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セリーグ ヤクルト対広島(7/28)

2019.7.28 (日) 18時 神宮球場
C 014001420 12
S 100001003 5
[敗]高梨、[勝]九里
[H]S:青木(九里)、C:小園(大下)

先発投手はヤクルトが高梨、広島は九里。

1回裏、九里の不安定な立ち上がりを突いて、バレンティンの犠飛でヤクルトが先制。
しかし2回表に高梨が、1安打3四球で押し出しの1点を与え、即同点。高梨の乱調は3回も止まらず、連打と暴投で1失点して逆転され、さらに四球を出した所で、早々に大下に交代。大下も準備不足か、會澤にタイムリーを打たれた後、小園にホームランを食らって1対5。
5回裏、ヤクルトは1四球2安打で無死満塁としたが、1点も取れない。
6回表の投手は、代打が出た大下に代わり蔵本。自分の感覚からしたら蔵本は敗戦処理の投手だし、6回で、まだ4点差の時点で彼を出してくるのはかなり違和感があった。しかもこの回、簡単に1失点。
その裏、青木がライトポール際に打ち込んで、2対6としたが、蔵本は7回に本格的に崩壊した。1死取った後、4連打で1点を失い、打つ気のない九里は三振に取ったが、次の西川に満塁の走者一掃ツーベースを打たれて2対10。しかも、ベンチは全く通用していない蔵本を8回も投げさせ、5連打でさらに2失点。もうひとつ四球を出した所で、ようやく五十嵐に代えた。見ているのがバカバカしくなって、そこで引き上げた。

試合はその後、9回裏にヤクルトが3点恵んでもらって、5対12で終わったらしい。

見ているのが、ここまでバカバカしく思える試合って、そうそうない。
蔵本は現時点では、イースタンでもきっちり抑えるのが難しいピッチャーだし、その彼を上で普通に使っている(結果は出ていない)のが、そもそも解せないけれど、まあ、これは個人的見解だから、いいとして。
それでも、敗戦処理で使うというなら、分からないでもないが、この試合に関しては、まだ完全に諦めてしまうには早すぎるタイミングで投入し、案の定、試合を壊してしまった。
しかも、ここまでめちゃくちゃなスコアになる前に、投手を代えるタイミングが何度もあったのに、懲罰的に晒し者のように、明らかに広島打線を抑えられていない蔵本を投げさせ続けた。(それが彼の実力とはいえ)蔵本に対して酷い仕打ちをしたと思うし、それは別にしても、呆れて途中で帰った客が相当居たのを見た(自分自身、途中で帰ったけれども)。入場料払って見に来た客に見せられるような試合内容でなかったのは間違いないし、分かっていてそれを決行した、(少なくとも)7回半ば以降のヤクルトのベンチに対しては不信感しかない。
思い出すのは4/18の神宮で、劣勢の試合で、5回で主軸の野手を軒並み下げて、捨てたとしか考えられない試合をやったこと。あの時は長いシーズンを見据えての戦略、という受け取り方もあるかと思っていたが、今回はもうそんな状況じゃない。まともな年間成績を残せる見込みはほぼなくなっていて、客に来てもらうのが唯一の残されたミッションだと思う。そういう中で、こんな客をバカにしたような試合を意識的にしてしまう。今のヤクルトは、何か異常な状態にあるとしか思えない。
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イースタンリーグ ヤクルト対DeNA(7/27)

2019.7.27 (土) 13時 ヤクルト戸田球場
B 000000000 0
S 00010000X 1
[勝]館山、[S]風張、[敗]濱矢

台風接近の影響で、空模様は不安定に見えたが、センターからホーム方向に強風が吹いていたものの、雨が降るなど、荒れた天候にはならなかった。時々のぞく陽射しが暑くて、真夏の試合の雰囲気だった。

先発投手はヤクルト館山、DeNA濱矢(楽天からトレードで加入)。
館山は、投手に有利な風向きの影響もあったのかもしれないが、ここ2-3年で見た中では一番いい出来だった気がする。四死球やヒットで走者を出しても、後続を内野ゴロ併殺に打ち取り、DeNAに付け入る隙を与えなかった。
DeNAの濱矢は抜ける球が多く、ヤクルト打線は四球絡みで毎回チャンスを作ったが、なかなか捕まえきれなかった。ようやく4回に西田がタイムリーを打って先制したものの、ここも1点止まり。5回以降はDeNAのリリーフ投手に抑えられた。
ヤクルトの投手は、館山が6回無失点で交代し、7回は平井が三者凡退。8回は市川が登板したが、3四死球で1死満塁とした所で、中澤がリリーフして、併殺打で切り抜けた。ここで引き上げたが、試合はそのまま1対0で終了したらしい。

