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J1リーグ第8節鹿島対名古屋

2018.4.14(土) 14時 カシマスタジアム
観客 17921人 主審 飯田淳平 副審 三原純、西村幹也

 鹿島アントラーズ 2(1−0)0 名古屋グランパス
           (1-0)

 得点 10分 鹿島・金崎
    88分 鹿島・金崎

湘南戦以来の現地観戦。あの時、この時点でここまで状況が悪化するとは思ってなかったな。
カシマスタジアムでの試合は、2016年は水曜夜だったので来なかったから、来たのは2015年以来。ビジターのスタンドが逆サイドに変わってたが、風景も寒さも強風もほとんど変わってなかった印象。

名古屋の先発はバックラインが右から宮原・菅原・櫛引・秋山、中盤がワシントン・小林・アーリア、前はジョーがトップで青木と和泉がシャドー。今の面子では、これがベストと考えるべきなんだろう。

開始10分、右サイドから鈴木が進入、GKとDFが寄せた所で、逆サイドから入って来た金崎にパスを出され、あっさり先制点を献上。
ただ、それ以降は、名古屋の方がボールを持ってる時間は長かったと思う。前半の間、鹿島に決定的な場面を作られたのも、鈴木が打った決定的なシュートを、ランゲラックがファインセーブした1本くらいしか覚えがない。それでも、いい試合をしてたという印象は薄い。名古屋に得点出来そうな雰囲気が、まるでなかったから。以前を考えると、ジョーはコンディションは確実に上がっているようだし、攻撃を仕切るリーダーシップも感じられた。問題は誰がシュートを打つのかというのが、まるで見えなかったこと。ジョーはゴール前では当然厳しくマークされている上、下がり目でボールを捌くプレーもこなしていたから、彼以外の誰かがもっと積極的にゴールへ向かわないとどうにもならないはずなんだが、青木も和泉も物足りない。アーリアだって打っていいと思うんだが、パスを出す先までは、なかなか入っていこうとしない。チャレンジが足りないと思う。シャビエルが居れば、そこは彼がやってくれていたわけで、やっぱり依存症なんだろう。

後半になると、それでもゴールへむかう積極性が上がってきたように思えたし、前半よりも惜しい場面は増えた。ただ、結局ここも、ゴール前へボールを放り込むだけ。もちろん、数打ちゃ当たるで、1本でもジョーにヒットすればOKなんだけど、鹿島のDFはそこまで甘くない。それでも、こぼれるボールはたまにはあるんだが、詰められないんだよな。ディフェンスの場面でも思うんだけど、今の名古屋は、こぼれ球への反応が遅すぎないか? いろいろ考えすぎて、身体がとっさに反応しないのかな。
で、往々にしてありがちな話で85分も回った所で、名古屋陣内深い位置で、小林が金崎のタックルを食らって、ボールを失い、それが金崎に渡って追加点。0対2で終了。

札幌戦、仙台戦に比べれば、まだいい内容の試合ではあったかもしれない。少なくとも見た目優勢な時間帯が、あれだけ長い試合は久々だったと思う。ただ、とにかく点を取れそうな気がしない。今日に関しては、ジョーはよくやってたと思うんで、何とかして欲しいのは他の選手たち。特に青木は、一時、調子を上げてた気がしたんだけど、どうしちゃったんだろう。
ジョーと組ませる、前でがしがし突っ掛けられるFWが必要なんじゃ、と思うんだが、いないねえ。そもそも、そういう戦術をヤヒロは採らないかもしれないが。
やっぱり、先行きに明るさが見えてない、と思う。
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J1リーグ第7節名古屋対仙台

2018.4.11(水) 19時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 9297人 主審 岡部拓人 副審 山内宏志、野村修

 名古屋グランパス 2(0−2)3 ベガルタ仙台
           (2-1)

 得点 23分 仙台・石原
    37分 仙台・西村
    53分 名古屋・ジョー
    68分 仙台・西村
    89分 名古屋・ジョー(PK)

