたわけじゃないんだし、居なくなるのも前から分かってたんだから、それは関係ない。もっと根本的な問題。

名古屋は完全に行き詰ってる。試合を見ていて、希望が見えないなと思う。

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イースタンリーグ ヤクルト対日本ハム(7/21)

2017.7.21 (金) 13時 ヤクルト戸田球場
F 000001000  1
S 100000001X 2
[勝]久古、[敗]新垣

先発投手はヤクルト梅野、日本ハム浦野。
1回裏のヤクルト、2死1-3塁でグリーンが打った二ゴロを、セカンド杉谷が一塁悪送球してヤクルトが先制。
梅野は初回2回とボールが多く、不安定な気配だったが、2回とも併殺で切り抜けると調子を上げ、5回まで無失点。
しかしヤクルトも浦野をつかまえ切れず、2回以降追加点はなし。
6回表、梅野は2四球でピンチを作り、渡邊のタイムリーで同点にされるが、何とか抑えきって逆転は許さなかった。梅野は好投してても、毎回、この辺のイニングで崩れてる印象があるんだが、壁ということかなあ。まあ、あくまでも見てる範囲の話だけど。ただ、だんだん良くなっている気はする(崩れ方とか、もちこたえるイニングの長さとか)。
7回からは両チームが継投に入った。8回裏にはヤクルトが、日本ハム内野守備の混乱に乗じて、1死1-3塁を作ったが決めきれず。
同点のままで9回裏、日本ハム3番手新垣の前に、簡単に2死となったが、ここで大村がツーベース。日本ハムは次のリベロを敬遠。ヤクルトは次の山川に代えて原泉を送ると、原は初球を左中間に運び、サヨナラタイムリー。

イースタンって、勝負にこだわるリーグではないと思っているから、元々敬遠は否定的に考えている。しかも、リベロも助っ人外国人とはいえ、来日2試合目だし、昨日ホームランを打ってるにしても、そこまで警戒すべきかねえと思ったんで、なおさら余計な敬遠だったなという気がした。その分、原のサヨナラタイムリーが痛快になったから、いいけどね(^^;)

それにしても、今日の川端はDHで先発だったから、守備もないことだし、フル出場するのかなと思ったら、5回にヒットを打った時点で代走が出て、あっさり下がってしまった。そこまで慎重にしないといけない状態なのか? 一体、どういう体調なんだろう。
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6回頃、サブグランドで、バットを振り込んでのが見えた原泉。
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イースタンリーグ ヤクルト対楽天(7/20)

2017.7.20 (木) 13時半 ヤクルト戸田球場
E 002200000 4
S 000110000 2
[敗]山中、[勝]コラレス
[H]S:リベロ(コラレス)、E:北川(山中)

所用で、2時半過ぎまでしか居られないことは分かっていたので、どうしようかなと思ったが、新外国人のリベロが出るようだったので、行くことにした。
しかし、13時プレーオフのつもりで行ったら、13時半だった(^^;。実質、1時間ちょいしか見れないことが分かったが、半端な時間に引き上げてもしょうがないので、見ていくことにした。

先発投手はヤクルト山中、楽天コラレス。ちなみに、ヤクルトの野手は、ファーストに新外国人のリベロ、サードに川端。
山中の出来が悪かった。初回からボール球が多く、フルカウントにしてしまうことが度々。2回までは何とか切り抜けたが、2回裏の打線が、2安打1四球で2死満塁としながら得点出来ず。その後の3回表、今度は山中が2安打1四球で1死満塁としてしまう。そして、中川に2点タイムリーを打たれて先制される。
3回裏のヤクルトは無得点。ここで2時半になったので、撤収を準備していると、4回表先頭の伊志嶺がヒット、続く北川がライトへツーランで0-4。その後、2死後に伊東にもヒットを打たれたが、ここは切り抜けた。そこまで見て引き上げた。

最終スコアは2-4だったそうで、撤収後、リベロにソロホームランが出たらしい。見てた範囲では2打席凡退だったんだが。見れなかったのは残念。守備に関しては、そんなに守備機会は見なかったが、ソツなくこなしていたという感じ。でも、グリーンだって、戸田では特にソツはなかったんだからね(^^;。
川端は3回までで交代してしまったが、一体、どういう状態なんだろう。身体が動くんなら、フルに出ればいいし、それが出来ないんなら、休養してればいいと思うんだが。たった3イニングの出場じゃあ、あまり意味がないような気がする。まだ様子を見ないといけない状態なのかねえ。しかも、今日は守備機会もなかった。打席も2回回ってきたが、ぱっとしない内容だった。
山中は、失点したこと以上に、内容が悪かったのが気掛かり。
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リベロ
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都市対抗野球1回戦 東芝対日本新薬

2017.7.19 (水) 14時半 東京ドーム
東 002000110 4
日 000001100 2

第2試合は東芝(川崎市)対日本新薬(京都市)。

第1試合に較べ、両先発投手が好投する引き締まった試合。特に東芝の岡野は140キロ台の速球をコンスタントに投げる上に、変化球も安定した制球で、先頭打者にピッチャー強襲打を打たれた以外、6回2死まで、1人の走者も許さなかった。もっとも、岡野だけの力ではなく、厳しい当りを野手が次々アウトにしていったのも大きかった。素晴らしい守備だった。
日本新薬先発の榎田も好投。3回に東芝の、犠打・犠飛を絡めた手堅い攻撃で2失点したが、6回まで追加点を許さなかった。
で、6回裏に日本新薬が四球とスリーベースで1点を返す。
しかし7回表、東芝がヒット→犠打→タイムリーで追加点。日本新薬は、榎田を西川がリリーフして1失点にとどめる。
7回裏、東芝の岡野が限界に達した感があり、センターのファインプレーもあって、すんなり2死は取ったが、その後連打で1-3塁のピンチ。次打者に左中間へ打たれ1点を失うが、一走の本塁突入は、野手がきっちり連携してホームで刺し、東芝がリードを守る。
そして8回表、東芝がヒット→犠打→ヒット→犠飛で1点追加。
8回裏から、東芝のピッチャーは補強選手(JX-ENEOS)の柏原。これがまた140キロ台の速球を投げて、きっちり抑える。9回2死から死球でランナーを出したものの、次打者はセカンドのファインプレーで、二ゴロで終了。

