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ヤクルト戸田球場(12/31)

掃除の合間を縫って、今年最後ということで、久々にヤクルト戸田球場へ行ってみた。
ちなみに、彩湖・道満グリーンパーク自体は28日に一部再開していて(立入り禁止のエリアは残っている)、封鎖されていた入口はもう開放されていた。

球場自体は、見た目は一応元に戻った感じ。

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ただ、スコアボードの時計は止まったままなので、電気系統はまだ手付かずなのかもしれない。
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 これは搬出されたゴミ?
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グランド脇には移動式トイレぽいのが並んでいた。まだ業者の作業がいろいろ入るんだろうと思う。
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隣のヤクルト戸田グランド。こちらも見た目は復旧したような。ただ、遠目には芝の状態が結構ひどいが、冬はいつもこんなものかも。
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皇后杯 全日本女子サッカー選手権決勝 日テレ対浦和

2019.12.29(日) 14時半 NACK5スタジアム大宮 
観客 10012人 主審 山下良美 副審 手代木直美、坊薗真琴

 日テレ・ベレーザ 1(1−0)0 浦和レッズレディース
           (0−0)

 得点 7分 日テレ・田中

この大会を見に行ったのは10年ぶりで、2010年の元日に国立で、天皇杯の前座試合で行われていた決勝の日テレ対浦和を見て以来。ちなみに天皇杯は名古屋対ガンバで、名古屋は負けた。

浦和は地元のチームだから、(前身チームで追っかけてた時期もあったとはいえ)サポではないけど、全然知識がないわけでもないが、日テレは今はほぼ知識がない。スタメンの名前を見ても、ひとりも知った名前がなかった(どっかで聞いたかも、くらいの選手はいたかもしれないが)。そんなわけで、どういう試合になるのか、見当もつかなかった。昔のイメージだと、強豪日テレに浦和が挑むみたいな感じだったけれど。

実際、試合が始まると、立上りは結構一方的に日テレが押して、その流れのまま、7分にCKからのボールを田中が鮮やかなボレーで叩き込んで先制。その後もしばらく日テレ優位で試合が進んだから、昔の力関係は変わっていないのかなと思った。しかし、じわじわ浦和が巻き返した。中盤の構成力は日テレの方が優るが、裏を取ってゴールへ向かう動きは浦和の方がうわてで、何度かゴールに迫り、惜しいシュートも打った。日テレも、中盤の組み立てからシュートに繋げる攻撃が出来ていたから、攻め合いが続く面白い試合になっていた。特に前半の前半は、惜しいシュートの打ち合いのような感じだったが、どちらも得点までは至らず、1-0のまま終了。
後半の浦和は、10年前の試合にも出ていた安藤(確かこの試合を最後に、浦和から欧州へ移籍した)を前線に投入。序盤は安藤の力強いプレーで攻勢を強めた浦和が、かなり勢いがあったと思う。しかし日テレが粘り強く守っているうちに、浦和は次第にペースが落ちてしまい、なかなかゴール前まで攻め込めなくなってしまった。日テレは後半15分頃に投入された植木が、ドリブルで浦和のゴールを脅かす場面が何度かあり、選手交代がうまく機能した印象。日テレは追加点は取れなかったものの、したたかな試合運びで、きっちり逃げ切るサッカーを見せて優勝した。

浦和も失点はCKからの1点だけだし、内容的に劣っていたという感じはなかった。もう少し、前線でパスが噛み合えば、得点出来るチャンスは何度もあったと思う。惜しかった。

それにしても、拮抗した試合内容だったし、双方とも、ミスの少ないしっかりしたサッカーをやっていた。変にテンパった所もなく、面白く見れる試合だった。ここ2-3ヵ月に見た試合の中で、一番面白かったような気がする。今月見たU-18と大学の決勝よりもプレーが正確に思えたし、残留争いでテンパった試合ばっかり見ていた名古屋の試合よりも楽しんで見れた。やっぱり観戦するなら、そういう試合であって欲しいと思う。
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全日本大学サッカー選手権決勝 明治大対桐蔭横浜大

2019.12.22(日) 13時 浦和駒場スタジアム
観客 6084人 主審 野田祐樹 副審 数原武志、岩田浩義

 明治大 3(0ー0)1 桐蔭横浜大
      (0-0)
      (2-1)
      (1-0)

