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皇后杯 全日本女子サッカー選手権決勝 日テレ対浦和

2019.12.29(日) 14時半 NACK5スタジアム大宮 
観客 10012人 主審 山下良美 副審 手代木直美、坊薗真琴

 日テレ・ベレーザ 1(1−0)0 浦和レッズレディース
           (0−0)

 得点 7分 日テレ・田中

この大会を見に行ったのは10年ぶりで、2010年の元日に国立で、天皇杯の前座試合で行われていた決勝の日テレ対浦和を見て以来。ちなみに天皇杯は名古屋対ガンバで、名古屋は負けた。

浦和は地元のチームだから、(前身チームで追っかけてた時期もあったとはいえ)サポではないけど、全然知識がないわけでもないが、日テレは今はほぼ知識がない。スタメンの名前を見ても、ひとりも知った名前がなかった(どっかで聞いたかも、くらいの選手はいたかもしれないが)。そんなわけで、どういう試合になるのか、見当もつかなかった。昔のイメージだと、強豪日テレに浦和が挑むみたいな感じだったけれど。

実際、試合が始まると、立上りは結構一方的に日テレが押して、その流れのまま、7分にCKからのボールを田中が鮮やかなボレーで叩き込んで先制。その後もしばらく日テレ優位で試合が進んだから、昔の力関係は変わっていないのかなと思った。しかし、じわじわ浦和が巻き返した。中盤の構成力は日テレの方が優るが、裏を取ってゴールへ向かう動きは浦和の方がうわてで、何度かゴールに迫り、惜しいシュートも打った。日テレも、中盤の組み立てからシュートに繋げる攻撃が出来ていたから、攻め合いが続く面白い試合になっていた。特に前半の前半は、惜しいシュートの打ち合いのような感じだったが、どちらも得点までは至らず、1-0のまま終了。
後半の浦和は、10年前の試合にも出ていた安藤(確かこの試合を最後に、浦和から欧州へ移籍した)を前線に投入。序盤は安藤の力強いプレーで攻勢を強めた浦和が、かなり勢いがあったと思う。しかし日テレが粘り強く守っているうちに、浦和は次第にペースが落ちてしまい、なかなかゴール前まで攻め込めなくなってしまった。日テレは後半15分頃に投入された植木が、ドリブルで浦和のゴールを脅かす場面が何度かあり、選手交代がうまく機能した印象。日テレは追加点は取れなかったものの、したたかな試合運びで、きっちり逃げ切るサッカーを見せて優勝した。

浦和も失点はCKからの1点だけだし、内容的に劣っていたという感じはなかった。もう少し、前線でパスが噛み合えば、得点出来るチャンスは何度もあったと思う。惜しかった。

それにしても、拮抗した試合内容だったし、双方とも、ミスの少ないしっかりしたサッカーをやっていた。変にテンパった所もなく、面白く見れる試合だった。ここ2-3ヵ月に見た試合の中で、一番面白かったような気がする。今月見たU-18と大学の決勝よりもプレーが正確に思えたし、残留争いでテンパった試合ばっかり見ていた名古屋の試合よりも楽しんで見れた。やっぱり観戦するなら、そういう試合であって欲しいと思う。
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