東芝強いなあ、という感じの試合だった。強い、というよりは、手堅い、しっかりしている、というべきかな。
今のヤクルトより強いんじゃない?、と思ってしまったわ(^^;)
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都市対抗野球1回戦 東邦ガス対セガサミー

2017.7.19 (水) 10時半 東京ドーム
東 021010000 4
セ 05000030X 8
[H]東:若林(水田)、セ:井村(小椋)

避暑を兼ねて(^^;、見に行った。第1試合が東邦ガス(名古屋市)対セガサミー(東京都)。

双方ともピッチャーが不安定気味。2回表に3安打で東邦ガスが先行したが、その裏、2四球の後のツーベースであっさりセガサミーが追い付き、さらに東邦ガスの守備の乱れも絡んで、5対2と逆転。
東邦ガスは3回に若林のホームラン、その後もチャンスを作ったが、点を取れそうで取れない。5回に内野ゴロの間に1点追加して、1点差までは追い上げたものの、追いつけない。
そうすると、7回裏にセガサミーが根岸のスリーベースで追加点を上げ、さらに井村(明治安田生命からの補強選手)のツーランでだめ押し。
効率的に得点したセガサミーが勝った、という感じ。

レフトスタンドで見てたが、セガサミーのレフト(明治安田生命からの補強選手の宮川)が、ボールが来ない時も、ひっきりなしに何かやっていて、面白かった(^^;)。プレーも結構気が利いていたと思う。

そういえば、試合後のインタビューが流れたセガサミーの監督は、元ロッテの初芝だった。
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感想「NOVA+ 屍者たちの帝国」

「NOVA+ 屍者たちの帝国」 大森望・責任編集 河出文庫
伊藤計劃が亡くなる前に書き始めていた長篇小説「屍者の帝国」は、死人を動けるように甦らせて労働力として使う技術がネタで、その甦った死人を「屍者」と呼んでいる。責任編集の大森望が、8人の作家にその設定を使った短篇小説を依頼して編纂したアンソロジー。シェアード・アンソロジーと言うらしい。

家にあったので、読んでみた。伊藤計劃は「虐殺器官」にはとても感銘を受けたけれど、他の作品を読む所までは進まなかったし、「屍者の帝国」は円城塔が書き継いで完成させたものが刊行されているが、冒頭の数ページを読んだだけで放ってある。そういうわけで、本書に関しても、そんなに積極的な読者ではない。「屍者」というアイディアは、面白いとは思うけれど、グロいので、あまり好みじゃないとも思う。

それでも、このアンソロジーは、一通り楽しめた。
伊藤計劃の追悼企画みたいなものなのか?、と思って、「屍者の帝国」や伊藤計劃に寄りかかった話が書かれていたら困る、というか分からないな、と考えたが、そういうニュアンスを感じる作品はなかった。もしかしたら、あるのかもしれないけれど、気付かなかったので、問題はなかった。
収録された作品自体は、当たり前かもしれないが、どれも個別の作品として、しっかり書かれた完成度の高いものだった。作家一人一人が自分のフィールドに「屍者」の設定を引き込んで、きっちり消化して、楽しみながらまとめあげている、という感じ。

趣味に走り過ぎてるんじゃない?と思うものもないではないけれど、多分、こうした趣味的な企画は、やり過ぎるくらいでちょうどいいんだろうなとも思う。そういう意味では、高野史緒の短篇が、一番頑張っている感じがした。バカバカしくて、面白かった。読者を選びそうな内容ではあるけれど。

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J2リーグ第23節名古屋対山形

2017.7.16(日) 18時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 11251人 主審 三上正一郎 副審 蒲澤淳一、浜本祐介

 名古屋グランパス 1(1−0)0 モンテディオ山形
           (0-0)

 得点 29分 名古屋・押谷

DAZNでリアルタイムで見ていた。

名古屋のメンバーはナラをベンチに置いてGK渋谷、バックラインが右から宮原磯村櫛引酒井、ボランチがワシントンと小林で、その前が田口杉森押谷、トップが寿人。
かなり割り切ったメンバー、というか、割り切らないといけない状況なんだよな。

試合内容は立ち上がりから山形が優勢。ここしばらくは、結果は出ないまでも、支配率はそこそこいいみたいな試合が多かったけど、この試合はシーズン序盤に多かった、中盤が相手のプレッシャーに押されてミス多発、というパターンに見えた。そこまで戻ってしまったか、みたいな感じ。5月のビジターでの山形戦は、引き分けだったけれど、ここまで押された印象はなかった。
度々山形に攻め込まれて、ゴール前でかなり危ない場面もあったが、どうにか守りきる展開。得点はとても期待出来そうもなかったが、29分に小林が裏へ出したボールが寿人に繋がり、ゴール前へのクロスを押谷が頭で決めて、初シュートで先制。その後も危ない場面はあったが、何とか持ちこたえて前半終了。
後半は前半よりはうまくやれていたのかな、という気がする。そうは言っても五分五分がいいとこだったとは思うが。
割と目立ったのが押谷の仕掛けで、多少強引にでも持ち込もうという動きが、うまくファールを誘ったりしていた感じ。先制点を決めたので、いい気分でプレー出来ていたのかな。
結局、後半は、双方決定機はあったけど決められず、1対0のまま終了。なんとか勝った。