 得点 92分 桐蔭横浜大・眞鍋
    96分 明治大・佐藤亮
    98分 明治大・蓮川
    112分 明治大・森下

曇り空で、予報では15時過ぎから雨。15時からは大宮で女子サッカーの選手権準決勝があり、元々はそちらに行くつもりでいたが、予報を見て切り替えた。

序盤から、かなりはっきり明治の優位が見える試合だった。スキルのある選手が多くて、安定した試合運びが出来ていたが、押し込んでいる分、桐蔭が守備に人数が掛かる形になっていて、そこをなかなか破れなかった。
桐蔭もカウンターやセットプレーでチャンスを作ってはいたものの、攻め手が薄いので、得点は遠い感じ。動きの少ない前半だったと思う。

後半になると明治の攻勢が激しくなり、シュートの場面も増えたが、ペナルティ内まで持ち込む形はなかなか作れず、ミドルが主体。それも今一つ精度が悪く、枠を捉えきれないものが大半で、惜しいシュートもGKに弾かれた。得点出来ないまま、スコアレスで延長へ。

なにげに月曜に見た川口での試合を思い出させる展開だった。優勢に見えた立正が、スコアレスで延長に持ち込まれ、関学に得点されて負けた試合。しかも、この試合も、延長前半3分に、ゴール近くのFKのこぼれ球を4番(眞鍋)が流し込む形で、桐蔭が先制してしまったから、やっぱり?、と思った。
しかし桐蔭がそのまま逃げ切るには、得点が早すぎた。すぐ後の明治の怒涛の反撃で、強いシュートがゴールに飛び、桐蔭は跳ね返したものの、こぼれ球に明治の選手が詰め、DFと交錯して倒されてPK。11番(佐藤亮)が決めて同点。
8分には4番(蓮川)がドリブルで持ち込み、コースをきっちり狙ったシュートを決めて、明治が逆転。
延長後半には、明治が前線の選手でゴール前をきっちり崩して、最後は8番(森下)が決め3対1として、最終スコアは明治の圧勝ぽいものになった。今季、明治は大学のタイトルを独占してたらしいから、順当な結果だったんだろう。中盤の選手たちの球捌きは、確かに見事だったし、桐蔭GKの好守もあったとはいえ、最初からシュートがきっちり枠に飛んでいれば、こんなに苦労はしなかったはず。
桐蔭は攻撃に関してはミスが目立ち、あまり強さは感じられなかった。堅守でここまで勝ち上がってきたのかな。

ちなみに、試合が延長にもつれたせいで、帰りは雨が降り始めてしまった。正直、明治には90分で決めて欲しかった(^_^;)
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「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」

「仮面ライダーゼロワン」と「仮面ライダージオウ」が合体した映画版。「ジオウ」で平成ライダーが終わって、「ゼロワン」から令和ライダーになったけど、2作合体映画は今回もやるんだね、という感じ。
歴史が改変されて、周囲がヒューマギアの支配する世界になってしまった「ゼロワン」の或人と、「ジオウ」のソウゴ・ゲイツ・ツクヨミが、協力して元の世界を取り戻すために戦う、という話。
この1年間に作られた「ジオウ」の映画版2本は結構良かったと思ってるが、今回の映画は、説明不足というか、辻褄を合わせてない所が目立ち、いまいちな中身と思った。そもそも、辻褄を合わせようという気持ち自体がないようにも感じた。

もっとも、今、放送されている「ゼロワン」のテレビシリーズ自体が、重要な部分の説明が抜けていたり、ストーリーに説得力がない、という印象が強く、あんまり熱心に見る気にはなれてない。特に、デイブレイクみたいな事件があった後も、普通に街中でヒューマギアが活用されているって、変じゃないかと、ずっと思っている。この映画の印象は、そういう中途半端なテレビシリーズそのものだった、という気もする。
それとも「ゼロワン」も、回を重ねるうちには、説明不足に思える点にしっかり理由づけがされて、説得力のある話になっていくんだろうか

(2019.12.21)

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全日本大学サッカー選手権準々決勝 関西学院大対立正大

2019.12.16(月) 13時 川口市青木町公園総合運動場
観客 272人 主審 松澤慶和 副審 水野智也、柏木涼太

 関西学院大 1(0ー0)0 立正大
        (0-0)
        (0-0)
        (1-0)