 退場 87分 仙台・大岩(一発)

DAZNでライヴで見た。というか、見ようとした。
実際には、DAZNの中継が不安定で、時々途切れただけでなく、後半35分くらいから完全に止まって、復旧できなくなっちゃった。しょうがないんで、チームサイトの速報を見たりしているうちに試合が終わり、そうするとDAZNも復活。ライヴで見れなかった時間帯は、復活してから見た。
かなり腹立たしいんだが、こっちの環境のせいってのもありうるのかな? そんなにスペックが低い環境ではないと思うんだが。

試合内容も悪かった。
名古屋の先発は、さすがに札幌戦からかなり変更。後ろは3バックで畑尾・菅原・櫛引。右サイド宮原、左サイド秋山、中央は小林とアーリア。前は深堀がトップで、青木と和泉がシャドー。
ジョーはベンチスタートで、思い切ったなというか、やっぱりそうだよなと思ったけれど、深堀で1トップが務まるのか?という懸念も感じた。結果的には務まらなくて、前半のうちにジョーに交代したから、ヤヒロがチャレンジし過ぎた感はあるような。ジョーの代りは、たとえば、寿人を先発させるとかいう選択はなかったんだろうか。
ただ、途中から入ったジョーは、思いの外、良かったように思えた。後半に入ってからは、完全に攻撃の核になっていたし、プレーの精度も悪くなかったように見えた。もしかして、いつもはシャビエルとの連携に苦労して、精彩を欠いているのかな? だとしたら、今後を考えると、それはそれで厄介だ。あと、こういう風に自分が中心になって回すのが彼の持ち味なんだとすると、今までのヤヒロの使い方が適当でなかった、ということにもなりそうにも思える。

もっとも、ジョー以外は、名古屋にほとんど見所はない試合だった。
前半は、攻撃のパスがまるでつながらなくて、チャンスの気配もない感じ。そして、仙台に大きくボールを動かして攻められると、一気にピンチに陥った。札幌戦から改善した気配はなかった。
23分に、ゴール前右サイドへの長いクロスから、ゴール前にこぼれた所を競り負けて、石原に押し込まれて失点。37分には石原に打たれた決定的なシュートが、ポストに跳ね返っていったんは救われたが、クリアしきれず、ゴール前に戻されて、結局西村に決められた。
0対2から始まった後半は、畑尾をワシントンに代えてボランチに置き、4バックという、まあ見慣れた布陣に変更。今まで見た中で一番良い出来だったジョーが、53分に小林のパスから得点したこともあって、名古屋優勢な気配が漂い始めたが、68分に西村に中盤でボールを奪われ、そのままドリブルで持ち込まれて、あっさり失点。一気に冷めた。
多分、この試合で名古屋が一番盛り上がったポイントは(ライヴで見れなかった)85分過ぎ。ゴール前左サイドへの長いクロスから、青木がシュートを打った場面。ポストの跳ね返りをジョーがシュートするも、仙台DF大岩にゴール前でブロックされた…と思ったら、ハンドでPK、大岩は退場。ジョーが決めて、1点差に追いすがった。しかし、数的優位とはいえ、残り時間が少なすぎ、追いきれないまま終了。

ただ、最後のPKも、こっちが冷めてしまっていたので、妥当な判定だったのかなあ、とか、PKのときは警告止まりにするルールに変わったんじゃなかったっけ、とか、正直、そんなことばかり気になってしまった(^^;)。DAZNの不自由なインターフェースでは、その場面を細かく見直す気にもならなかったし。

去年から引き継いだ今年の名古屋の試合運びのいい所が、今ではもうほとんど消えてしまっているように思える。所詮シャビエル頼みだった、というのは確かだけど、まあ、研究して対処されちゃってるという所もあるんだろう。これがJ1の厳しさか。ここを乗り越えられないと、来年はまたJ2だな。すでに降格圏まで落ちていることでもあるし。
当面、わずかな光明は、覚醒しつつあるように思えるジョーかな。