館山の好投が見れたのが良かったと思う。今年のルーキー市川はまだまだのよう。
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JFL第16節鈴鹿対滋賀

2019.7.21(日) 15時 AGF鈴鹿陸上競技塲
観客 444人 主審 山口大輔

 鈴鹿アンリミテッド 3(2−0)3 MIOびわこ滋賀
            (1−3)

 得点 13分 鈴鹿・エフライン
    15分 鈴鹿・佐藤和
    52分 滋賀・坂本(PK)
    78分 滋賀・坂本
    87分 鈴鹿・小西
    90+3分 滋賀・浦島

初めて行ったAGF鈴鹿。鈴鹿であれば、どっちかというと、昔、グランパスが試合をやったことがある三交鈴鹿の方へ行きたかったんだが、鈴鹿アンリミテッドはこちらでの開催試合があまりないので、とりあえず。

鈴鹿はボールを大きく動かし、華々しく攻めたが、競合いに強くて、チーム全体に一体感のある滋賀が、序盤、地道に主導権を握りかけた。それでも先制は鈴鹿で、13分に全の右からの速いクロスをエフラインが合わせてゴール。2分後には自ゴール前のCKのクリアからのカウンターで藤沢が抜け出し、最後は佐藤和につないで追加点。立て続けのゴールで2対0。
その後も、どちらかといえば滋賀が優勢で試合が進んだが、シュートを枠に飛ばしきれずに、そのままのスコアで前半終了。しかし、後半も滋賀優勢の流れは変わらず、7分についに、園部が右からペナルティに進入しようとしたところで、鈴鹿DFと交錯して倒れPK。坂本が決めて1点差。
鈴鹿も、ピッチを広く使った展開から、時折シュートまで持ち込んでいたが、なかなか追加点にならず、試合を決められずにいるうち、33分に滋賀が、右サイドから園部がクロスを入れ、坂本が決めて同点。
試合は終盤に入り、85分過ぎ、ついに鈴鹿が小口のクロスから小西が追加点を決め、再度勝ち越し。
しかし、ロスタイムも終りかけた所で、バックラインからの放り込みから、浦島のゴールが決まり同点。

鈴鹿は5月に武蔵野でも見た。あの時と、選手の顔触れなど、少し違う所もあったようだけど、エフラインや藤沢が目立つ、華々しい攻撃的なスタイルのサッカーだったのは同じだった。ただ、見ていて愉しいんだけれど、競合いの弱さや、細やかさが少したりない感じで、こういう試合運びだと、勝ち点を着実に積み上げていくのは難しいんじゃないかな、という気がする。サポはしんどそうだね、と思う。
滋賀は、もうちょっとシュートに確実性があれば、という感じだった。でもチームとしてのまとまりはあるみたい。
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J1リーグ第20節名古屋対G大阪

2019.7.20(土) 18時 豊田スタジアム
観客 42975人 主審 荒木友輔 副審 八木あかね権田智久

 名古屋グランパス 2(2ー1)2 ガンバ大阪
           (0-1)

 得点 4分 名古屋・前田
    8分 大阪・アデミウソン
    44分 名古屋・宮原
    90+1分 大阪・宇佐美

現地観戦。

名古屋の先発は、前節同様、3バック。ただし、前節、3バックの右左だった宮原と吉田が一列上がり、今節の3バックの右左は若手の藤井とF東から移籍新加入の太田(中央は中谷)。ボランチがネットとシミッチ、3トップにジョー、和泉、前田。
新顔の3バックの左右はともかく、それ以外は、米本が故障で離脱した以上、これが現状のベストなんだろうと納得するメンバーだったと思う。

