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プレナスなでしこリーグ1部第7節 浦和対新潟

2020.8.30(日) 17時 浦和駒場スタジアム
観客 1119人 主審 杉野杏紗 副審 草処和江、諸星龍太郎

 浦和レッズレディース 2(2-0)1 アルビレックス新潟レディース
             (0-1)

 得点 43分 浦和・菅澤
    45+2分 浦和・菅澤
    68分 新潟・滝川

現地観戦。COVID19感染拡大防止のため、観客数制限がかかる中での試合。駒場開催の浦和レディースの試合は何度か見たことがあるが、メインスタンドのみ使用は、おおむね通常の試合と同じだったはず。ただし、全席指定で、席は飛び飛びで売っていた。

浦和は昨年の皇后杯決勝でも見ているが、新潟のレディースチームを見るのは、もしかしたら初めてだったかもしれない。

前半の前半は鈍い展開の試合。特に浦和のバランスが悪く、どちらかといえば新潟が、優位にボールを繋げているように見えたが、有効なシュートまでは持ち込めていなかった。
前半半ばの給水タイムの後、浦和は、左サイドに置いた高橋が、居場所が定まらない感じでウロウロ上下動していたのを前線に固定して、3トップ気味にした。これが当たったようで、状況が一変して、浦和が一方的に攻める展開になった。チャンスは作るも、なかなか得点にならなかったが、43分にようやく先制。CKのボールを新潟GKがパンチで弾き、それを拾った塩越が、ゴール前にクロスを入れて、菅澤が撃ち抜いて決めた。
さらに前半終了間際には、右サイドを清家が持ち上がって中へ送り、菅澤が頭で叩き込んで2点目。

後半の浦和は、高橋をそのまま前に置きながら、選手を入れ換えて2トップに戻した感じ。
それでも浦和優勢の流れは変わらず、何度か相手ゴールに迫ったが、新潟のディフェンスが粘り強く対応して、追加点を許さなかった。
後半の後半になると、次第に浦和のディフェンスが緩んできたように見え、新潟が相手陣内でボールをつなげるようになり始めた。それでもゴール前まで持ち込む決定的な場面は作れずにいたが、68分に速いパス回しからボールを持った滝川が、ペナルティエリアぎりぎり付近から思いきりよく打ったシュートが、クロスバーを直撃。ボールは下へ跳ねた後、ピッチへ戻ったが、審判は落下点をゴール内と判定して、新潟が得点。1点差になった。そのあとも新潟は、浦和陣内でボールをよく繋いで、何度かチャンスを作ったが、仕留めきれず、浦和が2対1で逃げ切った。

チームの噛み合わせの関係もあったんだろうけれど、試合の組立など、内容については、先日見た2部のエルフェン対シーガルスの方が面白かったような気がする。ただ、菅澤の2ゴール、滝川のミドルといった、得点の場面の迫力は、さすがに1部だな、と思わされた。 特に菅澤は、いかにもストライカーぽいシュートを見せてくれたと思う。菅澤はこの日のゴールで、リーグ100ゴールを達成したんだそうだ。
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J1リーグ第13節札幌対名古屋

2020.8.29(土) 19時 札幌ドーム
観客 3479人 主審 西村雄一 副審 田尻智計数原武志

 北海道コンサドーレ札幌 0(0−0)0 名古屋グランパス
              (0−0)

せっかくテレビで中継してるんだから、たまにはと思って、DAZNではなく、NHKBSで見ていた。

名古屋の先発は、前節からの変更は右SBのみ。成瀬が外れて、オ・ジェソクが入った。移籍加入後、初先発。

立上り、名古屋が猛攻。今年の名古屋は、慎重に立ち上って、相手の状態を見極めてから、ペースを上げていく、という展開が多いので、いつもと違うな、という印象。この時間帯で先制出来ていれば良かったんだけど、得点には至らず。CKからのこぼれ球を金崎がシュートして、クロスバー直撃させたのが惜しかった。
5分くらいから札幌の反撃が始まった。札幌は、ほぼ全員で攻め込んで、ほぼ全員で守るサッカー。大変な運動量だと思うけど、それをやり切っているのは、大したもんだった。ただ、プレーがいちいち荒っぽくて、怪我をしないか冷や冷やもんだったし、選手も相当ストレスが溜まっている感じがした。
とはいえ、名古屋は、その札幌のスタイルに巻き込まれてしまった感じで、なかなか自分たちのペースで試合が出来なかったように見えた。札幌の反撃が始まってからの時間帯は、基本、札幌に主導権を握られていたと思う。その割にはそれほど危険な場面はなかったけれど、名古屋も決定機らしいものがほとんど作れなくなっていた。もどかしい感じでスコアレスのまま前半終了。
後半序盤に、シャビエルを相馬に代えて、金崎・前田の2トップの布陣にしたが、これもあまり効果があったとは言い難い。マテウスのドリブルなどで、名古屋が攻勢に出る場面は時々あったが、人数を掛けた札幌の守備を突破しきれなかったし、札幌の運動量が落ちないので、次第に中盤でのプレスに押されて、名古屋がボールを失う場面も増えてきた。30分過ぎには、ランゲラックがかわされてシュートを打たれたが、ゴール直前で丸山がクリア。40分過ぎにも、ゴール前まで持ち込まれてシュートを打たれたが、コースを切ってシュートミスを誘い、なんとかしのいだ。終盤は、勝つことよりも、スコアレスで逃げ切ることを考えた方がよいのでは、という雰囲気だったと思う。37分に前田を山崎に代えて、2トップの構成を変えたが、これもほとんど効果が感じられなかった。
そして、長いロスタイムが終わる寸前、名古屋ゴール前の混戦で、相馬の腕にボールが当たり、これをPKに取られた。正直、これでPKか?と思いつつも、とうとうやっちまったか、という感じ。
しかし、これをランゲラックがストップ。FC東京戦に続く、終了間際のPK阻止。今年のランゲラックは、PKに関しては神がかってる。そのままスコアレスで終了。

もどかしさが先に立つ試合だったけれど、最後のPKストップで、まあいいか、という気分になった(^^;。
札幌の試合ぶりには、あまり好感は持てなかったけれど、難敵だったのは確かで、そこを引き分けで乗り切ったんだから、ここはポジティヴに考えておこうという感じ。そういう風に思わせてくれたランゲラックには感謝。彼のおかげで、ストレスの溜まる試合をこなしていた選手の踏張りも、無駄にならなかったわけだし。
それにしても、今年は相馬に、あんまりツキがないのかな、という気がする。

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J1リーグ第12節名古屋対川崎

2020.8.23(日) 18時 豊田スタジアム
観客 4968人 主審 佐藤隆治 副審 聳城巧村井良輔

 名古屋グランパス 1(1−0)0 川崎フロンターレ
           (0−0)

 得点 44分 名古屋・金崎

DAZNで見ていた。

名古屋の先発は前々節のFC東京戦と同じ。前節の湘南戦の先発は、東京戦での成瀬退場→湘南戦出場停止の影響があってのものだったから、まあ、これが現時点でのベストメンバー、という認識なんだろう。実際、自分もそう思うし。

