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J2リーグ第39節名古屋対群馬

2017.10.29(日) 16時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 7393人 主審 窪田陽輔 副審 竹田和雄、眞鍋久大

 名古屋グランパス 4(1−0)2 ザスパクサツ群馬
           (3-2)

 得点 18分 名古屋・青木
    50分 群馬・舩津
    55分 群馬・カン スイル
    60分 名古屋・玉田
    86分 名古屋・田口
    90+2分 名古屋・青木

DAZNでライブで見ていた。まあ、見れた所まで。

名古屋の先発は前節、体調不良で欠場した宮原が復帰。FWはシモビッチがベンチスタートで、代わりに杉森。
天候は、台風22号に伴う暴風雨。雷は鳴ってないとはいえ、これで試合やるの?、というコンディションに見えた。現地に行ってなくて良かったよ。

名古屋は前半、強風の追い風。その助けもあって、ほぼ一方的に攻めてたが、さすがにコンディション不良が影響して、精度はいまひとつだったかな。しかし18分に田口のFK起点で、ゴール前に入ったボールを青木が合わせて先制。
その5分後、悪天候を理由に試合が中断。雷が鳴り始めたというわけでもなかったらしく、暴風雨は最初からだし、なぜこのタイミングで止める?、という感じだったみたいだけど。
約1時間の中断後、試合再開。風雨がおさまって、まともなコンディションの試合になった感じ。そういう中で、名古屋が追加点機を何度か作ったけれど、決め損なった。お馴染みの悪いパターンなので、嫌な予感がした。

後半に入ると、群馬が息を吹き返した。
5分に、簡単に繋がれて、左から崩されて失点、同点。このあと杉森に代えてシモビッチを投入したが、10分にワシントンのミスパス起点で、逆転ゴールを決められた。その5分後に、玉田がクリアのこぼれ球を、右足で見事に決めて、あまり間を置かずに同点に追い付いたものの、その後、追加点がなかなか入らない。昇格争いの状況を考えると、引分けでは負けとあんまり変わらない。
その上、後半30分目前で、DAZNの中継が止まる。多分、1時間の中断のせいで、DAZNのシステムの中で放送枠が終わってしまったんだと思う。お粗末だな。
どうにも復帰しないので、グランパスのサイトのリアルタイム速報を見てみたら、なぜか3対2で勝ち越していた(^^;)。すぐにツイッターでも速報が入ってきた。
そのまま眺めていたら、さらにもう1点入って、4対2で勝利したと。詳細不明だったけど、とりあえず良かった(^^;)。

DAZNについては、当日は見逃し配信も尻切れのままだったが、翌日夜には完全版になっていたので、それでラスト20分を見た。85分の田口のミドルは見事だったな。今年の田口は、形といい、タイミングといい、素晴らしいゴールが本当に多いと思う。これでプレースキックが、もうちょっとまともなら、(攻撃的には)言うことはないんだが。
とどめの青木のゴールも巧かった。このところ、青木が復調してきたように思えるのは、シャビエルが不透明な中、頼もしい。
それにしても、やっぱり後半はシモビッチが効いたと思うし、前半の杉森は、やっぱりいまいちフィットしてなかったとも思う。前半と後半で、コンディションが全然違っていたから、単純に比較するのは、ちょっと気の毒だけど。

群馬とは、前橋でのビジターでの試合も、終盤に立て続けに得点して、スコア的には大勝になったので、この辺は、単純に力の差ということなんだろう。まあ、色々と、いかにも番狂わせが起こりそうなシチュエーションだったけど、取りこぼさなくて良かった。
とりあえず3位浮上。しかしまあ、勝ち続けないといかん状況は変わらないね。自動昇格を諦める状況にはなっていない、というだけ。もちろん、それだけでも十分な成果ではある。

DAZNが中断した件は、個人的には、結果論として、焦れながら試合見てるよりは、精神衛生上、良かったのかもしれないけど、それにしても残念過ぎる。ほぼ独占して、有料で中継を流してるんだから(もっとも、この試合は名古屋ではNHKで中継してたが)、相応の体制で臨んでほしいもの。
あと、結果論ついでに言えば、瑞穂は単純に開始時間を1時間遅らせれば、もっと楽に試合が出来ただろうね。そういう判断は出来なかったのかな。ただし、そうだった時に、試合の結果がどうだったかは、わからないが(^^;)。

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感想「寂滅の剣」

「寂滅の剣」 北方謙三 新潮文庫
日向景一郎シリーズの5作目で最終作。
本屋で偶然見かけて、読み落としていたことに気付いた。文庫版は2012年に出ていたらしい。このシリーズは、北方の小説の中では、そんなに好きな方ではないけど、それが理由ではなくて、単純に見落とし。見つけられてよかった。

前作を読んでから、相当日が経っているので、どういう話だったか、たいがい忘れていたが、めちゃくちゃ強い剣豪が敵を斬りまくる話、というイメージだけで、十分通じた感じ。もっとも、最終作らしく、過去4作に出て来た登場人物の総ざらいのような雰囲気があるのに、覚えていないので、その辺がはっきりしないのは、ちょっともどかしかった。

本書では、何人もの常軌を逸した剣豪が、主人公側と敵側に分かれて死闘を繰り広げ、さらに、大人数で襲い掛かってきた敵側を、主人公側が斬って斬って斬りまくる。こうした斬り合いそのものの娯楽性が、本書の(というか、多分、このシリーズの)読み所と思えるし、北方謙三の時代小説にしては、少し異色という感じ。
血生臭くて残酷な場面が多いが、あまりリアリティがない分、娯楽小説として割り切って楽しめる、という気はする。というか、そもそも、そういう風に読むための小説だと思う。なにせ、二段重ねで襲い掛かってくる二人組の刺客、なんてのが登場してきたりする。これが娯楽小説でなくてなんだ?(^^;