 得点 109分 関西学院大・山下

大学サッカー選手権の準々決勝。会場の川口市青木町公園総合運動場は、初めて行った。
ちなみにこの準々決勝は、4会場で4試合同時開催だった。行ったことがなくて、これからもあまり行く機会がなさそうな川口を選んだだけで、チームの力関係も何も分からない状態での観戦。

立ち上がりは互角ぽかったが、次第に立正が優勢になったように見えた。競り合いに強いのと、前線の10番(人見)とボランチの7番(梅村)の2箇所で起点を作ることが出来ていて、攻撃に厚みがあったと思う。
しかし立正がなかなか得点まで持ち込めないでいるうちに、関学が状況を把握して守備を固めてきた感じ。立正は押し込んでも、得点機まで持ち込むのが、次第に難しくなっていった。
関学は8番(林部)が攻撃の起点になっていたように思えたが、全体的にチームのパスやシュートの精度があまり高くなかったので、得点の気配を感じられる場面がなかなか生まれなかった。ただ、後半の終盤はオープンな展開になり、互角に近い試合ぶりになっていたと思う。終了直前には双方のチームが決定機を作ったが、どちらも決めきれず、延長へ。
延長に入ると、ここまで粘った関学に勢いがあったように思う。後半に前線のメンバーを次々入れ替えていたが、それが効果を発揮して、延長後半の序盤に交替出場メンバーのパスが噛み合って先制点。そのまま勝ちきった。

関学は林部に代って入った9番(山見)が、巧みなドリブルなどで立正の守備をうまく崩していて、流れを引き寄せたと思う。決勝点の起点になったのも山見だった。
立正は、そこまで効果的な選手交代が出来ていなかったように見えたし、その辺が勝敗の分かれ目だったのかもしれない。
ともあれ、両チームが噛み合った接戦になったので、面白く見れた試合だった。
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スコアボードの得点は、試合終了後、早々に外されてしまった(^^;。
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青木町公園総合運動場外観。照明がないので、夜間の試合は出来ないけれど、それなりに大きさはあるし、綺麗に整備されていた印象。
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高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2019ファイナル 青森山田高校対名古屋グランパスU-18

2019.12.15(日) 13時 埼玉スタジアム2〇〇2
観客 15223人 主審 中井敏博 副審 金井清一、岩崎創一

 青森山田高校 3(2ー1)2 名古屋グランパスU-18
         (1-1)

 得点 12分 青森山田・田中
    27分 青森山田・後藤
    41分 名古屋・村上
    59分 名古屋・村上
    62分 青森山田・松木

高円宮杯U-18サッカープレミアリーグ2019ファイナル。今季のプレミアリーグEAST優勝の青森山田高校と、WEST優勝の名古屋U-18が対戦する決勝戦。
昔やってた高円宮杯全日本ユースというのは、これの前身という位置づけになるのかな。埼スタでこれの決勝に名古屋U-18が出たのを、過去に2回見ているが、一度目は滝川二高にボコボコにされ、二度目は浦和ユースに惨敗した。名古屋U-18が決勝を戦うのを見るのは、それ以来の三度目。
ちなみに、今季の名古屋U-18は、クラブユース選手権とJユース杯で優勝していて、この試合に勝って優勝すれば、三冠達成の快挙だった。

名古屋の陣形はかなり攻撃的に見えた。ディフェンスは基本的にCB2人に、ボランチが下がり目に構えた形で、両SBは高い位置取り。ヤヒロが指揮していて好調だった頃のトップチームを、思わせなくもなかった。ただ、ショートパスや繋ぐことへのこだわりは、特に感じられなかったから、チームのスタイルそのものは違っていたと思う。

