« 東都大学野球 東洋大対亜細亜大(11/4) | トップページ | 「ゴッホ 最期の手紙」 »

J2リーグ第40節岡山対名古屋

2017.11.5(日) 13時 シティライトスタジアム
観客 12286人 主審 福島孝一郎 副審 木川田博信、福岡靖人

 ファジアーノ岡山 0(0−1)1 名古屋グランパス
           (0-0)

 得点 37分 名古屋・青木

DAZNでライヴで見ていた。

名古屋の先発は、前節の杉森が押谷に変わっただけ。杉森は、ああいうコンディションの中とはいえ、いまいち噛み合ってない印象だったから、そうかもね、という感じ。それにしても、スタートからシモビッチを使わないねえ。試合の途中でペースを変える、という意図はあるんだろうけど。シモは後から投入の方が効く、という判断? 確かに切り札は、(取っておける余裕があるなら)取っておいた方が効果的なのは確かだろう。

試合展開自体は、ずっと名古屋が主導権を握ってたと思う。
前半の前半は岡山の方がシュートは打ってたが、そんなに危険な場面はなく、前半半ばを過ぎると、名古屋のゴール前での決定的な場面が続出。でも、最後のパスが合わなくて、決められないことの繰返し。結局、前半無得点で終わるのか?、と思いかけたが、37分にようやく青木が決めた。それにしても、あの場面の玉田→小林→ヒサト→青木のパスの流れは綺麗だったな。

後半、名古屋の優位は変わらないにしても、岡山が攻勢に出始め、名古屋は前半ほど決定的な場面を作れなくなった。途中で押谷(どうも危なっかしい場面があるにせよ、時々、攻撃に効果的に絡んでいたから、悪くなかったと思う)を、シモビッチに代えたが、この日はあまりうまくはまらなかった印象。
先々週の長崎での試合を考えても、1点リードでは事故で追い付かれることもあるし、危険だから追加点が欲しい所だったけど、一向に取れそうな気配がなく、そのまま終盤。自ゴール前での岡山のセットプレーは続くし、ヒヤヒヤしっ放しで、全く落ち着いて見てられなかった。ロスタイム、岡山のシュートを武田が止められなかった時は、凍った。でも、ボールはポストに当たって外へ出た。直後に試合終了。

見ていて疲れたよ。現地に居たら、もっと疲れたろうなあ。

内容的には、本当にヤバそうな場面は2-3回しかなかったはずで、もうちょっと楽に見れても良かったはずの試合だったけど、最後が最後だったから、ウカツに安心は出来んという確信は、かえって強まった感じ。あと2試合、一体どういう気分で試合を見ることになるのやら…。
でもまあ、とにかく勝って良かった。それは間違いない。

|

« 東都大学野球 東洋大対亜細亜大(11/4) | トップページ | 「ゴッホ 最期の手紙」 »

名古屋グランパスエイト」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: J2リーグ第40節岡山対名古屋:

« 東都大学野球 東洋大対亜細亜大(11/4) | トップページ | 「ゴッホ 最期の手紙」 »