シリーズの過去の作品よりも、気楽に面白く読めたように思うんだが、それが本書の内容から来るものなのか、単に旧作を読んだ時の印象をちゃんと覚えていないからなのか、自分の嗜好が微妙に変わっているからなのか、その辺はちょっとわからない。
(2017.10.23)

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感想「ハロワ!」

「ハロワ!」 久保寺健彦 集英社文庫
紆余曲折あってハロワの相談員に就職した青年が、そこで遭遇するあれこれについて描いた小説。
あんまり性に合わない、ほのぼのした人情物の小説かな?、と思いつつ読んでみたが、そうでもなかった。基本的に前向きで、明るいタッチで書かれてはいるものの、就職のシビアな現実とか、求職者側の、きれいごとで済まない、いろんな思惑とかが、けっこう丁寧に描かれているし、調子のいいハッピーエンドにまとめていない重たさもある。
2010年から2011年にかけて書かれたものということなので、空前の売り手市場らしい現時点に比べたら、はるかに就職が大変だった時期のはず。求職者の深刻さの度合いも、今よりもずっと厳しかっただろうから、あまり安直なことは書けない、という背景もあったかもしれない。

ハロワがどういう所かとか、求職活動というのがどういうものなのか、というあたりについて、イメージがつかめる内容だったと思う。ハロワの相談員というのが、単に仕事の斡旋を仕事にしている、普通の勤め人なんだな、ということもよく分かった。もうちょっと、役人ぽい立ち位置の人たちなのかと思っていた。 事前に読んでおくと、ハロワに行くのが気分的に楽になりそうな気がする。
(2017.10.14)

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長崎(10/22)

長崎に一泊して、前日に引き続き長崎観光。
ただ、台風の影響が気になったので、万一の時に何か対応が出来るよう、早目に空港に向かうつもりでいたから、この日も慌ただしいことになった。

とりあえず中華街。もっとも、朝の中華街では、飯を食えるわけでもないし、行ってもしょうがなかった感有り。
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眼鏡橋。
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長崎駅。まあ、ここは前日、諫早に行く時も使った。
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続いて、長崎駅近くの日本二十六聖人殉教地へ。
映像で見たことのある記念碑の現物を見ることが出来たが、それ以上に、隣に建っていた記念聖堂の方が、特異な形状で、印象が強かった。聖堂の方は、存在自体知らなかったが、調べたら、ガウディのスタイルを模して建てられたものなんだそう。
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記念碑の前の広場から西の方を見たら、巨大な観音像が目に止まって、記念聖堂と観音の取り合わせがとてもシュールな感じだったんだが、実はこの長崎観音は近くで見ると、もっとシュールなものだったらしい。行ってみればよかったんだが、なにせ時間がなくて。
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その後、電鉄に乗って、原爆爆心地を中心にした広場と平和公園へ。
広場には爆心地を示した碑や、浦上天主堂の遺構などがあった。原爆の直撃を受けたイメージがあった浦上天主堂は、実際は爆心地から500mくらい離れた場所にあり、今はその場所には、再建された天主堂が建っているんだそうだ。知らなかった。その再建の際に、元々あった原爆で崩れた昔の建物の一部を、爆心地の横に移築したのだそうで。でも、これだけ見ると、ここにあったのか、と思ってしまいそう。

爆心地を示す碑。
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浦上天主堂遺構。
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これ以外にも、いろんな団体が建てた、あまり統一感のない、さまざまな慰霊碑が並んでいて、これはこれで素直な慰霊の気持ちが感じられるような気もする、と思った。

平和公園の方は、有名な北村西望の平和祈念像を中心に、かっちり構成された公園。
ただ、こっちの方は、像の前で、たまたま阿含宗が集会をやっていて、あまり落ち着かなかったので、早々に引き払った。
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平和公園からはビッグNスタジアムが見えた。
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ここは2008年にヤクルトがイースタンで優勝した時、ファームの日本シリーズが開催された球場。当時、優勝決定直後に、観に行くつもりで旅行代理店に行ったら、日にちが近すぎて、安くは行く方法がなさそうだったので、断念した。
せっかくなので、球場の前まで行こうかとも思っていたが、時間はないし、中で野球が見れるわけでもなかったので、遠景で済ませることにした。

これで観光は終了。浦上駅前を通って、空港行きシャトルバスに乗れるバスセンターまで戻り、そこから空港へ。
長崎空港は人工島で、大村市と1キロ程度の長さの橋で結ばれている。空港へ着いてみると、飛行機の運行状況は問題なさそうだったから、結局、時間が余ったので、橋を渡って、大村市へ行ってみようかとも思ったが、歩き出してみると、橋の上では強風に晒されて結構怖かった(風速8mくらいだったらしい)。ジョギングのランナーが2人くらい、走って渡っていくのを見掛けたけれども、自分は荷物を持っていたし、海に落としでもしたら目も当てられないので、空港の全景が写真に撮れる程度の所まで行って、そこから引き返した。

浦上駅。
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長崎空港。
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台風直撃かも、と思って、かなりびくびくしていたけれども、結局、ほぼノートラブルで行って帰ってきた。翌朝は台風襲来で、羽田での欠航が相次いでいたから、巻き込まれた可能性もあった。間一髪でかわせて、ツイていたと思う。