序盤は名古屋が押し込み気味には思えたが、青森山田の強力なCB2人にゴール前へのハイボールを跳ね返され続け、決定機はうまく作りきれていなかった。その一方、12分にゴール前に放り込まれたロングスローからあっさり失点。27分にはカウンターからシュートを打たれ、クリアのこぼれ球を押し込まれて0-2。ゴール前に持ち込まれると、割と簡単に決定機になってしまう傾向があるように思えたし、今回も惨敗か?と思い始めた。ポゼッションは高くても、得点出来なくて失点が多いって、まるで低迷し始めてからのトップチームと同じじゃん、とも思ったし(^^;。
しかし前半の終盤に、中盤で攻撃の起点になり続けていた榊原から、ゴール前へ抜け出す村上へきれいにパスが通り、シュートが決まって1点を返し、持ち直す気配が見えた。前半の終盤以降は、ゴール前へのハイボールが減って、パスで繋ぐ場面が増えていたような気がする。
後半7分に倍井が投入され、14分に、その倍井の浮き球のパスを田邉がゴール前へ通して、村上が2点目を決め、ついに同点。1点目も2点目も、前線できれいにボールが繋がった、見事なゴールだったし、ここから一気に攻勢に出れそうに思えたんだが。
同点に追いついた3分後、カウンター気味に仕掛けられ、ペナルティ内でDFがかわされてシュートを許し、また勝ち越された。得点の形が見事な一方、失点はどれもあっけなくて、この辺も本当にトップチームのようだった。
その後は一進一退。シュートは打てていたが、あまり精度が高くないものが大半で、再度追いつくことは出来ずに試合終了。三冠は成らなかった。

まあ、残念な結果だったとはいえ、過去2回見た決勝戦よりは全然いい試合だったし、このチームが今年1年間に残した成績を考えれば、十分、賞賛に値すると思うよ。この試合でも、華やかな攻撃サッカーという面は見せてくれたし。1年間、お疲れさんと言ってあげたい。
要は、青森山田が、Jリーグのユースチームを押しのけてEASTで優勝するだけの力を持っていた、ということなんだよな。シンプルだけど、力強いチームだったと思う。
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トップイーストDiv1ヤクルト対横河

2019.12.8(日) 14時 秩父宮 

 ヤクルトレビンズ 10(0−17)17 横河武蔵野アトラスターズ
            (10−0)
 
10/13に台風19号の影響でヤクルト戸田グランドが水没した後、ヤクルトの試合は日程が合わなくて、全く見れていなかった。ようやく見れたこの試合は、この日の秩父宮第2試合。しかし、第1試合(見ていない)で東京ガスがセコムに勝って、全勝優勝を決めてしまったので、ヤクルトは優勝の可能性がなくなり、目標を見失った形になった。しかも中心選手のイブミーが、メンバー表には入っていたのに、急遽欠場。

そういうあれやこれやが重なったせいなのか、前半のヤクルトの戦いぶりは生彩を欠いていた。イブミーの不在で攻撃の起点が作れないだけでなく、パスミスやボールのハンドリングエラーが多発。守備でも遅れを取った。イブミーに代わってプレースキックを蹴った大城も、ゴールにボールが入らない。
横河も、バックスがアタックする攻撃がうまく形にならず、それほど狙い通りの試合が出来ていた雰囲気ではなかったけれど、PGと2トライで前半は0対17と横河がリード。

後半のヤクルトは、前半よりも積極的に攻めることが出来ていたように思えた。ミスが多くて、いつものようなパスで展開する試合運びが苦しい一方、意識的なものかどうかは知らないが、FWが積極的に縦に仕掛ける場面が多かったように思えた。
4分に相手ペナルティからモールで押し込みトライ。20分過ぎには1番が裏へ抜けた所から、ゴール前での揉み合いに押し勝って、もう1トライ。7点差に迫ったが、そこからが遠かった。終了前にようやく横河ゴール前に迫って押し続けたが、あと一息でトライを取りきれず、そのまま終了。

明らかにいつものヤクルトの試合運びではなかったと思う。原因はいろいろ想像できるが、いずれにしても台風でグランドを失ったことが背景にあるのは、多分間違いない。そういう意味では、今年は本当に不運なシーズンだった。
というか、まだ1試合残っているんだが。台風が来ていた10/12にヤクルト戸田グランドで開催予定で、延期になった明治安田生命戦が、今週末(ビジターで)開催になっている。この試合はきっちり勝って、とりあえず最後は気持ちよく終わって欲しい。また日程が合わなくて、見には行けないけれど。