立上りは川崎にゴールを脅かされた。手堅く守っているようでありながら、川崎のパスワークでディフェンスがするっと外されて、シュートまで持っていかれる場面が少なくとも2回。特に開始5分にゴール前で、立て続けに2回シュートを打たれた場面は、本当に紙一重だった。中谷がきわどくブロックしたが、ここで失点していたら、この後の展開はおそらくなかった。
名古屋の攻撃は、なかなか勢いに乗れなかった。戦略的にここ、というポイントでは、川崎がファールも込みで、えげつなく守ってきて、こういうところも強さなんだろうな、と思って見ていた。
それでも25分を過ぎると、名古屋がゴール前まで攻め込んで混戦に持ち込んだり、プレースキックを続けて、ゴールに迫る時間帯を作った。しかし、得点には至らない。
このままスコアレスで前半を持ちこたえて、後半勝負かと思いかけていたが、44分に名古屋は、突然スイッチが入ったかのように、この試合、初めて見るような、速いパスの連続による大きな展開で、自陣から一気に川崎ゴールに迫った。左サイドからマテウスがゴール前へ入れたクロスを、金崎が頭で押し込んでゴール。これが金崎の移籍加入後、初ゴール。そこに至るまでのダイナミックな組み立ても含めて、素晴らしいゴールだった。
前半はそのまま、1−0で終了。

後半は川崎が攻勢を強めてきた。名古屋は53分にシャビエルを相馬に代え、金崎・前田の2トップ、相馬が左サイド、マテウスが右サイドの4−4−2ぽい陣形に移行したように見えた。一応これが、今季の守備的な陣形のベースという印象。
川崎には厳しく攻められたが、守備陣がよく奮闘した。特に吉田豊は、決定的な場面でのシュートやパスを、何度も阻止し続けた。一体何点分くらい防いだかな。
79分に、前田に代わって、オ・ジェソク。オ・ジェソクが右SBに入り、成瀬が一段前に上がり、2トップは金崎とマテウス。この辺になると、双方、全体的に疲れが感じられて、プレーの精度がいまひとつになってきた感もあった。まあ、それは、名古屋にとっては楽な方向だったと思う。
87分にはマテウスが山崎に代わって、これで完全に守りに入った感じ。とはいえ、金崎がゴール前に突っかける場面もあり、一定のプレッシャーを川崎に掛け続けて、いい形で試合を運んだ。そのまま試合終了まで持ちこたえ、1−0で勝利。

この試合の名古屋は、素晴らしい先制点と本当に粘り強いディフェンスを見せてくれた。ここまでの試合を、今季、この先、出来るんだろうかと思うくらい。
まあ、相手が川崎だから出来た試合かもしれない。そういえば、昨年も、等々力での川崎戦が、内容的にはピークだったように記憶してる。先制したけど追いつかれて引分けに終わり、そこから約3ヶ月、全く勝てなくて、順位を転がり落ちて行った。
今回は勝ち切れたというのが大きいと思う。試合運び的にも、去年の等々力の川崎戦のような、華々しいけれど一歩間違うと急激に失速、という危うさは薄い。故障離脱した選手も戻って来る方向と思うので、去年のようなことはないだろうと思ってるが、とりあえず、久々に一週開くことでもあるので、次節、きっちり札幌に勝つ試合を見せてもらいたいな。
それにしても、直前の東京戦・湘南戦に比べると、選手の動きが段違いに良かったように感じた。疲労だけでは説明出来ない何かがあった気がする。東京戦では、東京がピッチに水を撒いて、速い展開を難しくしていたという話をマッシモがしていて、湘南戦も試合前に水をどんどん撒いていた。でもホームでは、自分たちが試合をしやすいピッチ作りが出来るし、そういう関係もあったのかなと思った。ただ、単に速い展開というだけなら、川崎にも同様に有利だったようにも思える。そうであるなら、今回は力勝負で勝ち切っただけのこと、と言ってもいい気がする。

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J1リーグ第11節湘南対名古屋

2020.8.19(水) 19時 Shonan BMWスタジアム平塚
観客 2976人 主審 村上伸次 副審 唐紙学志森川浩次

 湘南ベルマーレ 0(0−0)1 名古屋グランパス
          (0−1)

 得点 90+2分 名古屋・OwnGoal

半年ぶりの名古屋の試合の現地観戦。COVID19感染拡大対策で続いている、上限5000人でのチケット発売だったが、余裕で買えたので行ってみた。

名古屋は前節・東京戦の後半の布陣に近かったが、前節で成瀬が退場になり、出場停止になっている影響を受けて、DFは右から吉田豊、中谷、丸山、太田。ボランチはシミッチと稲垣。右サイドが相馬、左サイドがマテウス。2トップが山崎と金崎。金崎はやや引き気味で、トップ下ぽい動きもしていたと思う。

立ち上がり、湘南のプレッシャーが厳しく、だいぶ攻め込まれた。ペナルティ内での交錯もあり、冷や冷やしたが、何とか無事に済んだ。湘南の厳しいプレッシャーがわりと早い時点で緩むと、名古屋が追い込まれる場面は減ったけれど、そこから名古屋が攻勢に出たかというと、そうでもなかった。湘南の人数をかけた守りをなかなか突破出来なかった。前半はあまりめぼしい場面の記憶がない。
後半は山崎と相馬をシャビエルと前田に代え、金崎1トップでシャビエルトップ下の形にした。交代直後はそこでボールがスムーズに回り、行けそうな雰囲気が出てきたが、湘南に対応されてしまうと尻すぼみ。
後半の方が動きはあったとはいえ、得点の雰囲気は、双方あまりなかった。やはり連戦と暑さが選手の体力を奪っていた印象。どちらかというと、湘南のカウンターの方が、ゴールに近いようには見えたけれど、フィニッシュが雑だったな。
スコアレスドローを確信しかけていたロスタイム、名古屋が右CKを獲得。マテウスが蹴ると、相手DFに当たってゴールへ(一旦はマテウスのゴールとアナウンスされたが、その後、記録はオウンゴールになったらしい)。
劇的な勝ち越しだったけど、回り中が湘南側の人だし、 COVID19の問題もあるし、声は出せなかった(^_^;)。もどかしかったが、しょうがない。
そのまま名古屋が逃げ切って終了。

名古屋が関東で勝ったのは2年ぶり。去年は1勝もしていない(引分けはあった)。
そういう久々の勝ち試合を目の前で見れたのはよかったけれど、敢えて来るのを控えた人たちのことを考えると、単純には喜べなかった。観客3000人弱だったから、チケットはあったはずで、そこにはCOVID19の問題を考えての行かない判断もあっただろうし。自分の判断とは違うけれど、それはそれで尊重されるべき判断だと思うので(自分も迷いがなかったわけではないし)。

何はともあれ、負けた試合の次で、きっちり勝ち点3が取れたのは良かった。湘南のメンバーに、過去にあまりいい印象のない、石原直樹、山田、馬渡、指宿といったところが並んでいて、いやな感じはしていたんだけど。内容的には、決していい試合ではなかったけれど、粘り強くプレーした結果だと思う。
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プレナスなでしこリーグ2部第5節 ちふれASエルフェン対ニッパツシーガルズ