開始5分に、ゴール前へ積極的に進入したネットから、フリーの前田にパスが出て、きっちり決めて名古屋が先制。今日は違うぞ、という期待を持ったのだけど。
4分後、ガンバのDFの裏狙いのパスが絶妙な位置に入り、ランゲラックが飛び出して先に触ったものの、クリアしきれず、こぼれ球になったボールをアデミウソンに流し込まれて、早々に同点。意気消沈する展開。
その後もガンバの裏狙いのパスから、何度も危ない場面を作られたから、これは前節セレッソ戦の二の舞かもと思ってたんだが、時間が経つにつれて、ガンバの攻め方が変わってきた。ボールを繋いで、なかなかシュートに持ち込めない、名古屋みたいなサッカー。そういうサッカーしてくれるんなら楽だよなと思ったし(^^;、むしろ今までとメンバーが変わっていた名古屋の方が、割り切った試合ができていたかもしれない。
前半終了目前には、和泉が左サイドからクロスを入れると、宮原がゴール前で合わせ、GKが反応したが弾ききれずにゴールへ。名古屋が再度勝ち越し。
後半も名古屋は、ガンバに押され気味ながらも持ちこたえ、時々速攻からチャンスを作るという、いつもの裏返しのような試合になっていた印象。追加点にはなかなか届かないものの、ガンバも得点の気配が薄いので、このまま逃げ切れそうだなと思っていた。
しかし後半ロスタイム、終了間際、左サイドから入ったクロスを宇佐美に叩き込まれて同点。リーグ戦の勝ちなしは、9試合まで伸びた。

もっとも、得点は、ガンバの守備の緩さやアクシデント的な要素もあったとはいえ、前田、和泉、宮原という好調感のある選手が絡んだものなので、素直にメンバーを組めば、結果は出るんだよな、という感じだった。
守備に関しても、2点目はいただけないにしても、1点目は、ああいう攻められ方をしたら、1点くらいは仕方ない気もするし、馴染みのないバックラインだったことも考えれば、まあまあ、というところなんだろう。
だからまあ、後味はひどく悪かったけれど、悪くない試合だったと言ってもいいのかもしれない。でも、ガンバの低調ぶりもかなり目についたから、あまり楽観していい試合だったとも思えない。次節までは2週間開くので、そこまでに新しい陣容の完成度をどこまで上げられるか。次節で浦和相手にまともにやれるなら、ある程度、目処が立ったと言っていい気がする。ダメだったら、本当に、いろいろ覚悟しないといけないんじゃないかな。
ただ、いずれにしても、ここまで崩れてしまったら、シーズン序盤の、確かに華やかで格好良かった「名古屋らしい」サッカーを取り戻すのは、もう無理だと思うんだよな。そういう状況で、ヤヒロはどういう手を打ってくるのか(打てるのか)…。
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この金鯱仕様のおとうさんは、単に色あせただけにしかみえないので、自分的には不評…
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ガンバサポの皆さん
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セリーグ ヤクルト対巨人(7/17)

2019.7.17 (月) 18時 神宮球場
G 010003000 4
S 10004000X 5
[勝]山田大、[S]マクガフ、[敗]メルセデス
[H]S:青木(大江)、バレンティン(大江)、G:坂本2(山田大2)

今年初めて見る1軍の巨人戦。ようやくセリーグ全チーム観戦。そういえば、オールスター明け初観戦でもあった。

先発投手はヤクルト山田大、巨人メルセデス。巨人のスタメンに、あまり知らない名前が多くて、あれれ?という感じ。まあ、今年、1軍の巨人を見てないわけでもあるし。
2回裏の到着時点で、1回裏のバレンティンのタイムリーでヤクルトが1点先行。山田大は好投してる雰囲気だったが、4回表に坂本に一発を食らって同点。そのあと、さらに崩れかけたが、なんとか持ちこたえた。
ヤクルトは5回裏、安定感のないメルセデスから連打で無死1-2塁にすると、巨人は大江をリリーフに送った。その大江から青木がスリーランを打って勝ち越し。さらにバレンティンにもホームランが出て、4点リードの楽勝ペース。
と思ったが、6回表に山田大が無死1塁から、坂本にツーランを食らう。1軍で山田大の先発試合を見るのは3度目だったが、だいたい毎回この辺までだなあ、という感じ。そこで梅野がリリーフで出たが、さらにランナーを出して、亀井の犠飛で1点を失い1点差まで詰められた。
ただ、巨人もそこから詰めきれない。ヤクルトも追加点なく、1点差のまま8回表が終わった所で、9時を回っていたので撤収。

試合はそのままスコアが動かず、終わったらしい。
山田大は上でも下でも何度も見てるが、限界を見極めて使えば、それなりに試合を作れるピッチャーという印象。5回くらいまでなら、安定したピッチングを期待していい気がする。あとは中継ぎ次第だね。
それにしても、巨人は首位独走中と思ったけれど、案外メンバーが薄いのかな。野手の顔ぶれはいまいち物足りなかったし、5回の大江のリリーフは、それは無理だろうと思ったし。まあ、たまたまそういう試合だっただけなのかもしれないけれど。
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都市対抗野球2回戦 日本製鉄鹿島対王子

