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J1リーグ第15節 名古屋対福岡

2022.5.25(水) 19時半 豊田スタジアム
観客 6106人 主審 清水勇人 副審 川崎秋仁、堀越雅弘

 名古屋グランパス 1(1−0)0 アビスパ福岡
           (0−0)

 得点 15分 名古屋・中谷

 退場 43分 名古屋・チアゴ(一発)

DAZNで観ていた。

名古屋の先発は、GKランゲラック、3バックが中谷、チアゴ、丸山。右サイド森下、左サイド相馬。2ボランチで稲垣と宮原。柿谷、マテウス、仙頭が前線みたいな感じ。ミッドウィークの試合ということもあってか、前節の清水戦から、大幅に選手の入替やシステム変更をしていた。
ここまでリーグ戦2連勝。間に挟まったルヴァンの徳島戦も含めれば3連勝だけれど、対戦相手が下位のチームだったり、内容的には相手チームの方がいい試合運びをしているように見えたりで、名古屋がチームとして上り調子なのかどうなのか、いまいち見極めきれない感じがしていた。ここまで大幅に変えてくるということは、試合間隔が短いことに対応したローテーションなどもあるだろうけど、長谷川健太もチーム状態に確信は持ててないんだろうな、という気がする。まあ実際、セレッソ戦、清水戦とも、あきらかに向こうの方が内容は良かったものね。

ただ、福岡は現在好調なチームとはいえ、試合が始まってみると、それほど怖さは感じなかった気がする。名古屋は十分、五分の試合は出来ていたと思う。そして15分に相手ゴール向かって右側でマテウスが直接FKを得て、自らゴール前へ蹴り込むと、密集の中で柿谷が飛び越えてスルーしたボールが、中谷に当たって?(^^;、ゴールの中へ。これで名古屋が先制。
その後も試合の流れは大きくは変わらなかったと思う。ただ、気になったのは、選手同士の交錯で選手が倒れて試合が止まる場面が、ずいぶん多いことだった。特にラフというわけでもないのだけど、双方の当りが強く、競合いでやたらと選手が倒れていた。そういう中で福岡は、早い段階で警告を2回受けていたから、もしかしたら福岡に退場者が出るかもしれないな、とも思っていた。とんでもない見当違い。
40分過ぎ、ゴール前、やや上がり目で、チアゴが前に出てボールをクリアに行った足が、福岡の選手(山岸)の足に当たる。いったんはそのまま試合が流されたが、VARからのアピールがあったようで、主審がビデオで再確認。結果、チアゴが退場になる。警告は仕方ないが、一発退場は酷では、という印象。
とはいえ、これを受けて、仙頭に代えて藤井が入り、前半は1-0のまま終了。

後半は頭からベタ引きで、福岡に攻められ放しになる。しかし時間が経つにつれ、このところ、内容のいい相手チームの攻撃に対して耐え続ける試合をしてきた名古屋にとっては、守備に専念する(せざるを得ない)この試合展開は、むしろ有利に働いているようにも思えてきた。
福岡はボールは持つものの、名古屋の分厚い守備を、なかなか突破出来ない。シュートもろくに打てないまま時間が経過する。
名古屋は58分に柿谷とマテウスを酒井とレオシルバに入れ替え、いよいよ守備的になる。
80分過ぎには、カウンターから得たCKを、相馬が蹴って中谷が合わせ、きわどくゴールを外れる好機も作った。
89分にクロスからファンマにゴールを決められる場面があったが、ここは明らかにオフサイド。失点に一番近かったのは、ここだったんじゃないかと思うくらい、他には決定的な場面を福岡に作らせなかった。
ロスタイムには丸山を石田に代え、酒井を丸山のポジションに入れるという、ちょっと意外な選手交代があったが(丸山の疲労を気にしたらしい。また、酒井は元々はDFだし、それほど無茶をやったわけではないはず)、それで大きく何かが変わることもなく、1-0のまま終了。名古屋はリーグ戦3連勝。

勝ったのはいいんだけれど、ちょっともやもやしたものが残る試合ではあった。チアゴの退場はやや疑問符だったし、ここまで変則的な試合になった以上、名古屋の調子を測ることも難しく、勝っただけ、という感じになってしまったのは否めない。まあ、それだけでも、今の順位の状況を考えれば、十分収穫だろうけど。
チームの調子を測るのは、次の広島戦を待つしかないか。

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