押谷は福岡戦の退場で、印象がものすごく悪いんだが、この試合の勝利への貢献度はかなり高かったと思うんで、ある程度はリカバリーしたかなと。ただ、試合の意味とかを考えると、まだ足りないな、とは思うけど。
渋谷はやっぱり危なっかしい。キックもボールをがんがんピッチ外へ蹴り出していたし。ナラが問題ないんなら、ナラの方がいいと思う。渋谷がナラより上なのは背の高さだけじゃないかな。だからといって、ハイボールに強いわけでもないし。

ちなみに磯村の名古屋ラストゲーム。現状、故障者だらけでメンバーが揃わない名古屋にとって、ここんとこレギュラーで出てた磯村の移籍は痛手だと思うんだが、チームがそんなに積極的に慰留したわけではないのは確からしいんで、悪い感情はないし、まあ、新潟で頑張ってな、というしかない。磯村にとっても、それなりにリスクのある移籍だと思うし。
チームも難しい所だったとは思う。来年どうなってるか、全く見えてない状況で、磯村に来年の立場を保証することなんて出来るわけがないし、客観的に考えて、年末時点で戦力外ってのも十分ありえる。その辺を正直に話して、この移籍になったんなら、しょうがないよな。

それにしても、この試合は、格下のチームが少ないチャンスをうまく生かして勝った、という感じで、昇格の可能性を感じさせるものではなかったと思う。どうしたもんだか。

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「ゲット・ショーティ」

2005年製作の、エルモア・レナードの小説の映画化。
ずいぶん前(10年は経ってないと思うが)にDVDが安売りされてるのを見掛けて、そういや、劇場で見なかったなと思って、買ってあったもの。見ないまま放ってあったが、先日、原作を読み返したことでもあり、ついに見てみた。

内容は、かなり原作に忠実。
ジョン・トラヴォルタが主人公のチリ・パーマーをやっていて、これは見事にはまっている。原作そのものだと思う。それ以外のキャスティングに関しては、大物俳優マイケル・ウィアをジョン・デヴィートがやってるのは違和感があった。背が低いのは設定通りだが(タイトルの「ショーティ(チビ)」は、彼のことを指している)、これじゃあ最初からギャグにしかならない。格好いい大物俳優だけど意外に背が低いという落差が、この人物のキャラを作っているんじゃないのかな。小説を読んでた時のイメージは、トム・クルーズあたりだった。デヴィートじゃあ、全然意外性がない。ただ、プロット的には、そこはそんなに問題はない気はする。

でも、正直、いまいちな映画化だったと思う。癖のある登場人物たちが繰り広げる駆け引きが、原作小説の面白さだけれど、それをうまく表現出来ていない。そもそも映画では、個々の人物の思惑を細かく説明するのは難しいだろうし、そういう面白さを表現出来る形式なのかな?、とも思う。表面的には原作のストーリーをかなり忠実に追っている分、かえって、これではこの場面の意味が十分伝わらないんじゃないか、と感じる部分が、随分多かった。
チリがはまって見えるのは、この作品は彼の動きを受けて、周囲の人間があれこれ考え始めるという構造の話なので、彼だけは外側から行動を描くだけで足りるキャラだから、という理由かもしれない。他の登場人物については、なぜそういう行動をするのか、というあたりが、もう少し分かるように描かれないと厳しい。

もっとも、原作を読んでいなければ、それなりに納得して見れる映画だったのかも。ややこしい話が、かなり単純化されてるのは確かで、ここにはこういう背景が、ということを意識せずに見れれば、これはこれで軽いコメディとして楽しめるのかもしれない。そこはよく分からない。ただ、映画化作品としては、あまりいい評価は出来ないと思った。

そういえば、「プロント」に登場したジミー・キャップの名前が冒頭に出て来て、あれ?と思って原作を確認したら、原作でも出ていた。「ゲット・ショーティ」では名前だけがちょろっと出てくる程度のキャラなので、覚えていなくても不思議はなかったかな。少なくとも、この2作の背景は同じらしい、ということに気付けたのは、この映画を見たおかげだね。

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感想「へびつかい座ホットライン」

「へびつかい座ホットライン」 ジョン・ヴァーリィ ハヤカワ文庫
先日、創元から出たヴァーリィの八世界もの短篇集(「汝、コンピューターの夢」「さようなら、ロビンソン・クルーソー」)を読んだ時に、以前読んだ本書も読み直してみたい気になった。本を処分した覚えがあったので、ダメかなと思っていたが、別件で本を掘り返していたら出てきたので、読んでみた。ちなみに前回読んだのは、多分、1980年代の後半で、本文庫版が出た1986年から、それほど離れていない時期だったはず。内容に、それほど強い印象は受けなかった覚えがある。

今回は、短篇集で語られていたエピソードの総集編+エピローグのような感じを受けた。本書と短篇群は同時期に書かれていたようなので、実際には必ずしもそうではないと思うが。
短篇は、作品ごとに、個々のアイディアを細かく掘り下げていたり、テーマ性が強く出ていたりした印象があったが、本書はあまりそういう感じがしない。短篇で使われていたいろいろなアイディアがあちこち使われている点にオリジナルなものはあるけれど、内容そのものは一般的なSF冒険小説のように思えた。SFに対する思い入れが低く、それほど知識も深くない自分に、あまりアピールして来なかった最大の理由は、このあたりだったのかもしれない。
世界観的なものを、いちいち説明せずに話の中で使ってくる作風で、それが良さでもあるわけだけど、作品についての知識を全然共有してない人間にとっては、やはりとっつきにくい。説明不足で、個々のアイディアの面白さを感じ取るのも難しかったように思える。ストーリーラインだけでは、それほど特別なものはないように感じたから、なんだか普通だな、と思ってしまったかも。
そういう意味では、今回は短篇を一通り読んでから間がなくて、準備は十分だった。おかげで、すんなり入れた気がする。