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感想「アベルVSホイト」

「アベルVSホイト」 トマス・ペリー ハヤカワ文庫
いまさら、トマス・ペリーの新作(原著は2016年刊)が邦訳されるとは思ってなかった。17年ぶりの翻訳だそう。

警察官上がりで凄腕の私立探偵・アベル夫妻が、迷宮入りしかけている1年前の殺人事件の調査を依頼され、乗り出した途端に、命を狙われ始める。犯人は謎めいた男に雇われた凄腕の殺し屋・ホイト夫妻。
そういうわけで、「アベルVSホイト」。原題は後半以降に出てくるネタ。だからといって、ネタバレというほどのことでもないが、邦題の方がいいような気はする。

ディテールにこだわった、プロ対プロの厳しい駆引きを描いている所は、この作家の持ち味。女性の存在感が強い所もそう。夫婦同士の対決の構図だけれど、どちらも妻の方が比重が高いように思えた。
ホイトとアベルの対決は、緊張感があって読みごたえがあるが、事件の背景が見え始め、対決の構図が緩んでくると、話そのものも、すこし緩んできたような気がした。事件の真相が、案外軽く見えたせいだと思う。こちらの話はこちらの話で、もっと書き込んで、別の小説に仕立てることも出来たし、その方が面白かったんじゃないかなと思った。
そういうわけで、中盤まではかなり面白かったが、終盤はやや拍子抜けした。ただ、次々人が死んだり、結構血みどろになる話の割には、後味はすっきりしている。それも、これまでに読んだ、この作家の作品には共通して言えることで、いまいち強い印象が残りにくいという意味では短所なんだろうけれど、いやな感じが残らないのは長所だと思う。

チャウセシク独裁政権下のルーマニアで、国が子供を虐待していた話が少し絡んでいる。昨年末に読んだジャック・カーリイの「キリング・ゲーム」でも、この題材は取り上げられていた。アメリカで、この件がクローズアップされた時期があったのかもしれない。
(2011.4.5)

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感想「ドロシアの虎」

「ドロシアの虎」 キット・リード サンリオSF文庫
1973年刊行の長篇小説で、邦訳刊行は1984年。
20年以上前に古書で入手したが、読まずに放ってあったもの。

主人公のドロシアは、少女時代にアメリカの地方都市に母親と流れ着いて、底辺の暮らしをしていた女性。成人して有力者の息子と結婚し、その土地の中流階級の保守的なコミュニティに所属しているが、少女時代に仲間だった男が殺された事件をきっかけに、中流階級を取り繕っている外面と、過去を引きずっている内面(「虎」のイメージがその象徴として現れる)のギャップに、苦しめられていく話。
とりあえずSFではない。ミステリでもなく、そうしたジャンル小説ではない。さすがサンリオ「SF」文庫。

いろんなテーマが重層的に取り扱われていると感じるが、中心にあるのは、子供が大人になる、ということではないかと思った。それも二つの面があり、ひとつは、子供の頃に思い描いていたことが、大人になって、現実を目の前にすることで消えていく、というあたり。もうひとつは、子供が敏感な感受性で抱くような性質の不安感や罪悪感を、大人は忘れる、もしくは共同幻想の中に逃げ込むことで、忘れたふりをする、ということ。そうでないと、精神が耐えられなくて、生きていけないから。結末でドロシアが見つける逃げ道が、要するにそういうことで、だから、そのあたりをメインテーマと考えていいんだろうと思うんだが、そこに至るまでのドロシアの苦悩(読んでいて、実感として、とても共感してしまった)の激しさに対して、その逃げ道があまりにも簡単に提示されているように見えるので、何だか拍子抜けしてしまった。

ただ、著者の意図としては、別にそうあるべき(「大人」になりましょう)と言っているわけではなく、そうでなくては生きにくい世界の現実を描いている、ということだろうと思う。
裏を返せば、誰もがそういう罪悪感や不安感を押し隠しながら生きている、ということでもあり、ドロシアの救済も、誰もがそうなんだと気付くことが、ひとつのきっかけのわけだから、このように解釈するのは、それほど間違ってはいないと思う。