2020.8.16(日) 18時 NACK5スタジアム大宮
観客 285人 主審 荒川里実 副審 伊藤実奈子、林芳郎

 ちふれASエルフェン埼玉 0(0-0)0 ニッパツ横浜FCシーガルズ
               (0-0)

なでしこリーグ2部の試合で、エルフェンが有観客で試合をするのは、今年初めてとのことだった。ただし、チケット販売は上限237人での開催。バックスタンドのみを開放し、使える座席を飛び飛びに指定していた。チケットは現地での当日券のみだったので、最悪、行ったけど入れないもありえたのだけど、その時はその時と思って行ってみた。まあ、大丈夫だろうと思ってたし、実際、問題なく入れた。ちなみに、公式の観客数が285人で237人を超えているのは、メインスタンドに観客が居たからだろう(関係者など、一般以外の観客と思う)。

なでしこリーグ2部の試合を見るのは、もしかしたら初めてだったかもしれない。1部の試合が相当レベルが高くなってるのは、たまに試合を見るたびに思っているけど、2部はさすがにどうかなあ、と思っていて、なかなか足が向かなかった。今回は、上記のような特別な状況もあって、見に行ってみる気になった。先々週、NACK5まで行ったのに、試合が中止で帰ってきた、残念な出来事の復讐もあったかな。

試合内容は、思っていたより全然しっかりしていて、面白く観れた。
序盤からエルフェンが攻勢で、手堅い2CB(2番と14番)を残して、他の選手はがんがん攻め上がる、イケイケなサッカーだったが、シーガルズが粘りの守備で耐えた。前半は25分頃に飲水タイムが入り、それが明けた後、エルフェンは攻め疲れたか勢いが鈍り、そこからシーガルズが主導権を握った印象。中盤を優勢に保ち、ゴールに迫ったが、取りきるまではいかなかった。スコアレスのまま前半終了。
後半は、またエルフェンが勢いを取り戻したが、勢いで攻めていた前半の優勢時とは少し異なり、ていねいにつなぐサッカーに切り替えていた感じ。後半は一貫してエルフェンが優勢で、特に後半の後半は、パスワークから度々ゴール前にボールを運び、決定機を作った。しかし最後にFWが合わせきれず、結局、無得点のまま終わってしまった。
シーガルズも、後半、エルフェンの中盤のミスを突いたショートカウンターで、ゴールに迫る場面が何度かあったが物に出来なかった。ロスタイムにはカウンターから、決定的なクロスがゴール前に入ったのだけど、ここもFWがわずかにあわせられず、スコアレスドローの結果になった。

エルフェンは、去年末の皇后杯準決勝でベレーザと延長までもつれ込む死闘を繰り広げていて(見てないが)、そんなに強いの?と思っていたのだけど、今日の試合を見て納得できた。確かに、ハマれば結構やれるチームのように思える。
なでしこリーグ2部に対する見識を改めた試合だった。
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J1リーグ第10節東京対名古屋

2020.8.15(土) 19時 味の素スタジアム
観客 4435人 主審 荒木友輔 副審 田尻智計熊谷幸剛

 FC東京 1(1−0)0 名古屋グランパス
       (0−0)

 得点 33分 東京・レアンドロ

 退場 82分 名古屋・成瀬(警告2回)

現地へ見に行けるなら行こうと思っていた試合だったが、COVID19感染拡大対策で、アウェー席はないし、観客数が5000人制限なので絶対数も少なく、それでホーム優先でチケットを売られたから、とても取れなかった。そういうわけで、DAZN観戦。

ルヴァン杯の関係で、ルヴァン杯グループリーグは免除になっているFC東京は、一週間ぶりの試合。名古屋は水曜に、ルヴァン杯で川崎と試合をしたばかりで、中2日。しかも、ずっと連戦が続いているし、猛暑。名古屋に不利だったのは間違いない。

名古屋の先発は、水曜の川崎戦と2人しか違わなかった。というか、先週の浦和戦と同じシステムとメンバーだった。

やはり名古屋の疲労感は否めず、いつものような手堅い試合運びを見せて、決して悪い出来ではなかったけれど、スピード感はいまひとつ。東京にワンテンポ競り負ける場面が目立った気がする。ただ、非常に暑いコンディションだったので、おそらくその辺も考えて、東京も無理せず、それほど速いペースの試合にはならなかった。
ただ、マッシモの試合後のインタビューを読むと、東京は意図的に遅いペースの試合になるように、ピッチコンディションの調整などを行った、というようなくだりがあった。速いペースにならなかったのは、体力的なものだけではなく、戦略的な要素が絡んだのかもしれない。その辺は、よくわからない。
前半は0-0で持ちこたえてくれればと思って見ていたが、30分過ぎに自陣深く攻め込まれ、クリアのタイミングはあったが、大きく戻すことが出来ないまま、ゴール前でつながれて、最後はレアンドロに、コースをきっちり狙った巧いシュートを決められた。
前半終了寸前にも、レアンドロにシュートを打たれたが、これは成瀬がブロック。0−1での折り返し。

後半の名古屋は、シャビエルと前田を外して、相馬と山崎を投入。前線を金崎と山崎の2トップにして、中盤は稲垣とシミッチのボランチ、右サイドマテウス、左サイド相馬に組み替えた。さらに55分には、左サイドバックを、吉田豊から太田に交代。
前線に高いターゲットを増やし、ロングボールで一気に攻めることも想定した布陣の変更だったと思うし、うまく攻撃が形にならなかった前半に比べれば、可能性は上がっていたような気がする。それでも、決定的な場面は、なかなか作れなかった。
66分にシミッチを石田に交代。石田はそのままボランチの位置でプレーしていたように見えた。この後、必要に迫られて、右サイドバックもやっていた。彼はかなり器用な選手らしい。和泉のような?
いろいろ選手を入れ替えたものの、一進一退で、主導権を握るというところまではいけない状態が続き、82分には成瀬が2枚目の警告を貰って退場になってしまう。状況から見て、ここから立て直すのは、かなり絶望的に感じられた(ちなみに、このタイミングで石田が右サイドバックへ)。
ロスタイム、自陣のペナルティエリア内でレアンドロと競り合った石田が、転倒した状態で手にボールが当たってしまい、PKとなる不運。しかし、レアンドロのPKをランゲラックは見事にセーブした。直後に試合終了。名古屋は0−1で敗戦。

まあ、元々がスケジュール的に、ひどく不利な試合だったので、0−1での負けなら許容範囲じゃないかと思う。最後のランゲラックがPKをセーブして、0−2になるところを防いでくれたので、なおさらそう思った。
ここまで不利な状況を跳ね返せるほど、まだ強くはないということだし、目指すところがまだ上にあると思えば、その方がこの先、楽しみもあるというもの。
とはいえ、この試合を現地で見てたら、相当どんよりしただろうと思う。チケットが取れなくて、幸いだったかもしれない。暑い中、出かけて行かずに済んだことでもあるし。
多分に負け惜しみだけども

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YBCルヴァン杯第3節 名古屋対川崎

2020.8.12(水) 19時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 4858人 主審 池内明彦 副審 堀越雅弘、竹田明弘

