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袋井、磐田(11/30)

ヤマハスタジアムへ電車で行く時、磐田駅起点でしか行ったことがないのを、かねがね残念に思っていた。今回は一念発起して、袋井駅から歩いてみた。以前も考えたことはあって、結構距離があるイメージだったのでやめたが、今回見てみると5kmくらいで1時間半かからないかな、と思えたので。
ただ、面白味があるのは袋井宿を起点に、旧東海道を行くルートだろうと思ったが、試合の開始時間を考えると、そうそう無茶も出来ないと考えて、東海道線沿いの無難な最短と思えるルートを選択。

袋井駅
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袋井駅前で、何かお祭りぽいのをやってたのを、軽く流した後で出発。案の定、工業団地の中を抜けていく道で地味だった。ただ、割と新しい道に見えたので、もしかするとずっと前に袋井から歩くことを考えた時、まだなかった道だったのかもしれない。
袋井と磐田の市境は田んぼの真ん中。振り返ってみると、富士山が見えた。
20191130fuji
しかし市境に何も看板がなかったので、結局、旧東海道へ回り道して、市境の看板を見に行くことに(^_^;)。これじゃあ、最短ルートを選んだ意味がない。これで10分くらいロスしたかな。最初から袋井宿の方へ行って、そこからスタートすればよかったよ。
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市境から磐田側に入った所を流れる太田川。
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ヤマハスタジアムは市境から磐田側に入った所にある小高い丘の、さらに磐田側の中腹にある。なので、磐田からのアプローチだと、結構遠くから何となく見えたりもするし、雰囲気もあるが、袋井からだと丘の裏側なので、林が繁る丘を越えるまではまるで趣が違って、スタジアムに近付いている実感がなかった。そういう裏ルートでスタジアムへ行くのは好きなので、悪くないなと思ったけれど、日常的に使うにはちょっと距離がね。
結局スタジアムへ着くまで、1時間半弱というところだった。さらにスタジアムの中も、移動にやたらと時間がかかったが(動線設計がダメ過ぎ)、まあそれは別の話。

帰りは磐田駅まで歩いたので、結局、袋井駅から磐田駅まで一駅歩いたことになる。ついでに磐田駅近くの遠江国分寺に寄った。前に寄ったのは随分前だが、記憶と少し雰囲気が違った気がする。前回行った後、磐田市が観光資源として力を入れ始めたようなので、その影響もあったのかもしれない。

遠江国分寺跡
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袋井宿を見に行くのは、また次の機会だな…いつだ?

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J1リーグ第33節磐田対名古屋

2019.11.30(土) 14時 ヤマハスタジアム
観客 14963人 主審 高山啓義 副審 堀越雅弘浜本祐介

 ジュビロ磐田 2(1-1)1 名古屋グランパス
         (1-0)

 得点 22分 磐田・松本
    39分 名古屋・長谷川
    71分 磐田・大久保

現地観戦。

名古屋の先発は、DFが右から宮原・中谷・丸山・太田。ボランチがネット・米本・アーリア、前線がジョー・前田・シャビエル。
前節で警告累積して和泉とシミッチが出場停止。吉田は前節の負傷で欠場。ちなみに伊藤は磐田からのレンタルなので出られない。ギリギリの編成という感じのメンバー。
ちなみに名古屋は、この試合、引分け以上でJ1残留決定だった。

勝ってもダメかもしれないが、勝たないと降格決定する磐田が、立ち上がりから攻撃的に仕掛けてきた。序盤は名古屋もその隙を突いて、仕掛けることが出来ていたし、20分頃にはGK正面を突いたものの、米本の鋭いシュートもあった。しかしこの辺から雲行きが怪しくなった。22分に、お馴染みのCKからのあっけない失点で先制され、その後はなかなか中盤から前へボールを出していけない状況に陥った。それでもなんとか耐えて追加点を許さず、39分にシャビエルの左CKからのこぼれ球を、アーリアが押し込んで同点。
同点のまま終れば、他会場の結果は無関係に、J1残留が決まる。

