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J2リーグ第30節名古屋対横浜

2017.8.26(土) 18時 豊田スタジアム
観客 21985人 主審 木村博之 副審 八木あかね、平間亮

 名古屋グランパス 2(2−1)3 横浜FC
           (0-2)

 得点 9分 横浜・ジョン チュングン
    26分 名古屋・シモビッチ(PK)
    30分 名古屋・田口
    57分 横浜・野村
    77分 横浜・大久保

 退場 53分 名古屋・田口(警告2回)

DAZNの中継をリアルタイムで見ていた。

名古屋の先発は、前節の顔触れから寿人が外れて、和泉が入っていた。寿人は練習中の故障だったそうで。

立上り、全体的には名古屋が押してたが、横浜の裏狙いの攻撃も結構ハマっていて、これは前節の後半、福岡がやろうとして、いまいちうまくいかなかった形だよなあ、と思っていたが、さすがに選手が元気な序盤からこの形で攻められると、無傷では済まなかった。9分にレアンドロ ドミンゲスの裏へのスルーパスから、ジョン チュングンに抜け出されて決められ、先制された。
それでも、時間が早かったのと、ここ数試合の実績で、選手には追いつけるという確信があったと見えて、名古屋にはほとんど動揺が見られず、リズムを変えずに試合を運べていた。26分には、田口のミドルシュートに対する、ペナルティ内での横浜DFのハンドでPK(ただ、ちょっと、え?という感じではあったかなあ。映像を見直してもよくわからなかったし、だいぶ微妙なハンドだったようには思える)。シモが決めて同点。間を置かずに畳みかけて、30分にはシャビエルの左CKから、田口が決めて逆転。どちらもセットプレーからの得点とはいうものの、名古屋の攻撃の鋭さが呼び込んだものではあったから、これはこれで悪い得点ではなかったと思う。
前半は、ほぼ申し分ない試合運び。ただ、主審が、かなり簡単にファールを取るのと、足裏が見えてるだけで、簡単に警告を出すのが気になってはいた。横浜にもだいぶ警告が出てたが、名古屋も田口とシャビエルに出ていたので、後半、何か起きなきゃいいがなあ、と思ってはいた。

後半立上り、小林が決定的な形で相手ゴール前でボールに絡むことが続くなど、名古屋の追加点のチャンスはあったが決められず。そして52分に、田口が2回目の警告を受けて退場…。タックルに行って、空振った瞬間、今日の基準だと警告だなとすぐ分かるプレーだった。あんなに分かりやすい基準だったんだから、そういう意味では、そこまで厳しい局面でもないのに、ああいう形でタックルに行った田口には、やっぱり責任があると思う。あそこまで厳しく行く必要はなかった。ただ、直前に相手の選手との接触プレーがあって、主審とのやり取りで、だいぶ不服そうな顔をしていたから、頭に血が上っていたのかもしれない、とは思う。
で、今の名古屋は、1点差リードを長時間守り切れるチームじゃない、とは思っていたが、57分に早々に追いつかれたのは、いくらなんでも早過ぎ。
68分にシモをガルシアに代えたが、あまり効果的な動きが出来ていたようには思えなかった。数的不利なんだから、むしろ永井あたりを入れて、裏へガンガン走らせた方が良かったんでは、と思ったが。
そして、77分に大久保の逆転ゴールを食らう。
その後で、永井を投入(秋山に交代)。形になりかける場面もないではなかったから、やっぱりもう少し早く、永井を入れておいた方が、何か起きる可能性はあったんじゃないかなあ、という気はした。
最後に、宮原に代えて内田を投入したが、残り時間が短すぎて、内田は何も出来ず。

どう考えても、田口の退場で自滅した負け試合。
ただ、後半、そこは決めなきゃ的なゴール前のチャンスも2-3回はあったから、全てを田口におっかぶせるのは気の毒かもしれない。横浜も勝ちに来ていたから、同点の段階までは、裏を取って得点するプランは立てやすかったはず、と思うんだけど、あまりうまく行かなかった感じ。
田口の退場の動揺が大きかったのかなあ、というのと、早々に同点に追いつかてしまったことで、セーフティーという意識が強くなり過ぎたのかなあ、と思った。
ビジターの福岡戦と同じミスを繰り返してしまったな、とも思う。あの頃とは、だいぶチーム状態は変わっているはずなんだけど。まあ、早い段階で、もう少し追加点が取れていれば、近頃の名古屋らしい勝ち方が出来ていたかもしれないが、ヨン アビンを中心にした横浜の守りに凌がれているうちに、ああいう状況になってしまった。

それでも、2位福岡が水戸と引き分けてくれたので、勝ち点差は4に留まっている。1試合でひっくり返せる可能性のある3よりは重いけど、得失点差も考えると、この後、きっちり勝てるんなら、4でもそれほど大きな違いでもないかな、という気はする。痛い負けだが致命傷ではないはず(と思いたい)。
まあ、田口出場停止の穴は、ワシントンがなんとかしてくれるかな?、と考えつつ…。

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