2019.7.16 (火) 14時 東京ドーム
日 010121000 5
王 100002001 4
[勝]玉置、[S]角田、[敗]近藤

14時プレイボールの第2試合。日本製鉄鹿島(鹿嶋市)対王子(春日井市)。ちなみに、日本製鉄鹿島は、去年は「新日鐵住金鹿島」だった。

1回裏に王子が先制、2回表に日本製鉄がすぐ追い付き、3回まではイーブンな感じだったけど、4回表に王子のセンターが打球を見失って、中飛がスリーベースになり、ここから勝ち越した日本製鉄が主導権を握った。
5回にも王子のエラー絡みで2点追加し、6回も1点取って4点差。
しかし6回裏に、王子も相手エラーをきっかけに、2点を取って追い上げた。
双方、6回途中から登板したピッチャーが、そのまま終盤を投げる展開になったが、王子の中内が8回までは完璧に近いピッチングだったのに対し、日本製鉄の能間は毎回先頭打者を出塁させる不安定なピッチング。しかし王子はそれをうまく生かせず、2点差のまま9回へ。
9回表は中内が2安打を打たれたが、中野がリリーフして無失点。9回裏、能間は先頭打者のツーベースから1点を失い、1点差で2死1塁として降板。しかし最後は、リリーフの角田が後続を断って、日本製鉄鹿島が逃げ切った。

日本製鉄鹿島の粘り勝ちという感じだったかな。
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都市対抗野球2回戦 トヨタ自動車対三菱日立パワーシステムズ

2019.7.16 (火) 10時 東京ドーム
ト 000000060 6
三 020100010 4
[勝]川尻、[敗]大野
[H]ト:沓掛(大場)、多木(大場)

第1試合。トヨタ自動車(豊田市)対三菱日立パワーシステムズ(横浜市)。
10時プレイボールだったが、ヤクルト戸田球場と迷ったりもしていたこともあり、出遅れて1時間遅れの到着。

到着時で4回表半ば。三菱日立2対0トヨタで、どうやらトヨタの先発投手の立野があまり安定してなかった様子。4回にも四球とタイムリーで1失点で3対0。トヨタは5回から投手を代えた。
三菱日立の先発・大野は好投で、5回まで1安打ピッチング。ただ6回7回とぽつぽつヒットを打たれ始め、8回にはツーベース、死球、ヒットで1死満塁の後、タイムリーで1失点。ここで投手が大場に代わったが、交代後の初球をトヨタの沓掛が満塁ホームラン、トヨタが逆転。次の多木もホームランで、トヨタはこの回6点。
その裏、三菱日立も反撃したが1点止まり。最終回はトヨタの4番手ピッチャー佐竹が、三菱日立を三者凡退に打ち取り、トヨタが6対4で勝ち上がり。

三菱日立が投手交代を失敗したな、という感じだけど、まあ、あれは流れ的に仕方なかっただろうな。
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ファーム交流戦 ヤクルト対オリックス(7/15)

2019.7.15 (月祝) 13時 ヤクルト戸田球場
Bs 010000000 1
S  21000001X 4
[勝]ブキャナン、[S]山中、[敗]本田
[H]Bs:杉本(ブキャナン)

イースタン・ウエスタン交流戦。
ビジターのファンは、先日の阪神戦ほどではないにしても、雨が降りそうな天候も考えれば、結構多かった気がする。

先発投手はヤクルトがブキャナン、オリックスが本田。
初回は、ブキャナンが6球で片付ける素晴らしい立ち上がりを見せた。その裏、先頭の坂口が四球で出て、次の上田のツーベースで早々にヤクルト先制。さらにその後、内野ゴロからの失策で、上田も還って2対0。
しかし2回表にブキャナンが、杉本にレフトフェンスを越えるでかいホームランを打たれて2対1。
2回裏は、遊ゴロ失で出た走者を、松本友がタイムリーで返して3対1。でも、荒れ気味な試合の気配はここまで。
5回まで投げたブキャナンは、杉本の一発以外は、ヒットは打たれたものの、付け入る隙を感じさせない貫禄のピッチングだった。6回以降は山中が登板し、少しもたつく場面はあったが、おおむね安定のピッチングで4イニング無失点。
打線は3回以降も走者は出すものの、早目に継投に入ったオリックス投手陣にかわされていたが、8回裏にオリックス4番手の神戸から、走者を置いて、三輪がセンター超えのスリーベースを打ち、1点追加。ヤクルト4対1オリックスで終了。