結末の部分で少し戸惑ってしまった以外は、ドロシアに強く共感したこともあり、強く心に迫るものを感じる小説だった。というか、結末で戸惑っってしまったのも、ドロシアの苦悩への共感が強すぎたせいかもしれない。
(2018.3.11)

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セリーグ ヤクルト対巨人(4/8)

2018.4.8 (日) 13時 神宮球場
G 001300000 4
S 10300120X 7
[勝]中尾、[S]カラシティー、[敗]野上
[H]S:バレンティン(野上)、G:大城(山中)

巨人の投手陣を打ち崩して連勝したのを受けての、3連戦3戦目。

先発投手はヤクルト山中、巨人野上。
野上が制球悪く、ヤクルトが初回に山田の四球→盗塁→犠打→内野ゴロと、ノーヒットで先制。
山中は順調に見えたが、3回表に大城に一発食らって同点。
3回裏に西浦のタイムリーとバレンティンのツーランで3点引き離すが、4回表に山中がポコポコ打ち込まれて、また同点。
しかし5回から登板した中尾が、そこから3イニングを0点に抑えた。中尾のこんなに安定したピッチングって、見たことがない気がする。3日前にも、目の前でヘタレたピッチングを見たし。こういう日もあるんだ、という感じだった。
その間にヤクルトは、6回に廣岡が、野上をリリーフした澤村から犠飛を打って勝ち越し、さらに7回にも、バレンティンと田代のタイムリーで2点追加。
8回9回の巨人の攻撃は、石山、カラシティがきっちり抑えて逃げ切った。

巨人を3タテしたけど、ヤクルトが強いというより、巨人がダメ過ぎという感じだった。ヤクルトも先発投手陣は、この3連戦、初戦のブキャナンは良かったが、その後の石川、山中が早々に降板に追い込まれているし。この日の中尾は良かったけど、どこまで安定してるのかなってのは、まだ半信半疑。
でも、打線の好調は本物ぽい。当面は打ち勝つ野球で結果を残して、故障で出遅れてる先発投手陣の復帰を待つ、というところか。
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J1リーグ第6節札幌対名古屋

2018.4.7(土) 14時 札幌ドーム
観客 17390人 主審 池内明彦 副審 馬場規、清野裕介

 北海道コンサドーレ札幌 3(1−0)0 名古屋グランパス
              (2-0)

 得点 26分 札幌・進藤
    69分 札幌・都倉
    73分 札幌・Own Goal

夜になってから、DAZNの見逃し配信で見た。夕方の埼スタで、結果は聞いていたので、いまいち見るモチベーションは低かったけれど、何が起きたんだ?とは思っていた。ルヴァン杯ではないから、出場選手を考えれば、普通にやっていれば、そこまで一方的に大崩れするとも思えなかったので。
しかし、中継を見始めたら、シャビエルが前日の故障でリタイアしたと聞いて、それじゃあ、点を取れなくなっても不思議はないなと思ったし、元々、守備が固いチームじゃないわけだから、0対3もやむなしかと。

シャビエルの代りに入ったのはワシントンで、彼は引き気味の位置に入り、その分、和泉が上がり目になってた感じ? ただ、全体的に中盤から前の役割分担が混乱していて、試合をうまく作れてなかった印象。
ホーシャを欠いて、秋山・櫛引・菅原・宮原の構成だったバックラインは、結構頑張っていたと思う。前で安定してボールを持てない影響で、札幌の攻撃に絶え間なく晒された割に、よく持ちこたえた。どこで決壊するんだろうと思いながら見てたが、前半は半ば過ぎにCKから1点を失っただけで切り抜けた。失点に関しては、あれだけチャンスを作られたら、いつかは入るよという感じだったから、諦めの境地。