しかし後半も押され気味な展開。ランゲラックの再度の好セーブでしのいではいたものの、攻撃に関しては連携のまずさがやらと目についた。パスが通らず、簡単に相手にボールを渡しては攻め込まれることが続いた。
71分には左サイドからゴール前にボールを入れられ、大久保に押し込まれて、再度勝ち越される。ただ、この時の大久保はオフサイドポジションに居たように思われ、ひともめ。まあ、当然判定は覆らないんだが、モヤモヤ。あとでDAZNのリプレイで見ると、現場では明らかにオフサイドと思ったが、もう少しわかりにくく感じた。小川に左からクロスを入れられて、太田の足に当たってコースがズレたのを、中谷と競り合った松本がゴール方向に流して、そこへ大久保に飛び込まれてるんだけど、中谷と松本の競合いは映像を見ると、見ている角度によってはどっちが触ってゴール前へ流れたか、よくわからなかっただろうな、という気がする。中谷が触ったという認定なら、オフサイドじゃない。まあ、審判がそういう認定で、オフサイドを取らなかったのかどうかはわからないけど。
それから、大久保のオフサイドポジション自体、スタジアムで見た時よりは、微妙に見えた。それでも明らかにオフサイドだが。
ちなみに、現地で見た時は、松本が触ったボールが、そのままゴールへ向かっているのに、大久保が余計な足を出してオフサイド、という感覚だった。というか、選手の判別がついていなかったので、大久保のゴールとコールされていたから、ゴール前で流した方が大久保だと思っていた。まさか、ばりばりオフサイドポジションの選手が、ゴーラーと認定されてるとは思わなかったので。
ただ、それは別にしても、正直、高山主審の出来はかなりひどかった。判断の遅さやアドバンテージやリスタートの判断の明らかなミスなどが目に付いた。体調でも悪かったのか、なんだか久々に見た気がしたんだが、近頃はこんな感じなのか。以前はそんなに悪くない主審だったと思うんだが。まあ、オフサイドの件はバック側副審も責任があるが。
その後の名古屋は、攻勢は見せたものの、シュートに精度を欠き、追い付くことが出来ずに試合終了。

この時点で名古屋のJ1残留決定は最終節に持ち越し。最終節が鹿島戦ということを考えると、状況はかなり厳しく感じられた。
しかし、他会場の結果が揃ってみると、順位の割に得失点差がかなりよかったおかげで(これは明らかにヤヒロの置き土産)、残留がほぼ確定的なことが分かり、一安心。肩の荷が降りた気分。

これでプレッシャーも取れただろうから、最終節の鹿島戦は、見ていて愉しい試合をやってほしい>名古屋。今日の試合ぶりは、いくら主審に掻き回されたと言っても、正直、勝ちに値する内容じゃなかった。磐田に気迫負けと言われても、否定出来なかったと思うよ。無理もない面はあると思うんだが、最終節はそれを挽回出来るチャンスなんだから、そこはやって欲しい。
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感想「「空気」と「世間」」

「「空気」と「世間」」 鴻上尚史 講談社現代新書
3月に同じ著者の「不死身の特攻兵」を読んだ時、日本人の精神構造について、こちらの方で詳しく書いたという記述があり、読んでみたかった本。

今までずっと、この国で生活していて感じていた強い違和感について、自分なりに考えてきたのと同じことが、この本に書かれていた、という気がした。自分の狭い経験の範囲で理屈で考えていたことが、もっと広い経験を持って、いろんな勉強もしてきた著者と、似たような結論に達していると知ったのは、随分心強かった。
鴻上尚史は、「不死身の特攻兵」を読んだ時に感じた通り、 確かに自分と同じようなものの考え方をする人らしい。ずっと、そうだとは思っていなかった。

特に印象が強かったのは終盤の部分。キリスト教などの一神教を信仰する人々にとって、気持ちの最後の拠り所ともなる宗教に対し、日本人のそれは「世間」なんだというくだり。こうした考え方自体は、特に新しいものでもないと思うが、そこから先の、「世間」に対して強い違和感を持ちながら、宗教も信仰しない(自分みたいな)人間にとって、「救い」はどこに求められるのか、という部分が、個人的にかなり重かった。
このテーマは、以前から時々頭に浮かぶけれど、それに答えてくれる考察をあまり読んだことがないような気がしていただけに(もっとも、そういう関係の文章を読み漁っているというわけでもないが)、とても興味深かった。ちなみに本書の前書きには、「世間」や「空気」の重苦しさを取り払う方法について書いた、という趣旨の文章があるから、この部分こそが、本書の一番重要なテーマなのだと思う。
そして、著者が提示するのは「社会」とつながること、複数の「共同体」とゆるやかにつながること。前者はやや抽象的な言い方で、具体的な手段になるのが後者かなと思う。それはなんとなくわかるし、自分が日頃、漠然と考えていることにも近い気がする。そして、多分これは、「複数」で「ゆるやか」なのがポイントなのだろうと思う。 

ただ、本書で触れられていない、知りたいと思う点が、ひとつある。日本同様に一神教に支配されていない他の地域はどうなんだろう、ということ。たとえば中国やインド。彼らは何に救いを求めているのか。そういう地域にも、日本で言う「世間」に似た重苦しいものがある、ということになるんだろうか。