試合時間は、もう少しで2時間を切るくらい。速い展開で、結局雨も降らなかったし、快適な試合だった。
今季のブキャナンは明らかに不調だけれど、下に来ればやっぱり格が違うなという感じ。山中も、そんなに悪くはないと思うんだけれど、あんまり上げてもらえないよな(一度上がった時は、確か、あまりぱっとしなかったとはいえ)。
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試合後のオリックスファンの皆さん
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試合中、通路でケガ人が出たらしく、ベンチの裏まで救急車が入ってきた。珍しい風景だった。
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J1リーグ第19節C大阪対名古屋

2019.7.13(土) 19時 ヤンマースタジアム長居
観客 16382人 主審 岡部拓人  副審 中野卓鈴木規志

 セレッソ大阪 3(1ー0)0 名古屋グランパス
         (2ー0)

 得点 22分 大阪・丸橋
    78分 大阪・高木
    90+4分 大阪・ブルーノ メンデス

DAZNでライヴで見ていた。

名古屋の先発は、前節、丸山が負傷退場した流れで欠場し、宮原・中谷・吉田の3バック。3ボランチがネットとシミッチと米本。右サイド・マテウス、左サイド和泉、2トップがアーリアとジョー。

結果的には、セレッソの両サイドからの仕掛けに、名古屋のシステムは対応出来なかった。3バックではサイドを守れず、両サイド引き気味になっても、和泉はともかく、マテウスでは守り切れず。攻め上がるのも難しくて、攻撃も機能しない。中央は中央で、米本が一所懸命動いているのは見て取れるにしても、ネットとシミッチが全然噛み合わない。うまい選手たちだから、それなりにボールは持てるけれども、得点につながる動きが感じられない。ここまでの試合を見ていても、現時点では、この2人を併用することに無理があるのではと思う。そもそも、チームに復帰したばかりのネットが、ここまで作り上げてきたチームに、そう簡単にフィット出来るとは思えないし、そこで無理やりネットを使うことで、作ってきたものが、どんどん壊れ始めているように思える。
しかも、雨で重い今日のピッチが、名古屋が日頃やっている、細かくつなぐサッカーに向いているとも思えなかったし。
そうこうしているうちに、前半半ばにサイドからゴール前にクロスを入れられて失点。また相手チームに先制を許す。あとはもう、有利な立場になったセレッソが、思い通りに試合を運ぶだけか、という雰囲気だった。

それでも後半、アーリアを櫛引に代えて、システムを4バックに変更したことで、名古屋に勢いが出てきた。今までのチームの気配がいくらか戻ってきて、惜しい場面も生まれ始めた。でも、守備を固めているセレッソを崩しきれず、そのうち、カウンターから追加点を許してしまう。
80分過ぎには、選手を入れ替えるたびにポジションが変わりながら、どこに入っても存在感を見せていた米本が、セレッソの選手と交錯して倒れ、5分近く起き上がれない事故が発生。交代カードは切り終わっていたけれど、もう米本を外すしかない、とも思えたが、米本は結局立ち上がって試合に復帰。本当に大丈夫なのか?と思ったが、それまで以上の奮闘を見せた。しかし、ロスタイムにカウンターからとどめの一撃を食らい、結果は0-3の惨敗。

結局、米本は最後まで試合に出ていたが、彼が倒れていた間の映像を見ていた限りでは、全く無事とは到底思えなくて、この後、何事もなければいいけど、と祈るような気持ち。
試合そのものは、とにかくヤヒロがなにか間違っているとしか思えない。本当に成算があって、選手を選んでシステムを決めているのか、とか、勝てる確信があって、戦術を決めているのか、とか。カウンターからチャンスが作れそうな場面があっても、必ずスローダウンする戦術も、相変わらず理解不能。過去の発言を考えると、そんな指示はしていない、とか、ヤヒロは言いそうだが、少なくとも、そんな判断を選手がしてしまうような、自分の指示に問題があるのでは、ということは考えるべきだよね。