 名古屋グランパス 2(2−2)2 川崎フロンターレ
           (0-0)

 得点 1分 名古屋・相馬
    6分 川崎・三笘
    7分 名古屋・シャビエル
    38分 川崎・三笘

 退場 71分 川崎・大島(警告2回)

フジテレビONEの生中継で見ていた。

グループリーグ最終戦。勝ったチームがグループリーグを1位抜けする試合だったが、実は引分けならば、他のグループの勝ち点状況から見て、両チーム共グループリーグを抜けられるという状況だった。ただ、川崎は負けてもほぼ抜けられそうな得失点差だったらしいが、名古屋はそこまでは気楽でなかったから、微妙なところ。

名古屋の先発は、先週土曜の浦和戦に近い顔ぶれ。差分はトップが金崎でなく山崎(金崎はレギュレーション上、出れなかったんだとか。おそらく、シーズン途中での加入の影響。知らなかった)。シミッチの代わりに前田。ただし布陣は、いつもの2ボランチに両サイド、トップ下と1トップではなく、中盤4人に2トップ。2ボランチは稲垣とシャビエルで、サイドが左が相馬、右がマテウス。2トップが山崎と前田。顔触れ的には、リーグ戦と同等なメンバーで、ガチに勝ちに行ったという感じ。ただ、川崎側も、ほぼベストメンバーを揃えていたらしい。
名古屋に関しては、シャビエルのボランチって、ありえるの?と思ったが、ここがこの日のキモだった感じ。

開始から名古屋がいきなり攻め込み、左サイドを駆け上がって、シャビエルから出たボールを拾った相馬がシュートを打つと、相手DFに当たってコースが変わり、ゴールの中へ。開始1分の先制点という、思いもしなかった展開。
そこから名古屋がいいペースで試合を運び始めたが、6分にゴール前にボールを入れられると、シュートをはじき返したランゲラックのこぼれ球を、三笘に押し込まれて同点。
しかし、直後に中盤で奪ったボールからカウンターで、シャビエルがゴールを決め、また名古屋が勝ち越し。
その後も、名古屋が優勢に試合を進めていたように思えたが、38分に川崎に攻め込まれると、ゴール前の三笘にまた得点されてしまう。
2得点はどちらも、シャビエルをボランチに入れた奇襲効果が発揮されたものと思うけれど、今季の名古屋にしては、ずいぶんあっさり、川崎に決定機をものにされてしまったあたりは、ボランチの守備的な弱さが出たものだったかもしれない。まあ、現時点でリーグでは盤石の首位にいる川崎が、 それだけ強いというのも確かなんだろう。
追いつかれてからは、次第に川崎に流れをつかまれた印象だったが、とりあえず同点で前半を乗り切った。

後半はマテウスをシミッチに代え、いつもの布陣に近い状態にした感じ(シミッチがボランチで、シャビエルがトップ下。前田が右サイドに動いた)。ただ、後半は前半ほど決定的な場面は生まれなかった。62分に前田と相馬を、石田と青木に代えたが、それほど大きな変化は生まれなかった気がする。
71分に川崎の大島が警告2回で退場になり、名古屋は数的優位になったが、そこからはむしろ川崎の方が優位に試合を運んだ印象。名古屋は、どうしていいか、よくわからなくなっているように見えた。攻めていくか引分け狙いか、というあたりが、しっかり徹底されなかったんじゃないかな。
それでも、82分に吉田に代えて太田を入れると、太田はとりあえず、それなりに積極的に仕掛けていたから、完全に引分け狙いに徹したわけではなさそうに見えた。ただ、そのまま90分が経過すると、さすがに名古屋も川崎も攻勢を止めた。セーフティーなボール回しをロスタイムの5分間繰り返し、試合終了。引分けで、2チームともグループリーグ突破。

2回先行したことを考えれば、名古屋に勝って欲しかったなと思うが、2度の先行をどちらも追い付かれたことを考えると、セーフティーに引分け狙いで十分だったかという気もする。ちょっともやもやしたけど、リアリズムってことで、この結果でいいんだろう。
むしろ、中二日でリーグ戦が来るわけだし、そっちを気にするべきかもしれない。マテウスを比較的早く休ませられたのは、良かったんじゃないかな。稲垣は、ちょっと気の毒。フル出場しただけなく、前半のボランチの相棒がシャビエルというのは、相当負担が大きかっただろう。しかも土曜の相手は、この日、試合がなかったFC東京と味スタでのビジターゲーム。なかなかしんどい試合になりそう。

ちなみに9/2のノックアウトステージ初戦の相手も、味スタでのFC東京に決まっている。

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「レスリー・ニールセンの裸の石を持つ男」

死蔵していた録画ビデオを発掘した。タイトルにレスリー・ニールセンと入っていたので録画したけれど、見ないまま放置していた。
レスリー・ニールセンで「裸」なので、どうせ便乗タイトルの映画だろうと考えてはいたけれど、ここまでとは、と思った。レスリー・ニールセンは、そこそこ重要な役どころとはいえ、あくまでも脇役だし、内容もコメディではあるけれど、それほど破壊的なものではない。

カーリングを題材にした、2002年にカナダで制作されたスポーツコメディ映画。だから「石(ストーン)」なんだが、原題はMen with Broomsなので、「ホウキ(ブラシ)を持つ男」の方が原題には沿っているんじゃないかな、と思う。
話は、10年前に大会で優勝する寸前に、自チームが犯した反則を申告する勇気がなかった「スキップ」が逃亡して崩壊したチームが、コーチの死をきっかけに再結成して、再び大会に挑むというもの。舞台はカナダの地方都市。
ちなみにレスリー・ニールセンは「スキップ」の父親で、再結成したチームを鍛える、往年のカーリングの名選手という役どころ。変なジジイなのは間違いないが、まあ、変わり者、くらいのレベルじゃないかな。
ナンセンスなドタバタの要素はあちこちにあるが、あくまでもほのぼのしたヒューマンコメディの枠内という感じで、爆笑というほどではなかった。それでもたのしく笑って見れる映画ではあった。

この映画を見ると、カーリングというのは、カナダでは土地に根付いた、結構メジャーなスポーツらしい。日本でも、北海道あたりでは、そうなりつつあるんだろうか?
(2020.8.1)

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「ゴールデン・スパイダー」

ネロ・ウルフものの小説「黄金の蜘蛛」のTV映画化。「グルメ探偵 ネロ・ウルフ」 のパイロット版的な作品。
ずいぶん前にCATVで放送されるのを見つけて、録画したけれど、見ないまま放置していた。この春、死蔵ビデオを整理する一環で、ようやくざっと見てみたら、けっこう面白かった。
その影響で、原作を久々に読み直して、原作との違いの確認も含めて、改めてちゃんと見てみることにした。