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J1リーグ第32節名古屋対鳥栖

2019.11.23(土祝) 14時 豊田スタジアム
観客 26124人 主審 佐藤隆治 副審 三原純松井健太郎

 名古屋グランパス 0(0ー0)0 サガン鳥栖
           (0-0)

現地観戦。

名古屋の先発は、DFが右から宮原・中谷・丸山・吉田。ボランチがネット・アーリア・米本、前線がジョー・前田・和泉。前節出場停止だった吉田が復帰。あとは、最初、アーリアと和泉が前節とはポジションを入れ替えたようだったが、試合が進むと、結局アーリアが前目、和泉が下がり目でプレーしてた感じ。

J1残留に向けて、どちらも負けられない試合ということで、双方手堅く、守備的な試合の入り。
とは言うものの、立ち上がりから、鳥栖の右サイドの原が名古屋の左サイドを脅かしてる感じが結構あり、10分過ぎには和泉がかわされてペナルティ内に侵入された。和泉は背後から原を止めようとして、倒してしまいPK。またしても早い時間の、事故での失点か…。
と思ったら、金崎が蹴ったPKは枠外へ。助かった(^_^;)。
ちなみに原は痛んで交代になってしまったので、ちょっと申し訳ない気も…。
その後は、どちらかといえば名古屋が優勢に試合を運んでいたと思う。ただ、枠へ飛ぶシュートはほとんど打てなかった。守備的に戦っていることもあり、チャンスでカウンター気味に攻め込んでも、駒不足で攻めきれないことが多かった。シュートらしいシュートは、枠を捉えきれなかったミドルが2-3本あったくらいだったんじゃないかな。

後半になると、鳥栖が攻勢を強めて、名古屋は押し込まれ気味になった。
クリアを拾われ、なかなか自陣から出られない。シュートは、おおむね打たれる前に対応していたものの(今日はランゲラックが手堅く守っていたと思う)、決定的な形に何度か持ち込まれかけた。
15分過ぎに、立て続けに赤崎、シミッチ、シャビエルを投入したものの、それほど大きく流れが変わったようには見えなかったし、一気に交代枠を使ってしまったことで、この後は、選手が倒れ込むたびにひやひやすることに。
それでも結局、失点せずに守りきり、スコアレスドローには持ち込んだ。

鳥栖はガチガチで来るだろうし、そういう相手には弱いから、悲観的な見通しをしてたことを考えれば、PK失敗もあったし、拾い物の勝ち点1だったかもしれない。これでJ1残留に、かなり近付いた感もあるし。自動降格の可能性はなくなったし、残り2試合であと勝ち点1を積めば(もしくは湘南が勝ち点1をロストすれば)、J1残留はほぼ確定という状況になった。
鳥栖は思っていたほどはガチガチで来なかったけれど、前節の神戸戦に比べれば、全然自由にやらせて貰えなかったし、厳しい相手だった。よく勝ち点を拾った、と言っていいのかも。
とはいえ、見ていて爽快感のない、しんどい試合だったのは間違いない。すっきり勝って、一気に残留確定といきたかったが、今のチームにそれを望むのは高望みなんだろう。
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鳥栖サポのみなさん。
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明治神宮野球大会2回戦 東海大対中央大

2019.11.18(月) 17時10分 神宮球場
東海大 000240001 7
中央大 012000000 3
[勝]松山、[敗]後藤

神宮野球大会、今日の第4試合、大学の部の2試合目。

先行したのは中央大。東海大の先発投手・原田が、うまく制球出来てない気配で、そこを狙い撃って2回裏に内野ゴロで先制、3回には牧の2点タイムリーツーベースで3点勝ち越し。ただ、もう少し加点出来そうだったのを、東海大のリリーフ・松山が踏ん張って、そこで止めたのが大きかった。
4回表、まずまず安定して見えた中央大先発投手の皆川から、東海大が小松のタイムリースリーベースで2点を返す。
5回表、中央大は後藤をリリーフに送ったが、2死取った後、4連打を食らって一気に逆転される。その後、内野手のエラーによる得点もあり、東海大が6対3でリード。
しかし6回以降も続投した後藤は、そのあとは無安打に抑えた。立ち上がりの5回だけが不調だった。
一方の松山は、4回以降、ランナーは出すものの、バックの好守もあって、無失点でしのぎ続けた。特に、5回表に逆転のタイムリーツーベースを打ったショートの杉崎が、2つのファインプレーを見せた。
9回表に東海大は、中央大の守備のもたつきを突いた抜け目ない走塁で、ダメ押しっぽい1点を加え、松山が9回まで無失点で投げ抜いて、勝ち抜け。