もう一点、当時、結構抵抗感があったと思うのは、人体改変が大きな要素になっている部分で、この辺は自分には生理的にかなり抵抗感がある題材。ただ、近年は、いろいろなものを読んできた影響で、だいぶ慣れてきてはいるかなとは思う。だから先日の短篇集も、それほど違和感なく読めていた。

そういうわけで、昔読んだ時よりも、だいぶ面白く読めたような気はするが(30年も前のことなので、よくわからないが)、短篇集の方が、個々の作品の内容が濃くて面白かったかな、とは思わないでもない。インベーダーやホットラインについての詳細が語られているので、短篇集を読んでいた時に、経緯を思い出せずに、もどかしい思いをしていたのがスッキリしたのは良かったけれど。

ところで、設定をいちいち説明せずに話に直接使ってくるとか、人体改変とか、最初に読んだ時にネックになったと思われる要素というのは、サイバーパンクにも共通して言えてたことだと思う。でも、サイバーパンクを読んでいた時は、なんだか格好いい、というだけで、そこはクリア出来ていたような気がするわけで、要はヴァーリィは、当時の自分にとって、そこまで引きが強くなかった、というだけのことなのかもしれない。

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天皇杯3回戦 名古屋対八戸

2017.7.12(水) 19時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 人 主審 山本雄大 副審 西橋勲、田尻智計

 名古屋グランパス 1(0−0)0 ヴァンラーレ八戸
            (1−0)
  (後半20分に雷雨のため試合中断 8/2に再開予定)

 得点 53分 名古屋・永井

 警告 名古屋 古林
    八戸 なし

途中で中断した試合。東京ドームへ野球見に行ってる裏で、NHK BSの中継を録画していたので、見てみた。

名古屋のメンバーはGKが渋谷。バックラインは右から古林酒井櫛引内田。中盤は画面で見てた感じだと、小林が中央で引いていて、その前に押谷旭和泉杉本みたいな感じだったような。トップが永井。

序盤は威勢のいい八戸に攻められて、8分にはゴールポストの隅を直撃するミドルを打たれたりしていた。
名古屋は、日頃のリーグ戦とメンバーはかなり違うが、仕掛けの遅さ、思い切りの悪さは相変わらずで、なかなかシュートまでも持っていけない展開だったが、半ばくらいから、それでも主導権は握ったかな。ただ、そうなったらそうなったで、八戸の厚い守りを崩し切れない。八戸の集中力が高くて、付け入る隙が見えてこない。終盤にかけては、CK・FK起点のチャンスを随分作ったけれども、ゴールには届かないまま、前半終了。
テレビの画面で見ている限り、前半は途中から雷が時々鳴り始めたけれども、雨はほとんど降ってないようで、それほど大事になりそうには思えなかった。
後半に入ると、また立ち上がりは八戸に攻め込まれていた。そして、6分に杉本が足を痛めて杉森に交代。それ以外にも、八戸の当りが強かったのか、内田とか和泉とかが、うずくまる場面が目についた気がする。故障上がりの選手が多いんで、ヒヤヒヤした。
しかし8分に、押谷が蹴ったCKから、永井が決めて、名古屋がようやく先制。八戸に疲れが出てきたかな、名古屋ペースになってきたな、という感じの所で、18分頃に、強い雨が降り始め、20分頃の雷をきっかけに試合は中断。そのまま、25分+ロスタイムを残して、この日は終了。
中断した後は、えらい豪雨になってたようだし、雷も鳴り続けてたみたいだったから、仕方ないね。
それにしても、名古屋は、こういう異常事態に遭遇することが多いねえ。

あのまま最後までやれてたら、すんなり名古屋が勝ったんでは、と思うんだけど、1点差じゃ、まだわからないという気もする。
8/2に、中断した時点から再開して、残りを実施するそうだが、スコアはともかく、選手の状態をリセットして臨むことになるという点については、八戸が有利な気がする。それにしても、J2で厳しい日程で厳しい状況で戦ってる名古屋に、さらにのしかかる追加日程だよな。運がないというか。

この試合を見ていると、プレースキックだけなら、今の田口より、旭の方がだいぶマシじゃない?という気がした。まともなキッカーがいれば、試合展開は結構変わるような気はするんだよな。今はもう、あまりにも望みがなくて。だから旭を使え、とまでは言わないが…。多分、さらに守備がボロボロになりそうだし。

そういえば、八戸の選手の方が、楽しそうに試合してるなと思ったんだった。名古屋の選手は、思いつめたような表情をしてる選手ばっかりで。まあ、格下のチームの方が気楽に臨める天皇杯ではあるけれど。
(2017.7.13)

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セリーグ 巨人対ヤクルト(7/12)

2017.7.12 (水) 18時 東京ドーム
S 100001100  3
G 10015010X 8
[敗]ブキャナン、[勝]宮國
[H]S:バレンティン(高木勇)、G:長野(ブキャナン)、村田(ブキャナン)

オールスター前最終戦。1軍の試合は、今年初めてのビジター観戦。元々、あんまり行かないが、しばらく1軍の試合にご無沙汰だったので、見に行っておくことにした。

先発投手はヤクルトがブキャナン、巨人が宮國。
1回表に宮國が不安定な所につけこんで、山田のタイムリーで1点先制。さらに1死満塁と攻めたが得点出来ず。これがケチの付き始めだった感じ。
その裏、長野に先頭打者ホームランを打たれて、あっという間に振り出し。
ブキャナンは、4回にも村田にホームランを打たれて勝ち越され、5回にはランナーを溜めて、坂本のタイムリー、村田の犠飛でさらに2点を失い、リリーフのギルメットが、亀井に満塁の走者一掃ツーベースを食らって、試合はほぼ終了。
それでも6回にバレンティンのホームラン、7回に荒木のタイムリーで細々と追い上げたが、7回裏に1点追加されたのがトドメだったな。3対8の大敗。