元々、「グルメ探偵 ネロ・ウルフ」のTVシリーズはかなり見ていた。そちらと基本的な作りは同じで、出演者たちが原作の人物の雰囲気をよく再現していて、楽しいドラマだった。特にティモシー・ハットンが演じているアーチー・グッドウィンがいい。
1950年代のニューヨークを感じられるところもいい。もちろん、こちらは全然知らない世界だから、現実にどうだったというあたりは、まったくわからないのだけど、小説の内容から想像するしかない当時の風景や風俗を、リアルに見ることが出来るのがありがたい。まあ、現実は、ここまできれいではなかったんじゃないか、と思うが、そもそもがお伽話的な持ち味の原作を考えれば、気にはならない。

原作との違いという点については、想像以上に原作通りの内容だった。きっちり盛り込もうとするあまり、アーチーのナレーションに依存する状況説明が結構多くて、映像化としては、ちょっとどうかな、という面はないでもない。原作自体が、アーチーの語りだから、忠実に映像化すれば、自然にそうなってしまいかねない、というところもある。「グルメ探偵 ネロ・ウルフ」の時は、どうだったかな。
ただ、原作自体がけっこうよく出来ているので(ということを先日の再読で認識した)、それでも十分面白く見れる話にはなっていた。

原作に比べると、フレッドがコミックリリーフ的な役割を、若干、強調されているように思う。それと、ピートの母親が結末部分にも出てくるのだけれど、この部分は原作には(少なくとも邦訳本には)ない。映像化にあたって、メロドラマ的な要素を強調しようとした、制作側の改変だったようには思える。プロットには関係しない付け足しだし、これはこれで、いかにもウルフものの小説にありそうな締め方でもあるので、違和感はない(実際、これに似た終り方をした作品があったような気もするが、勘違いかもしれない)。ただ、もしかしたら、邦訳がつまんでしまっている可能性もあるのかな。邦訳された時期が1950年代なので、ありえない話ではなさそう。原作のオリジナルの英語版を持っていないので、確認できないが。
それから、新聞名の「ガゼット」が「ミラー」になっているのは、どういう理由なんだろうか。何か、「ガゼット」を使えない理由があるのか。
(2020.7.29)

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セリーグ ヤクルト対DeNA(8/9)

2020.8.9 (日) 18時 神宮球場
B 400000000 4
S 000000000 0
[敗]山中、[勝]平良
[H]B:倉本(山中)

今年2度目の神宮球場観戦。

先発投手はヤクルト山中、DeNA平良。
先週の試合では8回無失点で好投した山中だったが、今日の立ち上がりは今一つ。1死後、内野安打と詰まったセンター前で1-2塁に走者を背負う。そこまではともかく、次の宮崎にストレートの四球を出したのが痛かった。満塁で迎えた倉本にもカウントを悪くした上で、ライトへ先制の満塁ホームランを打たれてしまった。
それ以降も、いい時ほどの切れはなく、毎回走者を出したが、らしさは感じられるピッチングだったと思う。追加の失点はなく、4回まで投げて交代。以降はヤクルトは継投。中澤、今野、マクガフ、中尾とつないで、多少もたつく場面はあったが、案外、それほど危うさはなく、無失点で乗りきった。しかし、得点が取れなかった。

打線は平良に4回までノーヒットに抑えられ、5回に2安打でようやくチャンスを作ったが実らず。7回に先頭の塩見がヒットで出て、次の山崎がセカンドの横へ強烈な打球を放った。ここが今日のヤクルトの攻撃の、最大のハイライトだったと思う。 しかし、セカンド柴田の超ファインプレーで4-6-3ゲッツー。この柴田のプレーは拍手喝采もの。
8回以降はパットン、エスコバーの継投に完璧に抑えられて終了。ヤクルトが0対4で完敗。

山中は、調子を掴む前にガツンと食らってしまった、という感じ。その後の回を見ていて、初回を乗り切れてれば、もうちょっとなんとかなったんじゃ、という気がしたのだけど、残念。
平良はいいピッチャーになってきたな、と思う。巨人に居た時に下で見たのが最初で、有望そうなピッチャーだなと思ったのを覚えてる。うまく育ってくれていて、うれしい(^^;。

ちなみに、山中だから早い試合かなと思っていたら、山中自身は早々に潰れてしまったけれど、ベースを作ってくれたおかげか、早いペースの試合のまま終った。山中は好きなピッチャーだけど、こういうところも好きな理由。
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感想「黄金の蜘蛛」

「黄金の蜘蛛」 レックス・スタウト ハヤカワポケミス
かなり久しぶりの再読。1953年に刊行されたネロ・ウルフもの。邦訳は1955年と思われ、おそらく、ポケミスから最初に出たネロ・ウルフもの。ちなみにポケミスが創刊されたのが1953年で、レックス・スタウト/ネロ・ウルフを収録するにあたって、最新の長篇を選んだと考えると、筋が通るように思える。今まで、作品の刊行順から見て、なぜ本書が唐突に訳出されたんだろうと、疑問を感じていたが、納得のいく理由を見つけた気がする。

訳者はネロ・ウルフの翻訳で定評のある(と勝手に思ってるが)佐倉潤吾ではなく、高橋豊。訳文は、ハードボイルド的な荒っぽさが強調されている。佐倉さんらしい、やわらかさのあるユーモラスな雰囲気には乏しい。翻訳は訳者の解釈次第なので、どちらが正解というのは結構難しい。しかも、ウルフものには、ハードボイルド的な要素が間違いなくあるので、本書のような切り口を、一概に誤りと言ってしまうのはためらいがある。とはいうものの、ウルフものの一連の作品を読んできた実感としては、佐倉訳の方が、ウルフものの味わいをうまく伝えていると思う。そもそも、明らかに佐倉訳の方が面白く読める。そんなわけで、「黄金の蜘蛛」は、シリーズの中ではいまひとつの出来、という印象が残ってしまっている。これがポケミスでの最初の翻訳(多分)だったことが、これ以降の日本でのウルフものの受け入れられ方に影響した面も、ないわけではなかったのでは、という気もする。

再読のきっかけは、死蔵していた録画ビデオを整理していて、これの映像化の「ゴールデンスパイダー」を見つけたこと。日本では「グルメ探偵ネロ・ウルフ」のタイトルで出ているアメリカ制作のTVシリーズの、パイロット版的な作品で、2000年に制作された。これが好評だったので、「グルメ探偵ネロ・ウルフ」のTVシリーズが制作された、という経緯らしい。ざっと流しで一通り見てみて、結構面白かったので、原作を再読してみる気になった。

ストーリーは…。
ウルフの子供っぽいふるまいにうんざりしたアーチーが、たまたまやってきた子供(ピート)を依頼人として受け入れて、ウルフが話を聞かざるをえないように仕向ける。しかしピートは翌日、車に轢き殺されてしまう。前日、ピートが話していた、通りで車の窓拭きをしていた時に、車中の女性から「警察を呼んで」と口の動きで伝えられた件に関係があるらしい。ピートを轢き殺して逃げたのは、ピートが話していたのと同じ車だった。しかも、ピートは絶命する前に母親に、貯金箱の金を依頼料としてウルフに渡してくれと言い残していた。5ドルに満たない金を受け取ったウルフとアーチーは、その金額で済む範囲の調査で気持ちを整理しようとしたが、その他にも殺人が起こり、どんどん話が大きくなっていく。

