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高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2019ファイナル 青森山田高校対名古屋グランパスU-18

2019.12.15(日) 13時 埼玉スタジアム2〇〇2
観客 15223人 主審 中井敏博 副審 金井清一、岩崎創一

 青森山田高校 3(2ー1)2 名古屋グランパスU-18
         (1-1)

 得点 12分 青森山田・田中
    27分 青森山田・後藤
    41分 名古屋・村上
    59分 名古屋・村上
    62分 青森山田・松木

高円宮杯U-18サッカープレミアリーグ2019ファイナル。今季のプレミアリーグEAST優勝の青森山田高校と、WEST優勝の名古屋U-18が対戦する決勝戦。
昔やってた高円宮杯全日本ユースというのは、これの前身という位置づけになるのかな。埼スタでこれの決勝に名古屋U-18が出たのを、過去に2回見ているが、一度目は滝川二高にボコボコにされ、二度目は浦和ユースに惨敗した。名古屋U-18が決勝を戦うのを見るのは、それ以来の三度目。
ちなみに、今季の名古屋U-18は、クラブユース選手権とJユース杯で優勝していて、この試合に勝って優勝すれば、三冠達成の快挙だった。

名古屋の陣形はかなり攻撃的に見えた。ディフェンスは基本的にCB2人に、ボランチが下がり目に構えた形で、両SBは高い位置取り。ヤヒロが指揮していて好調だった頃のトップチームを、思わせなくもなかった。ただ、ショートパスや繋ぐことへのこだわりは、特に感じられなかったから、チームのスタイルそのものは違っていたと思う。

序盤は名古屋が押し込み気味には思えたが、青森山田の強力なCB2人にゴール前へのハイボールを跳ね返され続け、決定機はうまく作りきれていなかった。その一方、12分にゴール前に放り込まれたロングスローからあっさり失点。27分にはカウンターからシュートを打たれ、クリアのこぼれ球を押し込まれて0-2。ゴール前に持ち込まれると、割と簡単に決定機になってしまう傾向があるように思えたし、今回も惨敗か?と思い始めた。ポゼッションは高くても、得点出来なくて失点が多いって、まるで低迷し始めてからのトップチームと同じじゃん、とも思ったし(^^;。
しかし前半の終盤に、中盤で攻撃の起点になり続けていた榊原から、ゴール前へ抜け出す村上へきれいにパスが通り、シュートが決まって1点を返し、持ち直す気配が見えた。前半の終盤以降は、ゴール前へのハイボールが減って、パスで繋ぐ場面が増えていたような気がする。
後半7分に倍井が投入され、14分に、その倍井の浮き球のパスを田邉がゴール前へ通して、村上が2点目を決め、ついに同点。1点目も2点目も、前線できれいにボールが繋がった、見事なゴールだったし、ここから一気に攻勢に出れそうに思えたんだが。
同点に追いついた3分後、カウンター気味に仕掛けられ、ペナルティ内でDFがかわされてシュートを許し、また勝ち越された。得点の形が見事な一方、失点はどれもあっけなくて、この辺も本当にトップチームのようだった。
その後は一進一退。シュートは打てていたが、あまり精度が高くないものが大半で、再度追いつくことは出来ずに試合終了。三冠は成らなかった。

まあ、残念な結果だったとはいえ、過去2回見た決勝戦よりは全然いい試合だったし、このチームが今年1年間に残した成績を考えれば、十分、賞賛に値すると思うよ。この試合でも、華やかな攻撃サッカーという面は見せてくれたし。1年間、お疲れさんと言ってあげたい。
要は、青森山田が、Jリーグのユースチームを押しのけてEASTで優勝するだけの力を持っていた、ということなんだよな。シンプルだけど、力強いチームだったと思う。
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