結局、ヤクルトはオールスターのインターバル前に連敗止まらず、引き分け挟んで10連敗。どこまで続くんだか。
ぶっちぎりの最下位にもなりつつある。最下位自体は近年もあるけど、ここまで千切ってるのは、さすがに暗黒の1980年代以来じゃないかな。なんせ、今年は最下位を争う仲間がいないっぽい。〇強×弱1例外みたいな感じ。改善の気配も感じられないし(新外国人次第?)、どこまで離されるんだろう。
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感想「プロント」

「プロント」 エルモア・レナード 角川文庫
このところ続けていたレナードの再読を、もう少しやってみようかということで。
本書は「ラム・パンチ」の次作に当たり、1993年刊行、1994年邦訳。ただし自分が読んだのは、1996年にこの文庫版が出た時。

マフィアの下っ端で、スポーツ賭博の胴元・ハリー・アーノウが、65歳になって、ここまでこっそり蓄えて来たカネを持って隠退しようと考えていたが、トラブルに巻き込まれて命を狙われる羽目になり、イタリアへ逃亡。FBI捜査官のレイラン・ギヴンズが、行きがかりで彼を助けることになる、という話。

冒頭の、ハリーと、その愛人のジョイスのやりとりが、いきなり洒落ていてバカバカしくて、こういうユーモアのセンスが好きなんだよなと思った。その後も、会話や場面の作り方がいちいち気が利いていて、読んでいて楽しくなってくる。
ハリーがかなりろくでもない人間なのに対して、レイランはいい奴。最初は、人がいいだけの田舎者で(いつもカウボーイのような恰好をしている)、結構間が抜けている雰囲気だけど、段々と底が知れない、切れ者に見えてくる所がポイントで、終盤では、かなりヒーローらしい人物になってくる。その辺は、いまいちレナードぽくないか、と思ったが、本書の3年後に書かれた「キューバ・リブレ」の主人公は、書いてあった感想を見直してみると、レイランに割と近い人物像だった感じ。カウボーイ風のヒーローという所も共通している。本書の結末には、いかにも西部劇的な要素もあり、元々、ウェスタン小説から出発したという出自を、強く反映した小説ということかな。
結末で、話が収まるべき所に収まっている感じもする。このところ読んでいた他の作品で感じたような、成行き任せの造りではなく、ある程度きっちりしたプロットを立てた上で書いたんじゃないか、という気がする。レイランも、あまり勝手に動いている人物には見えないから、その辺はセットになっているのかもしれない。

ハリーやレイラン以外に、存在感のある胡散臭い人物がいろいろ出て来る所は、いつもの作風と同じだけれど、一人ひとりが、自分の思惑で勝手に動き回るという感じは、やはり少し薄いように思える。
ただ、その分、ミステリ的な構成が分かりやすい小説になっているので、「ミステリ」という切り口からレナードを読もうとした場合には、とっつきやすい長篇と言えるのかもしれない。
(2016.7.8)

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イースタンリーグ ヤクルト対ロッテ(7/11)

2017.7.11 (火) 13時 ヤクルト戸田球場
M 010110100 4
S 000000000 0
[敗]岩橋、[勝]チェン

昨日に引き続き。
相変わらず陽射しが強い上に、風が強かった。風に関しては、土手の上では、帽子は飛ぶし、日よけの傘もさせないくらいの強さだったから、涼しさよりもデメリットの方が大きかった。

先発投手は、ヤクルトは昨日同様に徳山。ロッテは黒沢。昨日に引き続きヤクルトのセカンドは井野で、サードには川端が入った。
ただし、徳山と川端は1イニングで交代。川端は守備機会が1回あって、三ゴロを無難に捌いていたから、身体はそれなりに動くらしい。打席にも立ったが、こっちは二ゴロ併殺打。徳山の方は、1四球は出したが、無難に終えた。
しかし2回から登板した岩橋が、2回に四球→盗塁→内野ゴロで進塁→肘井のタイムリーで失点。1点先制された。さらに4回から登板した中島が、4回にツーベース2本で1失点。制球の不安定さが目についていたが、5回には先頭打者を四球で出した後、次打者の清田の頭にぶつけて危険球退場。土肥が緊急登板でリリーフしたが、井上にタイムリーを打たれて、もう1点。まあ、1点で抑えただけ、良かったという感も。ちなみに清田は、担架でグランドから運び出されたが、その後、来た救急車には、自力で歩いて乗り込んでいたように見えた。
7回は村中が登板。井上にツーベースを打たれた後、セカンド井野がフライを取り損ねて失点。ただ、記録はエラーだったけど、少し難しい態勢だったし、急造セカンドをやらされてることを考えると、井野は責められないなあ、と思う。
これで0-4。ヤクルト打線はサッパリで、ロッテもヤクルト同様、こまめに投手を代えて来たが、どの投手も捕まえきれず、ランナーを3塁へ進めたのは7回一度だけ。昨日3本塁打のグリーンも、最終回にツーベース1本を打ったのみ。いいとこなしの完封負け。

投手陣は昨日登板した7人が、順番やイニングは違うにしても、そのまま今日も登板。昨日はおしなべてパッとしなかったが、今日も同様。2軍でこの状態では、1軍でどうこうというレベルではないよなあ。中島とか村中とか久古がそれでは、上も困るだろうと思うが。