ウルフとアーチーの諍いで話が始まるのは、ウルフものには割とよくあるパターン。そこからどんどん話が広がっていくあたりも、熟練の安定した運びで、たのしく読める。既に警察が先行して動いている殺人事件の調査へ割り込んでいく形になるが、今回のウルフには、警察が持っていない有力な手持ちのネタがない。その辺の事情もあって、クレイマーやステビンズと、割と協力的に進めていくあたりが、シリーズ作品として少し特徴のある所かも。とはいえ、それほど顕著ではない。

ソール、フレッド、オリーも動員しての、総力を挙げての調査になり、彼らがそれぞれ持ち味を発揮している。この辺は、テレビシリーズのパイロット版の原作としても、向いているように思える。彼らとアーチーが組んで、犯罪者ときわどいやりとりをする場面があるが、この辺がいかにもハードボイルド寄りで、高橋訳でもいいのかな、と思う部分。
もう一つの特徴は、アーチーがきれいなお姉さんと絡む場面が、割と少ないところかな。全体的に、いつもと比べると、レギュラー以外に存在感が強い人物が乏しいような気はする。それだけ、プロットが強い構成になっている、とはいえるかも。
解決はごくシンプルで、細かく詰めれば、いくらでも穴は見つけられそうだが、すっきりしているので直感的に理解しやすく、納得しやすい。ウルフものの長篇の中では、まとまりがよい部類ではないかと思う。

そんなわけで、特にずば抜けてはいないけれど、シリーズものとして、決していまひとつな作品ではなかったな、という感想になったが、やはり翻訳への違和感は拭えなかった。改訳して出し直して欲しいところではある。

引き続き、TV映画版も見直したので、その感想は別途
(2020.7.26)

[付記] 初読時の短い感想(1983/10/25付)
いつもほどプロットは錯綜していないが、それで駄作とは言えないのがウルフもののいいところ。アーチー以下の私立探偵カルテットがえらくハードボイルドぽいのもよい。

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J1リーグ第9節名古屋対浦和

2020.8.8(土) 18時 豊田スタジアム
観客 4956人 主審 家本政明 副審 唐紙学志勝又弘樹

 名古屋グランパス 6(5−0)2 浦和レッズ
           (1−2)

 得点 9分 名古屋・前田
    10分 名古屋・前田
    18分 名古屋・シミッチ
    38分 名古屋・前田
    45分 名古屋・シャビエル
    48分 浦和・レオナルド
    50分 名古屋・前田
    76分 浦和・レオナルド

DAZNで見ていた。

名古屋の先発は、先週の柏戦から、相馬が外れてシャビエルが入った。シャビエルは柏戦では故障で、ベンチにも入らなかった。阿部も故障で不在だった名古屋の攻撃が、いまひとつ形にならなかったのは、そのあたりに原因があったと思うので、朗報だった。直前までコンディション不良で、出場は微妙という話もあったようなので、助かったなと。
ちなみに、ポジションとしては、シャビエルがトップ下、左サイドがマテウス、右サイドが前田。

立ち上がり、浦和が積極的に前へ入れてきて、ゴールに迫られる場面はあったけれど、すぐに名古屋がペースを掴んだ。9分に相手ゴール近くで細かく繋いで、ゴール前で前田がシュート。一旦、相手GK(西川)に阻まれたが、拾い直して押し込んだ。ゴールの時点で、吉田豊がオフサイドポジションに居たので、西川が抗議していたが、ゴールに絡んでいないということで、認められなかった感じ。審判と状況次第ではオフサイドを取られた可能性もあったと思うので、ちょっとラッキーだったかな。
しかし、その直後の浦和のキックオフから、即座にボールを奪い、一気のカウンターで、マテウスからのボールを、また前田が押し込んだ。これは文句の付けようのない得点。少しもやっとしてたとしても、これで空気は変わったと思うし、はっきり名古屋が優勢に試合を運び始めた。
18分に左CKを得て、コーナー近くでマテウスからボールを受けたシャビエルが中へ放り込み、シミッチが合わせて3点目。
38分に、カウンターが掛かり、シャビエルが相手の寄せをうまくかわして持ち上がり、そこからボールを受けた前田がきっちり決めて4点目。前田はハットトリック。
前半終了寸前には、金崎との連携でボールを受けたシャビエルが、自分で持ち込んで5点目のシュートを決めた。

後半は浦和が選手を大きく入れ替えてきて、名古屋もマテウスが下がり気味になって、4−4−2に変えてきたように見えた。立ち上がりの落ち着かない雰囲気の中で、浦和にゴール前にボールを入れられ、これがレオナルドに渡り、DFで囲んで対応しようとしたが、凌ぎきれずに押しこまれてしまった。
いやな雰囲気になりかけたが、直後の50分に前がかった浦和の裏を突くカウンターで、前田が自身4点目のゴールを決めて突き放した。
この後、前田を相馬、シミッチを秋山に交代。シミッチは前半の後ろの方で、少し足を痛めていたそう。今後に影響がなければいいけれど。
この辺の選手交代も影響したのか、チャンスを作りつつも、浦和に攻められる時間帯が次第に増えてきた。69分にはシャビエルを太田に代え、吉田・丸山・中谷の3バック、太田と成瀬が左右のウィングバックの形になった。
75分頃、名古屋が浦和ゴール前まで攻め込んだが、ゴールには至らず、そこからの速いカウンターで右サイドを関根に突破され、ゴール前でレオナルドに決められ2失点目。柏戦のオルンガといい、うまく守ってはいても、こういう得点能力の高いFWにやられちゃうリスクは常にあるなあ、という感じ。
それでも残り時間はもう少なくなっていたし、大差だったので、それほど不安はなかった。80分過ぎ、金崎を山崎、マテウスを石田に代えたが、この辺は単純に入れ替えという感じ。マテウスはかなり酷使気味なので、もう少し早く代えてもいいくらいだったんじゃないかなと思う。この交代の後も、チャンスは作ったが決めきれず。とはいえ、守備的にそれほど危ない場面はなく、すんなり逃げ切った。

前田が神がかってたと思う。確かにいいパスを貰ってはいたのだけど、シュートコースがそれほど広々と空いていたわけでもなく、受けたタイミングで、きっちりコントロールして即座にシュートしていなければ、あんなに点は入ってない。鳥栖戦のゴールといい、よほどコンディションがいいらしい。
早い時点でここまでの大量点が取れて、浦和の気持ちを砕いていなければ、向こうにはレオナルドも居るし、そこまで楽な試合にはならなかった気がする。前田様様だったと思う。
シャビエルが復帰していたのも、本当に良かった。いい巡り合わせの試合だった。

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YBCルヴァン杯第2節 清水対名古屋

2020.8.5(水) 19時 IHIスタジアム日本平
観客 1919人 主審 村上伸次 副審 中野卓、鈴木規志

 清水エスパルス 0(0−1)3 名古屋グランパス
          (0-2)

 得点 45+3分 名古屋・丸山
    54分 名古屋・マテウス
    90+2分 名古屋・山崎

2月以来のルヴァン杯、グループリーグ第2節。COVID19感染防止の影響で日程短縮が行われ、当初とは大会の開催方式が変わって、グループリーグはH&Aの2回戦総当りだったのが、1回戦総当りになっている。
スポーツライブ+の録画中継を録画して見た。結果は知っていたが、詳細は知らなかった。