東海大は流れが来た時に確実に物にする、うまい試合運びだったと思う。なかなか、毎度そううまくはいかないと思うけどね。
中央大はいい流れで試合に入ったので、4-5回2イニングの失点がもったいなかった。ただ、反撃する追加点を取れなかったのは、やっぱり、東海大にうまく守られてしまった感じ。
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感想「漢帝国 400年の興亡」

「漢帝国 400年の興亡」 渡邉義浩 中公新書
中国の漢とはどういう国家だったのかを論じた本。国家の成立から衰退までの権力構造の推移を、主に「儒教国家」の成立という観点から語っている。前漢・新・後漢と続いていく中で、儒教がどういう風に国家経営の理念に取り込まれていったか、という過程を解説している。

漢の時代の歴史について、それほど知識はなかったけれど、故事として見聞きしたことがある題材は多いし、近年では北方謙三の「史記」を読んだりもしている。断片的に知っているそうした出来事の、歴史の中での位置付けが分かるのは興味深かった。

というか、北方謙三の中国物を読んでると、登場人物がやたらと漢に拘る場面が出てくる。下敷きにしている原典に、そういう要素があるんだろうと思う。それから、今の中国の中心的な民族は明らかに漢民族だし、端から見る限り、漢民族が周辺のモンゴルやチベットやウイグルといった民族を、元々中国の一部というような言い方で支配して、抑圧している構図が見える。そんなに後世に大きな影響を残している漢というのは何なのか、という疑問は前から持っていた。その辺について、何か教えてくれる本かなと思って、読んでみた。本屋で読んでみた前書きにも、それらしいことが書かれているように感じたので。
結果的には、その辺の疑問の回答は得られなかった気がする。ただ、 かなり細かい専門的な記述も多く、素人には理解しにくい所があったので、実際には書かれているけれど、読み取れなかっただけなのかもしれない。ともあれ、すんなり納得できるような説明が得られなかったのは、残念だった。 後世への影響という点では、著者の強い関心は「三国志」の時代あたりまでで、それ以降に関しては補足程度のようにも感じられたから、こちらが求めていたものと、焦点が少しずれていたという気もする。

ただ、漢の時代に形成された国のあり方が、時代に合わせた変革は行われつつも、近代に至るまで(もしかしたら今も)中国の体制の骨格であり続けているというのは理解した。元や清のような、異民族に長く支配された時期があっても、それが続いたというのは、よくわからないのだけど、巨大な国だったので、うまく支配するためには、異民族であっても、それまでの体制を残さざるを得なかった、ということなのかな(1945年のアメリカが、天皇制を残して日本を占領したようなものか?)。経緯はともかく、そうやって漢に端を発した支配体制が長く維持され続けることで、それこそ日本の天皇制のような、漢を輝かしい過去と捉える、一種の神聖化が起きているのかな、とは思った。

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明治神宮野球大会2回戦 金沢学院大対関西大

2019.11.18(月) 14時15分 神宮球場
金沢学院大 000000000 0
関西大   01001300X 5
[勝]森、[敗]松井

神宮野球大会、今日の第3試合、大学の部の1試合目。

13時半プレイボール予定だったので、それに合わせて行ったが、着いてみると、まだ第2試合の高校の部、天理対中京大中京をやっていた。それでも、8回裏に中京が4点取って3点差をひっくり返し、9回表2死無走者までこぎつけた所だったので、すぐ終わるかと思いきや、天理に同点ホームランが出て9回裏へ。しかし天理には力が残っていなかったらしく、投手は制球がまとまらず、守備もミスが続き、中京が1死満塁として、タイムリーヒットであっさりサヨナラ勝ち。やたらと盛り上がる結末だったけれど、こういうミス絡みで点が入りまくる試合というのは、個人的なイメージでは、いかにも高校野球だなあという感じ。高校野球をあんまり見たいと思わないのは、こういう未熟さが前面に出てきがちなところ。第三者が見てはいけないものを、見ているような気がしてしまう。

第3試合は、関西大先発投手の森の安定感が目立った印象。3回まではパーフェクト。4回からはポツポツ走者を出すものの、要所では三振を取って切り抜ける巧みさを見せていた。
その間に関西大の打線は、金沢の先発投手の松井をじわじわ攻めて、2点を先行。金沢は6回に2番手の武並を登板させたが、2安打1四球で1点を失い、1死も取れずに降板。リリーフの長谷川も押出しとタイムリーで2点を失い、5対0。
森は終盤、さすがにバテたようで、8回に連打で無死1-2塁を背負った。ここは後続を凡退に打ち取って切り抜けたが、9回にヒットと死球で、また無死1-2塁にした所で、肥後がリリーフ。この肥後が、この後の3人をきっちり打ち取り、あっさり終わらせた。