ともあれ、これでヤクルト2軍は、オールスター休み入り。
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清田が乗って行った、戸田市の救急車。
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イースタンリーグ ヤクルト対ロッテ(7/10)

2017.7.10 (月) 13時 ヤクルト戸田球場
M 100004001 6
S 52000130X 11
[勝]菊沢、[敗]安江
[H]S:グリーン3(安江2、金森)

この金曜から日曜にかけての西武第2での西武対ヤクルトは、記録を見ると、ヤクルト1勝2敗ながら、負けた2試合は壊滅的な点の取られっぷりで、かなり悲惨な状態。今日はどうなんだろう、と思っていた。

ヤクルト先発は徳山で、1回表に平沢・清田の連打で早々に先制された。やっぱりか、と思ったんだが、ロッテの方がもっと酷かった(^^;。
ロッテの先発投手は安江で、四球とヒットでいきなり無死1-2塁になったのはともかく、次のDH川端の遊ゴロを、ショートが一走にタッチに行って(ゲッツーを狙ったと思う)こぼしてしまう。この間に一人還って同点。続く鵜久森のヒットで2者還って逆転。さらに今日2軍落ちしたばかりのグリーンがライトへでかいツーランを打ち込んで、いきなり5-1。そして2回にも、グリーンがライトへ2打席連続のツーランを打ち込み7-1。
しかしヤクルト投手陣はいまいち。徳山は2回まで、3回は中島、4-5回は菊沢とつなぎ、初回以外は失点はなかったものの、毎回ランナーが出るやや不安定な内容。そして6回は村中が登板したが、いきなり連続四球の後、4連打で3点を失い、2死後にもう1安打で7-5まで追い上げられた。
ところが6回裏にはロッテ3番手の南から、榎本が四球で出て、犠打の後、暴投二つで生還し、3点差。7回裏には4番手金森から、グリーンが今日3本目のホームラン(スリーラン)を打って、ほぼ試合を決めた。
村中以降のヤクルトの投手も、決して良かったわけではなく、7回の土肥は2死満塁のピンチを背負ったが凌ぎ、8回の岩橋は先頭打者にヒットを打たれながら後続を断ったが、9回の久古は柿沼のツーベースで1点を失い、さらに1死満塁。しかし、何とか切り抜けた。

ヤクルトが勝ったとはいえ、投手陣のグダグダっぷりには閉口した。大量失点も無理はないと思える内容。
それ以前に、そもそも立ち上がりに、大量点が入ってしまったこともあって、気持ちを集中しにくい試合だった。陽射しは強いし、強い風が吹き付けて来るしで(まあ、風のおかげで、暑さはいくらか凌ぎやすかったとはいえ)、やたらと疲れた感じ。
川端は1打席で退いた。復帰までは、まだ時間がかかる、ということかな。グリーンは、1軍での生彩のなさが嘘のような活躍ぶり。ホームランは打ちまくるし、守備も安定感があるし。元々、戸田では俺はこういうイメージだったんだけど、1軍ではそういう良さがほとんど感じられなかったな。ああ見えて、案外、気が小さくて、大舞台に弱いのか?(^^;
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J2リーグ第22節名古屋対徳島

2017.7.8(土) 18時 豊田スタジアム
観客 12959人 主審 扇谷健司 副審 山際将史、植田文平

 名古屋グランパス 0(0−1)2 ヴォルティス徳島
           (0-1)

 得点 6分 徳島・井筒
    55分 徳島・杉本

DAZNでリアルタイムで見ていた。今日は、トラブル無しに見れた。

今節から後半戦。
前節比で、先発メンバーは、前の方3人が総入れ替え。杉森、寿人、シモビッチに代えて、八反田、永井、深堀。点が取れない感が強かった前節の印象を考えると、これはこれでとは思ったけれど、ハズレだった。八反田は、それでも結構頑張っていた印象があるけれど、永井は相手の寄せに苦しんでいたし、初先発の深堀は何も出来なかった感じ。深堀を早々に見切って、前半のうちに杉森に代えたヤヒロの判断は悪くなかったと思う。でも、シモビッチの投入が、2点目を失った後だったのは遅過ぎで、後半頭からで良かったんじゃないか。現状、シモが名古屋の攻撃の核なのは間違いないし、もしかしたら、セットプレーの守備の時の核でもあるのかもしれない。早い話、そもそもシモが先発してたら、前半6分のCKからの、早過ぎて簡単過ぎる失点はなかったんじゃない?、とか、37分のPKを永井じゃなくてシモが蹴ってたら、失敗してなかったんじゃない?、とか、致命的な後半10分の失点を食らう前に、後半立上りの得点機に何とか同点に出来ていたんじゃ?、とか。もちろん、メンツが違えば、試合展開自体も違っていただろうから、あくまでも仮の話だが。

PK失敗は、1点取り損なった以上にでかい後遺症を残したようで、徳島GKの長谷川が波に乗っちゃった。後半、名古屋は結構よく攻めていて、決定的なシュートも何本もあったけれど、長谷川に止めまくられた。まあ、ポスト直撃も2発くらいあったし、名古屋に流れが来ない、ツキがなかった試合だったとは言えると思うが、きっかけを作ったのは、あのPK失敗だった気がする。ただ、中継で見ていて、永井が蹴る前から、全く決められそうな気はしなかったけれど。まあ、ちょっと微妙なPKの判定ではあったし、そういう時は失敗する確率が上がるような気もしてる。
ただ、攻撃については、運もなかったと考えるにしても、守備に関しては、前節、あれだけ無様にやられていたのに、今日もまた簡単すぎる失点を2つやらかしてるわけで、失敗を何の教訓にもしてないのかね、と思ってしまった。
前節の試合後のヤヒロのコメントが、試合内容は良かった的な、妙にポジティヴなものだったことに、違和感を感じたんだけど、もしかして、前節の敗因をしっかり分析してなかったんじゃないか、みたいな邪推をしてしまったりして。守備陣は、メンバーを全然変更しなかったわけだし(まあ、代えるメンツもいないんだが)、まさか何も手を打たなかった、なんてことはないよね?

