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J2リーグ第3節 大宮対熊本

2022.3.5(土) 13時 NACK5スタジアム大宮
観客 4531人 主審 窪田陽輔 副審 蒲澤淳一大矢充

 大宮アルディージャ 1(1-1)2 ロアッソ熊本
            (0-1)

 得点 13分 大宮・河田
    73分 熊本・菅田
    86分 熊本・粟飯原

現地観戦。熊本を見るのは、多分、2017年のえがおスタジアムでの、熊本対名古屋以来。選手はほとんど入れ替わっていた感じだけれど、この間にJ3に降格して戻って来たんだから、チームが大きく変貌していても無理はないか。
そういうわけで、熊本は今季昇格チームなので、大宮にとっては楽な相手なんじゃないかと思ったが、考えてみると、降格すれすれでJ2残留した大宮にとって、順位的には大差ないとも言えるんだった。まあ、昨年のJ2上位チームに比べれば、楽は楽かもしれないが。

実際、立上りはそんな感じで、大宮が優勢な試合運びに見えた。もっとも熊本は、前節の新潟ほどは、バタついていた感じはなかったが(それだけ新潟の立上りはひどかった)、13分に大宮の左サイドから柴山がクロスを入れ、ゴール正面、ペナルティの外側で受けた河田が、思い切りよくシュートを撃つと、あっさりゴールが決まった。あとで確認したら、DFに当たってコースが変わった影響もあったらしいが、河田らしい、いいゴールだったと思う。
しかしそこから大宮はペースダウン。熊本がボールを持って攻める時間が長くなっていった。熊本は、30分頃からは一方的に攻めていた印象で、ボールや相手チームの選手への寄りの良さ、連携の良さが目立った。そうはいっても、パス精度などはいまひとつで、人の壁で守る大宮から得点機を作るところまでは、なかなか至らなかったけれど、優勢な流れで前半を終えた。

後半、大宮はCBの西村を新里、中盤の三幸を大山に代えてきた。西村に関しては、前半の無失点にかなり貢献していた印象だったので、不思議に思ったのだけど、何かアクシデントがあったのかどうか。それでも大宮は、相変わらず人の壁でゴールを守り続けたが、73分、ついに熊本がCKから得点し、同点に追い付く。
80分、大宮は先発したCBのもう片方の田代が吉永に交代。少し前の時間に、田代が足を痛めたように見える場面があったから、足がつったか何かだったか。
それが影響したのかどうかはわからないけれど、86分に熊本は、左サイドから中へ入ったクロスに、中央で粟飯原が合わせて逆転ゴールを決めた。CKでの失点はともかく、流れの中では粘り強く守っていた大宮だったが、ついに破られた。そのまま試合終了。

熊本はいい試合をしたと思う。パスの精度などに、いまひとつ物足りなさはあったけれど、チーム内の連携の基礎は出来ているように見えたし、精度を高めていければ、もっと安定した試合が出来るようになって、今年は昇格チームとしては悪くないシーズンになる見込みがあると思う。
大宮は3試合続けて守れない試合をしてしまった。先発のCB2人が両方交代してしまった影響かなと思うのだけど、まあ、それ以前に、これだけ守勢に立っている時間が長ければ、失点するリスクも当然増える、とも思う。河田は調子が良さそうだし、センスの良さも感じるのだけど、そこへつないでいく有効な攻め手が、今のところ、柴山のクロスくらいしか見当たらない。去年、目を引いた目立っていた攻撃的な選手が、軒並み移籍してしまった影響が出ているんじゃないかな、という気がする。それでいて、3試合で5点取れているから、得点欠乏症という感じではないのも、少し不思議ではある。まあ、まだ始まったばかりなので、いろいろ模索している部分はあるのだろうな。
20220305board 20220305pitch 20220305score1 20220305score2
熊本サポのみなさん。
20220305roasso

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