後半も似たような流れだったが、途中で故障明けの玉田を投入したことで、攻撃に核が出来て、いくらか雰囲気は変わったと思う。チャンスらしいチャンスがあったのは、この辺の時間帯。でもそのすぐ後に、右サイドからのボールにゴール前で都倉にアクロバティックに合わされて、0対2に突き放された。さらにオウンゴールで0対3になったが、まあ、これは仕方ない事故。そのまま終了。

スコアから思ったほど、ボロボロな内容ではなかったけれど(最初の失点以外は、こちらの出来の悪さ以外の要素もあったと思う)、スコア相応の負け試合ではあったような気はする。少なくとも点は取れそうもなかったし、明らかに札幌の手数の方が圧倒的に多かったし。
シャビエル離脱から時間がなさ過ぎて、試合までに準備が間に合わなかった、ということならいいんだけど。次の試合も、水曜だからそんなに時間はないが。
やるだけやったけど、こんなだった、というんでないことを祈る。だとしたら、お先真っ暗だよ。

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J1リーグ第6節浦和対仙台

2018.4.7(土) 16時 埼玉スタジアム2〇〇2
観客 28984人 主審 福島孝一郎 副審 今岡洋二、熊谷幸剛

 浦和レッズ 1(1−0)0 ベガルタ仙台
        (0-0)

 得点 5分 浦和・興梠

2年ぶりに埼スタへ行った。

序盤は浦和が仙台を圧倒。その流れで、5分に中盤から出たボールを追いかけた興梠が、仙台のGKとDFが対応を少し迷った隙を見逃さず、競り勝ってゴールにボールを流し込み先制点。その後もしばらく、浦和ペースで試合は進んだが、徐々に中盤の動きが悪くなり、いつの間にか仙台に流れが行った。左サイド平川、ボランチに阿部勇樹という、高齢の選手の起用の影響があったのかな。にしても、ボランチの相方・青木や右サイド菊池までペースダウンというのはよくわからない。それでも前半は、仙台の攻撃に、試合をひっくり返すほどの迫力は感じなかった。
しかし、後半に入ると、仙台の勢いが増した。57分の梁勇基、64分の阿部拓馬の投入が、かなり効果を上げたと思う。梁の技術、阿部の動きの良さ・当たりの強さが目立った。けれども、60分頃から何度も作った決定的な場面を、仙台は決めきれなかった。後半はほぼ仙台が主導権を握って試合が進んだと思うが、70分頃からは次第にペースダウンした感もあり、結局浦和が逃げ切った、という感じ。終了寸前に、左サイドを阿部が抜け出しかけて、足に違和感を感じたらしく、スローダウンしちゃったんだが、あれが通ってたら、決定的な場面になっていたかも。そこはすごく印象に残った。

全体としては、仙台がもったいない試合をしたかな、という印象だった。あとは、興梠のベテランらしい存在感。

それにしても、浦和の新監督の人相の悪さは半端でなかった(^^;
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セリーグ ヤクルト対広島(4/5)

2018.4.5 (木) 18時 神宮球場
C 000030101 5
S 000002002 4
[敗]館山、[勝]岡田、[S]中崎
[H]S:畠山(中崎)、C:丸(館山)、菊池(風張)