長崎は、本当に観光都市だなあ、という印象。そんなに広い地域でもないのに、観光スポットだらけ。自然にそうなったのか、努力して開発したのか、どっちなのかはわからないが、少なくとも現時点では、最大限に生かそうとしている努力を感じた。
通り過ぎるだけで、ちゃんと見れなかった所だらけなので、もう少し、時間が取れれば良かったな、と思った。ただ、個人的には、観光のためだけに長崎は行くことは、しばらくはないかな。行くとしても、少なくとも、何年か経ってからだろうな。

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J2リーグ第38節長崎対名古屋

2017.10.21(土) 19時 トランスコスモススタジアム長崎
観客 12923人 主審 大坪博和 副審 関谷宣貴、森川浩次

 V・ファーレン長崎 1(0−0)1 名古屋グランパス
            (1-1)

 得点 88分 名古屋・シモビッチ(PK)
    90分 長崎・ファンマ
 
現地観戦。このスタジアムへ来たのは初めて。というか、長崎に足を踏み入れたこと自体が初めて。
3位長崎との直接対決で、勝てば3位浮上、福岡の結果次第では、自動昇格圏内の2位もありうるという大一番。

ただ、シャビエルの負傷離脱は分かってたことだけど、宮原まで欠場とは(後で発熱でのリタイアだと知った)。右SBはイム。シャビエルの代わりはシモビッチ。

宮原不在の影響だったと思うが、やはりバックラインは不安定。しかも長崎は、とにかく裏へ放り込んでくるし、そこから素早く押し上げて、さらに繋いでくるから、危なくってしょうがない。前半、よく持ちこたえたと思う。武田はよく防いだし、ワシントンも奮闘したと思うが、長崎のフィニッシュのミスに随分救われた。
攻撃は、やはりシャビエルがいないので迫力不足。前線でもう一息繋ぎきれないし、奪われると速攻でカウンターがかかるので、攻撃の時間自体が短い。細かく繋ぐ技術的な部分はともかく、試合展開的には明らかに劣勢で前半を終えた。

後半の名古屋は3バックに切り替えたようだった。立ち上がりはやや心もとなかったし、危なっかしさは残り続けたが、次第に落ち着いたとは思う。少なくとも、イムは明らかにやりやすそうに見えた。
前目にシフトした分、高い位置でボールを繋げる時間も増えて、攻撃も、ようやく決定機が作れるようになり始めた。それでもゴールには結びつかず、80分に永井を投入。これでさらに攻撃的になったものの、永井が打った決定的なシュートも決まらない。しかし、87分に細かいパス回しから青木がペナルティに入り込み、決定的なチャンスになった所でDFに足を払われ、倒れてPK。シモビッチが決めて先制。最後の最後に繋ぐサッカーが実ったか、と思ったんだが…。
その2分後、長崎に右サイドから入れられたクロスに、ゴール前でファンマに合わせられ同点。その後、フェリペガルシアも投入して攻勢に出たものの、時間もなく、そのまま終了。

ある意味、長崎としても、最後の最後に戦術が結実したゴールだったかもしれない。そういう意味では、第三者的には、双方の戦術が互角にぶつかりあった好試合だったのかもしれないが…。

名古屋は、展開的には負けてもおかしくない試合だったから、最低限の結果は残したと言えなくもないけど、昇格争いを考えると、あまりにももったいない勝ち点2のロスト。溜め息しか出ない、という感じだった。
いよいよ自動昇格が厳しくなってきたな、と思う。
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長崎、諫早(10/21)

台風直撃?というので、冷や冷やしながらの長崎行きだった。まあ、行けるだろうとは思ったが、帰れないかも、という危惧は、かなり強かった。

初めて行ったことでもあり、普通の観光っぽい所ばかりを回ってきた気がする。ただし、時間が限られていたので、どこも駆け足で通り過ぎるだけ、という感じになってしまった。ポイントが多いので、一カ所をじっくり、というわけにいかなかったというのもある。

電鉄。
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大浦天主堂とグラバー園。隣り合っていた。ただ、時間がないので、どちらも入口正面まで行っただけ。近くで、名物だという角煮饅頭は食べたけれど。
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出島。浦和駒場スタジアムでは数えきれないくらいの回数、入っているが、本物は初めて。
案外狭い、と思う一方で、オランダ一国の商館があるだけなんだから、こんなものか、という気もした。
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21日の長崎市内観光はこれだけで、スタジアムのある諫早に向かった。長崎駅から諫早駅までは普通列車で30分くらいかかり、少し遠い感じはした。
諫早駅に着いた時は強い雨が降っていたが、しばらくすると上がった。結局、長崎滞在中、本格的に雨に降られたのは、この時だけだった。「長崎は今日も雨だった」ということになるのかな、と思っていたが、ハズれた。

諫早駅は新幹線開業を見越しての建て替え中らしく、仮駅舎での営業だった。それと合わせて行われているらしい再開発のせいもあって、駅周辺はとても貧相で、大丈夫か、この町?、という感じだったが、そもそも市の中心部は駅から少し離れた所だったようだし、余計なお世話だったかもしれない。中心部まで行ければよかったが、ここでも時間がなく、駅周辺とスタジアムの間を往復するだけになってしまった。

仮駅舎
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建設中の駅舎
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諫早駅周辺の市街地
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J2リーグ第37節名古屋対湘南

2017.10.15(日) 14時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 14567人 主審 西村雄一 副審 平間亮、浜本祐介

 名古屋グランパス 3(1−2)2 湘南ベルマーレ
           (2-0)

 得点 4分 名古屋・ガブリエル・シャビエル
    27分 湘南・菊地
    40分 湘南・菊地
    50分 名古屋・シモビッチ
    54分 名古屋・玉田

