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「ゼロワンOthers 仮面ライダーバルカン&バルキリー」

8/28に映画館に見に行った。
4月に見に行った「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」の続編、というか、2作まとめて1作程度の内容のVシネの特別上映。
正直、「仮面ライダー滅亡迅雷」は、そう大した内容だったとは言い難かったが、話が途中で終ってしまっていたので、続編を見ないわけにはいかない、というだけの理由で、今回は見に行った。だから、内容にはあまり期待していなかった。それでよかった気がする。

前作で滅亡迅雷netが変化した仮面ライダー滅亡迅雷に、仮面ライダーバルカンとバルキリーが立ち向かうという話で、「仮面ライダーゼロワン」の重要な登場人物ながら、常に脇役的なポジションだった不破(バルカン)と刃(バルキリー)が、今回は主役。
或人は、一応、ポイントでストーリーに絡むとはいえ、前作同様、顔見せ程度にしか出て来ないし、イズも同様。天津垓も出番はごくわずか。滅亡迅雷net.も仮面ライダー滅亡迅雷になって、個々の存在は消えている。この辺の人物は、今回に向けて新たに撮影されたと思われる場面も少ない。 
だからもう、本当に不破と刃が主役。「ゼロワン」にずっと見てきて、親しみのある人物たちだから、それはそれで良かったのだけど、話の中身はだいぶ残念だった。「ゼロワン」に関して、ずっと思っていることだけど、かなり大きいテーマを語ろうとする気配を感じさせながら、物足りなさばかりが残る、という印象は相変わらず。
「仮面ライダー滅亡迅雷」で見えていた、「正義」と「正義」の戦いの不毛とか、ヒューマギアに仮託して描かれた、人間の自由意志の大切さとか、その辺のテーマは確かに語られているのだけど、結局、あまりにも上っ面で終ってしまっている。元々、その程度のものしか作る気はなかったのかもしれないけれど、残念だったな、という気持ちは残った。

刃は、近頃、この女優さん(井桁弘恵)が他のドラマで出てるのを、たまに見かけるけれど、「ゼロワン」に出てる時ほどは、ぎこちなさを感じない。役が合っていなかったのかなあ、と思う。
不破の最後の場面の演出は、ちょっと雑過ぎたような気がする。もっとかっこよく撮ってやれなかったのかな。そこも残念だった。

 
まあ、「ゼロワン」は多分、これが本当に最終章だと思うんで(何か作るにしても、全く新しい文脈にするしかないと思う)、彼らの姿を見るのはこれが最後じゃないかなと思うと、一抹の寂しさがないこともなかった。なんのかんの言って、ずっと見てたので。「ゼロワン」は、あまり出来が良かったとは思えない割に、妙に印象に残ってしまったシリーズだった。

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