金沢は6回の3失点がなければ、もう少し粘れたのかな。そういう意味では、投手交代に失敗があったかもしれない。
関西大は、内野手の守備もよく投手を助けていたと思う。
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第2試合のスコアボード。
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明治神宮野球大会2回戦 慶應義塾大対東海大札幌キャンパス

2019.11.17(日) 16時50分 神宮球場
慶應義塾大 6030000 9
東海大札幌 0000000 0
[勝]高橋、[敗]宮沢怜
(7回コールドゲーム)

明治神宮野球大会、今日の第4試合、大学の部の2試合目。

プレイボールが16時50分までずれ込んだので、最後まで見ないで18時15分頃に撤退する想定をしていた。うまく行けば5回終了までは何とか見れるか、と思ったが…。

1回表に東海大札幌の先発投手(宮沢怜)がいきなり炎上。3安打2四球で1死も取れずに3失点で降板。急遽登板の2番手投手(工藤)も当然(だって、まだ準備してなかっただろう)不安定で、さらに3点を失う。おかげでいきなり試合の進行ペースも遅くなってしまった。2回表は工藤が、あぶなっかしいながらも無失点で抑え、軌道に乗るかとおもいきや、2回裏にチャンスで打順が回り、代打が出たので3回表は3番手の徳橋が登板。この徳橋がまた炎上。3安打1四球で3失点、9-0。
慶応の先発投手の高橋は、初回は貫録のあるピッチングだったが、点差が開いたせいか、2回と3回はややヨレ気味で、何とか持ちこたえたという感じ。
4回表を徳橋が三者凡退で抑えた所で、18時15分を過ぎたので、そこで撤退。

この調子で行けば、どこかでコールドゲームになるだろうな、でも、どっちのピッチャーも怪しいから、荒れた展開になって、すんなりはいかないかもね、と思ったが、帰宅して確認すると、その後は双方無得点で、9-0のまま、7回終了でコールドゲームになったとのこと。結局、4回表で帰って、特に問題はなかったらしい。
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明治神宮野球大会2回戦 広島経済大対城西国際大

2019.11.17(日) 13時40分 神宮球場
広島経済大 000000021 3
城西国際大 03010100X 5
[勝]中島、[敗]加納

明治神宮野球大会、今日の第3試合、大学の部の1試合目。

1回裏途中から見て、どちらの先発投手も安定感は今一つな感じだったが、試合が本格的に動き始めたのは2回裏。城西国際大が広島経済大先発の加納から、1四球4安打で2点を先制。リリーフの梅原からも内野ゴロで1点を奪い、3対0。
梅原は3回も投げて、やや不安定ながらも0点に抑えたが、4回表にチャンスで打順が回り(神宮野球大会はDH制なし)、代打が出て投手交代。ちなみに代打は凡退し、広島経済大はこのチャンスは生かせなかった。そして、3番手の馬倉が4回と6回に追加点を許し、スコアは5対0。

一方の城西国際大先発の中島は、それほど球が速いわけでなく、制球ももうひとつ。バックの守備もいまいち頼りない。毎回走者を出して、度々3塁に走者を背負いながらも、粘り強く投げて失点しなかった。次第に調子を上げたか、7回は初めて三者凡退で終えた。
しかし8回にとうとうつかまって3安打で2点を失い、限界かなと思ったが交代せず、そのまま9回も続投。9回もバックのエラーの後、ツーベースを打たれて1点を失ったが、残り2点のリードを守って、完投で逃げ切った。力投だったと思う。
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感想「バッド・ボーイ」

「バッド・ボーイ」 ジム・トンプスン 文遊社
著者の少年時代から青年時代にかけてのエピソードを連ねた体裁を取った、私小説的な小説。原著は1953年に刊行されていて、彼の著作の中では比較的初期の部類。
もちろん、どこまでが事実なのかはわからないが、トンプスンのあれこれの長篇に通じるエピソードが散りばめられていて、こうした体験の上に彼の作品群があるのか?、と思わせられる。実際、体験に絡めて、自作を解題しているような部分もある。
考えてみると、トンプスンの小説の世界は、自分が経験してきた世界とはかなりかけ離れているので、リアルに感じられない部分が多いが、むしろそこに面白みを感じているのかもしれないと、今さらながら思った。自分は知らない、現実にある(あった)世界が、体験に裏打ちされて、リアルに描かれている所を、魅力として受け止めているのかも。
なお、本書は、悲惨な出来事を乾いたユーモアで描く、というのが基調になっている。面白く読める内容だったが、翻訳がコミカルさをうまく伝えきれていない気はした。笑いの要素を翻訳するのは難しいので、ユーモアが前面に出た翻訳小説にはよくあることだから、仕方ないとは思うけれど。