現地観戦。正直、あんまり勝てそうな気はしてなかったが(^^;)、とにかく行った。

名古屋スタメンは前節と同じ。これで4節続けて固定できている。

立ち上がり、湘南に押し込まれ気味だったが、開始4分に、前線の玉田が中盤からのボールを受けて、ゴール前左に持ち上がり、中央を上がってきたシャビエルにパスを通すと、シャビエルがきっちり決めて先制。
そのあとしばらくは名古屋の時間だったが、雨で足場が悪いせいか、名古屋にミスが多く(湘南も多かったとは思う)、うまくボールをキープしきれない。湘南の寄せが厳しいこともあって、ボールを失う場面が多く、湘南に流れを渡してしまった感。
それでも粘り強く守ってはいたけれど、25分過ぎに相手CKの流れから、クリアしきれず、繋がれて失点。40分にもディフェンスがクリアしきれなかったボールから2点目を失い、ビハインドでの折り返し。やっぱり厳しいなあ、という感じ。

後半頭から、寿人に代えてシモを投入。これが的中。5分に左サイドから和泉が入れたクロスを器用に落として、ゴールへ蹴り込み同点。シモビッチならではの個人技。
9分には、ペナルティのラインぎりぎりの位置で得たFKからトリッキーなプレー。シャビエルが離れた位置に居たフリーの田口へ転がし、田口がシュート。これをさらにゴール前で、玉田が方向を変えて流し込み逆転。
湘南はかなりがっくり来た感があり、ここでさらに突き放せれば、という所だったが、やがてアクシデントが発生。25分頃、名古屋ゴール近くでの湘南のボール回しがずれた所に、シャビエルが突っ掛けてボールを奪い、そこから名古屋のカウンターが始まったが、直後にシャビエルが倒れ込み、そのまま杉森に交代。立ち上がって引き上げるシャビエルの動きは、そんなにおかしいようには見えなかったが、間髪入れない交代で、ただ事でない雰囲気があった。
今年、試合中のこういうアクシデントで、勝ってた試合の流れが一気に変わって逆転負け、という場面を何度も見ているから、本当に気が気でなかった。でも、今日の湘南は、そこでかさにかかってくる勢いは残してなかったよう。名古屋も集中を切らさず、追加点をうかがう気配も残しつつ、残り時間をうまく守って逃げ切った。

勝ち目が薄そうな試合でよく勝ったとは思うし、チームや選手たちの成長も感じて(最後は本当によく頑張った)、いいチームになってきたと思うんだけど、今はシャビエルが心配で、単純には喜べない。
チーム状態に良くなってきたと思うと、負傷者が出て、崩れてやり直しというのを、今年は何度も繰り返してきてるけど、ここまで来て、さすがにもうやり直してる時間はないと思うし。
シャビエルの負傷が軽ければいいけど、そうでなければ、残りの選手で何とかするしかない。やれるのか?、というか、やるしかないよなあ。とりあえずは来週の3位長崎との直接対決。名古屋が底力を見せられるかどうか、本当に正念場ってやつ。

それにしても、どうしてこんなに、艱難辛苦の連続の修行みたいなシーズンなんだろうね(-.-;)。
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感想「岳飛伝」11

「岳飛伝」11 北方謙三 集英社文庫
いよいよ決戦が始まった、と思ったが、結局、大きな情勢の変化もないまま終了。梁山泊と金とで、合わせて万単位の戦死者が出ているのに、何も事態が変わらないというオチなのは、戦うことの虚しさを訴えているように取れなくもない。
このところ、戦が起こらない状況を作るために戦う、軍の存在理由は軍が必要のない世界を創ること、みたいな言い回しで、決して非戦ではないけれど、登場人物が戦の無意味さを語る場面が増えて来ていると思う。昔の北方の小説と、方向性が変ってきているように思える。元々、特別、好戦的な小説を書いていたとは考えていないけれども、以前は、戦いそのものに生きがいや喜びを見出すというニュアンスが、今よりもずっと強かった気がする。著者の物事の考え方に、変化が起きているのかな。まあ、長い間、小説を書き続けているんだし、ものごとの捉え方が変わってきたとしても、不思議ではない。
現時点での話の根底にある、領土の確保ではなく、流通で国を作ることで、生活者の幸福が実現されるという考え方は、かなり単純化した構図ではあるけれど、理屈は通っていると思う。でも、それがある程度は実現している今の世界も、そうした理想的な世の中にはなっていない。この小説は、「国」の在り方というのを、かなり突き詰めて考えようとしていると思うけれど、現実に理想的な世界が生まれてきていないのはなんでだろう、というのを考えるきっかけにもなるんじゃないかな、と思ったりする。

そういえば、インドシナ半島に梁山泊の面々が植民しているが、直前に読んだ「イザベラ・バード」で、マレー半島での中国人の存在の大きさについて書かれていたのを読んで、なるほどと思った。そういう状況も把握した上で、話を作っているんだろうな。これだけの巨大な小説を書くのに、著者がどれだけ情報を集めているのかと思うと、くらくらする(^^;。
(2017.10.12)

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感想「イザベラ・バード」

「イザベラ・バード」 パット・バー 講談社学術文庫
明治時代の初期に日本を訪れた、イギリスの女性旅行家の伝記。2013年の刊行。
この人が奥羽地方や北海道を旅した体験は、「日本奥地紀行」という、割と有名な本にまとめられ、山形県の南陽市にはイザベラ・バード記念塔というのもあるとか。ただ、イザベラ・バードという名前は知っていたが、実質的なことはあまり知らなかったので、本書を読んでみた。