それにしても今節は、いい場面を前節よりも数多く、作れてはいたから、また、試合内容は悪くなかった的なコメントが出るのかな、と思ったが、さすがにそうでもなかったみたいだな。

前半戦の徳島戦は、ツキもあったとはいえ、引き分けだったから、後半戦は前半戦との比較では、勝ち点-1のスタート。この後、何とか挽回できるのか、このままズルズル落ちていくのか。山形と京都も、どっちも前半戦は引分けた相手だから、次の2試合は山場かもしれない。勝って勝ち点を挽回出来るチャンスではあるはずだけど、落とすと、昇格に関しては、本当にもう後はないかも。

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感想「岳飛伝」8

「岳飛伝」8 北方謙三 集英社文庫
最終決戦の前哨戦みたいなのが起きて、いよいよ始まるのかなあ、という感じがする。小説全体の中での、のどかな場面の比率が、かなり減ってきたようにも思えるし。何度も書いてる気がするが、お馴染みの登場人物が、最終決戦の中で、バタバタ死んでいくんだろうなあ、と思うと、あんまり嬉しくない。だからといって、こんな中途半端な所で読むのを止めるつもりもないが。どういう終わらせ方をするんだろう、という興味もあるし。
さすがに、史実と違う結末に持っていくわけにもいかんから、みんな消えて終わり、という形なんだろうな、どうせ、と思ってたが、本書の解説を読んでいると、あっと驚く展開が待ち受けている、とか、何とか書かれているから、そんな単純なものでもないのかもしれない。まあ、地道に読んでいけば分かることだ。

それとは別に、解説で、「岳飛伝」の主要な(実在の)登場人物の、史実との違いについて書かれている内容が興味深かった。結構、アレンジしているんだな。そう考えると、結末が史実からぶっ飛んでるということも、ありうるのかな。
(2017.7.6)

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イースタンリーグ ヤクルト対DeNA(7/6)

2017.7.6 (木) 13時 ヤクルト戸田球場
B 000000000 0
S 01100000X 2
[勝]成瀬、[敗]田村
[H]S:廣岡(田村)

暑かったが、結構雲があって陽が陰ることが多かったのと、川風があったので、比較的楽だった気がする。

先発投手はヤクルト成瀬、DeNA田村。
成瀬が好投。ヤクルトに来てから、上でも下でも、こんないいピッチングしたのは見たことないかも、というくらい。もちろん、全ての登板を見てるわけじゃないし、見た試合も全部ちゃんと覚えてるわけじゃないから、あくまでもイメージだけど(^^;。
制球が良くて、3ボールまで行ったことはほとんどなかったし、鋭い当りもほとんどなし。被安打2だが、1本目は1回表にライトに上がったフライを、山崎の出足が悪くて前に落ちて、ヒットになったもの(打球を見失ってたぽかった)。2本目は7回表のライト前。緩い当りが1-2塁間を抜けて行ったもの。これ以外の出塁はゼロ。四死球もバックのエラーもなしで、9回を完封。

打線は、2回裏に廣岡がソロホームランで先制。DeNAの田村は、やや制球難な感じで、5回を投げて5四球。3回裏に四球で出た山崎が二盗し、これを鵜久森がヒットで返して2点目。ただ、ヤクルトのヒットも、実はこの2本だけ(^^;。6回以降、進藤・福地・笠井の継投に1四球のみに抑え込まれたが、今日の成瀬には2点あれば充分だった。

成瀬は、これくらいのピッチングを2-3回続けて見せてくれれば、上でも問題ないんじゃないかと思うんだが、どうなんだろう。先週見た時は6回2失点で、ここまでは良くなかったし。まあ、相手にもよるんだろうが(先週の相手は、現時点で首位を走る楽天、今日は6位のDeNA)。チームとしては、後半戦の救世主の役回りを、期待したいところだろうけど。
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イースタンリーグ ヤクルト対DeNA(7/4)

2017.7.4 (火) 13時 ヤクルト戸田球場
B 100301000 5
S 001300000 4
[敗]中島、[勝]綾部、[S]福地
[H]S:廣岡(綾部)、B:シリアコ(竹下)

昼前、雨が降っていて、試合はやれるレベルの降りだったが、行こうかどうしようか迷った。それもあって、若干出遅れて、到着はプレイボール後。1回表2死1塁で、DeNAのバッターは佐野、ヤクルトの投手がギルメットだったのは、少し驚いた。
ボークでランナーが2塁へ進んだ後、佐野にタイムリーを打たれて先制された。ギルメットは3回まで投げて、被安打3、与四球1。まあ、そんなに悪くはなかった。早々に引っ込めた所を見ても、ベンチの意図としては、別にギルメットを先発で使おうというわけじゃなく、試合勘を鈍らせないための登板だったんだろうと思う。

DeNA先発は綾部で、ヤクルトは3回まで毎回ランナーを出すけれど、毎回併殺という拙攻。3回に1点取って追いついたんだが、これもゲッツーの間に3塁走者が還ったもの。
追いついたと思った直後の4回は、ギルメットに代えて竹下が登板したが、先頭打者にストレートの四球を与え、次のシリアコに左中間へのでっかいツーランを打たれた。もう一息でネットを越えて場外になる当り。次打者の関根にもストレートの四球を出し、竹下は早々に交代。
急遽、竹下をリリーフした田川も、元々制球難のピッチャーなので、かなり苦しいピッチングだったが、関根に盗塁2つで3塁へ行かれた後、黒羽根のタイムリーで1点失った後は、何とか粘って抑えた。
そして4回裏、ヒットと四球でランナー2人を置いて、廣岡がバックスクリーン横へスリーランを打ち込み、また同点。
田川は5回も、ヒットと四球で満塁のピンチを迎えたものの、無失点で凌いだ。しかし、6回に登板した中島が、ヒット2本で2死1-2塁とされた後、佐野にタイムリーを打たれて勝ち越された。7回以降は、菊沢、村中、土肥が無失点で抑えたが、打線が6回以降のDeNAの継投を崩せず、そのまま終了。