今年のセリーグ初観戦。2回表途中から見ていた。

先発投手はヤクルト館山、広島岡田。
館山はヒットを毎回のように打たれ、崩れそうだけど崩れない。熟練の投球術を見せていたと思うが、5回に岡田にヒットを打たれた後、やや不運な内野安打、ゲッツーの取り損ないと続いて、丸にスリーランを食らい失点。それでも6回3失点だから、(ヒットを打たれ過ぎのきらいはあるにしても)十分なピッチングだったとは言えると思う。
打線は岡田の前に4回までノーヒット。5回にようやく奥村が初ヒットという状態。しかし6回に館山の代打・大村(公式戦初出場だったはず)が、ファールで粘って四球で出塁し、これをきっかけにバレンティンと青木のタイムリーで2点を返した。
けれども、7回表に登板した中尾が、安定感を欠くピッチング。それでも広島の拙攻のおかげで、無失点で2死1-2塁にこぎつけたが(ちなみに1塁走者は、今季から始まった申告敬遠。初めて見た)、そこで代わった近藤が2連続四球で押し出し、2点差。9回には風張が登板し、菊池にライトへ放り込まれ3点差。
正直、中尾も菊池も期待度はかなり低いピッチャーなので、やっぱり、としか思わなかったが。近藤も、好きなピッチャーだけど、調子の波が大きいのは否めない。
3点差で9回裏、ランナー1人を置いて、代打で出てきた畠山が、中崎からレフトへツーランを放って1点差に追いすがったが、そこまで。

これくらいの失点は仕方ない投手起用だったと思うので、打線があれだけ抑えられた以上は、敗戦は仕方ない。
育成選手から支配下登録されたばかりの大村くんが、粘りの打席とファーストに入っての堅実な守りを見せてくれたことと、ハタケのホームランが見れたことで、十分満足は出来た。あと、今年も館山のピッチングを見れたことも。
それにしても、今年もカープはよく打つね。
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大村
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ホームランを打ってホームベースを踏むハタケ
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YBCルヴァン杯第3節 名古屋対G大阪

2018.4.4(水) 19時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 10122人 主審 窪田陽輔 副審 小椋剛、中野卓

 名古屋グランパス 1(0−4)4 ガンバ大阪
           (1-0)

 得点 5分 大阪・長沢
    16分 大阪・長沢
    29分 大阪・長沢
    41分 大阪・長沢
    89分 名古屋・青木

フジテレビNEXTの録画中継の録画を、2試合遅れ、鹿島戦へ行く前にやっと見た。スコアは知ってたが、内容は全然知らなかった。

名古屋の先発メンバーに、リーグ戦のレギュラーが何人か入っていたので、少し驚いた。ルヴァン杯は割り切った戦い方をするものと思っていたが、多少は勝敗を意識し始めたのか。
GKが武田、4バックが右から宮原・菅原・藤井・櫛引、中盤はワシントン・秋山・玉田、前は押谷・青木・成瀬。今回最大のチャレンジは、CBでの藤井の起用だったと思う。で、結局、そこが穴になったんだなという印象。

前半途中までは、悪くない攻撃が出来てた気がする。いつもより長めのパスが目立ったようには思うが、この後の札幌戦、仙台戦に比べれば、ちゃんとパスが回っていて、形を作れていたと思った。ガンバの先発はベストメンバーに近かったし、必ずしも相手が楽だったおかげというわけではないだろう。
しかし、ディフェンスがザル過ぎた。守勢に回ると、最終ラインで粘れずに、あっさりゴールを割られることが続き、30分までに3失点(長沢のハットトリック)。ガンバが攻めていた時間帯は、それほど長かったわけでもないのに、効率的に得点されてしまった。
名古屋は前半30分過ぎに、成瀬をアーリアに代えて、バランスを後ろ目にした感じだったが、前半しまいぎわにも、長沢に4点目を決められた。
ハーフタイムに藤井をジョーに代え、チャレンジ的な起用は終了。後半は、その分、安定はしたし、決定的な場面を度々作れたが、押谷やジョーが決めきれなかった。89分に青木のゴールで1点返すのが精一杯。

ぼろ負けと思ってたが、後半に限れば、案外、そう悪い試合でもなかったのかもしれない。仙台戦で感じたジョーの良さが、ある程度出ていたようにも思えたが、ぱっとしなかった札幌戦もこの後の試合だから、この試合をきっかけに調子を上げたというような単純な話でもないか。

それにしてもガンバも、大勝とは言っても、名古屋が後半、通常のメンバーに近い構成になったら、ベストに近いメンバーでもあそこまでの内容になってしまうわけだから、名古屋同様、かなり闇が深い感じがする。他人事だけど。
(2018.4.13)

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