この人は日本だけでなく、世界各地、しかも辺境的な地域を好んで旅していた人物だったと、初めて知った。イギリスでの日常生活の中では平凡な女性で、むしろ病弱なくらいだったのが、40代になって旅に出ると、別人のように活気にあふれた人間になったというのが、当時のイギリスでの女性の抑圧ぶりを示しているように思えた。それにしても、並みの人間であれば男でも行かないような、厳しい環境や危険な場所へも行ってしまうんだから、並大抵のことじゃない。火山の火口の近くとか、極寒の山奥とか。それほど強い、抑圧への反動があったということなんだろうか。
以前、「ヒマラヤ自転車旅行記」という本を読んだことがある。40代半ばのイギリス人女性がヒマラヤの麓を自転車で走破した体験談で、これも結構無茶な話だった。通じるものがあるのかな、と思ったが、日本人女性の冒険家も結構居ることを考えると、一定の割合で、そういう人物はいる、というだけの話かもしれない。

19世紀末の世界各地の状況が見て取れる所も、興味深かった。アメリカに併合される前のハワイ、中国ではなくイギリスの支配下にあるチベット、マレー半島への中国人の浸透ぶりなど。当時の日本の田舎の悲惨な風景も描かれていて、まあ、そんなもんだったんだろうなあ、という感じではある。バードは北海道ではアイヌと会っていて、この時点では、まだアイヌは民族として、しっかり存在していたように思える。それから100年かそこらしか経ってない今の日本では、レイシストが、アイヌなんていない、みたいなことを言ってしまうような状態になっている。虚しい感じがする。

それにしても、本書の翻訳にはかなり違和感を持った。読みにくい文章な上に、明らかに誤りと思われる個所もある。最後の方には、原著から一部割愛したとのお断りが入っている章があるが、理由が書かれていないので、翻訳の問題があったんじゃないんだろうかと疑ってしまった。もうちょっと何とかならなかったんだろうか。
(2017.10.10)

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東京新大学野球 杏林大対東京国際大、駿河台大対流通経済大(10/9)

2017.10.9 (月祝) 10時25分 岩槻川通球場
杏林 000101000 2
国際 21010110X 6
[勝]川邊、[敗]上野

2017.10.9 (月祝) 13時25分 岩槻川通球場
駿河 000000000 0
流経 00000100X 1
[勝]木村、[敗]金濱

東京新大学野球は、なかなか見に行く機会がないリーグ。今回は、先週の土曜の試合が雨天中止で、今日に繰延べられたので、見に行くチャンスが出来た。ただ、創価大と共栄大がリーグでは2強ぽいんだが、今日の2試合はそれ以外の4チーム。

ちなみに、岩槻川通球場は、別名「やまぶきスタジアム」。昔、ヤクルトのホームゲームが開催された時に見に来たことはある。詳しい内容は、全く覚えていないが、ロケーションはなんとなく覚えていた通りだった。

第一試合は杏林大対東京国際大。
杏林大の投手陣は制球にまとまりがなく、四球を出しがちで、そうやって溜まったランナーを、国際大が手堅く送ってチャンスを作り、きっちり返し続けた。
ただ、国際大のヒットには、杏林大のエラーかどうか迷うような当りがいくつかあり、公式記録員のランプの点灯もやたらと遅かった。そういう意味では、杏林大は守備も、もう一つな感じだったと思う。
国際大が切れ目なくコツコツ得点を積み上げ、杏林大にポツポツヒットは打たれながらも、失点を2点に抑え、6対2で逃げ切った。
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第二試合は駿河台大対流通経済大。
流経大の先発投手の木村は、左のサイドハンドから、コースにきっちりボールを投げ込む安定した投球で、駿河台大に付け入る隙も与えなかった。
しかし駿河台大の先発投手の金濱も、初回から毎回のように四球を出し続けたが、うまくタイミングを外してヒットは許さなかった。5回終了で0対0、双方1安打という投手戦。
6回裏にようやくスコアが動き、流経大がヒットとツーベースの連打で1点先制。
木村は8回に先頭打者に死球を与えたが、ゲッツーで切り抜けた。9回にも先頭打者にヒットを打たれたが、次打者のバントを内野がきっちり回して、またゲッツー。しかしその次の濱野がヒット。さらにその次の森にレフトオーバーの当りを打たれる。この当りで濱野は一気に本塁へ突っ込んだが、レフトからは正確な送球が返り、本塁タッチアウトで試合終了。

まあ、ここは一か八かでも突っ込むよねえ。

投手戦というだけでなく、双方、打たせて取るタイプだったから、野手の守備の安定感も欠かせなかった。その点でも双方に目立ったミスはなく、気持ちよく見れた。最後も盛り上がったし、いい試合だったと思う。
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球場はこんな感じ。場内は屋根が全くない。陽射しが強くて、だいぶ陽に焼けてしまった。
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トップイーストDiv1横河対ヤクルト

2017.10.8(日) 14時 横河グランド 

 横河武蔵野アトラスターズ 31(24−3)8 ヤクルトレビンズ
               (7−5)

現地観戦。

横河は、下位チームばかりが相手とは言え、開幕3連勝中。ヤクルトは前節、清水建設相手に取りこぼした、と思ったけど、実は清水建設は結構強いのかも? 何はともあれ、2勝1敗で、上位を目指すにはここは是非勝ちたい試合だったはず。

前半の前半は横河が一方的に攻める展開。横河のFWを中心にした固いディフェンスに阻まれて、ヤクルトは相手陣内に入るのも難しい状態だった。1トライ1PGで10点を先行される。
前半が半ばを超えたタイミングで、ようやくヤクルトが反撃。横河のゴール前まで持ち込んで粘ったが押し込み切れない。それでも、PGで3点は取って、ここから追い上げ、と思ったが、30分過ぎに横河のバックスの巧みなパスワークに翻弄されて2トライを許し、24-3での折り返し。