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トップイーストDiv1横河対東京ガス

2019.11.16(土) 13時 横河グランド 

 横河武蔵野アトラスターズ 10(10−22)46 東京ガス
                (0−24)

全勝対決で、勝った方が大きく優勝に近づく試合。ただし、ヤクルトのファン的には、まだ対戦を残している横河が勝って、既に対戦して負けた東京ガスに土を付けてもらい、その後、ヤクルトが横河に勝って首位に立つというのが理想。まあ、個人的には、そういう皮算用をしながら、見に行ったわけで(^^;

しかし、立ち上がりから東京ガスの優位が目立った。全体的に東京ガスの方が選手が一回り大きく(スクラムハーフは、158cmとだいぶ小柄だったが)、競り合いやラインアウトでは明らかに東京ガスが優勢。圧力に負けた横河にミスが目立ったこともあり、序盤に東京ガスが2トライ。ただ、東京ガスは組み立てが雑な面もあって、その隙を突いた横河が1トライ返したこともあり、序盤は点の取り合いを予感したが、その後は東京ガスがどんどん優勢になった。
20分に横河は相手陣内でペナルティキックを貰い、5点差だったが、タッチへ蹴らずにPGを選択。2点差に詰めたが、これが横河の最後の得点。このPGも戦略的に悪くない選択には思えたけれど、攻めきれる確信の無さの表れだったようにも見えたし、拮抗した展開を続ける流れを切ってしまったかもしれない。
すぐに東京ガスが追加点のトライを決めて突き放し、さらにPGの加点もあって12点差で前半終了。
後半は、力の差がさらにはっきりと見え、横河は決定的な場面をほとんど作れなかった。最終スコアは10対46という大差で東京ガスが勝ち、全勝優勝の可能性が高まってきた。

ヤクルトにとっては、東京ガス戦の敗戦が重くのしかかってきたなと。まあ、もともと想定内ではあったけど。やはり、残り3試合(セコム、横河、明治安田生命)きっちり勝って、待つしかない。
というか、試合日程の関係で、ヤクルトの2試合は東京ガスが全試合を終えた後なので、目標を失ってからの2試合になる可能性もあるが。
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感想「日本の野球場100選巡礼 スタジアム漫遊記」

「日本の野球場100選巡礼 スタジアム漫遊記」 久保田登志雄 彩流社
日本全国で300以上の野球場で観戦した著者が、その中から100球場をピックアップして、観戦体験をまとめたもの。
データベースとして使うには情報量不足だが、著者がその球場を見て、感じたことが細かく書き込まれているので、球場の雰囲気を感じるには手頃な感じ。
著者がやってることは、球場への行き来の過程も含め、自分が日頃やってることとほとんど同じなので、感覚はよく分かるし、同好の士という感じで読める楽しさのある本だった。
ただ300以上というのは、一般人が日常のかたわらに行くというレベルとしては、なかなか届かない数字だと思う。しかも、この著者は、長年に渡って積み上げたというよりは、巻末のリストを見ると、この10年間くらいに急激に数を積み上げていて、観戦球場数を増やすことに特化して、観戦に通っているように思える。その辺の方向性は、自分とは違うと思った。自分の場合、そういうことをやりたい気持ちもないではないけれど、特定のチームやリーグを定点観測的に見続けたいという意識の方が強くて、そちらを優先してしまうから、なかなか球場数は増えていかない(ちなみに現時点で40程度。あとは、サッカーと兼業だったり、基本的には見に行かないカテゴリーがあったり、という事情もある)。
それから、いろいろと著者の雑感が書き込まれているが、皮相的な面だけを見て、安直にコメントしているように感じる部分がちらほら。もっとも、あくまでも「漫遊記」なので、そんなものだろうなとは思う。
誤字が目立つのも気になった。あまりしっかり校正されていない様子。ただ、そうした所を見ると、個人が趣味で出した自費出版的な本のように思えるし、そういう本に細かい所をとやかく言うのはヤボかもしれない。

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J1リーグ第31節名古屋対神戸

2019.11.9(土) 14時 豊田スタジアム
観客 37194人 主審 家本政明 副審 大塚晴弘林可人

 名古屋グランパス 3(2ー0)0 ヴィッセル神戸
           (1-0)