竹下は毎度こんな感じだな。うまく抑えちゃうこともあるが、基本、コントロールが全然信用できない。現時点では、試合で見かけるヤクルトの投手の中で、多分、この竹下が一番当てにならないと思う。2015年のドラフト1位で3年目だが、ここまでほぼ実績ゼロで、今の調子だと今年も厳しそう。社会人経由で今年27歳だから、そんなに時間の余裕はないはず。どうするんだろう。

ちなみに雨は、着いた後、しばらくぱらついていたくらいで、実質、全然問題なかった。
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J2リーグ第21節湘南対名古屋

2017.7.1(土) 19時 ShonanBMWスタジアム平塚
観客 11070人 主審 山本雄大 副審 三原純、西村幹也
 湘南ベルマーレ 2(1−0)1 名古屋グランパス
          (1-1)

 得点 45分 湘南・島村
    50分 湘南・ジネイ
    57分 名古屋・杉森
 
現地観戦。

名古屋は、バックラインが宮原・磯村・小林・櫛引、中盤はワシントン・田口・和泉・杉森、FWがシモビッチと寿人。好調の青木は欠場。違和感があったらしいと聞いた。完全に故障する前に休ませた判断は正しかったと思うが、この試合は青木の不在がかなり効いた印象。

試合が始まってみると、和泉が中央寄りでトップ下のような位置にいて、左サイドは寿人が張る形が多かった。左サイドバックは櫛引だし、このところの試合で名古屋の攻撃の生命線だった左サイドから作る形が、全く機能しなかった。ただ、この構成では、初めからうまくいきそうもないように思えたわけで、これが意図的な配置だったんだとしたら、かなり疑問。なにはともあれ、これは完全に青木が居ない影響。
かといって、(日頃から出来てない)中央や右からの崩しが機能するわけでもなく、前半は終盤まで、ほとんどシュートが打てなかった。
ただ湘南も、思いの外、スピードがなく、そんなに厳しく仕掛けて来なかった。おかげで助かっていた気はする。序盤は劣勢気味だったが、そのうち膠着状態に入ったので。
けれども前半終了間際に、湘南がCKから、ゴール前で下がり気味に構えたフリーの島村にボールを送り、シュートが決まって先制された。

後半はシモビッチと寿人が2トップで、杉森と和泉は両サイドに構えてたように思う。この方が攻撃は機能するようんじゃないかなと感じたし、実際、右サイドから杉森が入れたクロスを寿人が合わせ損なう、大きなチャンスも生まれた。けれども5分に、左サイドからのゴール前へのクロスを、ジネイになす術なく押し込まれて2点差になり、絶望的な感じ。
ここでようやく、寿人をフェリペ ガルシアに代えた。フェリペは、前半はほとんど消えていた寿人より、ずっと存在感はあったと思うが、人の違いだけでなく、後半に入っての戦術の違いも影響したのかもしれない(後半の失点までの時間が短すぎて、よくわからなかったが)。
それにしても、名古屋にあまり得点の気配はなかったが、12分にゴール右斜め前で杉森が、ゴール正面の田口から受けたパスを、素早いシュートで決めた。
でも、それで流れが名古屋に来たという気配はなかった。試合後の両チームのコメントを見ていると、名古屋は押し込んだ、湘南は押し込まれた感が、それなりにあったようなんだけど、スタンドで見ていて、どうにも名古屋が鈍い感じは否めなかった。反撃するには、あまりにもミスが多すぎたとも思う。時間経過に伴い、どんどん守りを固めていった湘南を崩せないまま終了し、1対2の敗戦。

攻撃に関しては、期待出来る選手が欠け過ぎていた、とは思う。結局、玉田の穴を埋めきれてないってことだな、とも思うけれど、この試合に関しては、他にも青木を始め、何人も欠けていたわけで。だから、同情の余地はあると思うんだけど、現有戦力でやれることをやり切れているのかな、とは思う。まあ、やり切ってこれなんだとしたら、もう故障者の回復を待つ以外、打てる手はないわけで(そういえば、補強ってのは、ないのかね。抜けたり、抜かれたりする話しか聞こえてこないが…)、それじゃあ絶望的な気分になるから、あんまり考えたくないってのもあるけど。
守備に関しては、2失点とも、フリーでシュートを打たれているし、それは今回に始まったことでもないから、ここはもう、戦術面に欠陥があるとしか思えない。逆に言えば、改善の余地があるだろうと思うけど、短期間に付け焼刃で何とかなるものなのかどうか。
正直、ここから大きくチーム状態を改善するってのは、難しいんじゃないんだろうかと思う、今シーズン折り返しの試合。それでも、このままキープできれば、プレーオフにはぎりぎり滑り込める、のかもしれないが?

試合後のヤヒロのコメントを読んで、あまりにも前向きな内容に思えて、別の試合のコメントが間違って入ってるんじゃないかと思ってしまった。とてもそういうことを言える試合には、思えなかったので。監督が正直に全てを話す必要もないとは思うけれど、こういうことを言われても、もはや全然前向きになれないなあ、という感じ。

まあ、観戦中、雨に降られずに済んだことだけは良かったなと。
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