後半立上りはヤクルトが攻勢で、ゴール前まで持ち込んだが、ここもトライを取り切れない。逆に10分頃に、また横河のバックスの連携で崩され、4トライ目を喫した。
それでもその2分後、カウンターで裏へ抜け出す形を作り、そこから1トライを返した。
この後、ヤクルト・横河とも、次第に動きが鈍って、スコアが動かなくなってしまった。ただ、これ以降は、どちらかというと、横河が裏へ抜け出しかかる場面が多かった気がする。ヤクルトは30分過ぎにゴール前に押し込む時間帯を作ったが、やはり得点に至らず、31-8で終了。

印象としてはヤクルトの完敗。FWの強さもバックスの巧さも、横河が一枚うわてだった。SOイブミーには存在感があったが、攻撃よりも守備での奮闘が目立つような感じで、こういう状態では得点を積み上げていくのは、なかなか難しい。
なんとなく、正面からぶつかり合ってるだけだった、という感じがした。以前はそれでは勝てなかったから、速く動かしたりとか、工夫をしていたように思うんだけれど。今年は単純なぶつかり合いでは、簡単には負けないような気がするけど、トリッキーな動きとか、スピード感とか、そういうところがうまく出来てないのかなあ。まあ、この試合は、というだけかもしれないけれど。秋田戦は見ていたが、コンディション不良での試合だったから、よく分からなかったし。

横河が今年のリーグの中で、どの辺に位置するのか、まだよく分からないけれど、結構しっかりしたチームになっているような気はする。これで、東京ガスや栗田工業にも問題なく勝てるチームだというんなら、横河にはだいぶ遅れを取ってる感のあるヤクルトも、まだ望みはあるかもと思うんだけれど、どうなのかな。
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J2リーグ第36節山口対名古屋

2017.10.7(土) 15時 維新百年記念公園陸上競技場
観客 6902人 主審 三上正一郎 副審 亀川哲弘、高寺恒如

 レノファ山口 1(0−2)3 名古屋グランパス
       (1-1)

 得点 10分 名古屋・玉田
    36分 名古屋・佐藤
    58分 名古屋・田口
    63分 山口・小野瀬

DAZNでライブで見ていた。

名古屋の先発選手は、今節も前の試合から変動がなかった。中継では前の方、玉田、寿人、シャビエルの位置取りが変わってるような表示をしていたし、映像からも多少そんな印象は受けたけど、基本的にこの3人は流動的に動くから、あんまり気にしなくていいことのような気がする。

序盤の名古屋には、びっくりするようなミスパスがいくつかあって、なんかおかしいんじゃない?と思ったけれども、この時間帯の山口は、あまり前へ出て来てなかったので助かった。それにしても、あれは何だったんだろう? 映像で見てると、前半は名古屋は真正面に太陽が来ていたはずなのと、やたらと選手の影が長かったから、結構低い位置に太陽があったんじゃないかと思う。視野に太陽がかかって、見にくかったのかな。それに類することは、中継のアナウンサーや解説者も言っていた。
そんな状態でも、名古屋が一方的に攻め立てる展開で、10分には田口から出たボールをシャビエルがはたき、玉田が決める綺麗なゴールで名古屋が先制。
その後も名古屋が攻め続けたが、20分頃に、シャビエルが立て続けに決定的な場面で決めきれないなど、なかなか点が入らず、ちょっと嫌な雰囲気。しかし36分に宮原のクロスを寿人がずらしてゴールへ流し込み、ようやく2点目。
2点差がついたことで、慎重過ぎる試合運びだった山口も踏ん切りが付いたのか、攻勢に出始め、40分頃には武田がファインセーブで防ぐ場面もあったものの、2点リードのまま折り返すことが出来た。

後半序盤にも、結構きわどいシュートを打たれたが、武田が抑えた。試合展開が一方的な時間帯が長かった分、武田は気持ちを切らさないようにするのが難しかったんじゃないか、という気がするけど、よく集中を保っていい守備を見せたと思う。
58分には、シャビエルの右CKから田口が決めて3-0。この後、玉田がGKと1対1になる場面もあったが、GKにうまく止められた。これが決まってれば、試合は完全に決まってたと思うんだが。ただ、この試合は、山口のGKも好セーブを連発して、よくやってたと思う。
63分の山口、交代出場したばかりの小野瀬が、ドリブルからミドルシュートを打って、入っちゃった。これで山口が活気づいた。プレッシャーが厳しくなって、名古屋のボールキープが簡単にいかなくなった。そこまでは、かなり名古屋が圧倒してた試合展開だった分、なんかいやだなあ、という感じ。山口に主導権を渡してしまう、という所までは行かなかったけれど、ホームでは変な負け方をした山口が相手だから、変なことが起きやしないだろうなとヒヤヒヤした。今年はそういうことが多過ぎるからさ。いや、今年も、かもしれないが(^^;。
でもまあ、2点差のまま逃げ切った。内容を考えたら、逃げ切った、というのは言い過ぎかもしらんけど、自分の気分的にはそんな感じ。

山口は、ホームで戦った時の勢いが感じられない、元気のない試合運びだった、とは思う。それで助けられた部分はあったはず。もちろん、名古屋もあの時とは全然違うチームだったし、随分うまくなったよな、と改めて思う場面があちこちにあった。

名古屋の試合内容は悪くはない、とは思うんだが、来週の湘南戦で勝てるか?、と言われるとねえ。守備的には、やっぱりかなりもろさが感じられるし。ただ、勝たないと、上は見えてこない、とも思うんで。大一番だよなあ。選手には頑張って欲しいわ、本当に。