そういうことを思った後で、試合後のインタビューを見てみると、今回のヤヒロは、さすがにシステムの失敗については認めているようだけど、一方で、米本の闘志を賞賛するコメントを述べている。なんだか精神主義みたいな匂いがあって、技術論をどうこう言う余裕もない所まで、追い詰められちゃったのか?、という感じがした。

[追記 7/19]
米本に関しては、週初めに見かけた記事に、病院で検査して特に問題がなかったので、練習に復帰した、とかいうのがあったので、一応安心していたが、昨日になって、練習中に負傷して全治3ヵ月、とかいう発表があったそうで。タイミングがタイミングだけに、本当に純粋に練習中の怪我なのか?、と疑ってしまうんだが。
それにしても、これはチームにとって、致命傷になりかねない離脱じゃないかと思う。とても不安。

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感想「通り魔」

「通り魔」 結城昌治 光文社文庫
昭和ミステリールネッサンスという、昭和(というよりは、高度成長期の推理小説ブームの頃)の国産ミステリを振り返る企画の第一弾で、結城昌治の短篇集。どこまで続く企画かわからないが、とりあえず第二弾で梶山季之の短編集が出ていたし、そちらを読んでみようと思ったついでに、こっちも読んでみることにした。
結城昌治は、元々、長篇を二三読んでいるので、ある程度、作風のイメージはある。本書はそのイメージ通りの内容だったと思う。シニカルなユーモアと、ひねりの効いた結末が楽しめた。
1960年代の作品が中心で、古さはあるけれど、当時の雰囲気を感じるのも、読んでみた目的の一部だから、それは味わいのうち。とはいえ、あれ?と思ったのは、女性の登場人物が日常生活で和服を着ていることくらいで、描かれている風俗に関しては、少し前の現在と、それほど大きな違いは感じなかった。ただ、女性観や社会観などの著者の感覚は、時代相応のものかな、という気はした。
デビュー作の「寒中水泳」は、著者の経歴紹介などでタイトルに馴染みはあったが、実物を読むのは初めてだった。もっとひねった感じの小説なのかなと思っていたが、結構素直な内容だった。


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セリーグ ヤクルト対DeNA(7/8)

2019.7.8 (月) 18時 神宮球場
C 200001000 3
S 04001000X 5
[勝]山田大、[S]マクガフ、[敗]飯塚
[H]S:廣岡(飯塚)、B:宮崎(山田大)

交流戦明けの神宮初戦。
過去の経験だと、この時期はDeNAがそこそこ盛り上がっていて、そこで対戦したヤクルトが水をぶっかけるボロ勝ちをするパターンが多い、というイメージ。なので、今日はヤクルトが勝つんじゃね?と思っていた。

球場の外に着いたのが2回裏が始まる所で、ランナー2人が出て、中村のタイムリーが出たらしいことは、チケットの引換などをしている最中に、場内から聴こえていた音でだいたいわかった。で、スタンドへ向かって階段を上がって行くと、廣岡の打球がライトのポールに当たるのが、階段の出口の向こうに見えた。
スコアを見て、1回表に2点先行されていたが、中村の2点タイムリーで追い付いて、廣岡のツーランで逆転したというのを理解した。
ヤクルト先発は山田大で、1回は結構ヘタレていたみたいだが、見ていた3〜5回は、そこそこ安定した悪くないピッチングだった。
DeNAは、多分オールスター休みを想定した、かなり割り切った投手起用。2回に4失点した先発の飯塚をすっぱり降して、早くも3回から小刻みに継投。そういう中でもヤクルトは、5回に村上のタイムリーで1点追加したが、山田大が6回に宮崎にソロホームランを食らって、また2点差。ヤクルトもここで山田大を諦めて、継投に入った。
で、双方、その後はリリーフ投手が崩れずにまとめた結果、そのままのスコアで試合終了。ヤクルト5対3DeNA。今季12試合目のヤクルト1軍観戦で、初めてヤクルトの勝ち試合を見た。

ヤクルトが勝つという予感は当たったけど、もっとグズグズな試合かと思っていた(^^;)。そうでなくて良かったよ。2時間49分でまとまった快適な試合だった。
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スターマンが来場していた
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J1リーグ第18節名古屋対湘南

2019.7.7(日) 18時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 14651人 主審 小屋幸栄  副審 間島宗一松井健太郎

 名古屋グランパス 0(0ー1)2 湘南ベルマーレ
           (0-1)