名古屋の先発は、直前のリーグ戦(柏戦)からかなり入れ替え。システムはほぼそのままだったが、DFは左から太田、丸山、藤井、吉田豊。2ボランチはシミッチと秋山。トップ下が青木で、左サイド相馬、右サイドがマテウス。1トップが山崎。ただ、前の方のポジション取りは、かなり柔軟に入れ替わっていた感じ。
後ろの方がいつもとだいぶメンバーが違う影響か、立ち上がりは清水にかなり攻め込まれ、ゴールを脅かされる場面が何度かあった。特に左サイドの太田は、攻守のバランスが周囲とうまく噛み合っていなかった印象で、やはりこういう所は、メンバー構成が違うと、どうしてもそうなってしまうかな。それでも、次第に落ち着いてからは、立て続けに攻め込まれることはなくなったし、名古屋も相手ゴールに迫る場面を何度か作った。しかし、なかなか先制点には至らない。相馬やマテウスが軸になって、サイドからチャンスを作るけれど、山崎や青木が中央でゴールに迫る動きが出来ていなかった。ただ、この辺も試合が進むにつれて、だんだんと絡めるようになり、名古屋がペースをつかみ始めた気はする。それでも前半は多少名古屋が優勢にしても、五分五分に近い展開だった。このままスコアレスで折り返しなのかな、と思っていたが、ロスタイムにゴール正面からのマテウスのFKを、GKが弾いて前にこぼれたところで、丸山が詰めて押し込み、名古屋が先制。

後半は、また立ち上がりに清水に攻められる時間帯があったが、それを見てか、50分に早々に青木を稲垣に代えて、3ボランチ気味な布陣に変更。稲垣が入って、名古屋の守備はだいぶ手堅い感じになった。54分には、ラインが上がっていた清水DFの裏へ山崎がパスを送り、抜け出したマテウスが、飛び出したGKの裏へ、絶妙なループでシュートを決めて2点目。これで相当楽になった名古屋は、いろんなことを試せるようになったと思える。
途中から、ボランチをシミッチと稲垣の2枚にして、秋山を右サイドに出し、マテウスと山崎の2トップにした。秋山はボランチではあまり目立たなかったが、サイドに出てからは、かなりやりやすそうにプレーしていた印象。まあ、元々がサイドのプレーヤーだし。
85分には、秋山を石田、マテウスを中谷に代えた。丸山・中谷・藤井を中央に置いた5バック、シミッチ・稲垣・相馬の3ボランチ、山崎と石田の2トップという感じ。それで手堅く守りを固めて、逃げ切りに入った。入るはずの3点目はいつだ?、と思っていたら、後半ロスタイムに吉田からのロングボールを受けた石田が、ゴール前の山崎へ送り、山崎はGKと交錯しながらもなんとか押し込んで3点目。山崎がゴールを決めたらしいことは知ってたが、ここまで泥臭いゴールだったのか。それでもゴールはゴールだし、なかなか流れに乗れてない印象のある山崎だけど、これでいくらか吹っ切れればいいな。2点目は山崎のパスから始まっているし、この試合は、山崎のいい場面がいくつかあったとも思う。 

日頃、あまり出番がない選手に関しては、藤井は序盤は丸山にだいぶ助けられていた感じだったけれど、落ち着いてからはうまくやれていたと思う。まあ、去年も丸山の故障の際などに、出場機会はあったし、ある程度やれることは分かっていたけれど。今年も機会はあると思う。あてにしても、いいんじゃないかなと思った。
秋山のボランチは、やっぱりちょっと物足りない気がする。青木は、あまりいい場面がなかった印象。阿部とシャビエルが外れている今は、彼にとってチャンスなんだけど、ちょっと厳しそう。

なにはともあれ、これでルヴァンのグループリーグは2連勝。1回戦総当たりなので、次節の川崎戦が最終戦。ちなみに川崎が鹿島に勝ったので、名古屋のグループリーグ突破は決まった。川崎戦は首位通過を賭けた戦いになる。
(追記:勘違いしていたので訂正。グループリーグ1位だと無条件に突破だけど、2位だと成績上位1チームのみの突破だった。ということは、川崎戦は、基本的には勝たないといけないんだな)

それにしても、今年は日本平に行けなかったな、と思った。2試合開催があって、どっちも久々に日本平で名古屋が勝ったのに。残念。
(2020.8.7)

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J2リーグ第9節大宮対福岡

2020.8.2(日) 19時 NACK5スタジアム大宮

アビスパ福岡の選手1名が、COVID19感染濃厚と判定されたため、開催延期となった。(チームリリース

中止を知らずに見に行って、ゲート前で愕然とした(^^;。
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20200802nack2 開催中止・延期が決まったのがキックオフ2時間前ということなので、家を出たか出ないかくらいの時間だったはず。行ってしまったのは仕方ない。
現地まで行って中止を知ったのは、2016年のレベルファイブスタジアム、福岡対名古屋以来。というか、また福岡か。自分にとって福岡は、よくよく、そういう縁のチームらしい。
それにしても、7/26の広島対名古屋に続いてのこれで、COVID19の感染拡大がいよいよ広がってきたという印象。この調子だと、再度リーグが中断する事態もありえるのかもしれない。

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イースタンリーグ ヤクルト対楽天(8/2)

2020.8.2 (日) 13時 ヤクルト戸田球場
E 020003021 8
S 000110000 2
[敗]市川、[勝]福森
[H]S:太田(岸)、E:岡島(市川)

昨日に引続いての観戦。ただし今日は、昨日売店で売ってたと聞いたイースタンガイドの入手が最大の目的で、ついでの観戦。なので、最初から途中で引き上げるつもりだった。

先発投手はヤクルト市川、楽天が岸。
市川は2回にヒットの走者を置いて、岡島にバックスクリーンのツーランを食らい、2点先行された。やっぱりまだまだかと思ったが、以降のピッチングは落ち着いていて、5回までは特に危なさも感じなかった。
むしろ楽天の岸の方が、制球が安定せずあぶなっかしかった。ヤクルト打線はチャンスを作りながら、なかなか攻めきれずにいたが、4回に太田のホームランで1点返し、5回には2死から雄平がツーベースを打った。楽天はここで福森をリリーフに出したが、暴投と死球で走者1−3塁になり、ここで太田がタイムリーを打って同点。2対2で5回終了。

ここで撤退したのだけど、どうやら続投した市川が、6回につかまって失点して、再度勝ち越され、そのままヤクルトが負けたらしい。市川は5回まではよかったんだが、まだそれ以上の回は厳しいということかなあ。

ちなみに、場内の有料の入場者数は、キャパがあるので、前日と変わらなかったと思うが、土手の上の人数は前日よりも明らかに多かった。まだそれなりに人と人の間の距離は確保できていると思うけど(集団で来てる人たちの、その中は別として)、さらに増えるようだと、だんだん危険になってきそうだ。20200802kyujo
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ようやく入手した、今年のイースタンガイド。
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J1リーグ第8節名古屋対柏