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セリーグ ヤクルト対巨人(10/3)

2017.10.3 (火) 18時 神宮球場
D 210003004 10
S 001230000 6
[敗]秋吉、[勝]戸根
[H]G:坂本(ギルメット)、宇佐見(ギルメット)、マギー(山本)、山本(秋吉)

ヤクルトの今季最終戦。

6時半すぎに着いて、中に入ったのは3回裏が始まる所。ライト側スタンドはパンパン。レフト側で見ていた。
先発投手はヤクルトがギルメット、巨人は中川。
スコアは0対3だったが、3回裏に荒木のツーベースを山田が返して2点差。
4回裏には巨人2番手桜井から、大松、坂口の連続タイムリーで2点取って同点。5回裏には、続投の桜井からツーベース、死球、四球で2死満塁にして、大引の2点タイムリーとバッテリーエラーで、さらに3点取って逆転。
しかし、6回表にヤクルト3番手山本哲が、いきなりマギーにホームランを食らう。さらに2死2-3塁にして、松岡がリリーフしたが、亀井に2点タイムリーを打たれ、同点。
所詮、消化試合だし、試合後に最終戦セレモニーもあるてのに、さっさと試合を終わらせられない投手たちだなあ、と。
同点のままズルズル8回まで終わり、この期に及んで延長かよ、と思ったが、9回表の先頭打者は、今期で引退する相川で、この回から登板した秋吉が、相川に内野安打を打たれる。さらに死球と犠打で1死2-3塁。ここで坂本を敬遠し、マギーの代走で出て、そのまま4番に入っていた山本(誰?)との勝負を選択。
結果は満塁ホームラン(^^;)。打球がレフトスタンドへ飛び込んでいくのが、よく見えた。
そのまま試合終了。今期96敗目。
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試合後、ヤクルト巨人の両チームで相川を胴上げ。ベイスターズにも居て欲しかった気がするけど、相川が出たチームはDeNA以前なんだから、まあいいのかもしれない。
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その後、最終戦セレモニーと、真中の監督退任の挨拶。思っていたより、淡々として、あっさりしたものだった。
セレモニー終了まで見て引き上げた。場内一周とかもやったかもしれないけれど、帰りが遅くなるのでパスした。
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とりあえず試合は、いかにも今年のヤクルトらしい展開だったなと。日曜の試合と同じ、という感じでもあった。
来年はどうなることやらだけど、とりあえず今年はこれで終了。

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セリーグ ヤクルト対中日(10/1)

2017.10.1 (日) 18時 神宮球場
D 001100103 6
S 030000001 4
[敗]ルーキ、[勝]又吉、[S]田島
[H]D:松井佑(ルーキ)

2日連続の神宮。

先発投手はヤクルト梅野、中日伊藤。
梅野の神宮での先発を見たかったので、行くことにした試合。プレイボールには間に合わなかったが、中日先頭打者の京田の三振にギリギリ間に合った。
梅野は2回までは順調。打線は2回裏に、廣岡のフェンス直撃ツーベースで先制し、奥村の2点タイムリーで3点先行。
しかし梅野が、早くも3回からヨレ始める。3回に、友永のツーベースで1点。4回はサード藤井のエラーがとっかかりながら、井領のタイムリーでもう1点。しかし何とか1点のリードは保って、5回で交代。
あとはリリーフが手堅く抑えられれば、梅野初勝利&お立ち台だったんだろうが、7回に登板した近藤が、井領のツーベースから友永のタイムリーで失点して同点。
そのまま8回が終わり、延長かと思いきや、9回表にルーキが、2死から内野安打と敬遠でランナーを溜め、代打松井佑のスリーランを食らっちゃった。
9回裏は少し粘りを見せて、バッテリーエラーで1点返したがそこまで。

スワローズ球団史上最多、95敗の新記録。国鉄時代、1950年以来の更新。すごいわ(^^;)
今日の試合に関しては、廣岡のタイムリーが良かったなと。やっぱり、少なくとも打撃は、1軍に段々フィットしてきてる気がする。
梅野はねえ。イースタンで見てても、滑り出し好調でも、突然おかしくなる傾向がある。あと、長いイニング持たない。結局最後まで、それは変わらなかった。まあ今年の新人なんだし、将来を見据えて、鍛えていくということだろう。 将来性はあると思ってる。
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J2リーグ第35節岐阜対名古屋

2017.10.1(日) 15時 岐阜メモリアルセンター長良川競技場
観客 17027人 主審 笠原寛貴 副審 名木利幸、田島宏則

 FC岐阜 2(1−2)6 名古屋グランパス
       (1-4)

 得点 22分 岐阜・大本
    32分 名古屋・田口
    36分 名古屋・ガブリエル シャビエル
    46分 名古屋・ガブリエル シャビエル
    54分 名古屋・ガブリエル シャビエル
    66分 岐阜・難波
    84分 名古屋・青木
    90+3分 名古屋・永井

