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J1リーグ第3節 名古屋対鳥栖

2022.3.6(日) 14時 豊田スタジアム
観客 11055人 主審 上田益也 副審 聳城巧、鈴木規志

 名古屋グランパス 1(1−1)1 サガン鳥栖
           (0−0)

 得点 2分 名古屋・OwnGoal
    30分 鳥栖・福田

DAZNで見ていた。

名古屋の先発は、DFが宮原、中谷、チアゴ、吉田。ボランチは稲垣とレオ シルバ。右サイド相馬、左がマテウス、トップ下が仙頭で、トップが酒井。

開始早々、相馬が右サイドから仕掛け、CKを得ると、マテウスがゴール前の酒井をターゲットに蹴り込んだボールを、酒井と競ったDFがゴールに叩き込んで、オウンゴールで名古屋が先制。
その後も立て続けにCKを獲得するなど、名古屋が攻め立てるいい流れだった。鳥栖戦は苦戦するイメージがあったから、ちょっと安心した。
しかし11分にチアゴで負傷で藤井に交代。藤井のプレーそのものは、特に悪くはなかったと思うが、この辺から流れが変わり始めた気がする。試合がそろそろ落ち着いてくる頃合い、というのもあったんだろう。
一旦落ち着き始めると、鳥栖のプレスや連携の良さが目立ち始める。それでも、名古屋は調子の良さを感じさせる相馬やマテウスが仕掛けることは出来ていて、そこから決定機も作ったが、鳥栖GK朴一圭の好守にも阻まれ、追加点が得られない。一方で、連携の良さで、ポゼッションでは名古屋を大きく上回る鳥栖に攻め続けられ、30分に左サイドから入ったクロスを藤井がクリアしたこぼれ球を、福田に押し込まれて同点にされた。その後も鳥栖優勢のまま、前半は1対1で終了。

後半も、ポゼッションは鳥栖が上回っていた印象。ただ、さすがに少し動きが落ちて、つながらない場面が増えてきたようには思ったけれど、そこで名古屋が押し込むという所までは、なかなか行けなかった。
72分にレオ シルバと仙頭を長澤と阿部に交代。81分には相馬とマテウスを甲田と柿谷に交代。メンバー交代でいろいろ攻め方を変えていったが、あまりめざましい展開は作れなかった。
とはいえ、一方で鳥栖にも、それほど危ない決定機は作らせず、結局、1-1のまま、ドローで試合終了。

全体としては、負けなくてよかったというほど押された内容ではなかったと思うので、物足りなさが残る結果だった。ただ、広島戦を考えれば、こういう試合運びになる可能性は予想できたし、まだチームが十分、形になっていないことを考えれば、仕方ないとも思う。開幕戦の神戸戦よりも、こちらの方が、チームの現状をよく表した試合だったんじゃないかな。神戸戦は、相手の出来の悪さにも助けられた、幸運な快勝だった気がする。
もっとも、相馬やマテウスなど、個人としては好調に見える選手が居るし、そこから得点機を作ることは出来てはいる。当面はそういう形でしのぎながら、チーム内の連携を高めていくしかないと思う。長谷川健太もこの試合の後のインタビューで言ってたが、チームを作っていくのには、それなりに時間がかかるはずだし、その間をどうつないでいくかも大切だと思う。

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