 得点 5分 湘南・齊藤
    82分 湘南・金子

DAZNの生中継で見た。

名古屋の先発は、CBに丸山が故障から復帰。左SBも吉田が復帰。丸山復帰に伴い、シミッチはボランチに戻ったが、相方は米本ではなくネット。右サイド前田、左サイド和泉、2トップはジョーとシャビエル。
丸山復帰で、前節5失点と崩壊したディフェンスが、いくらかは改善するかなと思ったけれど、ボランチのシミッチとネットのコンビがうまく噛み合うのか、また少し不安だった。なんでわざわざそこをいじるかなあ、という感じ。ずっと勝ててないから、どこかいじらなきゃというのは分からんでもないが、そこか?と思った。
ただ、このメンバーでヤヒロが狙った効果があったとしても、試合が始まって早々に、湘南の選手との交錯によって、丸山が負傷退場して布陣が変わってしまった時点で、無効になってしまったように思える。
しかも丸山が怪我の治療でピッチ外に出ている時間帯に、湘南の分厚い攻撃を受けて先制されてしまう最悪の展開。
丸山に代えて相馬が入り、布陣を3バックに切り替え、攻撃的に試合を進め、シュートもかなり撃ったが決めきれない。後半に入ると、さらに攻勢を強めて、決定的な場面を何度も作るが押し込めない。
逆に80分過ぎ、名古屋ゴール近くの湘南ボールのスローインに対して、ボールを奪った宮原とネットの意思疎通がうまくいかず、パスをカットされて、湘南に2点目を決められた。これで試合はほぼ終了。

名古屋にとって不運な試合だったのは間違いないし、近頃の試合の中では、ゴールへ向かう積極性も感じられたから、あんまり悪く言うのも気の毒かな、という気はする。
でもシュートを打っても打っても入らないのは、相手を完全に崩しきれてないせいがあるのは確かだし、それは先制した相手が守備に集中して、ゴール前を固めているからと考えると、不運だけでは片付けられないようにも思う。こういう展開は、勝てなくなってから、ずっとそうだから。
そもそも、圧倒的な攻撃力で勝ってたように思われているシーズン序盤も、守備陣が持ちこたえるうちに、何とか得点して勝った試合の方が多かったはず。それを考えると、前節のシミッチのCB起用や、この試合で米本がスタメンを外れているのを見ると、守備を軽視しているように感じられて、どうも疑問を感じる。ヤヒロは元々そういう傾向のある監督なので、それなりに成算はあってやってはいるんだろうけど、何考えてんだか、と思ってしまうのは止められない。先行された後での試合運びの迷走も、選手交代などを見ていると、どんどん激しくなってきているように思える。
この試合を見ていても、前田や和泉や相馬といったあたりの調子は決して悪くないと思うし、ジョーのコンディションも上向きのはず。現在のチームの不調は、選手よりも選手を使う側の問題じゃないかな、という気がしてしょうがない。足掛け3年間見てきて、うまく回ってる時は名将かもしれないが、崩れ始めた時には、どうにもあてにならない監督だと思うんだよな>ヤヒロ。

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J1リーグ第18節浦和対仙台

2019.7.6(土) 19時 埼玉スタジアム2〇〇2
観客 28904人 主審 飯田淳平 副審 聳城巧、山際将史

 浦和レッズ 1(1ー0)0 ベガルタ仙台
        (0ー0)

 得点 42分 浦和・興梠

 退場 51分 仙台・椎橋(警告2回)

訳あって現地観戦。

先月、3試合も名古屋と仙台の対戦を見たもので、仙台には妙に既視感があった。だからといって、肩入れする気にはならなかったが。

この試合の仙台は、後ろはがっちり守って、前に置いた石原直と長沢に、とにかく入れてくサッカーという感じ。でも、これは、選手の顔ぶれはちょっと違ってるにしても、基本的には名古屋とリーグ戦でやった時の形と一緒かな。それから、ディフェンスがかなりラフだった印象(これも、名古屋戦の時もそう思った)。そのために、浦和の攻撃の流れは潰すことは出来ても、ファールを取られて、自分たちが攻める取っ掛かりも失っていた感じ。
浦和は、中盤で組み立てて、興梠、武藤、長澤の前線にボールを繋ぐという感じだったが、仙台のディフェンスに手こずっていたようには見えた。ただ、前半19分にボランチのエヴェルトンが交錯プレーで負傷退場して、交代したファブリシオが前線に入ると(長澤がボランチに下がった)、彼がゴールを意識したプレーを積極的に仕掛けることで、浦和の攻撃のリズムが良くなった気がした。そして、前半の終盤に、武藤の裏へのパスに反応した興梠が、技ありのループで先制ゴール。
前半、どうにも攻め手が薄かった仙台が、後半はどういう手を打ってくるかと思ったが、早々に椎橋が警告2回で消え(結局、ラフなディフェンスが墓穴を掘ったと思う)、いよいよ仙台は手詰りになった感じ。浦和のバックスが何度かポカをして危ない場面を作った以外には、後半の仙台に得点機はなかった。浦和も、押し込んだ試合をして、チャンスを何度も作りながらも追加点を上げられず、そういう意味ではショッパイ後半だったけれど、余裕で勝ち点3取れたんだから、あまり問題はないんだろう。

