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YBCルヴァン杯第2節 広島対名古屋

2022.3.2(水) 19時 エディオンスタジアム広島
観客 1870人 主審 吉田哲朗 副審 武田光晴熊谷幸剛

 サンフレッチェ広島 2(1-0)0 名古屋グランパス
            (1-0)

 得点 44分 広島・満田
    87分 広島・ジュニオール サントス

リアルタイムでは見られず、金曜の晩にスポーツライブ+で流してた録画中継を録画して観た。敗戦という結果は知っていた。

名古屋の先発は、GKランゲラック、DFが成瀬、中谷、チアゴ、吉田。ボランチが長澤と稲垣。右サイド甲田、左サイドがマテウス。トップ下仙頭、トップが柿谷。前節途中出場だった、期待のルーキー甲田が先発。
リーグ開幕戦と、そこから大きくターンオーバーした前節のルヴァン杯のメンバーを混成したような感じ。先週末のリーグ戦が、FC東京でのCOVID19発生で飛んだ影響もあっての編成だったかな。

ビジターの広島戦でよく見る展開の試合だったと思う。広島に厳しくプレスされて、思うように試合を運ぶことが出来ない。ただ、広島が優位に見えてはいても、やられまくってるという感じでもなく、その辺の膠着ぶりも、いかにもいつもの流れ。いまひとつ見どころに乏しい試合だった。
広島は前半に二人の負傷者を出し、ゲームプランが狂った苦しい状況だったとは思う。
甲田はこの試合でも存在感があり、(中継が意識的にクローズアップしてる分を差し引いても)可能性を感じさせるプレーをしていたように見えた。ただ、広島にもそれが分かっていて、容赦なく潰しにきていたので、彼を絡めて流れのある攻撃をすることが、なかなか難しかった。名古屋がペースをつかめなかった一因だと思う。広島がうまくやったということでもあるかな。
それでも30分を過ぎたあたりから、ようやく名古屋が相手ゴールに迫り始めた。35分過ぎ、右サイドからの甲田のシュート性のクロスを、広島のGKがきわどく弾き出し、それで得たCKから、甲田がシュートを放ったが、これはポストに跳ね返された。
40分過ぎには吉田が左サイドから、前線へ上がった長澤へパスを出し、長澤がゴール前に送ったところへ稲垣が飛び込んでシュートするも、枠をわずかに外す。
この試合で名古屋が目に見えて攻勢だったのは、この時間帯だけだった。しかも、稲垣がゴールを決めきれなかったのは、パターン的に悪い兆候だったなと思う。
直後の44分、右サイドから攻め込まれ、満田にうまくコントロールしたシュートを撃たれ、あっさり決められてしまう。満田は、東の負傷で交代出場した選手。広島の左サイドに入り、同じサイドでずっと甲田とやりあっていた選手でもあった。結果的には、彼がこの試合のキーパーソンだった感じ。

後半は、仙頭を酒井、甲田を相馬に代えてスタート。酒井がトップに入り、柿谷がトップ下へ。しかし、名古屋は勢いが出て来ない。60分には長澤をレオ シルバ、成瀬を宮原に代え、80分にはマテウスを齋藤に交代。それでも、どうにも得点の気配がしない。
87分にバックラインでプレッシャーを受けた吉田が、ランゲラックへパスすると、そこをジュニオール サントスに詰められ、ランゲラックのトラップが少し大きくなったところを押し込まれて2点目を失う。
その後にも、ランゲラックの前方へのキックがカットされて、あわやというシュートを撃たれる場面があった。なんとかしのいだけれど。
そのまま、0-2で敗戦。内容的にも完敗だったと思う。

攻守とも、チームがうまく回ってない感が満載の試合。苦手なスタジアムと相手だったということだけで済むならいいんだけど、変則的なスケジュールになっていることとか、開幕戦勝ったことで、なんとなくうやむやになっているが、元々、チームとしての調整がそれほどうまく行っていない状況でのシーズンインだったことを考え合わせると、だいぶ不安を感じる内容だったと思う。今日の鳥栖戦がどういう試合になるかで、その辺は見極められるかもしれないが、かなり心配。
(2022.3.6)

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