J2リーグ第42節讃岐対名古屋
2017.11.19(日) 16時 Pikaraスタジアム
観客 7994人 主審 岡宏道 副審 山村将弘、桜井大介
カマタマーレ讃岐 0(0−1)2 名古屋グランパス
(0-1)
得点 26分 名古屋・シモビッチ
69分 名古屋・櫛引
最終節。DAZNでライヴで見ていた。
ただ、名古屋がJ1昇格チームを決めるプレーオフへ進むこと、その1回戦を11/26に瑞穂でやることは決まっていたし、この試合の結果次第では12/3の決勝を有利な条件でやれる3位に浮上するとはいえ、正直、あんまりぴんと来てなかったから、そんなにモチベーションはない状態で見ていた。
名古屋のスタメンは、前節、負傷して前半のみで交代した玉田に代わり、シモビッチが入った。
立上りから名古屋が押し気味の試合だったと思うが、シャビエルがやはりまだ本調子でないようで、試合勘がいまいち鈍っているのか、狙ったパスがうまく通らないし、それをカットされたボールが起点で、カウンターを食らうことも度々。讃岐の攻撃がそれほど速くないので、助かってはいた。
ただ、讃岐のシュートがDFに当たって浮いて、クロスバーに当たるなど、怖い場面はあったし、名古屋のシュートが、どうもGK正面を突きがちで、あんまり良くない流れだなと思っていた。
それでも25分に、小林のスルーパスが讃岐DFに当たってこぼれた所を、シモビッチがきっちり決めて、名古屋が先制。気分的に、少し楽にはなった。
とはいえ、以降も、そんなに試合の流れは変わらなかったとは思う。優勢な割に追加点が入らない、焦れったい展開。しかし、69分にシャビエルの右CKを起点に、相手クリアのこぼれ球を小林が戻し、田口が繋いで櫛引が押し込み2点目。これで勝てそうな感じにはなったかなと思う。
そうなると問題は、同時刻開催のアビスパの試合結果になるわけで、DAZNの中継が中途半端に他会場経過を挟んでくるから、気が気じゃなかった(^^;。いっそ、何も言わないでくれた方が良かったよ。
無事、2-0で勝ち切った後、ネットで検索しまくって、アビスパが岡山と引き分けたことが分かった。これで名古屋は3位浮上。11/26に勝てば、12/3の決勝も、有利な条件でホーム開催で戦えることに。
ただし、プレーオフ1回戦の対戦相手は千葉になった。今年2戦2敗。明らかに苦手にしてるわけで…。ヤヒロは、また自分たちのサッカーをやるだけ、とか言うのかな。まあ、カモフラージュ的にそういうのを言うのはいいんだけど、対策はちゃんと準備しておいてよね、と思う。もっとも、このチームは、いつもと違うサッカーをやろうとしても、機能しないかもしれないけれどねえ。
とはいえ、今度こそ、本当に負けられない試合。選手には、そういう意識で、悔いの残らないように、しっかりやって欲しいな。
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