DAZNでライブで見ていた。

名古屋の先発選手は、久々に前の試合から変動がなかった。出場停止も故障もないってことだから、いいことだ。

しかし試合は岐阜ペースで始まった感じ。しっかりプレスしてくる上に、丹念に繋がれて、ボール保持率も負けてるし、岐阜の方が格上?みたいな感じ。決定機を二・三度作られたのを何とかごまかしていたが、こういう時のパターン通りに、22分に結局先制された。
しかしまあ、今の名古屋には、こういう時でも何とかしてくれるシャビエルがいる。32分に青木のクロスをゴール前で折り返して、田口の同点ゴールをアシスト。36分には玉田のパスを受けて、高いテクニックでゴール前で回り込み逆転ゴール。後半立ち上がりにも、小林の縦のボールを佐藤が入れてきたのをシュートして3点目。
それでも岐阜は切れずにプレスしてきたし、点差がついて名古屋も一息感が出てしまったかも。いくらか受けに回った形で、岐阜に決定的な形を続けて作られ、武田の好セーブでしのぐ。そして、54分にシャビエルのハットトリックの3点目が決まって試合を決めたかと思ったが、ここで岐阜が投入したFW難波が流れを少し変えた。
61分の難波のゴールはオフサイドだったが、66分に岐阜の厚い攻めから難波に決められて2点差。1点失点すると、何が起きるかわからんチームだから、ちょっと嫌な感じ。
でも、さすがにそこまでは岐阜に力が残ってなかったらしい。名古屋はその後、持ちこたえ、80分過ぎには、CKがクリアされた流れから再度攻めて、青木のゴールで突き放し、ロスタイムには時間を稼ぎながら球を回していて、隙を見て田口がゴール前に入れると、永井がゴールを決めるという、名古屋らしからぬ離れ業(^^;)

6対2の大勝。ここまでの結果は予想してなかったなあ。
まあ、今日は素直に、いい試合をしたと言っていいのかなあ。永井に得点が生まれたのも、多分好材料だと思うし。
それにしてもシャビエル様々なのは間違いない(^^;)
あと、武田はチャンスをうまくつかんだなと思う。去年も、出場機会があった時の出来は、決して悪くなかったと思うが、今回もよくやっている感じがする。

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感想「言語学者が語る漢字文明論」

「言語学者が語る漢字文明論」 田中克彦 講談社学術文庫
著者の「自伝」を読んだタイミングで、同書でも言及されていた本書が目に止まったもので、つい買ってしまった。8月に出た文庫版。
2011年に出た元版は「漢字は日本語をほろぼす」というタイトルで、今回文庫化にあたり、あまり挑発的でないものに改めたそう。けれども、元のタイトルの方が、本書の主張を、より直接的に表しているのは間違いない。大量の漢字を覚えるのに膨大な労力を必要とするせいで、日本語が使い勝手の悪い、将来性のない言語になっている、日常の言語としては漢字を使わないようにすべき、というのが基本的な主張なので。

主なポイントは、ひとつは、漢字を覚えることに労力を費やすために、教育の中でそれ以外のことがおろそかになって、失われているものが多い、ということ。もうひとつは、外国語人が日本語を習得するハードルを上げてしまっているので、国際化への対応が困難になっているということ。
自分自身は、好き好んで複雑な漢字を使ったりするし、漢字のややこしい特徴を面白いと思っている人間だけれど、本書で主張されていることは理にかなっていて、納得のいくものだと思う。マニアックな漢字への愛好は、本来、日常の実用性とは違う所で語られるべきものだろう。

カナモジ会やローマ字運動などのことは、以前から知っていたけれど、何か胡散臭いものとしか思っていなかった。こういうふうに漢字のデメリットを説かれてみると、そういう運動が生まれた必然性がよくわかる。
なぜ、そういう運動が広がらないかといえば、一旦漢字を覚えてさえしまえば、かなり便利だからというのはあるだろうな。文字というより記号に近いので、一目で多くの情報が得られる利点がある。だから、既にそういう環境に適応してしまっている人には、漢字を使わないことはデメリットとしか感じられない。自分でも、漢字はあった方が便利だし面白いというのが、問題意識とは別に、本音ではある。
けれども、適応できていない人、これから適応を迫られる人にとっては、ハードルがとても高いということは理解した。漠然と分かってはいたと思うけれど、割とレアなケースという気がしていて、あまり深刻には考えていなかった気がする。実際には、目の前の問題として、外国から人を受け入れることが重要になっていたり、子供の教育のレベルが低下しつつある現実があるわけで、十分深刻なテーマになりつつあるんだな。

ベトナムや朝鮮は漢字を捨てて、ラテン文字やハングルに乗り換えたわけだけど(厳密にはベトナムは漢字ベースの字喃も含むのかな)、識字率の低さというのが背景にあったはず。そういう状況も日本にはないと思うし。
とはいえ、識字率が高いというのは、多分、カナが読めるということだろう。漢字が読めないというのは、日常的によくあることだし。
その辺を考えると、本書で問題例として引かれているような難しい漢字は、日常的にはそんなに要求はされていない気もして、議論を日常から少し離れた所へ持って行き過ぎている気はしないでもない。特殊な分野での難しい漢字使用がもたらしている、権威主義や閉鎖性の問題は、よくわかるけれど。
もっとも、日常的に使っている漢字だけでも、十分に多過ぎる、とは思う。そういう観点からすると、公文書で使える漢字を広げていく昨今の流れは、あまりよいことではないことはず。そんなことは、今まで考えもしなかった。

それ以外にも、今の日本の状況の本質に関わるような深い問題をいろいろはらんでいて、予想していたよりも、はるかに深いテーマだと思った。反論するにしても、感情的な漢字支持論で済むような問題じゃない。

それにしても、過去に意識せずに読んでいたいろんなテーマの本が、この本を中心に繋がっているようで、著者と自分のシンクロ率の高さを感じた。というか、自分が無意識にこの人に感化されているのかもしれない。この人の著書は、結構読んでるし。

ところで、朝鮮のハングル採用には、ナショナリズムの高揚も背景にあったはずだけど、日本の「ナショナリスト」は、中国製のものを批判するのが好きな割に、なぜか漢字を愛好する傾向があるように思える。その辺にも、漢字使用と権威主義や閉鎖性の関連が、見えるような気がする。
(2017.9.10)

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