2020.8.1(土) 18時 豊田スタジアム
観客 4678人 主審 山本雄大 副審 大塚晴弘、馬場規

 名古屋グランパス 0(0−0)1 柏レイソル
           (0−1)

 得点 71分 柏・オルンガ

DAZNで見ていた。

水曜日に開催予定だった前節・広島戦が、名古屋のチーム内でCOVID19感染者が発生したことを受けて、中止・開催延期になった後の試合。前の試合から間隔は空いたものの、感染状況の確認の影響で、練習が出来なかったりしたので、チームはあまりいい状況ではないと考えられた。
大分戦で阿部、稲垣、米本が、相次いで負傷退場したことも気になった。結局、阿部と米本は、この試合のメンバーに入らず(試合後、米本はひと月程度の離脱、阿部もそれよりは軽いが、少しかかることが判明)。ただし、稲垣は復帰した。
その結果、この試合は名古屋の先発メンバーは様変わり。ただし、DFは大分戦までと同じ。稲垣が、シミッチとダブルボランチ。阿部の不在はシャビエルが埋める、と思ったら、シャビエルも直前に軽い故障をしたという噂で回避(ほんとに軽い故障ならいいんだけど)。代わりに入ったのは前田。 右がマテウス、左が相馬、ワントップが金崎なのは変わらず。

立ち上がりから、柏の前線からの厳しいプレッシャーを受けたが、それほどばたつくこともなく、落ち着いた試合運びが出来ていたと思う。ただ、自由に前にボールを出して行けなかったのは確かで、阿部の不在の影響も当然あったのだろうけど、前線でボールをつないで決定的な場面を作り出すことが、なかなか出来なかった。 ちなみに前田は、阿部のポジションに入ってはいたものの、当然タイプが違うので、よりFW的なプレーになっていたと思う。その辺が柏の守備を崩せなかったことに、どの程度影響があったかどうかは、よくわからない。
守備に関しては、前半半ばにオルンガにゴール前に入られてシュートを打たれる場面があったけれど、ランゲラックが跳ね返した。こぼれ球からのその後のシュートも、中谷がブロックして事なきを得た。前半、本当に危なかった場面は、ここくらいだった気がする。

後半になると、名古屋が主導権を握って、試合を進め始めた。ボールをつないで相手ゴールに迫ることも出来ていた。ただ、ペナルティエリアの中で決定的な形を作ることはなかなか出来なくて、金崎がよくシュートを打ってはいたけれど、エリア内で打てたのは結局、一度くらいじゃなかったかな。もっとも、距離とコース的には入ってもおかしくないミドルが(金崎以外も含め)、何発もあった。それを一つも物に出来なかったのが、今日の敗因だろうと思う。
柏は71分に、江坂がゴール前にロングボールを放り込み、これがランゲラックとオルンガの間の絶妙な位置に落ちた。ランゲラックも飛び出したが、オルンガが一歩早く、ゴールへ流し込まれて失点。後半、柏の決定的な場面は、この一度しかなかったはず。
失点した後、マッシモは相馬とマテウスを石田と青木に代えた。失点前には前田を山崎に代えていたので(これは前田が、足を軽く?痛めていた影響もあったらしい)、終盤の前線は、今までの試合から大きく様変わりした。マッシモ的には、攻撃がうまく機能していない以上、この試合の勝敗にはそれほどこだわらずに、今後のハードスケジュールに備えて、若手を慣らすという意図もあったのかもしれない。とはいえ、この時間帯にも、決まっていてもおかしくない、青木や金崎のシュートはあった。
結局、勝敗の分かれ目は、ワンチャンスをうまく決めたオルンガと、ことごとく決めきれなかった名古屋、ということになるだろうな。 


4試合ぶりの失点と、今季初の敗戦。主要メンバーに複数の故障離脱者がいて、宮原のCOVID19感染に始まって、練習がままならない時期もあり、チームにとって厳しい状況だったのは確か。それを考えると、仕方ないという気もしないではないけれど、故障者続出で、絶好調から坂道を転がり落ちるように絶不調に陥った、去年と同じことを繰り返して欲しくはない。 ここでマッシモの真価が問われる、と思う。 

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イースタンリーグ ヤクルト対楽天(8/1)

2020.8.1 (土) 13時 ヤクルト戸田球場
E 000000041 5
S 000003000 3
[敗]中尾、[勝]青山、[S]釜田
[H]S:濱田(高田)、E:黒川(中尾)

ついに今年初のイースタンリーグ観戦。去年の9月末以来。

先発投手は、ヤクルトが田川、楽天は高田。
田川は初回先頭の渡邊佳にツーベースを打たれ、さらに犠打でいきなり1死3塁のピンチを背負ったが、後続を断ち、うまく滑り出した。外野へ飛球を飛ばされることは結構あったが、大半は詰まった当りだったし、全体的に力で押さえ込んでいた印象。6回まで投げて、被安打3、無四球という、上々の内容だった。
ヤクルト打線も、高田にうまく抑え込まれていた。5回まで3安打1四球という内容で、ほとんどのアウトを内野ゴロで取られていた。楽天は内野の守備も安定していて良かった。しかし、高田は5回に少し乱れる兆しがあり、6回についに捉えることが出来た。ヒットと犠打で1死2塁にして、雄平のタイムリーで先制。さらに濱田のツーラン(少し風に押してもらった感じもしたけど)で、2点追加し3−0。
ヤクルトは7回に、田川に代えて中尾を投入。中尾にはいいイメージがほとんどないので、7回を三者三振で終えたのはちょっと驚いて、覚醒したのか?、と思った。8回も続けて2人を三振に仕留めて、5連続三振。しかし、中尾はそこから崩れた。2連続四球の後、小郷に対してもカウントを悪くした末に、ライト線へツーベースを打たれて1点を失う。そして次打者の黒川に、ライトへスリーランを打ち込まれて3−4と逆転された。正直、やっぱりそうなっちゃうか、という感じ。
9回は鈴木が登板し、岡島のタイムリーツーベースで1失点。2点差になった9回裏は、釜田に簡単に3人で抑えられ、試合終了。

元々、試合結果はあんまり気にしてないが、今日は特に、今年、ようやくイースタンの試合を観戦出来たことの方が重要。ここまで長かった。
あとは、長岡・武岡という、今年の新人2人を見れたのがよかった。でも1試合見ただけじゃあ、なんとも。見た、というだけだな。

観客数については、スタンドは一通り入っていた感じ。収容人数を減らしているはずだけれど、新たに外野席が作られているので、観客数はトータルではそれほど変わらないのでは、と思う。勘定外と思われる土手の上での観戦者に関しては、去年までと同じような感じながら、土手の中段にシートやテントで陣取る人々がそれほど目立たなかったから、多少は減っているのかもしれない。それでも、十分、日常に戻っているように思えた。いいことか悪いことか、わからないが。ちなみに、COVID19の影響なのかどうかは知らないが、土手の除草があまり行われていないようで、草が伸びまくっていたので、土手の中段に陣取っての観戦は、かなり厳しかったのでは、という気もする。球拾いも相当苦労していたようだった。

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