 得点 12分 名古屋・前田
    23分 名古屋・和泉
    54分 名古屋・前田

現地観戦。

名古屋の先発は、DFが右から宮原・中谷・丸山・太田。ボランチがネット・和泉・米本、前線がジョー・前田・アーリア。出場停止の吉田の代わりに左SBに太田が入った以外は、惨敗した前節のままで、マッシモとしては、メンバー構成はこれがベストという判断か。

ただ、今日は札幌戦と違って、立ち上がりから、それほど引き過ぎることはなかった。神戸があまり激しくプレスしてこなかったおかげはあったと思う。名古屋がある程度、やりたいことをやれていた。連携の悪さは相変わらずだったけれど、プレスが少ない分だけ、それがピンチに直結せずに済んでいた面もあったと思う。
それと、ひいき目かもしれないけれど、約束事がリセットされたせいで連携がうまくいかないなら、トリッキーなプレーに頼らずに、一人一人が運動量を上げたシンプルなプレーで、それをカバーしようという意識の変化が、選手の多くにあったようにも思えた。
10分過ぎ、CKの流れ球をアーリアがゴールライン際まで諦めずに追って拾い、前田の先制ゴールのシュートを引き出した。たとえばそういうところにも、選手の意識が見えた気がしたんだよな。
思いがけない先制点で動揺してしまったけど(^_^;)、20分には、ジョーのうまい抜け出しからパスを貰った前田が右からゴール前にボールを入れ、和泉が合わせて2点目が決まり、勝てそうな気がしてきて、いよいよ落ち着かなくなった。今日はジョーも随分楽にプレー出来ていたように思える。これも神戸の緩さのおかげだったかもだけど。
このところ続いていたプレースキックからの呆気ない失点も、今日はうまく守れて、2対0のまま後半へ。

後半9分、相手ゴール前に攻め込んで、ジョーが裏へ通したボールを前田がシュート。DFに当たったが、跳ね返りはそのままゴールへ飛び込み、3点目。今までのなぜか決まらなかった不運なシュートの数々を考えると、本当に流れが来ていたと言うしかない感じの得点。
神戸にそれなりにシュートは打たれたし、中には入ってもおかしくないものもあったけれど、今日は本当に流れが来ていて、きわどいシュートは外れてくれたし、ランゲラックもうまい対応をいくつも見せてくれた。まあ、そもそも、結果の出なかった直近の3試合にしても、守備に関しては、セットプレーからのうかつな失点(と、それをきっかけにバランスが崩れてからの失点)を除けば、それなりに守れてはいたわけではあるし。ここはヤヒロからマッシモに代わった効果ではあるんだろうと思う。
終盤の神戸は、イニエスタもビジャも下がってしまい、かなりあきらめてた感じ。後半の後半の名古屋は、途中から交替出場したシャビエルとシミッチを交えて、絶好調だった遠い昔を思わせる流れるようなパス回しを見せる場面もあった。本当に久しぶりに、見ていて楽しい試合だったと思う。なんせ勝ち試合を現地で見たのは、4月以来だった。

ただ、これをきっかけに残り3試合、チームが軌道に乗れればいいけれど、今日の勝ちは明らかに、相手のスタイルと出来の悪さに多分に支えられたものなので、おそらく死に物狂いでかかってくる、この後の鳥栖や磐田相手に同じようににやれるかというと、かなり疑問符が…。それでも、流れは変わったのかもしれない。それを信じたい。つーか、出来るのは信じることくらいだし(^_^;)。
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神戸サポのみなさん。
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トップイーストDiv1横河対明治安田生命

2019.11.3(日) 13時 横河グランド 

 横河武蔵野アトラスターズ 38(19−14)21 明治安田生命ホーリーズ
                (19−7)

順位的には、ここまで横河は上位グループの一角、明治安田生命は唯一の中位チーム。序盤は上位想定と下位想定のチームが戦う試合日程になっていて、番狂わせが起きていないので、そういう極端な順位になってる感じ。

もっとも、個人的なイメージでは横河がだいぶ格上だったし、開始早々に横河が一気に押し込んで、トライで先制したので、やっぱりと思った。
明治安田生命も粘りのある試合運びを見せて、横河に簡単には追加点を許さなかったが、20分過ぎに横河は、相手陣内でのマイボールスクラムから左サイドへ展開して2トライ目。30分過ぎに明治安田生命がゴール前で密集を作って押し込み、トライに持ち込んだが、すぐあと、自陣内でパスを受けたバックスが足を滑らせてボールをこぼし、横河に奪われてトライを許す痛恨の展開。
それでも明治安田生命は、前半終了間際に、ゴール前でうまく繋いで2トライを決め、19対14の僅差で後半を迎えた。

