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「ワンダーウーマン」

9/7に見に行った映画。
アメコミのスーパーヒーロー(ヒロイン?)もの。昔昔、テレビドラマや月刊スーパーマンでの掲載を見ていたから、ワンダーウーマンには、他のアメコミヒーローよりも親しみがある。日頃、あんまり見に行かないタイプの映画だけど(というか映画自体、近頃、大して行かないが(^^;))、見に行ったのは主にそういう理由。

面白かったと思う。
アクション映画としては、生身で戦ってる感が結構強くて(まあ、ああいうコスチュームだからね)、CGだなあ、というつまらなさが薄くて良かった。もちろん、実際はCGなんだけどさ。
主人公のワンダーウーマン(ダイアナ)が、あくまでも格好いいヒーローだったところも良かった。女性だからといって、男に弱味を見せない。第一次世界大戦時のヨーロッパが舞台だから、ばりばり男性優位な背景だけど、そういう中で、ダイアナは周囲が納得するしかない力を示すことで、ごく自然にヒーローになっていく。

ただ、「正義の味方」が一方的にイギリス・アメリカに味方しているように見えちゃう部分があって、そこにいくらか違和感はあった。
細かく見れば、少なくとも目の前の悲劇に関しては、ドイツの中にいる一部のとりつかれた人間に問題があるのであって、ドイツ人そのものが悪なのではない、という描き方になっている、とは思うんだけど、印象としてはあんまり強くない。
ヒーローものなので、どうしても絶対的な悪を相手にしないと話が進みにくい構造があり、アレスという背後にいる敵役は設定されている。ただ、かなりリアルな戦争ものとしても作っているし、そうした戦闘の場面で戦う相手は普通にドイツ軍だから、やっはりドイツ=悪という感じになってしまう。
ヒーローものにはよくあることではあるけれど、作品のテーマが、「人間」は本質的に悪なのか?、というあたりまで踏み込んでいる以上、簡単に、よくあること、で、済ませていいことでもない気がする。作品としても、かなり気を遣っている気はするんだが、やっぱり難しかったのか。

そういえば、「トレインスポッティング」のスパッド(ユエン・ブレムナー)が出ていたな。まるっきり同じようなキャラという感じだった(^^;。

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