ヤクルトは来年こそは、と思うけれど、チームの力関係などで、いろいろな地殻変動が感じられるシーズンでもあったし、来年のことを考えるのは、もうちょっと状況が明確になってからかな。
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なお、以下の写真は10/13、水没状態のヤクルト戸田グランド。
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隣接のヤクルト戸田球場の水没については、こちらに書いているので、ご参考まで。
この水没の影響で、11/2にここでの開催が予定されていた東京ガス戦がビジター開催となり、この試合での敗戦がヤクルトが優勝できなかった直接の原因になった。この試合は比較的僅差の結果だったので、ホーム開催だったら勝てていたのかもしれない。
もちろん、練習グランドとしても機能しなくなったので、この後、チームが厳しい状態に置かれたことは想像に難くない。

下は10/30のヤクルト戸田グランド。上の写真とほぼ同じアングル。水自体は数日で引いていたが、片付けや消毒などで、グランドが使えるようになったのは、12月に入ってからだったらしい。
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J1リーグ第34節名古屋対鹿島

2019.12.7(土) 14時 豊田スタジアム
観客 33133人 主審 松尾一 副審 平間亮塚越由貴

 名古屋グランパス 0(0ー1)1 鹿島アントラーズ
           (0-0)

 得点 43分 鹿島・Own Goal

今季最終戦。現地観戦。

名古屋の先発は、DFが右から宮原・中谷・丸山・太田。ボランチがシミッチ・アーリア・米本、前線がジョー・前田・シャビエル。
前節からの変更は、戦略的に考えたシミッチとシャビエルの起用だったと思うが、和泉がベンチにも入っていなかった理由はわからなかった。怪我?

前節までのベタ引きな守備的サッカーではなく、攻撃の意識の感じられる試合運びだった。もちろん、降格のリスクがほぼない状況になったんだから当たり前の話だし、ここまでの守備的なサッカーを嫌がる客層に対して、それだけではないことをアピール出来るチャンスでもあったと思う。
ただ、攻撃的な試合運びをしたといっても、元々がそこが噛み合わなくなって泥沼にはまったチームだし、迷走が始まってからいろんなことが変わってもいるし、そう簡単にうまくいくわけもない。しかも、実質的に消化試合。見ていてそれなりに面白い試合は出来てたと思うけれど、噛みあわなさ、動きの鈍さはいかんともし難く、鹿島に決定的な場面を何度か作られ、前半終了目前にオウンゴールで失点。一方で、好機も何度か作ったものの、決めきれず。
後半も流れは変わらず、ランゲラックの度々の好セーブで失点は免れたが、決定機でのジョーの不発ぶりもあって、0対1で敗戦。
ホーム開催の最終戦なんだから、せめてゴールのひとつくらい、客を騙して帰す、帳尻合わせのイベントとして欲しいところだったが。マッシモもアピールに失敗した印象。でも、それが正確な今のチーム状態なんだよな。

それはそうと、前節まではJ1残留のためのリスク回避の守備的サッカーだったんだから、(あまりうまくいかなかったのは確かだけど)それを嫌がるのは理解しにくかった。感覚的には分からないでもないけど、そういう人たちも、じゃあ降格していいのか?と聞いたら、嫌だと言ったはず。自分はヤヒロのままだったら、マッシモが拾った勝ち点6は、取れなかった可能性が高かったと考えているので、そういう考え方は矛盾していると思っていた。まあ、ヤヒロ信者の多くは、ヤヒロのままでもなんとかなったはずと、根拠なく思い込んでる節があるから、そこは最初から噛み合っていないんだけど。
ヤヒロを切ったのは妥当だったと考えているし、マッシモは、マイナスな要素しかないチームを指揮して、劇的な成果は挙げられなかったにしても、とりあえず残留させた以上、ある程度の評価はされるべきだと思う。
ヤヒロについては、華々しい攻撃サッカーで、一時の夢を見せてくれたことには感謝している。しかし、3年弱の在任期間中を思い返して、チームが迷走し始めた時には、結局、新しい選手を導入する以外の策を持っていなかったように見えることや、最終的にはチームを壊してしまったことを考えると、彼を高く評価しようとは思わない。しかも、彼はめんどくさいものを、このチームに残しちゃったなと思う。本当に劇薬だった。

今季は終了。来年こそは、もっと気楽に見れるシーズンにして欲しいんだけど、まずは監督・選手がどういう編成になるか。
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選手の最後の挨拶
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鹿島サポのみなさん
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