名古屋もリーグ戦のユアスタで、こういう試合が出来れば良かったんだけど。
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ファーム交流戦 ヤクルト対阪神(7/6)

2019.7.6 (土) 13時 ヤクルト戸田球場
T 130020000  6
S 010110121X 7
[勝]風張、[敗]石井
[H]S:西浦(飯田)、塩見(齋藤)、渡邉(石井)、T:伊藤隼(ジュリアス)

イースタン・ウエスタン交流戦。
阪神が戸田に来たのは多分初めてだと思う。ある程度予測して、いつもよりは早目に行ったが、土手上は既に阪神ファンだらけだった。とはいえ土手上なら、入りきれないということはまずないので、特に問題はなかった。

先発投手はヤクルト館山、阪神が藤浪。個人的には、館山はもう期待出来る投手ではないと思っているし、藤浪も近年の状態を考えると、両先発がボロボロな、かなりひどい試合になりそうな予感がした。
1回表、館山は内野安打、自身の牽制悪送球、犠打、犠飛であっさり1点先行された。2回には安定しない制球で1四球4安打の上に、(これは館山だけの問題ではないが)盗塁で走り回られ、3失点して、この回で降板。
藤浪も四死球をポロポロ出して、それをとっかかりにヤクルトは4回までに2点を返したものの、内野ゴロと犠飛での得点で、いまいち攻略出来ていなかった。
5回表には3回から登板したヤクルト2番手のジュリアスが、伊藤隼にツーランを打たれて、また4点差。その裏、またも内野ゴロで1点返したが、6回まで投げた藤浪に対しては、結局、この3点だけ。藤浪に関しては、四死球さえなければ、今もかなりいいピッチャーなんだろうと改めて認識したけど(6イニングで被安打3、うち2本は内野安打。ただし6四死球)、まあ、そういうピッチャーは世の中にたくさんいるだろうね。
7回から阪神が継投に入って、状況が変わった。7回、阪神2番手の飯田から西浦がソロホームラン。8回、3番手齋藤から塩見がツーラン。ヤクルトの投手陣は、6回以降、市川→寺島→平井とつないで、こちらは無失点だったから、これで同点。
9回表は風張が三者凡退に抑え、その裏、阪神4番手の石井から、渡邉が代打サヨナラホームランを打ち、ヤクルトの逆転勝ち。

館山の交代が早かったのと、藤浪が懸念していたほどはめちゃくちゃじゃなかったので、事前に心配したほど壊れた試合にはならなかったな、という感じ。
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試合後の阪神ファンのみなさん
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天皇杯2回戦 名古屋対鹿屋体育大学

2019.7.3(水) 19時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 2462人 主審 池内明彦 副審 馬場規、日比野真

 名古屋グランパス 0(0−0)3 鹿屋体育大学
           (0−3)

 得点 46分 鹿屋・伊藤龍生
    67分 鹿屋・根本凌
    81分 鹿屋・藤本一輝

 出場選手
 名古屋 武田(GK)、金井(63分前田)、千葉、櫛引、吉田
     マテウス、小林、秋山(HT伊藤)、相馬
     赤崎、杉森(72分宮原)
 鹿屋体育大学 平田皓太郎(GK)、奥田雄大、濱口功聖(83分山口卓己)、宮嵜海斗
     綿引康、田中大和 小屋原尚希、仙波柊人
     藤本一輝、西村光明(68分山本廉)、伊藤龍生(65分根本凌)

見ていない試合。毎度おなじみな天皇杯初戦敗退。
結果だけ見て、内容はまったくフォローしていなかったが、いまさら、記録だけはチェックしておく。
(2019.11.14)

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