しかし後半になると力の差が次第に見えてきた感じ。横河は、5分過ぎに相手ゴール前でのマイボールラインアウトから、きっちり繋いでトライへ持ち込み、その後も優勢を保ち続けた。20分過ぎには相手ゴール前でリスタートを繰り返した末に押し込んでトライ。終了前に明治安田生命がラインアウトからモールで押し切って1トライは返したが、その後にも横河のバックスが裏へ抜け出して1トライを決め、横河38対21明治安田生命で終了。

後半途中からは明治安田生命に倒れ込む選手が続出して、見た目以上に力の差があって、ダメージが累積していたのかな、という気がした。会社からそれほど手厚いサポートを受けている雰囲気はなく、結構年齢の高いベテランの中心選手も居たから、リーグで上位を狙うのは厳しそう。でも、リーグ戦で中位くらいが、一番面白い順位なんだよな、と思ったり(^_^;)
横河は、チーム全体に連動感のある試合運び。ここは基本的に、それがベースのチームだと思っているが、今年もきっちり作ってきていると思った。ただ、相手を圧倒するような迫力にはいまいち欠けるかな、という感じで、優勝争いではやや不利かもしれない。
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J1リーグ第30節札幌対名古屋

2019.11.2(土) 14時 札幌ドーム
観客 19943人 主審 山岡良介 副審 西橋勲間島宗一

 コンサドーレ札幌 3(1ー0)0 名古屋グランパス
           (2-0)

 得点 35分 札幌・深井
    71分 札幌・鈴木(PK)
    86分 札幌・ルーカス フェルナンデス

 退場 69分 名古屋・吉田(一発)

所用でライヴでは見れなかったので、夜にDAZNの見逃し配信で見た。

また2週間のインターバル明け。インターバル期間に、いくらかチームが熟成してるかもと思ったが、期待は裏切られた感じ。

名古屋の先発は、バックラインが右から宮原・中谷・丸山・吉田。結局、最初のオーソドックスなメンバーに戻った。3ボランチがネットを中心に米本と和泉。前線はジョーを中心に前田とアーリア。
名古屋は非常に守備的な入り方をした。左サイドを警戒して、和泉が下がって5バック気味になる時間も長く、リスクを犯して前へ仕掛ける場面はほとんどなかった。
その結果、札幌に決定的な形はあまり作らせなかったけれど、名古屋の得点の匂いも薄く、しかもそこまで守備的に戦ったにもかかわらず、前半終盤にCKから他愛もなく失点してしまう。仙台戦の再現。それでも前半終盤には、ゴール前のジョーにボールを繋ぎ、決定的な形を2回作ったけれど、ジョーが決められない(このあたり、最初に書いた時は、時間関係が間違っていたので訂正)。
後半の名古屋は、さすがに点を取らないといかんので、前へ出ていくようになったが、攻撃の連携の悪さは相変わらずで、なかなか形にならない。前田のミドルはわずかに枠を外れるし、米本のシュートはポストに弾かれるし。
そんなことをやってるうちに、65分過ぎに吉田がペナルティぎりぎりでの相手選手との交錯でPKを取られ、さらに退場。PKかどうか自体が微妙と思ったし、さらに退場はやり過ぎだろうというのが実感だったけれど、これで0対2になって、希望はほぼなくなった。その後、さらにだめ押しの3点目を失い、惨敗で終了。

夢も希望もない試合だったと思うが、それでも仙台戦の前半よりはマシだったかもしれない。それくらいあれは酷かったので。
ただ、何か活路が見えたとは言い難い。収穫があったとすれば、どんなに守備的な試合をしようとしても、セットプレーでこんなに簡単に失点してしまうなら意味がない、ということがわかったくらいだな。ただ、そうだとすると、守備的に手堅く勝ち点を拾うのは諦めるしかなくなるし、マッシモが監督をしてる意味もなくなってしまう。どうするよ?
今の状況は、根本的にはヤヒロの負の遺産で、マッシモは貧乏くじを引いただけだと思うんだが、引き受けた以上は、何とかしてもらわないと。でも、彼が何とか出来る可能性は、どんどん下がってるように思える。
正直、運がないとか、不利なレフェリングを受けていると思う部分もあるけれど、引いて考えてみると、そういう状況をチーム自身が引き寄せていると感じる面も確実にあるので、あんまりそっちのせいにはしたくない。
本当に絶望的な状況だと思うよ。

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